不器用すぎてウソの結婚をしちゃった幼なじみ2人…
お互いに20年もこじらせてきた恋が、ついにゴールを迎えます！
ウソ婚解消で離ればなれになった彼（菊池風磨）と彼女（長濱ねる）。
互いの“幸せ”を願うがゆえに2人の間に距離が生まれてしまいました。
うじうじする2人のため、見かねた友人たちが大嘘をついてある作戦を決行！
友情とホントの愛が見える…第12話「最終回！叶えたいホントの愛」。
胸がきゅんってなるラスト、必見です！
目次
ドラマ『ウソ婚』前回第11話のあらすじと振り返り
ガチ告白され、キスを拒んだあの日から…
千堂八重（長濱ねる）は、夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）と距離を置きます。
元カノ・紗智（中村ゆりか）は、八重からウソ婚について聞かされていました。
しかも、八重は結婚を偽った罪を自らが背負う形で伝えていました。
紗智に匠のことは好きじゃないって言ったらしい。
紗智から聞き、後悔する匠。
匠は八重とのウソ婚を解消し…彼女を自分から解放します。
結婚を偽っていたことを、取引先の二木谷社長（鶴見辰吾）に伝えました。
契約を切られたら、匠の会社は終わり。
社員を守るため、匠は元上司・淳（橋本淳）に会社を頼みに行きます。
1人暮らしをはじめた八重は、匠が会社に出社していないことを知ります。
心配して部屋に行くと、幼い頃に八重が描いたお姫様の絵を発見！
ずっと絵（夢）を大切にしてくれていた匠。
匠を探しに2人だけが知る秘密の屋上に行くと…
匠が、八重ブレスレットを残していました。
すぐに追いかけ、線路の向こう側にいる匠を発見！
八重は降りてきた遮断機に行く手を阻まれます。
一緒に暮らしたい！と、八重は大声で好きを叫びます。
電車が2人の間を通り過ぎたら…
そこに匠の姿はもうありませんでした。
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物語が大きく動いた第11話。
第12話、さらに劇的な展開へ！
“ウソだらけの世の中で、ホントの愛を感じる尊い瞬間”をお見逃しなく！！
【ネタバレあり】ドラマ『ウソ婚』第12話（最終話）あらすじと感想
彼女（長濱ねる）の勘違い。
泣きながら想いを伝えてくれた千堂八重（長濱ねる）をその場に残し…
夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）は走り出しました。
息が切れて座り込んでいたら、恋敵の吉田健斗（黒羽麻璃央）から返事が届きます。
「八重をお姫様にしてやって」と送ったら、健斗の返信は「了解」と二文字だけ。
これで自分の20年こじらせてきた恋は終わった…匠は実感します。
落ち込む八重を励ますため、健斗は八重の家を訪ねます。
健斗があげたブレスレット（幸せのブレスレット）の色違いが、八重の机の上に！
匠のものだと思うと説明する八重。
誰にも言わない約束だったのにウソの結婚って、私が話しちゃったから悪い。
絶対裏切ってはいけない匠を裏切ったと、八重はすごく後悔していました。
鈍感な八重の勘違いに気づき、健斗は優しく笑います。
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ビール2缶を持って、匠の元へ。
乾杯をしたら、匠と健斗の肘同士がぶつかります。
匠が左利きなことを忘れていた健斗は、すみやかに肘がぶつからない方へ移動します。
彼（菊池風磨）の勘違い。
最近の匠は、ウソ婚発覚がまねいた事態収拾のため、毎日カプセルホテルに泊まりながら頑張っていました。
まだ、二木谷社長に切られてはいないけど…匠は社員たちのために奔走します。
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「何を持っていたらお前に勝てる？どうしたらお前（八重の王子様）になれるのか、教えてくれ！」
匠は、悔しい感情を露わにします。
手ぶらじゃ完璧王子様の健斗に勝てないので、10年かけて死ぬ気で頑張ったのに…。
すると、健斗は…自分も匠に憧れてきたと明かします。
八重が描いたあの絵の王子様は“たっくん”でしょ！と、健斗が言います。
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八重と結婚して連れて行くと告げます。
八重を落とす魔法の言葉「俺には八重が必要」を使ってプロポーズしたと話します。
「お姫様にするから安心して！」
健斗の言葉に、頼んだくせに匠は複雑な表情をします。
片思い中の彼（渡辺翔太）が、贅沢うじうじ人（菊池風磨）に喝！
仕事がはやい健斗は、匠の親友・進藤将暉（渡辺翔太 Snow Man）に電話します。
夏目家の合鍵を八重に頼まれ、将暉が預かります。
合鍵を返すため、将暉が家主の帰宅を待ちます。
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「なんで俺も、お前に避けられてるの？」と聞く将暉。
匠とつるんでいたら、将暉も二木谷社長（鶴見辰吾）から切られてしまうかもしれない。
将暉は親友…いざとなったら、社長よりも匠を選ぶ。
自分のせいで足を引っ張るのが嫌だから、何も言わずに距離を置きました。
「似た者夫婦だな、マジで…」将暉が呟きます。
将暉からも、八重と健斗の結婚についての話が…
明後日の13時にあの式場を押さえたと言われます。
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そして、匠が八重と式を挙げたいと思っていたあのチャペル！
匠と八重の“贅沢うじうじ”に、イラ立つ将暉。
それを決めるのは八重ちゃんだ！
幸せはなるもんでもしてもらうものでもない。
好きな人に好きと言えて…お互いが好きで一緒にいれること。
それがどれだけ幸せなことなのか解ってない！！
将暉は親友に喝を入れて帰っていきました。
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左利きの彼（菊池風磨）が気づく…！
キッチンに貼ってあった猫の付箋に書いてあったのは…
冷凍庫にあるから食べてね。という、八重からの伝言でした。
冷凍庫に小分けされた“めったカレー”がたくさん入っていました。
あっと言う間に、八重と健斗の結婚式の日がやってきます。
匠は、自宅で八重の絵を見ていました…
すると、進藤から“ウソ婚してた頃のふたりの写真”が送られてきます。
「この時の俺、すげー幸せだったよ。」
微笑む2人を見て幸せだったと、将暉がコメントします。
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そういえば、いつも八重は自分の右側にいた…
そして、絵の中に描かれている王子様の右側にお姫様！
あの王子様はたっくんだよって健斗の言葉が思い出されます。
結婚指輪を握りしめて部屋を出る匠！
八重の元へ向かう前に、匠は元カノ・紗智（中村ゆりか）に会いに行きます。
付き合っていたとき、無自覚なくず言動で傷つけたことを謝りました。
元カノ（中村ゆりか）がついたウソ。
実は紗智、ウソをついていました…
真摯に自分に向き合ってくれた匠へ、打ち明けます。
八重は、匠を好きじゃないなんて言っていなかった…
本当は、ホントはずっとずっと大好きだって言ってたと。
八重の好きを知った匠は、式場へ走り出します。
「行かないで…」
紗智が呟いたら、匠が止まって振り向きます。
「ウソ！行って！！」
ようやく、紗智は高3からこじらせてきた恋に別れを告げました。
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そして今度は…息をのむほどの美しい花嫁が登場！！
純白のウェディングドレスを着た八重が、バージンロードを歩きます。
神父によって誓いの言葉を促される八重。
そのときでした…
息を切らしながら、匠がチャペルの扉を勢いよくこじ開けます。
「ばーか！八重、覚えとけ。八重は、生まれつきお姫様なんだ。世界でたった1人の最強のお姫様なんだよ。絶対忘れんなよ。」
泣かせるな！と健斗に言うと、匠はチャペルに背を向けて歩き出します。
2度目のウソ婚！？ふたりの初恋の行方は…
八重が、去ろうとする匠を呼び止めます。
振り返って八重の左腕を見た匠…彼の頬をつたうひとすじの涙！
八重は、匠が買った方の八重ブレスレットをつけていました！
八重が微笑みながら言います。
「ウソだよ。」
一斉に参列者たちが、匠に向けてサプライズクラッカーを鳴らします。
えっ…茫然とする匠。
将暉が、匠へウェディングボードを見せます。
八重と匠が微笑むあの写真に…Happy Weddingって文字が！
健斗が匠に語りかけます。
「俺の夢の中の箱に入っていたのは、幸せそうなたっくんと八重だよ。」
笑顔の八重が、匠に駆け寄って飛びつき…キスをしました。
参列者から大きな拍手が巻き起こり、2人は指輪を交換します。
そして今度は、匠から八重にキスをしました。
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最強のタイミングでSexy Zone「本音と建前」が流れ出します！
侮れない2人（トリンドル玲奈×橋本淳）の素敵な後日談！
匠の元上司・淳（橋本淳）は、ドバイから日本に引っ越しました。
大好きなお姫様の近くにいるために…！
二木谷レミ（トリンドル玲奈）はプロポーズを受けます。
「お姫様、指輪選びに行きますか？」
差し出された彼の手に、彼女がそっと手を重ねます。
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新妻・八重が張り切って黒焦げから揚げのハート弁当を作ります。
新婚旅行にけんちゃんも誘う？なんて、冗談をかます八重。
「ホントは健斗のこと、好きなんじゃ？」
拗ねる匠に、八重が答えます。
「大好き…でも、家族になりたいのは、たっくんだよ。」
匠は、ばーか！って嬉しそうにします。
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ドラマ『ウソ婚』まとめ
ウソの結婚（ウソ婚）からはじまって、ウソの結婚式（ウソ婚）で終わる…見事な二重のタイトル回収が話題となった最終回！
紆余曲折を経て“ホントの結婚”をした2人、幸せそうな雰囲気がとても印象的でした。
特に、左利きの彼…そして、彼女が昔描いたお姫様の絵。
すべてが繋がり、言葉なくとも“彼女が幼いころからずっと彼のことがすきだったってこと”が伝わってきたときには思わず唸りました。
「家族になりたいのはたっくん！」
本音を言えるようになった彼女が可愛すぎて、悶絶しました。
不器用な2人の恋が、ハッピーエンドで本当によかった…
爽やかな余韻を残してくれる素敵なドラマでした！