第5話「初恋を告白！結婚を疑う親友」では、自分をパセリみたいだと思っている親友が、ウソ婚カップルの家へ初潜入！
言えないヒミツを抱えている3人の“ウソとマコト”が絡み合います…
初恋を温め続けてウソの結婚までこぎつけた彼（菊池風磨 Sexy Zone）と、
幼なじみの力になりたくてウソの結婚をすることにした彼女（長濱ねる）。
そして、親友への告げられない恋心を隠しながらただただそばにいることを選んだ彼（渡辺翔太 Snow Man）。
果たして、結婚を疑う親友が下したウソ婚ジャッジはいかに！？
ドラマ『ウソ婚』前回第4話のあらすじと振り返り
ガーデンデザイナー進藤将暉（渡辺翔太 Snow Man）はいま、ヒミツの恋をしています。
仕事の相棒であり親友でもある夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）のことが好き。
飾りのパセリを美味しそうに食べる…
自分と似た感覚を持つ匠に特別な思いを抱いたのがはじまり。
だけど、匠を失うのが怖いからこの想いは絶対に言わない。
ずっと一緒につるんできて、匠のことは全部把握してるつもりでいたのに…
1年前、彼は突然薬指に指輪をはめて結婚したと言いだしました。
愛妻弁当をもってきてたのに…
親友の自分にも頑なに会わせてくれなかった奥さん。
匠はこの前のパーティで初めて奥さん（長濱ねる）を連れてきました。
まだ信じられないし、信じたくない。
だから今日、将暉は大きな花束を買って匠の家に向かいます。
親友の疑わしい結婚を見極めるために！
sat0330
第5話、彼の秘めてきた恋に決着がつきます。
“パセリ”が心の扉を開く大事な鍵に！
ニガく苦しい恋から解放された彼が放つひとことに…グッときます。
【ネタバレあり】ドラマ『ウソ婚』第5話あらすじと感想
ウソ嫁設定追加！疑う親友（渡辺翔太 Snow Man）が家に！！
前もって“ウソ嫁 設定資料 追加版”が、ウソ嫁役の千堂八重（長濱ねる）に渡されました。
ウソ夫役の夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）が作った渾身の追加設定は、かなりの分厚さ！
それには、5泊6日のドバイ新婚旅行スケジュール（架空）の詳細が記載。
もうすぐ、2人の結婚を疑う親友・進藤将暉（渡辺翔太 Snow Man）が部屋に遊びに来る時間。
八重は、直前まで必死におさらいします。
インターフォンが鳴り、一気に夏目家に緊張が走ります。
出てきた匠は、家なのに黒スーツでキメて中折れハットまで着用w
服装から動揺っぷりが伝わってきます。
sat0330
匠を着替えに戻らせて、八重がインターホンに応答します。
sat0330
第4話のラストとの繋がりが別視点でよく分かる冒頭。
新婚夫（菊池風磨）の技術はプロ並み！「新婚旅行はドバイ」作戦！
八重が玄関の扉を開けると、花束を抱えた将暉が微笑んで立っていました。
匠は水色のバンドカラーシャツに着替えて、親友を迎えます。
sat0330
匠と八重に緊張が走ります…
さかのぼること2日前。
「新婚旅行はドバイ」作戦をリアルにするため、グリーンバックでツーショットを撮りました。
匠は、八重の腰に手を添えてグイッと引き寄せながら言います。
「俺の合成技術は、プロ並みだ」と。
sat0330
将暉が感想を述べ、2人は胸を撫で下ろします。
見つかったら終わりな“ウソ嫁資料”がソファに放置でピンチ！
将暉から「淳さんには？」と聞かれ、「会ってない」と匠。
淳さんとは、匠が独立する前にいた会社の社長（建築の師匠）で現在ドバイ在住の人物。
このやりとりの間に、マジメすぎる八重の致命的ミス発覚！
なんと、ウソ嫁資料がソファに無防備に放置状態！！
咄嗟に、匠がソファに飛び乗って…資料をサッと隠します。
その不自然な行動に、将暉は「？」。
八重が懸命に話をそらします。
sat0330
不自然すぎる八重の行動を、将暉が「何事？」と探知！
咄嗟に八重は“猫のバランスポーズ（ヨガ）”でカムフラージュ！
彼女は、急いで資料をキッチンに隠します。
sat0330
「新妻は料理上手」作戦を…鋭い親友（渡辺翔太）が見抜いてしまう！
キッチンで、将暉が花束を花瓶に飾る手伝いをしてくれます。
将暉は「匠の結婚前にみんなでたくさん語り明かした時間は、今思うと貴重で楽しかった…」と回顧します。
「そういうの…すごくわかります」と八重。
sat0330
料理は匠が作って、提供だけは私が作りました感出しながら八重がするという段取り。
このとき、匠は愛妻弁当を自作していたことを明かします。
出された肉料理を1口頬張り、鋭い親友はスパイスの使い方で匠の料理だと見抜きます。
「八重ちゃん料理はどれ？」
八重はそう聞かれて、自作の大根の煮物（3日目で沁み沁みなやつ）をテーブルに持ってきます。
消えない“寂しい”を知っている…彼（渡辺翔太）と彼女（長濱ねる）。
「映えねー目に優しいし最高！」
映えだけのために添えられて捨てられるパセリなど…
添え物の飾りたちを見るのが嫌だと語る将暉。
「概念の実家の味がしてうまい！」
将暉は八重の飾りっ気のない煮物をお世辞なしで褒めます。
sat0330
疑ってるけど、見て感じたありのままを受け入れるいいひと。
「寂しいね…亡くした寂しさは、専用の箱にずっと入ってるでしょ？たまに蓋が開いちゃってこまるんだよな。」
寂しさを知る将暉がかけてくれた、現在進行形の言葉が沁みます。
sat0330
「進藤さんはいいひと。私だったら寂しい。」
今度は、八重の言葉が強がりの将暉の胸に沁みます。
最初からLOVEだった…八重は俺の初恋。
「幼なじみって兄妹みたいにならない？LIKEからLOVEになったの？」
急いで、将暉が話題を変えます。
「最初から…八重は俺の初恋だから！」
八重の頭にポンっと手を置きながらこう言った匠は、八重の初恋は自分ではなく…もう1人の幼なじみ・吉田健斗（黒羽麻璃央）であることを将暉に話します。
健斗の話で、八重は言葉に詰まります。
sat0330
切ない片想いを長くこじらせてきた、ある意味似たもの同士。
将暉が匠らしくないと反対した“ドームテントから星空を見るグランピングプラン”の緊急電話でした。
八重から、高校スキー合宿の思い出話を聞いた将暉。
極寒の中で星を眺めたせいで、翌日八重が熱を出して合宿途中離脱したと。
“屋内で寝ながら星を見られるように！”って匠がこだわった訳を将暉は理解します。
sat0330
八重にまた風邪をひかせないで星を見させたいって想いからきた企画。
ほんとのこといわないのは、ウソつきじゃないです！
初めて会ったとき、匠を植物みたいって思った…
あれは匠がずっと変わらずに初恋の人を愛し続ける男で、植物みたいに“勝手に離れていかないひと”だったからかもしれません。
気遣って将暉が帰ろうとすると、八重が言います。
「進藤さんは唯一無二の相棒だって言ってました。安心して彼は出掛けたと思う。」
sat0330
その答えを、八重からもらう将暉。
それは、いろんな料理についてくるけど残されちゃうパセリと似てる。
だから、パセリがかわいそうでつい食べてしまいます。
だけど、将暉には1人だけ解放されたくない人（匠）がいます。
「パセリでいたら一緒の皿に載っていられる。全然パセリでいいって顔して…俺、ウソつきだ。」
sat0330
励ましてくれた八重に、将暉は「ありがとう！」を笑顔で言います。
sat0330
八重の箱には、“寂しい”と一緒に“大好き”も入っているらしい。
思わぬところに敵が…ウソ婚フェイク、見抜かれる！！
ご飯食べてから行くと引き返してきた匠。
微笑みながら自分を呼ぶ2人（匠＆八重）を、嬉しそうに将暉は写真におさめます。
sat0330
「絶対、最後まで生き残るパセリ…最強だろ？」
斜め上をいく答えに、将暉＆八重は爆笑！
特に将暉は、最高に嬉しそうに手を叩いて笑います。
八重が席を外すと、将暉は親友にずっと言えなかった言葉を言います。
「匠、結婚おめでとう！」
sat0330
衝撃のラストへ…！
二木谷レミ（トリンドル玲奈）に偽装婚調査報告メッセージを送信。
「結婚、多分ほんと。」
レミのもとへ、匠の元上司・淳（橋本淳）が現れます！
日本に仕事で来ていた淳は、去年10月に撮影したというドバイの写真を見て衝撃の言葉を発します。
「レミちゃん…これ、フェイクだよ？」
ドラマ『ウソ婚』の次回に期待するもの
こんなにパセリについて深く考えたことはないかもしれない…
すごく切ないけど、とても愛おしいストーリーでした。
フェイクバレしちゃってヤバい予感しかない、第6話！
グランピングお泊り旅行で大波乱。
疑ってしかいない女子＆欺けない元上司が、ウソ婚カップルの前に立ちはだかります。
来週もたっぷりハラハラさせられそうです！