ドラマ『ボイスⅡ110緊急指令室』第10話最終回あらすじ/ネタバレ感想! 久遠京介(安藤政信)の父親と最後の選択

出典:『ボイスⅡ110緊急指令室』公式ページ

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樋口(唐沢寿明)は、出頭してきた久遠京介(安藤政信)を取り調べることになりました。

しかし、京介が警察に出頭してきた目的は自首することではなく、警察の信用を失墜させることだったのです。

警察署から抜け出した京介は、始まりの場所で全てを終わらせるため、ある場所に爆弾を仕掛けて・・。

真の父親は樋口だという京介。最終回では、京介と樋口が対峙します。憎しみの心に支配された京介が最後に選択した事とは何だったのでしょうか?

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ドラマ『ボイスⅡ110緊急指令室』前回第9話のあらすじと振り返り

緒方(田村健太郎)は、久遠京介(安藤政信)が関わっていた殺人事件を実況中継していた片桐(中川大輔)のサイトを壊しました。

片桐と京介はそんな緒方を捕え、緒方の指を切って持ち去ります。

樋口(唐沢寿明)たちは緒方の指を取り戻すため、京介たちの行方を探すのですが・・。

39年前、由紀子は叔母の塾の男子生徒5人に乱暴され、京介を妊娠しました。

由紀子はそのことがトラウマとなり、京介を虐待するようになったのです。

京介は、そんな由紀子が亡くなったことにより、心の中にくすぶっていた憎しみに火がつきます。

京介は自分の復讐をやり遂げるだけでなく、他の人の心の中にある憎しみにも火をつけて一線を越えさせようとしていたのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『ボイスⅡ110緊急指令室』第10話最終回あらすじと感想


自分の物語を話す久遠京介(安藤政信)

連続殺人と犯罪教唆の疑いで事情聴取を受けることになった久遠京介(安藤政信)。

取調室には京介と樋口(唐沢寿明)、そして橘(真木よう子)がいます。

京介は、自分が解剖医になった理由と戸籍を何度も変えた理由を話し始めました。

さらに、京介は自分の母親・由紀子に乱暴した5人を捕まえ、罪を認めるかどうかの選択をさせたことも告白します。

刈谷が井戸ではなく山林に埋められていたのは、刈谷が生物学上の父親だったからです。

刈谷の咽頭部から見つかったカッターナイフは、由紀子が自殺未遂を繰り返した時に使ったカッターナイフであることも分かるのでした。

ミルトモ 編集部

世間の冷たい目にさらされながら生きてきた京介たち。京介を取り巻く環境がもう少し優しい世界だったら、京介は別の選択をしたかもしれません。

樋口(唐沢寿明)が真の父親である理由

京介は真の父親は樋口だと言います。

京介は、自分と母親を引き裂いた樋口が理不尽な目に遭っても人を助け続けていたことを知り、羨望と嫉妬の感情が湧き起ります。

京介は「お前が私を生み出した。私の中の怪物を育てた」と樋口に言いました。

大樹(鳥越壮真)は京介に連れ去られていた間、母親(樋口の妻)を解剖した映像を見せられていて、大樹はそのせいで心が病んでしまったのです。

京介の話を聞いていた樋口は、怒りのあまり京介の首に手をかけるのでした。

ミルトモ 編集部

京介は、自分が怪物になった責任が樋口にあると言いたいようですが・・。京介の境遇には同情しても、樋口に怒りの矛先を向けるのは逆恨みでしかない気がします。

警察署から逃げ出す久遠京介(安藤政信)

片桐(中川大輔)の体に巻かれた爆弾が爆発し、京介はその隙に警察署から逃げ出します。

そんな中、インターネットには京介と小野田(大河内浩)のやり取りだけでなく、取り調べ室での会話も公開されていました。

さらに、SNSには警察を非難する声や京介に同情する声が溢れていたのでした。

ミルトモ 編集部

小野田が京介の母親に乱暴した5人の罪を暴いて償わせていたら、5人はまだ生きていたかもしれません。自分を犠牲にして亡くなった片桐が不憫でなりません。

人間の悪意を引き出そうとする久遠京介(安藤政信)

ECUには、マンションに閉じ込められた人たちからの通報が来ていました。

そのマンションは、京介の母親・由紀子が乱暴された場所に建っているマンションでした。

京介は始まりの場所で全てを終わらせるため、マンションに108個の爆弾を仕掛け、その爆弾のスイッチをマンションの住人たちに紐づいた人や無作為に選んだ人たちに送ったのです。

誰かがスイッチを入れた爆弾が爆発しましたが、橘と緊急出動班の刑事たちはマンションに閉じ込められた人々を救おうと奮闘するのでした。

ミルトモ 編集部

京介は爆弾を仕掛け、人の悪意を引き出すことでスイッチを押させようとしていました。京介は、人間は本来醜いものだと証明したがっているように見えます。

久遠京介(安藤政信)の最後の選択

樋口と京介がマンションの一室で対峙しています。

京介は「憎しみをぶつけろ」と樋口をあおりますが、樋口は京介の挑発に乗ることはありませんでした。

理不尽な目に遭っても樋口が人を助けるのは、人の心を信じているからです。

樋口は、由紀子と京介を引き離した時に、京介の絶望の声を受け止めることが出来なかったことを後悔していました。

「人間は苦しんだ分だけ人にやさしくなれる。負けるな、立ち向かえ、強く生きろ。あの時そう言ってやれば良かった」

樋口の言葉を聞いた京介は、爆弾のスイッチを落として項垂れます。

警察に捕まった京介は、爆発から逃げる樋口を庇うように立ちはだかるのでした。

ミルトモ 編集部

樋口を真の父親と言いながら、樋口とは真逆の生き方を選択した京介。「お前が思っているより人間は腐っている」という京介の最後の言葉が切な過ぎました。

現場で働き続ける樋口(唐沢寿明)

最後の爆弾のスイッチを押した犯人は分からずじまいでしたが、スイッチを送られた9割を超える人が警察に連絡して来ました。

緒方(田村健太郎)は切断した指を再接着しますが、元通りに動くかは分かりません。

橘は収監されている重藤雄二(増田昇太)の面会に行き、重藤雄二の力になろうとしています。

樋口は刑事として現場で働き続ける決心をし、心を病んでいた大樹も改善の兆しを見せるのでした。

ミルトモ 編集部

大樹に改善の兆しが見えてホッとしました。樋口親子には、以前のように仲の良い親子に戻って欲しいです。

ドラマ『ボイスⅡ110緊急指令室』第10話最終回ネタバレ・感想まとめ

京介の心の中に生まれた憎しみは自分の人生だけでなく、他の人の人生も狂わせていきました。

樋口を真の父親と言いながらも、樋口とは違う生き方を選択した京介。

京介と樋口の大きな違いは、人を信じることができるか否かだったように思います。

京介は唯一の支えだった母親を失ったことが引き金になり、一線を越えてしまったのです。

京介の心に寄り添ってくれる人がいたら、京介は違う人生を選んでいたかもしれません。

「そんな顔してないで笑え。スマイル」と樋口に言って事切れた京介。

京介が本当になりたかったのは、樋口のような人間だったのではないかと思いました。

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