MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマ『ワンダヴィジョン』が、2021年1月15日にディズニープラスにて独占配信開始!
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で最大の敵サノスに破壊された人造人間のヴィジョンと、彼の恋人でスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフの奇妙な新婚生活を、往年のアメリカシットコム風に描きます。
- 第2話のオープニングは懐かしの「あのドラマ」をオマージュ
- ワンダとヴィジョンがご近所に馴染むためにマジックを披露
- ワンダを呼ぶ謎の声や、謎の人物が登場
今回は、ワンダとヴィジョンに一体どんな出来事が訪れるのでしょうか?
マルコヤマモト
目次
『ワンダヴィジョン』前回第1話のあらすじと振り返り
郊外の町に引っ越してきた新婚のワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)。
一見ごく普通の2人ですが、実はワンダは魔女、ヴィジョンは人造人間という秘密があったのです。
『ワンダヴィジョン』第1話では、ヴィジョンの勤め先の上司を家に招いた2人ですが、そこで数々のトラブルが発生!
「私たちって普通じゃない…?」
そう感じたワンダでしたが、優しい旦那様・ヴィジョンに見守られて改めて愛を誓います。
でも、やっぱり2人の生活には違和感しかなくて…!?
【ネタバレ】『ワンダヴィジョン』第2話あらすじ・感想
ワンダとヴィジョンがマジックに挑戦!
寝室で寝ているワンダとヴィジョン。
何か大きな物音がして驚いたワンダが窓の外を確かめると、風に揺れた木の枝が窓にぶつかっているだけでした。
ホッとしつつもどこか怖いと思ったワンダは、魔法でシングルベッドをダブルベッドに変え、2人は仲良く夜を過ごします。
マルコヤマモト
子供たちのための資金集めの催し物で、マジックを披露することになったワンダとヴィジョン。
町の人々と溶け込みたいと思っていたワンダは、催し物に参加することで自分たちが普通であるというアピールができる絶好のチャンスだと思っていました。
その時、再び不審な物音を聞いたワンダが外に出ると、玄関先の茂みに「色のついた」ヘリコプターのおもちゃを見つます。
その後、催物の実行委員の集まりに出かけたワンダは、隣人のアグネス(キャスリン・ハーン)から「ボスママのドッティに気に入られるように」とアドバイスを受けました。
ドッティ(エマ・コールフィールド・フォード)は催し物の実行委員長で、たくさんの取り巻きを連れた「ザ・奥様」だったのです。
実行委員の会合で、ワンダはジェラルディーン(テヨナ・パリス)と名乗る気さくな女性と出会い、意気投合します。
マルコヤマモト
時計から突如ワンダを呼ぶ声が…!?
その頃、不審な音を聞いたヴィジョンは近所の見回りについて話し合うために、町立図書館で開催されている会議に向かっていました。
街の男たちが集まった会議に出席したヴィジョンは、ジョークをかまして男たちの心を一気に掴みます。
しかし、その時にもらったチューイングガムを謝って飲み込んでしまい、システムが誤作動を起こしてしまったのです…!
実行委員会の後片付けを終えたワンダは、ドッティに挨拶をして帰宅しようとしていました。
ですがドッティは、ワンダとヴィジョンについての噂を聞い他ことから「2人のことを信用しない」と答えたのです。
ドッティの「信用しないわ」という言葉がリフレインするとともに、テーブルの上に置いてあった時計から何者かの声がし始めました。
「ワンダ!応答せよ!」「誰が君に指示を?」
ドッティがワンダに「あなたは誰?」と尋ねると突然時計が爆発。
ガラスコップが割れてドッティの手のひらの血だけが赤く染まっていました。
ここで高級時計ブランド「ストラッカー」のCMが流れ、商品の腕時計にはヒドラのマークが刻印されていました。
マルコヤマモト
いよいよ催し物当日!
子供たちのためのタレントショー当日。
準備万端なワンダのもとに、ガムを食べて調子が悪いヴィジョンが遅れて現れます。
誤作動を起こして予想外の行動をするヴィジョンのマジックを、ワンダが必死にフォローしてなんとかショーは成功。
ガムを吐き出したヴィジョンは元に戻り、町の人々からは「前例のないショー」だと喝采を受けました。
晴れて町の人々に受け入れられた2人は帰宅し、互いに讃え合います。
すると、突然ワンダのお腹が大きくなっていたのです…。
「これは現実?」と不思議がるワンダに対し、ヴィジョンは「そうだよ」と答えます。
その時、再び外から物音がしますが、音の正体は枝ではありませんでした。
不審に思った2人が家の外に確かめに出ると、通りのマンホールから養蜂業者のような格好をした男が這い出てきたのです。
男の姿を見たワンダが咄嗟に「ダメ!」と口にすると、画面が巻き戻り、2人がリビングでキスを交わすシーンに戻ります。
ワンダのキスでヴィジョンの体に色がついたのを皮切りに背景も色づき、幸せな2人は再びキスを交わしました。
めでたしめでたし。
マルコヤマモト
『ワンダヴィジョン』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
#マーベルスタジオ 最新作
『#ワンダヴィジョン』
🔥ついに配信スタート🔥『#アベンジャーズ /エンドゲーム』のその後を描く新たな物語が始まる—。
『#ワンダヴィジョン』1~2話 #ディズニープラス で配信中⚡ pic.twitter.com/xCv35fHGgY
— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) January 15, 2021
マルコヤマモト
- 第2話ラストで白黒からカラーへ。次回以降の演出が楽しみ
- 映像を巻き戻したことからワンダ自身が物語を操れる存在になっている?
- ジェラルディーンやマンホールから出てきた男の正体は?
マルコヤマモト
『ワンダヴィジョン』は1960年代のシットコム、特に今作では『奥様は魔女』を彷彿とさせるオープニングになっており、作りの細かさとスタッフのセンスの良さをビンビンに感じました。
第2話のラストシーンでカラー映像に変わったため、今後どのようなオマージュがされるのかが楽しみです。
物語については、第1話に引き続き基本的に笑える作りになっていますが、やはり所々おかしいところは健在なので一時も気を抜けません。
マルコヤマモト
まだまだ不思議な『ワンダヴィジョン』は毎週金曜日、ディズニープラスで独占配信です!
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