アニメ『うる星やつら』第14話あらすじ/ネタバレ感想!面堂のライバルが八百長試合に参戦?了子やあたるをも巻き込んで大バトルに?

©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

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幼少期より面堂終太郎と勝負をし続ける水乃小路家の御曹司・飛麿が山を下りて学校へとやってきては、球技大会に乱入。わざと負けてプール券を手に入れたいあたる達の八百長試合が飛麿と了子の登場によりとんでもない方向へと進んでいきます。

飛麿は果たし状を終太郎を認め、決闘の申し込みをしようとしたのですが、了子がこれを受け取ったことで事態は予想外の展開へと向かっていきます。

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アニメ『うる星やつら』第13話のあらすじと振り返り

生徒たちが昼休みになれば買い食いをするため商店街を徘徊するこの状況を食い止めるため、教師たちは買い食い取り締まり強化週間を実施。しかし、あたるたち生徒達は必死に抵抗し、商店街を駆け回ります。商店街の人たちをも巻き込んだこの騒動はまるでお祭り騒ぎ。これが一週間も続くのかと、保健医のサクラは呆れかえります。

テンを囲みラム・ラン・サクラ・しのぶの4人が喫茶店で女子トークを楽しんでいると、話題はサクラの婚約者の話になります。婚約しているからと言って結婚できるとは限らないというテンは、通信販売で「らぶらぶキャッチボール」というアイテムを購入。ボールの中を覗き込めば、その人の結婚相手が見えるというのですが、しのぶがこれを覗き込むとサクラの婚約者のつばめが映ります。興味を示したラムやランも覗き込みますが、ラムの元にはレイが映り、ランのもとにはあたるが映って大波乱。そしてサクラが覗き込むと、あたると面堂が映り込んだことで、彼女は絶望します。あたる、面堂、つばめをも交え、喫茶店は修羅場と化す中、届けられたアイテムは「らぶらぶキャッチボール」ではなく、結婚したら不幸になる相手を移す「トラブルキャッチボール」であったことが発覚。本物がテンの元へと届くも、彼は改めてこれを彼女たちに差し出すことはせず、その場から逃げ去っていくのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『うる星やつら』第14話あらすじと感想

水乃小路家の男

友引高校では球技大会が行われ、あたるはわざと負けてプール券を手に入れようとしていました。そんな最中、面堂終太郎に勝利するため、年に1度山から下りてくるライバルは水乃小路スポーツの御曹司・飛麿が登場。面堂と決着をつけるため、この八百長試合に参戦しようとし始めます。面堂と競おうとする飛麿をチームに加えるのを嫌がったあたるですが、彼の運動神経の悪さを確認すると快くチームに入れることを承諾。早速面堂との勝負の場を作りました。
ピッチャーの面堂に対し、飛麿はバットを振れば負けるであろうと思われる試合。しかし、幼い頃より飛麿に想いを寄せる了子の介入により、飛麿が打ったボールは黒子の手により遠くへと飛んでいきます。1点取れば勝利という状況。飛麿は1累、2塁と走り抜けていく最中、味方であるあたるは黒子ごとボールを持ってホームベースへと走ります。結果、2人はホームベースに辿り着くなり、了子の作った落とし穴に陥り、決着がつくことなく試合終了となるのでした。

KAMUI

了子のやらかすことを見ていると、兄の終太郎のやることが普通に見えてきてしまいます…。しかし、苦しい修行を積んできても意味のない飛麿くんの運動神経の悪さや野球ボールがボロボロ口から出てくるところは面白すぎました。

トLOVE ル・レター

面堂タコ達の散歩で橋を渡ることを知っていた飛麿は、橋の下に潜んで果たし状を渡そうと試みます。時間になってタコ達の行列を見つけた飛麿は、鉄アレイを投げつけこれを届けたのですが、受け取ったのは了子でした。

前日に了子のいたずらでコンクリートに埋められていた終太郎が何とか脱出して彼女を追いかけると、妹が飛麿からのラブレターにしか見えない果たし状を受け取っていることに気づきます。2人の仲を許さない面堂は、了子の外出を禁じます。

飛麿と結ばれたい了子は終太郎を爆薬で吹き飛ばし、兄の妨害要因としてあたるを招集。牛車で彼を迎えに行き、待ち合わせ場所であるアスレチックパークへと向かうのでした。

KAMUI

飛麿くんは相手を見ずに渡してしまったわけですね。しかもどうしてハートマークを付けたんですか…どう見てもラブレターなのですよ。

紛らわしい果たし状の行く末は…?

急にあたるを了子に連れて行かれたラムは、了子が落としたラブレターを見つけ、アスレチックパークへと向かいます。終太郎を待っていたハズの飛麿は、了子とあたるがやってきたことに驚くのですが、黒子に扮していた終太郎から「了子と結ばれたければ自分を倒せ」と言われ、状況が理解できないまま巻き込まれていきます。

自分は終太郎に果たし状を送ったのだと言っても、ラムが持ってきたその手紙を見れば誰もがラブレターだと断言。了子は飛麿を勝たせるために武器を用意したりなどしますが、そのことごとくが飛麿を苦しめます。

自分のために飛麿が戦ってくれていると喜ぶ了子。悪趣味な妹の言動に愕然とする終太郎は、最終的に2人の交際を認めると断言。終太郎との勝負の決着も付けられない上、了子に振り回されて嫌になった飛麿は、その場を去っていくのでした。

KAMUI

しかもあたるは面堂を倒せば了子との交際を認めてもらえると奮闘しますがラムによってそんなの叶う訳もなく…。勘違いでここまでドタバタできる作品、令和にあるでしょうか…ないと思います。

アニメ『うる星やつら』第14話まとめ

飛麿は純粋に面堂と勝負をしたかっただけなのに、妹の了子に気に入られてしまったがためにヒドイ目に遭い続けていましたね。今まで面堂との試合は11戦11分けだったのは、了子が邪魔をした結果試合どころじゃなくなったからなのでは?と思えるレベルでした。

慕っていますと了子は言いますが、完全にオモチャ扱い。あたるよりも面白いと思うのでしょう。完全に疫病神…。そんな2人の交際を許すな兄よ、と言いたいですが、兄も兄でこの妹に遊ばれていますからね。

完全にラブレターだと誰もが思う果たし状。逆にあれを果たし状と見る方が難しいです。誰も誤解だと気づかずトラブルで突っ切るこの作品。やはり面白いです。

主人公のラムが若干脇役ポジションになっていきますが、次回はまたレイさんが来るようなのでそうはならないかもです。というか、幼い頃のラムちゃんが登場する!?これは楽しみです!

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