ナギサ(大森南朋)を手放してはいけないという思いから、メイ(多部未華子)は突然のプロポーズ!
慌てるナギサに対し、メイは4日間のトライアル結婚生活を提案。
メイの家での結婚生活…果たしてどうなるのか!?
結婚において大事なことは何かを教えてくれた最終回!
メイの結婚相手は一体誰に…。
目次
『私の家政夫ナギサさん』前回第8話のあらすじと振り返り
メイ(多部未華子)がナギサ(大森南朋)にハグした瞬間を見た田所(瀬戸康史)は、2人は親子ではないですよねと問い詰め、ついに嘘がバレてしまいました。
田所に弱みを見せないようにしていたメイですが、ここで彼女は自分が家事が一切できないこと、そしてナギサという家政夫を雇っていることを告白します。
これを理解したうえで、田所は改めて自分と向き合ってほしいとメイに告白するのです。
肥後(宮尾俊太郎)への返事も待たせているメイ。
そして彼女の中には、もし自分が誰かと結婚をしたら、ナギサはもう家政夫として身の回りの世話をしてくれなくなるのではという想いが浮かび上がって来たのでした。
そして田所にも隠し続けていた秘密が!
実は彼も家事は全くできず、家の中はナギサが来る前のメイの部屋と同じ状態でした。
そこでメイがナギサに掃除をお願いするのですが、田所は2人のやり取りを見ていて嫉妬心を覚え、「2人は家政夫と雇い主以上の感情はないんですよね?」と何度も聞きます。
心の整理は自分自身でやらないといけないと言われるメイ。
肥後に対しては「きちんと向き合いたい人がいる」と伝えて断り、田所と向き合うことを決めたのですが、ナギサが異動になり、もう家政夫としてお世話をしてくれないとわかると心は一気に動き出します。
自分の中で一番手放してはいけないのはナギサ。
そこでメイは勢いに任せ、ナギサに結婚しないかとプロポーズするのでした!
【ネタバレ】『私の家政夫ナギサさん』第9話(最終回)あらすじ・感想
4日間のトライアル結婚生活がスタート
ナギサ(大森南朋)が本社に異動し、メイ(多部未華子)の家政夫業務がもうできないと言われると、メイは彼を手放したくないがためにいきなりのプロポーズ。
さすがのナギサも仰天です。
他にも優秀な家政婦はいると説明しますが、メイにとってナギサは心から安心できる人。
するとメイは勢いに乗って「トライアルで4日間、私と結婚生活を送りませんか?」と提案。
結果ナギサは、この勢いに押されてトライアルを受け入れるのでした。
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ナギサがメイの家に持ってきたものは着替えと歯ブラシのみ。
これからは家政夫ではなく夫なのだから着飾るべきかなど悩みますが、ナギサの対応は今までとさして変わりません。
亭主関白になってみてほしいとメイが言うので、2日目にはやってみますが結局似合わずに終了。
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向き合わなかったのが原因?ナギサ(大森南朋)失踪により、トライアル生活3日で終了
トライアルとはいえ、ナギサとの夫婦生活に幸せを感じるメイ。
しかし、先のことを考えないといけないと言われます。
仕事のことはもちろん、子供のことなど…と聞いた途端にメイは慌て始めます。
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仕事が多忙になってしまったこともあり、またもナギサと向き合うことから避けるメイ。
しかし、トライアル生活3日目になると、ナギサはメイが仕事から帰ってくる前に夕飯と共に置手紙を残し家を出ていったのです。
手紙の内容は「結婚の話はなかったことに」というもの。
トライアル離婚とはまた新しいと陶山(高橋メアリージュン)は笑いますが、自分の何がいけなかったのだろうとメイは悩み続けるのでした。
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向き合わないナギサ(大森南朋)に田所(瀬戸康史)が怒る
メイからナギサと向き合うと言われて交際を断られた田所(瀬戸康史)。
家政夫を雇うため、ナギサの職場であるNTSクリーニングを訪れます。
そこでナギサと出会うと、田所は自分の思いをぶつけます。
「突然姿を消すことが良いことなのか。メイは自分がなにかしてしまったのかと一人悩んでいる。結婚をしないと決めたなら、その理由をキチンと告げて別れないと、自分も諦められない!」
そう言われたナギサは、きちんと自分の気持ちを伝えるため、メイの家へと走っていきます。
一方、メイの元には母・美登里(草刈民代)が来訪。
妹の唯(趣里)から話を聞き、様子を見に来たのです。
夫婦になるって難しいと話すと、美登里はその都度お互いに話し合い、一歩ずつ進んでいけばいいんだと話します。
メイの中には、ナギサは自分と結婚する気なんてさらさらなかったのではという想いも沸き上がっていましたが、そこで美登里がある箱を見つけました。
中を開けると、そこにはお揃いのカップが入っていたのです。
食器がバラバラだったことを気にしていたメイ。
しかし、お揃いのものをナギサが用意してくれていたと分かると、彼は結婚する意志はあったと理解します。
その後、メイはナギサの家の前へ。
いつまでたっても帰って来ないナギサに電話をすると、ここで二人は、お互いがお互いの家の前にいることを知るのでした。
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ナギサ(大森南朋)の想いとメイ(多部未華子)の想い
自分が家に帰るから家の前に待っているように言われたナギサですが、カラスにせっつかれたことでメイを迎えに行き、2人は橋の上で再会。
ナギサが突然出ていった理由は、メイのことが嫌になったわけではなく、人間ドックの結果が原因でした。
おおむね健康だと診断されたのですが、心電図が再検査となったことが引っかかっていたのです。
ナギサは父が脳梗塞で他界したと、メイに話します。
そしてナギサは思ったのです。
2人の年の差は20もあり、先に死ぬのは自分。
すると、メイのために家事をすることはできなくなるうえ、仕事に介護にと迷惑をかけ、彼女の将来を潰してしまう。
これを恐れたから、ナギサは逃げたのでした。
これに対してメイは、「先のことを心配してもしょうがない」「その場その場で変化に対応すればいい」と言ってナギサを説得。
いざとなれば介護のプロに頼めばいいと話します。
自分にとってはナギサと一緒に歩いて行く人生こそ、一片の悔いのない人生だと告げるメイ。
そしてナギサも正直にメイのことが好きだと告げたことで、2人は結婚を決めるのでした。
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祝福されるメイ(多部未華子)、幸せな結婚生活にほっこり
ナギサとの結婚が決まったことで、メイは家に家族を呼び、茂(光石研)に改めて結婚の承諾を貰うことに。
もちろん茂はOK。
これにより、2人は無事結婚するのでした。
会社ではメイの結婚祝いと共に、瀬川(眞栄田郷敦)が研修を終えて異動が決まったのでその送別会が行われました。
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また、支部長である古藤(富田靖子)がケーキを作ってくれたのですが、それを届けてくれたのは医薬品卸売会社「シロクマメディカル」でメイたちがお世話になっている駒木坂(飯尾和樹)。
ここで古藤と駒木坂が夫婦であることが判明すると、メイは仰天。
そして、自分のことをしっかりと見ていてくれる運命の人を探す陶山は、相変わらずマッチングアプリで相手を探しますが、いつも自分のことを見ていると言って落としたイヤリングを渡してくれた堀江(岡部大)にキュンとするのでした。
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飲み会の帰りにナギサからメール。
「卵を買ってきてください」と頼まれたので、メイは卵を買って帰宅。
「メイさん、これは温泉卵です」と言われ、自分のミスにメイは頭を抱えますが、ナギサはこれで何とかすると言ってくれました。
こうした何気ないやり取りが幸せだと、メイは感じるのでした。
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『私の家政夫ナギサさん』第9話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想まとめ
甘い新婚生活が一転…慣れない生活でお互いに少しずつ溜まっていた鬱憤がついに爆発💥初めての夫婦喧嘩が勃発‼️
メイとナギサ夫婦の行く末は⁉️新作オリジナルストーリー✖︎スペシャルダイジェストで送る『新婚おじキュン!特別編』お楽しみに💕#多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #わたナギ #TBS pic.twitter.com/gfpB31steS
— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) September 1, 2020
メイの結婚相手はナギサさん。
バリバリ仕事を頑張るメイに対し、優しく包み支えてくれるナギサさん、とってもお似合いの夫婦になったように感じます。
内心でいいなぁ…なんて思っていませんよ!
これから2人はきっと幸せに…とは思いながら、夫婦ですもの、絶対に喧嘩もあるでしょう。
どうやら今度は特別編があるとのこと!
そこで何かが起こる予感です!
これは楽しみに待ちたいものですね!
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