アニメ『うる星やつら』第15話あらすじ/ネタバレ感想！レイがランにキス？積もり積もったラムへの恨みは解消されるのか！？

レイとのデートの最中、突然キスをされて喜ぶランは、さっそくラムにこれを報告します。これでランから恨まれずに済むと思いきや、諸星家に帰るとレイの姿が…！？

ランの性格が怖いとラムはお茶をしながら伝えますが、その原因は幼い頃のラムとの思い出の中に潜んでいました。

レイから逃げ、ランに恨まれるラムは、サクラが作る惚れ薬に興味津々！あたるに飲ませてラブラブになろうとしますが…

そうはいかないのが『うる星やつら』です！

アニメ『うる星やつら』第14話のあらすじと振り返り

球技大会で野球をするあたるたちの前に現れた水乃小路家の御曹司・飛麿は、面堂と勝負をするために山を下りてきました。負けてプールの使用権を手に入れようとしているあたるは、運動神経が悪い飛麿を助っ人としてチームに入れ、面堂と勝負をさせてやろうとします。しかし、飛麿に想いを寄せる了子の介入により、彼は一気にホームベースまで戻って来ようとします。これを阻止したいあたるはなぜか面堂のチームの守備に参加し、ボールを持ってホームベースまで！結果、了子が仕掛けた落とし穴にあたると飛麿たちは墜落。試合どころではなくなります。

あくる日、面堂に果たし状を渡そうと飛麿は橋の下で待ち伏せをします。無事渡せたと思い込んだ飛麿でしたが、渡した相手は了子で、その手紙は誰がどう見ても愛の告白を匂わせる手紙でした。妹を渡すまいと妨害する面堂終太郎に対し、了子は兄の足止めのためにあたるに助けを求めます。了子が欲しければ自分を倒せと宣言する面堂。面堂を倒して了子をモノにしようと考えるあたる。これをそしするラム。そして、ただ面堂との決着をつけたいだけだった飛麿は、自分の想いを理解してもらえず、ただただ了子の横暴に巻き込まれて、真意を理解してもらうことなどなく、アスレチックでひどい目に遭い続けるのでした。

【ネタバレあり】アニメ『うる星やつら』第15話あらすじと感想

あんこ悲しや、恋の味！？

レイのために、大量の鯛焼きを買い込んだランは、デートの最中彼からキスをされて大喜び。この喜びをラムに伝えると、彼女は一緒に喜んでくれました。これでレイが自分に付きまとわなくなるとラムは喜びましたが、諸星家に帰るとそこにはレイがいました。

どうやらラムが恋しくなってやって来たそうなのですが、ここにランも到来します。ラムに喜びを話したりないからとやって来たのですが、ラムとレイが一緒にいるのを知って激怒。またラムにレイを奪われたと怒りを露わにします。

この修羅場に居合わせたこたつねこは、ランに鯛焼きを与えて元気づけます。苛立ちに任せてこれをランが食べつくすと、レイはまたもランにキス。レイはランのことが好きになったのではなく、口に着いた鯛焼きのあんこを食べたいと思っただけだと呆れるラムですが、ランはキスをされたことに喜び、幸せだと叫び続けるのでした。

思い出危機一髪・・・

ランと喫茶店でお茶をすると、ラムは彼女の性格の変貌が怖いからどうにかしてほしいと訴えます。しかしランから言わせれば、こうなったのはみんなラムのせいだと言い、思い出話をし始めます。

ランの家にお泊りに言ったラムは、夜におねしょをしてしまいます。ランの母に怒られるのをおそれたラムは、ランをおねしょの上に転がして罪をかぶせます。後日、ラムの家に来たランに謝罪の気持ちを込めて人形をあげたのですが、ラムはまたもおねしょをしてランがやったことにします。ラムの母は子供なのだから仕方がないことと笑顔を浮かべますが、ランがやったと知ったランの母は激怒。ランを連れて帰り、人形もラムに帰してしまいました。

他にも、怪獣に石をぶつけて逃げるというラムの遊びに巻き込まれたり、アイスを驕らされたりと散々な目に遭うラン。幼い頃の恨みをラムにぶつけますが、ラムにとってはどれも身に覚えのない話でした。

喫茶店の代金は自分が出すと言ったラムですが、しこたまランから過去の自分のやってきたことを聞かされて反省。頭を冷やすと言って店を出ていきました。落ち込んだラムの姿を見て気持ちが晴れたランでしたが、店からすべてのお題を請求され、またも彼女の中に怒りの感情が蘇るのでした。

薬口害

さくらがトカゲを使って何かを作っているところに遭遇したラムとしのぶ。トカゲは何にでも使えるというサクラは、これで惚れ薬が作れると言います。興味を示したラムとしのぶは、サクラの惚れ薬作りに協力し、出来上がった薬をそれぞれ貰います。

ラムは帰宅するなり早速あたるにこれを飲ませます。するとあたるは自分にメロメロになり、ラムは大喜び。デートに出かけて幸せを堪能します。

しかし、出会う人にめちゃくちゃなことを言いだすあたるを見て、誰にでも惚れるようになるわけじゃないのかと思い始めます。

しのぶと共にサクラの元に行き、真相を探ろうとした結果、彼女達が作ったのは出会う人にデタラメばかりいう「ほらぐすり」を間違って作ってしまったのだと言われます。面堂にも食べさせようと考えていたしのぶはガッカリしますが、面白そうだから食べさせてみて良いのでは？とラムは言うのでした。

アニメ『うる星やつら』第14話まとめ

今回はランちゃん回＋ほれぐすり＆ほらぐすりのお話しでした。

ランちゃんのラムちゃんとの思い出はやっぱり外せないエピソードなのだなと改めて思わされます。そして、この2人と言えば切っても切り離せないレイさんの存在。いっそレイとラムの過去もアニメーション化してくれませんかね？

どちらにしろ、幼いころからラムと一緒にいるためにヒドイ目に遭い続けているラムちゃん。やっや方は覚えていなくても、やられた方は覚えているという典型的な形ですね。

ラムはただ可愛い鬼族の女の子だと思ったら大間違いなのです。友達は弁天やお雪さん。宇宙での学生時代はこの３人で相当やんちゃをしていたらしいです。だからこそ思うのです。ランちゃん…友達間違えたのでは…？

次回は「海のバカヤロー！」という声が聞こえてきたということは、個人的に待っていたキャラがまた登場する予感です！また新しいドタバタ感が増えること間違いなしです！