2019年の大河ドラマは東京オリンピックを連れてきた男たちの熱い物語です!
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は、その豪華すぎるキャストと熱量の入った演技が話題となりました。
2020のコロナウイルス流行による延期で冷めてしまったオリンピック熱を、この作品で再び温めましょう!
この記事では、ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を無料で視聴できる動画配信サービスをご紹介します!
目次
- 1.ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』フル動画を無料で見れる動画配信サービスは?
- 2.大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』作品情報
- 3.大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』1話から最終話までのあらすじ
- 3.1第1話あらすじ
- 3.2第2話あらすじ
- 3.3第3話あらすじ
- 3.4第4話あらすじ
- 3.5第5話あらすじ
- 3.6第6話あらすじ
- 3.7第7話あらすじ
- 3.8第8話あらすじ
- 3.9第9話あらすじ
- 3.10第10話あらすじ
- 3.11第11話あらすじ
- 3.12第12話あらすじ
- 3.13第13話あらすじ
- 3.14第14話あらすじ
- 3.15第15話あらすじ
- 3.16第16話あらすじ
- 3.17第17話あらすじ
- 3.18第18話あらすじ
- 3.19第19話あらすじ
- 3.20第20話あらすじ
- 3.21第21話あらすじ
- 3.22第22話あらすじ
- 3.23第23話あらすじ
- 3.24第24話あらすじ
- 3.25第25話あらすじ
- 3.26第26話あらすじ
- 3.27第27話あらすじ
- 3.28第28話あらすじ
- 3.29第29話あらすじ
- 3.30第30話あらすじ
- 3.31第31話あらすじ
- 3.32第32話あらすじ
- 3.33第33話あらすじ
- 3.34第34話あらすじ
- 3.35第35話あらすじ
- 3.36第36話あらすじ
- 3.37第37話あらすじ
- 3.38第38話あらすじ
- 3.39第39話あらすじ
- 3.40第40話あらすじ
- 3.41第41話あらすじ
- 3.42第42話あらすじ
- 3.43第43話あらすじ
- 3.44第44話あらすじ
- 3.45第45話あらすじ
- 3.46第46話あらすじ
- 3.47第47話(最終回)あらすじ
- 4.大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を見たい人におすすめの関連作品
- 5.ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の動画はDailymotionやPandoraではなく、配信サービスで安全に見よう
- 6.ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』動画フル無料視聴まとめ
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大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』作品情報
宮藤官九郎が脚本を書き、中村勘九郎と阿部サダヲ主演。
他にも豪華キャスト共演で、日本人とオリンピックの歴史を切り取った大河ドラマです。
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は昭和の時代のオリンピックの熱意が、現代の人間にまで伝わるように熱のこもった作品になっています!
大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』キャスト・登場人物
- 中村勘九郎 / 金栗四三
- 阿部サダヲ / 田畑政治
- 役所広司 / 嘉納治五郎
- 竹野内豊 / 大森兵蔵
- 古舘寛治 / 可児徳
- 杉本哲太 / 永井道明
- 永山絢斗 / 野口源三郎
- シャーロット・ケイト・フォックス / 大森安仁子
- 寺島しのぶ / 二階堂トクヨ
- 岩松了/ 岸清一
- 大谷亮介 / 平沼亮三
- 中村獅童 / 金栗実次
- 田口トモロヲ / 金栗信彦
- 綾瀬はるか / 池部スヤ
- 大竹しのぶ / 池部幾江
- 勝地涼 / 美川秀信
- 麻生久美子 / 田畑菊枝
- 生田斗真 / 三島弥彦
- 小澤征悦 / 三島弥太郎
- 杉咲花 / シマ
- 柄本佑 / 増野
- 神木隆之介 / 五りん
- 川栄李奈 / 知恵
- 太賀 / 小松勝
- 満島真之介 / 吉岡信敬
- 近藤公園 / 中沢臨川
- 黒島結菜 / 村田富江
- 板尾創路 / 村田大作
- 橋本愛 / 小梅
- イッセー尾形 / 永田秀次郎
- 斎藤工 / 高石勝男
- 三浦貴大 / 野田一雄
- 山本美月 / 本庄
- 浜野謙太 / 伊藤博文
- 桐谷健太 / 河野一郎
- 松坂桃李 / 岩田幸彰
- 松重豊 / 東龍太郎
- 星野源 / 平沢和重
- ビートたけし / 古今亭志ん生
- 小泉今日子 / 美津子
- 荒川良々 / 今松
- 森山未來 / 美濃部強次
- 柄本時生 / 万朝
大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』制作スタッフ
- 監督 / 宮藤官九郎
- 脚本 / 宮藤官九郎
- 製作 / NHK
- 音楽 / 大友良英
大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』1話から最終話までのあらすじ
日本で初めてオリンピックに参加した男金栗四三と、日本にオリンピックを招致した男田畑政治。
この2人がいかにして、東京にオリンピックを連れてきたのかを丁寧に描いていきます。
時は明治から、第二次大戦、そして1964年の東京オリンピックまで。
知られざるオリンピックへの困難が今、明かされます。
その背景には、夢を見て突き進んだ数多くの人々のドラマがありました。
第1話あらすじ
1959年、五輪招致目前の東京。落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は日本橋を通り寄席に向かっていた。
高座で志ん生が語りだしたのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺(はなし)。
1909年、柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)はストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。
スポーツという言葉すら知られていない時代。
初めての派遣選手をどう選ぶか。
日本オリンピック史の1ページ目を飾る物語。
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第2話あらすじ
テレビ寄席で志ん生(ビートたけし)が語るのは、日本初のオリンピック選手、金栗四三(中村勘九郎)の知られざる熊本での少年時代。学校往復12kmを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三。
軍人に憧れ海軍兵学校を受けるも不合格に。
身体を鍛えても無駄と落ち込む四三だが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納治五郎(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する。
運命の出会いが近づく。
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第3話あらすじ
家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)だったが、高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。
傷心で東京に戻った四三は偶然、三島弥彦(生田斗真)らの天狗(てんぐ)倶楽部による奇妙な運動会を目にする。
一方、不良青年・美濃部孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。
のちの名人、古今亭志ん生(ビートたけし)の第一歩が踏み出される。
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第4話あらすじ
高師の長距離走大会で3位となった四三(中村勘九郎)。表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に声をかけられてさらに発奮し、無茶な練習を敢行する。
そのころの嘉納は日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた。
頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)も当てにならない。
志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労を弟子の五りん(神木隆之介)に語るうちに酒を飲んでしまい、そのまま高座へ…。
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第5話あらすじ
高座に上がった志ん生(ビートたけし)は、突然オリンピックの噺(はなし)を始める。時は明治44年、オリンピック参加選手を決める羽田の予選会。
全国から来た健脚の学生たちに刺激を受け、審査員だった三島弥彦(生田斗真)は急きょ短距離走に参戦。
一方、金栗四三(中村勘九郎)は、およそ40kmを走るマラソンに初めて挑む。
ライバルたちとの激しいデッドヒート。
憧れの嘉納治五郎(役所広司)の待つゴールを目指す!
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第6話あらすじ
予選会での四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)の快走に喜ぶ治五郎(役所広司)だったがオリンピックへの派遣費用がばく大で頭を抱える。さらに四三は負ければ腹切りかと恐縮し、弥彦は進路を考えたいと出場を断る。
そんな二人に治五郎は「黎(れい)明の鐘」になれと熱弁。
その頃、若き日の志ん生である孝蔵(森山未來)も師匠・橘家円喬(松尾スズキ)に落語は足で覚えるものだと教わり、日本橋界隈(わい)をひた走る。
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第7話あらすじ
治五郎(役所広司)の口車にのせられて自費で渡航費を用意しなければならない四三(中村勘九郎)は、兄・実次(中村獅童)に藁(わら)にもすがる気持ちで援助を求める手紙を出す。いよいよオリンピックのエントリーフォームに名を連ねる四三と弥彦(生田斗真)。
弥彦の豪邸で洋風のマナーを学びながら、四三は、三島家の冷めた親子関係を感じ取る。
いっこうに兄からの便りがなく困り果てる四三。
そんな時、目の前に現れたのは-。
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第8話あらすじ
大金を携えて上京してきた兄・実次(中村獅童)から、スヤ(綾瀬はるか)の働きかけで資金を得られたと知る四三(中村勘九郎)。
スヤと野山を駆けていた自分が、オリンピックのために海を渡る不思議さを感じつつ、兄に一生懸命戦う事を誓う。
四三の壮行会が開かれるころ、スヤは熊本で嫁入りをする。大勢の人々の「敵は幾万」の歌に送られ、出発する四三と弥彦(生田斗真)。
まさに汽車が動こうとした時、弥彦の名を叫ぶ声が-。
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第9話あらすじ
四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)は、ついにストックホルムに向け旅立つ。ハルピンなどを経由してのシベリア鉄道17日間の旅。
治五郎(役所広司)の渡航が遅れる中、大森兵蔵(竹野内豊)と安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)のハネムーンのような態度、外国人の横柄さに四三は不安を募らす。
一方、孝蔵(森山未來)は、師匠・円喬(松尾スズキ)から「朝太」という名を授かり、噺(はなし)家デビューへ歩みだす!
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第10話あらすじ
ストックホルムで四三(中村勘九郎)は白夜に苦しめられる。大森兵蔵(竹野内豊)の体調が芳しくないため、四三は弥彦(生田斗真)と共に自分たちだけでトレーニングを開始。
だが、外国人選手との明らかなレベルの差にめいっていく。
やがて追い詰められた弥彦がとんでもない行為に…。
そのころ、「朝太」の名を授かった孝蔵も、円喬(松尾スズキ)の話術を必死に盗もうと取り組むが、そのすごさに圧倒される。
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第11話あらすじ
1960年、東京オリンピックを控え田畑政治(阿部サダヲ)は、ストックホルムオリンピックの記録映像に見入る。1912年7月のストックホルム大会開会式。四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)は日本初のオリンピック選手として晴れやかに入場する。
短距離走に挑む弥彦はレース前に極度の緊張状態に陥るが、監督の大森兵蔵(竹野内豊)の言葉によって本来の自分を取り戻し、一世一代の大勝負に臨む。
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第12話あらすじ
四三(中村勘九郎)が出場するマラソンがスタートする頃、熊本では、スヤ(綾瀬はるか)が金栗家と共に応援の宴を開催する。四三は、病気の大森兵蔵(竹野内豊)を背負ってスタジアムに入り、準備万端とはいえないままレースに臨む。序盤は順調にペースを上げるが、記録的な暑さが激しく体力を奪っていく。
そして-。
スタジアムで四三のゴールを待っていた治五郎(役所広司)や弥彦(生田斗真)は戻らない四三を必死に探す。
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第13話あらすじ
四三(中村勘九郎)は、ダニエルに案内され、自分がコースからはずれてペトレ一家に助けられた行程をたどり、自分の身に何が起こったのかを思い起こしていく。レースでは、共に戦ったポルトガルのラザロ選手が日射病で倒れ亡くなっていた。
大きなショックを受けながらも、四三は前を向く。
東京では孝蔵(森山未來)も初高座に臨んでいた。プレッシャーに負け、手を出した酒に酔ったまま、落語「富久」に挑むが-。
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第14話あらすじ
ストックホルムから帰国する四三(中村勘九郎)。報告会で大勢の高師の仲間が健闘をたたえる中、敗因を厳しく問いただす女性が出現。
永井道明(杉本哲太)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶ)である。
同じころ、孝蔵(森山未來)は四三とは逆に東京から旅立とうとしていた。
円喬(松尾スズキ)とは別の師匠について地方を回るのだ。
自分は円喬に見限られたと落ち込む孝蔵。しかし、
出発のとき、新橋駅に円喬が駆けつけて-。
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第15話あらすじ
実次(中村獅童)に呼ばれ熊本に帰った四三(中村勘九郎)を待ち受けていたのは、未亡人となっていたスヤ(綾瀬はるか)との見合いだった。幾江(大竹しのぶ)と実次に押しきられる形になったものの、四三とスヤは晴れて祝言をあげる。
しかし四三はスヤを残して東京へ。
次のベルリンオリンピックで勝つために練習に打ち込む。
旅巡業の孝蔵(森山未來)が訪れた浜松では、若者たちが日本泳法の稽古に励んでいた。
その中には-。
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第16話あらすじ
1914年、教員になる道を捨て、ランナーとしてベルリンオリンピックを目指し始めた四三(中村勘九郎)。野口(永山絢斗)ら後輩と、過酷な状況でも走り続ける修行に励む。
そのころ、旅興行の師匠に一座を追い出された孝蔵(森山未來)は、宿代を払えず捕まってしまう。
獄中で偶然目にしたのは円喬(松尾スズキ)死去の記事。
ろう名主に芸を見せろと挑発され、孝蔵は円喬に教わった噺(はなし)を渾(こん)身の力で披露する。
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第17話あらすじ
戦争でベルリンオリンピックの開催中止が決定し、四三(中村勘九郎)は激しく落ち込む。熊本からやって来た妻・スヤ(綾瀬はるか)が四三の無念を受け止める。
夫婦として共に痛みを分かち合い、スヤの愛を力に四三は再び走りだす。
四三の再起に刺激を受けた治五郎(役所広司)は明治神宮にスタジアムを作る目標を立てる。
四三と治五郎は東海道五十三次を全国の健脚たちと走るレースを思いつく。
これが「駅伝」誕生の瞬間だった。
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第18話あらすじ
東海道駅伝を成功させた四三(中村勘九郎)はますます駅伝にのめりこみ、五輪開催の見通しのたたない悔しさをぶつける。二階堂トクヨ(寺島しのぶ)がイギリスから女性が自由に体を動かせるチュニックを持ち帰ると身重のスヤ(綾瀬はるか)やシマ(杉咲花)が目を輝かせる。
同じく長旅から帰ってきた孝蔵(森山未來)は、美川(勝地涼)と小梅(橋本愛)の起こしたトラブルに巻き込まれていた。
清さん(峯田和伸)が一肌脱ぐが-。
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第19話あらすじ
クーベルタンから治五郎(役所広司)に、「アントワープで8年ぶりにオリンピックを開催する」という知らせが届く。「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三(中村勘九郎)は、熊本で離れて子育てに励むスヤ(綾瀬はるか)に、次こそ金メダルをとって引退し家族と暮らすと約束する。
しかし、前回大会で死者を出したマラソンは正式種目から除外されていた。
そうとは知らない金栗は五輪代表選手を選ぶべく「箱根駅伝」実現を目指すが-。
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第20話あらすじ
大正9年、四三(中村勘九郎)は十種競技に挑む野口(永山絢斗)ら15人の選手たちとアントワープへ旅立つ。三島弥彦(生田斗真)が激励にかけつけ、四三と弥彦はたった2人だったストックホルム大会からの日本の成長を実感する。
しかし、四三は16位とまたもや惨敗。
帰国後の報告会では、四三不在の中で野口が各選手の奮闘を伝えるも、激しい批判にあう。
スヤ(綾瀬はるか)は、夫の戦いは金メダルに値する、と反論する。
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第21話あらすじ
1920年、アントワープオリンピックでメダルを逃した四三(中村勘九郎)は失意の内にヨーロッパを旅し、第1次大戦の傷痕が生々しいベルリンを訪れていた。そこで四三が目にしたのは戦災に負けずにたくましくスポーツを楽しむ女性たちだった。
その姿に大いに刺激を受ける四三。
帰国するとスヤ(綾瀬はるか)から引退して熊本に帰るよう頼まれるが、その胸には日本に女子スポーツを根づかせるという固い決意が生まれていた。
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第22話あらすじ
東京府立第二高女では、四三(中村勘九郎)の熱血指導によって女学生たちがスポーツに打ち込んでいた。教え子の富江(黒島結菜)たちは全国的なスポーツアイドルとなるが、その前に日本女性離れした見事な体格の人見絹枝(菅原小春)が立ちはだかる。
四三の指導を手伝うシマ(杉咲花)も大きな悩みを抱え、それをスヤ(綾瀬はるか)に打ち明ける。
真打昇進後もすさんだ生活を送る孝蔵(森山未來)には見合い話が舞い込む。
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第23話あらすじ
四三(中村勘九郎)が免職の危機に。シマ(杉咲花)の提案で富江(黒島結菜)は父の大作(板尾創路)とかけっこで競走。
鍛えた女性は男に勝てると証明する。
治五郎(役所広司)はスポーツが育ってきた日本でオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の完成を急ぐ。
方や、孝蔵(森山未來)とおりん(夏帆)夫婦は、貧乏と夫の酒浸りの生活のせいで破局寸前に。
そんな折、関東大震災が発生!
混乱の中で孝蔵は妻をかばう。
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第24話あらすじ
関東大震災により東京は壊滅状態に。治五郎(役所広司)が作った神宮スタジアムは避難所として人々を受け入れる。
混乱に疲弊した四三(中村勘九郎)が熊本のスヤ(綾瀬はるか)の元に帰ると、幾江(大竹しのぶ)から思わぬ言葉をかけられる。
四三は神宮スタジアムで復興運動会を開催し、スポーツで人々を元気づけるアイデアを思いつく。
にぎやかな「復興節」が流れる中、孝蔵(森山未來)の落語が疲れた人々に笑いをもたらす。
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第25話あらすじ
四三(中村勘九郎)が出場したパリオリンピックの報告会で「負けには意味がない」といきまく若者が現れる。田畑政治(阿部サダヲ)である。
30歳で死ぬと予言された彼は、自分が生きている間に日本水泳を世界レベルに引き上げようと血気盛ん。
就職して新聞記者となり、大物政治家・高橋是清(萩原健一)にも接触。
嘉納治五郎(役所広司)や岸清一(岩松了)も驚く馬力で水泳のオリンピック制覇に向けまい進する。
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第26話あらすじ
アムステルダム五輪が迫り体協が相変わらず資金難に苦しむ中、田畑政治(阿部サダヲ)は記者人脈を生かし、政界の大物、大蔵大臣の高橋是清(萩原健一)に選手派遣のための資金援助をじか談判。本大会では女子陸上が正式種目に。国内予選を席けんした人見絹枝(菅原小春)はプレッシャーに押しつぶされ、期待された100mで惨敗。
このままでは日本の女子スポーツの未来が閉ざされる。絹枝は未経験の800mへの挑戦を決意する。
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第27話あらすじ
アムステルダム五輪での水泳選手団の活躍を受け、田畑政治(阿部サダヲ)は次回ロサンゼルス大会での必勝プランを練る。
現役を引退した金栗四三(中村勘九郎)のもとには兄・実次(中村獅童)が上京し熊本に戻るよう告げるが、後進の育成の夢を抱える四三は葛藤する。
水泳大国を目指す田畑の悲願だった神宮プールが完成し、そのこけら落としとなった大会で田畑は天才少女・前畑秀子(上白石萌歌)と運命の出会いを果たす。
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第28話あらすじ
ロス五輪が迫る中、関東大震災からの復興に手ごたえを持つ東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)は東京にオリンピックを招致する構想をぶち上げる。
田畑政治(阿部サダヲ)がロスの前哨戦と位置づける日米対抗水上競技大会が開幕すると、日本水泳陣はアメリカチームに圧勝。
本大会に向けて勢いに乗る田畑たちだったが、そのやさきに満州事変が発生する。
混迷する政局。
田畑はスクープを狙って高橋是清(萩原健一)を訪ねるが-。
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第29話あらすじ
ロス五輪が開幕。
日本水泳チームの総監督として現地に乗り込んだ田畑政治(阿部サダヲ)は、広大な美しい選手村で各国の選手たちが交流する姿を見て、これぞスポーツの理想郷と感激する。
しかし、一方で日系人差別も目の当たりにするなど複雑な思いも抱く。
全種目制覇を絶対の目標とする田畑は、本戦に出場するメンバー選びで非情な決断を下し、高石勝男(斎藤工)ら選手との間にあつれきを生む。
田畑の執念は身を結ぶのか-。
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第30話あらすじ
1932年、田畑(阿部サダヲ)念願のロス五輪が開幕。
アナウンサーの河西(トータス松本)はレースの実況中継に気合いが入るが、大会運営側の妨害にあう。
田畑たちは実況中継の代わりにレースのもようを伝える奥の手を考える。
治五郎(役所広司)はIOC総会で五輪招致の立候補を表明する。
しかし9か国がエントリー済みという絶望的な状況。
東京への招致に、ムッソリーニとヒトラーという二人の独裁者の思惑が影響することに。
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第31話あらすじ
1932年、田畑(阿部サダヲ)率いる日本競泳陣はロスオリンピックで大旋風を巻き起こす。
200m平泳ぎの前畑秀子(上白石萌歌)も空前のメダルラッシュに続こうとするが決勝レースは大混戦に。
IOC会長ラトゥールは日本水泳の大躍進の秘密に強く興味を持つ。
治五郎(役所広司)はその答えを見せようと日本泳法のエキシビションを思いつく。
中学生のときに病気で競技をやめた田畑も、それ以来の水泳に挑戦することになる。
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第32話あらすじ
銀メダルを獲得し帰国した前畑(上白石萌歌)を待っていたのは東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)らによる落胆の声だった。田畑(阿部サダヲ)は選手をかばって激怒するが、国民の大きすぎる期待に前畑は苦悩する。
満州事変を非難する国際世論に反発した日本は国連を脱退し孤立し始めるが、治五郎(役所広司)らは粘り強く五輪招致を目指す。
熊本の金栗(中村勘九郎)のもとにはマラソンで九州一周を目指すという青年が現れる。
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第33話あらすじ
1940年のオリンピック招致をめぐり互いに激しく争う東京とローマ。
治五郎(役所広司)は田畑(阿部サダヲ)らをイタリアの独裁者ムッソリーニとの直談判に派遣するが、ムッソリーニとの会見直前、IOC委員・副島道正(塚本晋也)が急病で倒れてしまう。
招致の命運がかかったIOCオスロ総会は、他国の政府首脳に働きかけようとした日本の動きをめぐって大紛糾。
絶体絶命の状況下で、治五郎は逆転の秘策を思いつく。
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第34話あらすじ
1936年2月。
陸軍の青年将校らによるクーデター、2・26事件が発生。
閣僚らが暗殺され、田畑政治(阿部サダヲ)の勤める新聞社も襲撃を受ける。
戒厳令下の東京で五輪招致活動を続けることに田畑は葛藤。
嘉納治五郎(役所広司)とも対立するが、IOC会長の候補地視察の案内役を任せられる。熊本では金栗四三(中村勘九郎)がスヤ(綾瀬はるか)と幾江(大竹しのぶ)を前に、招致に協力するため上京したいと訴えるが-。
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第35話あらすじ
1936年夏。
ベルリンで4年後の次回大会の開催地を決めるIOC総会が始まり、嘉納治五郎(役所広司)は「日本で平和の祭典を!」と熱く訴える。
その直後に開幕したベルリンオリンピックは政権を握るナチスが総力をあげて運営する大規模な大会となり、田畑政治(阿部サダヲ)を圧倒し当惑させる。
マラソンでは金栗四三(中村勘九郎)と同じハリマヤ足袋を履くランナーが出場。
水泳では前畑秀子(上白石萌歌)のレースが迫る。
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第36話あらすじ
前回大会の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。
日本中から勝利を期待する電報がベルリンに押し寄せ前畑を追い詰める。
レースを目前にアナウンサーの河西三省(トータス松本)が体調を崩すが、田畑(阿部サダヲ)は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否する。
そして迎える決勝。
ヒトラーも観戦する会場に響くドイツ代表への大声援。
オリンピック史に残る大一番が始まる-。
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第37話あらすじ
嘉納治五郎(役所広司)は、開催決定した1940年東京大会の準備を進めるが、日中戦争が始まった日本では五輪反対論が沸き起こる。
理想のオリンピックとは程遠い状況に激しく葛藤する田畑(阿部サダヲ)を金栗(中村勘九郎)が訪問。
二人は五輪へのあふれる思いを語り合う。嘉納はエジプトでのIOC総会に参加し、日本開催を危ぶむ声を封じ込める。
帰国する船で乗り合わせた外交官・平沢和重(星野源)に、自らの夢を語るが-。
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第38話あらすじ
日中戦争が激化する中、東京五輪組織委員会では、軍部の意見が強くなっていく。
IOC委員の副島道正(塚本晋也)は開催返上を提案。
田畑政治(阿部サダヲ)は嘉納治五郎が命を懸けた五輪をあきらめきれない。
やがて日本はアメリカとも開戦。
金栗四三(中村勘九郎)の弟子の小松勝(仲野太賀)は学徒動員の対象となってしまう。
一方、戦後の東京。オリンピック噺(ばなし)を語ってきた志ん生(ビートたけし)が脳出血で倒れる-。
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第39話あらすじ
脳出血を起こして倒れた志ん生(ビートたけし)は一命をとりとめ、弟子の五りん(神木隆之介)に、戦争中に満州へ兵士たちの慰問興行に行った時のことを語りだす。
三遊亭圓生(中村七之助)と共に満州を巡っていた孝蔵(森山未來)は、五りんの父・小松勝(仲野太賀)と出会っていた。
やがて終戦。
おりん(夏帆)は帰国しない孝蔵の消息を占ってもらおうと、日本橋のバー・ローズを訪ねるが、そこに田畑(阿部サダヲ)が現れる。
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第40話あらすじ
1959年。
東京オリンピックの招致活動は大詰めを迎えていた。
田畑(阿部サダヲ)は、東京都庁にNHK解説委員の平沢和重(星野源)を招き、来るIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼みこむ。
断る平沢に対し田畑は、敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺(ばなし)」を語って聞かせる。
それは、戦後の食糧不足の中、浜松で天才・古橋廣之進(北島康介)を見出すところから始まる-。
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第41話あらすじ
平沢和重(星野源)の名スピーチで1964年の東京オリンピックが開催決定。
田畑(阿部サダヲ)を事務総長に組織委員会が発足する。
顧問として大物政治家の川島正次郎(浅野忠信)が参加。
川島は東龍太郎(松重豊)が当選した都知事選で田畑と対立した因縁があった。
メダルをとれる競技を正式種目に取り入れようと考えた田畑は、鬼監督・大松とキャプテン河西(安藤サクラ)率いる女子バレーボールチームに注目する。
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第42話あらすじ
1961年。
3年後のオリンピック開催に向け、開発が進む東京。
田畑(阿部サダヲ)は、政府が埼玉県内で進める選手村建設計画を中止させ、競技場に近い都心部に場所を確保しようと奔走する。
田畑の意を受けた平沢和重(星野源)が、代々木の米軍施設を返還するようアメリカに訴えるが、それが大きな波紋を呼ぶ。政府によってオリンピック担当大臣に任命された大物政治家、川島正次郎(浅野忠信)が田畑に忍び寄る。
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第43話あらすじ
開催まで2年。
国民のオリンピック熱は盛り上がらない。
テレビ寄席の「オリンピック噺(ばなし)」に目を付けた田畑(阿部サダヲ)は五りん(神木隆之介)を呼び広告塔に任命する。
組織委員会では準備が本格化。
アジア各都市を回る聖火リレーの最終ランナーの候補に金栗四三(中村勘九郎)が浮上する。
田畑はジャカルタで開催されるアジア大会を席けんし、五輪開催に向け勢いをつけようともくろむが、開幕直前に大問題が発生する。
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第44話あらすじ
1962年アジア大会。
開催国インドネシアが台湾とイスラエルの参加を拒んだことが国際問題に発展。
ボイコットする国も出るなか、田畑(阿部サダヲ)率いる日本選手団は参加を強行、帰国後に猛烈なバッシングを浴びる。
川島(浅野忠信)は田畑の事務総長解任に動く。脳出血で半身まひを患った志ん生(ビートたけし)は高座復帰を目指しリハビリに励む。
五りん(神木隆之介)との落語二人会を企画し、それを目標とするのだが-。
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第45話あらすじ
事務総長を解任された田畑(阿部サダヲ)だったが、決してあきらめることはなく岩田(松坂桃李)や松澤(皆川猿時)ら組織委員を集めてひそかに開催準備を操り始める。
田畑と袂(たもと)を分かつ形となった東京都知事・東龍太郎(松重豊)は日本橋を覆う高速道路や渋滞の悪化など、開発への批判を一身に浴びていた。
元ボート選手としてスポーツへの熱い思いを秘め1940年でかなわなかった悲願の五輪開催に向けて奮闘するが-。
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第46話あらすじ
いよいよ1964年となり聖火リレーの準備は大詰め。
岩田(松坂桃李)は、最終走者として原爆投下の日に広島で生まれた青年(井之脇海)を提案するが、政府にそんたくする組織委員会の反対にあう。
政府はアメリカの対日感情を刺激することを恐れていた。
平和の祭典としての五輪を理想とする田畑(阿部サダヲ)は解任以来初めて組織委員会に乗り込む。
アメリカとどう向き合うべきか。
外交官出身の平沢(星野源)が秘策を思いつく。
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第47話(最終回)あらすじ
1964年10月10日。
念願の東京五輪開会式当日。
田畑(阿部サダヲ)は国立競技場のスタンドに一人、感慨無量で立っていた。そこへ足袋を履いた金栗(中村勘九郎)が現れ、聖火リレーへの未練をにじませる。
最終走者の坂井(井之脇海)はプレッシャーの大きさに耐えかねていた。
ゲートが開き、日本のオリンピックの歩みを支えた懐かしい面々が集まってくる。
そのころ志ん生(ビートたけし)は高座で「富久」を熱演していた-。
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大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を見たい人におすすめの関連作品
最後に『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を見たい人へ、U-NEXTで視聴可能な関連おすすめ作品をいくつかピックアップさせていただきました。
『エール』(2020年)
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』と同じく、64年東京オリンピックを盛り上げるのに一役買った偉大な音楽家・古関裕而の生涯を描く朝ドラで、珍しい男性主人公役には窪田正孝抜擢されました。
福島生まれの内気な少年・裕一は父が買ってきたレコードのクラシック音楽を聴き、音楽の素晴らしさに目覚めて作曲家を目指します。
そして豊橋に住む歌手を目指す少女・音と出会い、夢を共有して結婚、幸せな人生を歩み始めますが、戦争という大きな時代のうねりに音楽家の裕一も巻き込まれていき…。
『紺碧の空』『栄光は君に輝く』など、スポーツ関連で特に有名曲を残し、時代を超えて様々な人に”エール”を贈っている作曲家の物語を通して、音楽のすばらしさ、大切な人がそばにいることのすばらしさを伝え、2020年のコロナ禍の中で多くの人々に希望を与えました。
『坂の上の雲』(2010年)
『いだてん』の前半を見て、明治にロマンを感じた方は、司馬遼太郎の名作を3年かけて映像化したドラマ『坂の上の雲』もぜひご覧ください。
日露戦争の勝利に大きく貢献した軍人、秋山好古・真之の兄弟と、彼らと同郷の偉大な俳人・正岡子規を中心に、日本全体が列強と渡り合うために「坂の上にある雲」を目指すようにがむしゃらに前を向いていた明治という時代を描いた作品です。
ロシア側の協力も得て、TVドラマとしては空前の規模で日露戦争を映像化。
また、本木雅弘、阿部寛、香川照之を筆頭に豪華キャストが集結し、NHKの威信をかけた大作となりました。
司馬遼太郎作品の映像化としても代表的な1本です。
『東京オリンピック』(1964年)
64年、日本中が歓喜に沸いた東京オリンピックの模様を、『ビルマの竪琴』『おとうと』などの名作で知られ、後にも『犬神家の一族』『細雪』など映像美と独特の編集テンポの作品を撮り続けた奇才・市川崑が記録した名作ドキュメンタリー映画です。
3時間を超える超大作で、50年以上前の作品とは思えないくらい鮮明に当時の競技の様子や空気感がとらえられています。
また、単なる記録映画とは違い、不思議な画角やナレーションを使わずに描写だけ見せる手法が芸術的で、今見ても新鮮に楽しめます。
ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の動画はDailymotionやPandoraではなく、配信サービスで安全に見よう
動画配信サービスへの登録が面倒、お金がもったいないからと言って、DailymotionやPandoraなどのサイトで無料の動画を見るのは絶対にNGです。
そのようなサイトに違法アップロードされている動画は低画質で止まることも多いですし、見ようとしてクリックしているうちに個人情報漏えいやコンピューターウイルスへの感染の危険性もあります。
何より、違法サイトで無料動画を見るのは法律で禁じられており、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の関係者にもお金が入らず、みんなが損をすることになります。
今後も色々な作品を楽しむためにも、安心安全かつ高画質の動画配信サービスの無料トライアルに加入して心ゆくまで楽しみましょう。
次でご紹介している動画配信サービスの一覧表を参考に、一番合うサービスを選んでくださいね!
ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』動画フル無料視聴まとめ
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を楽しむのであれば、やはり無料期間が一番長く、ポイント使用で新作も無料視聴できるU-NEXTがもっともおすすめです。
ただし、すでにU-NEXTを利用経験ある方は、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』が配信されている他の動画配信サービスの無料期間をうまく活用しましょう!
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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以上、ここまで『いだてん〜東京オリムピック噺〜』フル動画を無料で見る方法を詳しく解説させていただきました。
ぜひ、無料期間たっぷりとお楽しみくださいね!