今でもずっと忘れられない恋…
もし、その恋（好き）がどうしようもなく再燃しちゃったら？
第9話「立ちはだかるライバルの壁…元カノ登場」では、
元カレ（菊池風磨）を忘れられない元カノ（中村ゆりか）が衝動的に動きます。
そして不運にも、元カノとウソ妻（長濱ねる）が遭遇！
ラスト、諦められない元カノから、ショックなひとことが放たれます…！
目次
ドラマ『ウソ婚』前回第8話のあらすじと振り返り
夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）と千堂八重（長濱ねる）は…
イブにグランピングに行く約束をしました。
ウソ婚契約切れ後の約束をしたことで、匠は“大好きな八重とのこれから”に希望を感じはじめます。
そんな中、匠と八重が楽し気に微笑み合う写真がSNSに投稿されることに！
ここまでは、ウソ婚も、八重との恋も…すべて順調でした。
ところが、もう1人の幼なじみ男子・吉田健斗（黒羽麻璃央）が突然現れます！
シンガポールに行って以来、10年も音沙汰がなかった友…
一番手強い恋敵なので、匠は心中穏やかではいられません。
匠の気持ちなど知る由もない八重は、良き理解者・健斗との再会に大喜びします。
健斗は、高3の夏にした“秘密の賭け”のことを匠に話します。
デート中の匠が、誘ったらクラスの花火会（八重参加）に来るか否か。
健斗は、あの夜…
匠が来たからシンガポール行きを決めたと言うんです。
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愛から恋はと動きだした第8話。
第9話は、“3つの大好き”のせいで切ない展開が待っています！
【ネタバレあり】ドラマ『ウソ婚』第9話あらすじと感想
彼（菊池風磨）が見た、タコさんウインナーの悪夢！
訳あって大好きな幼なじみ女子とウソの結婚をした夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）は、怖い夢を見ました。
夢の中で、幼なじみのウソ妻・千堂八重（長濱ねる）はお弁当の予行練習でタコさんウィンナーを作ったとはしゃいでいました。
そして、彼女は匠が一番恐れている言葉を放ちます！
「また会えるなんて、ホント奇跡。けんちゃんも、イブのグランピングに誘おう！」
八重とのイブ旅行に、恋のライバル参戦は勘弁してほしい。
夢でよかった～！って心からそう思いながら、匠は朝食を食べにキッチンへ。
その朝、八重が作ってくれたのは…まさかの“タコさんウィンナー”！
嫌な予感しかしない！！
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匠は朝イチ会議があるとウソをついて朝食を早々に離脱します。
親友（トリンドル玲奈）から、クレームが入る。
匠の手には、ずっと渡せずにいる“八角形の二連ブレスレット”。
それをイブの星空の下、八重に渡して…
「幸せのお守り八角形が2つ重なって“八重”なんだよ」って、話そう！
甘いイブの夜の想像を巡らせて、匠はモチベーションを取り戻します。
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聞けば、あの夏目夫婦の写真を添えたSNS投稿がかなり好評らしい。
詰めが甘い匠は、2人の左手薬指（結婚指輪）が投稿写真に写るというミスを犯します。
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父（鶴見辰吾）から、匠の幼なじみに会ったと自慢されたらしい。
匠は言い訳できず、レミの有無を言わさぬ圧力に屈します。
結果、健斗を会わせる機会を設けることになりました。
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主催者（菊池風磨）不在のホームパーティ。
「お前は、（高3の夏の）賭けに勝ったの？」
聞いたけど、何も言わずにただただ微笑んだ吉田健斗（黒羽麻璃央）。
あの意味深な顔が忘れられません。
俺の勝ちっぷりを見せてやる！と意気込む匠は…
ホームパーティのお誘いを、健斗に送信します。
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匠が腕を振るってもてなすはずだったのですが…
八重が映えない料理を急遽作ってみんなを迎えます。
「たっくんが帰るまで、私が代わりに…」
進藤将暉（渡辺翔太 Snow Man）は、それを喜んで動画に撮ります。
「代わりじゃない。八重は八重！」と、レミが注意します。
誰かのために精神が強い八重を、ちゃんと指摘して正してくれる尊い友ができた…
健斗は目頭を抑えます。
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感激する健斗に、ツッコミを入れる将暉w
もし、タイタニック号に乗船していたら？
「八重は、タイタニックで他人に救命ボート譲るタイプでしょう？」
レミが、タイタニック号にもし乗船していたらどうするか？という話をはじめます。
「譲るかも。私のせいで死んじゃった人がいるって思うとその後の人生耐えられない気がする…」と、八重。
「八重のせいじゃない。その人が亡くなったのは、船が沈んだから。」
すっかり打ち解けたレミ＆健斗が、八重を優しく諭します。
レミは…本当の人生がはじまるくらいの15歳以下には譲る派。
将暉は…隙を狙ってスッと救命ボートに乗り、スッと存在感を消す派。
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「俺はその場になんなきゃわかんないな。もし、誰かに譲るとしたら…死ぬつもりでは譲らない。俺は必ず生き残って、譲った相手に会いに行く…絶対に背負わせない。」
この答えを導き出した健斗のことを、将暉とレミは一目置きます。
そして、八重は自分がやりたい行動の一歩先の正解を出す健斗に尊敬の眼差しを向けます。
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彼女（長濱ねる）は、王子orツバメ？…幸せの王子の話。
ホームパーティが終わり、レミ＆将暉は帰宅。
片づけを手伝いながら、健斗が思い出話をはじめます。
「たっくんと3人で“幸せな王子の話”したの、覚えてる？」
あれは3人が高校生のとき、試験勉強を一緒にしてた日のこと。
伸びた前髪が邪魔だった匠が、八重に「ゴムない？」って聞いたら…
八重はスッと自分が結っていた片方のゴムを取って差し出します。
ドキドキしながらそれを受け取った匠は、嬉しそうにそれで前髪を結びます。
2人のやりとりを見ていた健斗は、八重を褒めます。
「八重、幸せの王子みたい」と。
そんなことないよと、八重は恥ずかしがります。
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自分についている宝石や金箔を貧しい人にあげる銅像の王子のこと。
「俺はあの話が嫌い。ツバメを巻き込んで死なせるあいつ（王子）と…八重は全然違う！」
ツバメに宝石を運ぶよう頼んで死なせてしまう王子と八重は違う…そう、匠は伝えたかったんです。
その時のことを思い出し、健斗は改めて八重に言います。
「確かに、八重は王子じゃないね。ツバメの方だ…優しさに命賭けちゃダメだよ。」
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優男な幼なじみ（黒羽麻璃央）が、彼女（長濱ねる）に渡したモノ！
思えば、幼い頃から健斗はいつも八重を助けてくれました。
「そりゃ助けるよ。俺、八重のこと大好きだから！」
曇りなき眼でそう告げてきた健斗は、八重にプレゼントを持参してきました。
…それは、露店で見つけたという“幸運の八角形二連ブレスレット”！
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いとも簡単にあっさりと、かつスマートに…
健斗は八重にあのブレスレットを渡していました。
モタモタして出遅れた匠は、ショックを受けます。
翌日、何も知らない将暉がトドメを刺してしまいます。
「けんちゃん、ホントいい奴！なんで八重ちゃんは匠を選んだのかな？」
すでに時期や出方を待ってる感じじゃなくなってきました…
あまり余裕をかましていると、健斗に八重をかっさらわれちゃうかも。
匠は、自らの退路を断ちます！
八重に「今夜大事な話がある」とメッセージを送信。
晩ご飯を聞いてきた八重に、勝負のめった汁をリクエストします。
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別れてほしい…確かに元カノ（中村ゆりか）はそう言った。
匠＆八重の写真が載ったSNSのグランピング記事は、思わぬところまで届いていました。
それを見た高校3年のときの匠の元カノ・西野紗智（中村ゆりか）がたずねてきます。
写真を見て居てもたってもいられずにマンションの下で匠待ちしていた紗智と、
めった汁の買い出しをしてきた八重が…不運にも遭遇！
「めった汁、匠君好きだった…ホントに結婚したんだ…」
紗智の目から止めどなく涙がこぼれ落ちます。
お人好しな八重は、彼女を家に連れて帰ります。
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あの日、匠が八重の髪ゴムで前髪を結ってデートにきたことにも嫉妬しました。
紗智はあの日が誕生日だったのに、デートを切り上げて八重たちとの花火に行ってしまったことも悲しかった…紗智は抱えてきた想いを八重に話します。
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匠と付き合う高3の紗智が切ない。
力なく笑う紗智に、ばかなんかじゃないと八重が首を振ります。
謝って帰ろうとする紗智に…八重が聞いてしまいます。
「なんか…私にできることあるかな？」
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「匠君と…別れてくれたらうれしい…」と。
ドラマ『ウソ婚』の次回に期待するもの
匠の八重への大好きと、健斗の八重への大好きと…
そして、元カノ・紗智の匠への大好きと。
“3つの大好き”に、胸がギュッとなりました。
第10話、なんと八重がイブのグランピングを断る事態に！
優しさに命を懸けてしまいがちな八重が気がかりです。
ウソ婚すらも存続ピンチか…来週の展開に注目です。