還暦祝いを家族でしたいという父・茂(光石研)の思いを叶えたいメイ(多部未華子)はナギサ(大森南朋)に一肌脱いでもらうことに。
そしてメイは、仕事の相談をまたもナギサに。
色々なことを教えてくれるナギサですが、肝心なことは教えてくれないことで、メイはもっとナギサさんのことを知りたいと伝えると、彼は「準備をしてきます」と…。一体どんな秘密が!?
また職場では、肥後(宮尾俊太郎)との関係に周りが大盛り上がり。
新設される病院へのアプローチのために大きく動き出すのですが、その先には別れも…。
若者の決断、おじさんの決断、大事な瞬間に溢れた回です。
また、ナギサのことが知りたくて仕方がないメイ。
ナギサから手渡されたあるものを見て衝撃を受けることに…果たしてそれは一体!?
目次
『私の家政夫ナギサさん』前回第4話のあらすじと振り返り
ナギサ(大森南朋)と週3回の家政夫業務の契約をしたことにより、メイ(多部未華子)の生活は充実したものになりました。
しかし、アーノルド製薬の田所(瀬戸康史)に隣人だということがバレてしまい、メイはまた墓穴を掘ることに。
ナギサのことは父だと伝え、ナギサにもこれを守ってもらうようにいうメイ。
そうこうしていると、メイの家に本当の父・茂(光石研)が来訪。
定年を迎えたので、3年もの間音信不通だという唯(趣里)も含め、家族全員で会いたいと言います。
自分の結婚式の招待状を無視した母・美登里(草刈民代)に怒っている唯がこれを拒否。
メイとナギサは何かいい方法はないかと考えるのでした。
一方仕事では、講演会の慰労会と称して肥後(宮尾俊太郎)と食事をすることになったメイ。
となりの席では田所と同僚の陶山(高橋メアリージュン)が食事を。
陶山が突然田所に対し、結婚を前提とした交際を申し込むと、肥後もメイに結婚を前提とした交際を申し込んできたのです。
どう答えていいものかわからないという田所とメイ
果たして二人はどうこたえるのでしょうか?
【ネタバレ】『私の家政夫ナギサさん』第5話あらすじ・感想
肥後(宮尾俊太郎)に告白された話と田所(瀬戸康史)の秘密?
天保山製薬の飲み会で、瀬川(眞栄田郷敦)はメイ(多部未華子)と肥後(宮尾俊太郎)との話をし始めます。
結婚を前提に付き合って下さい、そんな言葉が肥後の口から出たことで、MRの天馬あかり(若月佑美)や堀江(岡部大)は大盛り上がり。
目の前でメイが告白を受けた時、姉が嫁に行くのではという気持ちでしょんぼりしたと言う瀬川。
メイが肥後に答えを待ってもらっていると言うと、誰もが逃がしたらダメだよと言います。
メイ自身、言われたことは嬉しいものの、人生で初めて言われたことで驚き、答えが見つからない様子。
一方、同じお店にいた陶山(高橋メアリージュン)は田所(瀬戸康史)に本気で恋をしたことをメイに話します。
それを聞いてなおのこと、メイは田所の隣の家に住んでいることを陶山に言った方がいいか悩みます。
マンションのエレベータを上がり、ぼんやりと歩いていると、田所の家の扉が開き、メイは激突。
心配する田所ですが、ドアのスキマから見える何かをサッと隠します。
もしや彼女でもいるのかと聞きますが、田所の口から彼女はいないと言われ、メイは気にしないことに…。
一方、田所は「見られちゃったかな?」と呟くのでした。
KAMUI
茂(光石研)の還暦祝いに向け、それぞれが動き出す!
自宅に帰ると、美登里(草刈民代)がナギサ(大森南朋)の指導の元、メイの家で料理の練習。
揚げ物をしているのですが…すべて黒焦げ。
一体何をしているのかと聞くと、どうやら茂(光石研)の還暦祝いのために、こっそり料理を練習して振る舞おうと考えたのです。
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思い切って唯(趣里)も呼ぼうと、メイは美登里に言いますが、親の言うことを聞かず、3年も音信不通の娘の話を聞くだけで口をゆがめる母。
「向こうが謝るのが先」だと言い、これを受け入れてくれようとはしませんでした。
何とかして引き合わせたいと思うメイは、ナギサに協力を頼みます。
その作戦を聞いたナギサは、自分の力が大事だと分かると、大いにやる気を出し、協力してくれることになりました。
茂(光石研)の還暦祝い。家族が驚きの形で集合
当日の料理は美登里ではなく、ナギサが担当をすることになりました。
しかし、唯のアドバイスを聞き、たくさんの料理を作ることになったこともあり、ナギサは一緒に料理作りを手伝ってほしいと言い出します。
これこそがメイの考えた作戦。
唯は家政婦として仕事をしに、ナギサと共に実家を訪問。
これに茂は大いに感動します。
しかし、美登里と顔を合わせるとどうなるかわからないということから、唯はマスクにサングラスをし、無言で料理を作ることになったのです。
お祝いの席に飾る花を買ってきた美登里は、無言の家政婦に何度か声をかけますが、ナギサやメイがこれを遮ります。
そして、ついに料理が完成。
出来上がった料理は、どれも相原家にとって思い出深いものでした。
その中で、サクラでんぷんたっぷりのちらし寿司が出てきたところで、美登里が一瞬止まります。
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そして、メイは家族のため、瀬川に頼んで昔の家族の写真を映像にしてもらいました。
小さい頃のメイと唯の姿を見たことで美登里と茂はもちろん、唯も懐かしい気持ちに浸ります。
この時の素直な子供たちの姿が未だに離れないからこそ、反抗されるとムキになったと話す美登里。
そして、ナギサがこの時出してきた料理は、お気に入りのハンバーグです。
美登里が作ったハンバーグに、唯とメイがマヨネーズなどをかけてアレンジ。
一人では作ることができない味だからもう食べれないんだろうなと、美登里は嘆きます。
その味が今目の前によみがえったことで、美登里は感激。
そして隣に座る唯にも、いい加減サングラスを取りなさいよと言うのでした。
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メイとナギサの力により、わだかまりがなくなった唯と美登里。
おかげで美登里と茂は、孫の桃と会うことが出来るようになりました。
また、還暦を迎えたことにより、茂は言いたいことをハッキリ言うと決意。
すると、唯に同居をしないかと提案。
急な提案に驚いた唯でしたが、親子の交流は円滑にするようになり、今では茂はジジバカ、美登里はバババカとなり、家族ぐるみで仲良くなることができたのでした。
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日に日にリーダーとしてしっかりしていくメイ(多部未華子)に数々の別れが…
家族のことにも協力してくれたナギサさん。
さらにメイは仕事の相談も彼に聞きます。
新しい病院の提案を誰にプレゼンをしたらいいのか悩んでいるメイ。
するとナギサは「ローラー作戦」と言い、該当する先生の情報を片っ端から調べることを提案します。
これは良いと思ったメイは、情報収集をすること、すぐプレゼンができるように見直しをすることをチームに提案すると、陶山や瀬川、天馬などにこれを促し、一致団結していくことになりました。
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今のメイの活躍ぶりを評価する副支店長の松平(平山祐介)は、メイと飲みに行った際に、福岡の支店に移転することを告げました。
また、結婚が決まった馬場(水澤紳吾)は、これから生まれてくる子供のため、1年もの育児休暇を申請。
メイたちが困らないように「馬場データ」と呼ばれる先生方の情報のファイルを置いて行ってくれました。
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時は過ぎ、平松は異動をし、馬場は育休をとるため、チームから離れていくのでした。
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「もっとナギサさんのことが知りたい」と言われたことで差し出された履歴書。そこには驚きの過去が!
家事だけではなく、家族や仕事の相談に乗ってくれるナギサ。
しかし、メイはナギサのことを何も知らないなぁと思うようになります。
「もっとナギサさんのことを知りたい」と伝えると、彼は「準備をしておきますので時間をください」と言うのでした。
秘密を明かすのにそんな大掛かりなのかと思うと余計に気になるメイ。
そして数日後、ナギサはメイに自身の履歴書を手渡すのでした。
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せっかくなので履歴書に目を通すメイ。
すると、彼の職歴の欄に驚きの文字が…。
「株式会社ソルマーレ製薬 入社」
このソルマーレ製薬とは、業界最大手の会社。
しかも職種はメイと同じMRだったのです。
ってか、ナギサさんって本当に何者!?と言って、ナギサの謎はさらに深まるのでした。
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『私の家政夫ナギサさん』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
#わたナギ 5話もご覧いただきありがとうございました😊
5話いかがでしたか❓
ぜひ感想をお待ちしております❣️相原家の問題もナギサさんのおかげで無事解決した様子🌻
よかった🧡#私の家政夫ナギサさん#多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #TBS pic.twitter.com/hpnnEWP58Y— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) August 4, 2020
なんとナギサさんは元同業者!どおりで色々なことを知っています。
メイを気にかけているのは昔の後輩を見ているようだと言いましたが、それはきっとMRの後輩ですよね。
もしかしてそれって、登場人物の中にいるのでは!?そんな疑問が浮かびます。
そこで気になるのは、アーノルド製薬という言葉に反応したことです。
ですが、田所とはばったり会ったようなので違うんでしょうね。
もしかして古藤(富田靖子)なのでは!?なんて疑いも出てきます。
さて、家族のことがひと段落したことにより、またもメイを取り巻く恋愛模様が大きく動き出しそうな予感。
しかし、メイの心は肥後よりも田所よりも、ナギサさんの実態が気になるのでは…。
そんなことを考えながら、また次週も楽しみにしています。
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