ひとのためのウソを上手について自己犠牲してしまう彼女へ…
今夜、ついに彼が秘めてきた本音を明かします！
物語も大詰めの第10話「ウソ婚に終止符！？元カノと対峙」。
ウソ婚カップル（菊池風磨×長濱ねる）がついてきた“ウソ”に限界が訪れます。
彼への気持ちを未だ引きずる元カノ（中村ゆりか）に会ってしまい、
ウソ妻で有り続けることに罪悪感を抱く彼女。
離れていく心を察知し、彼は勝負に出ます。
バックハグして彼が想いを告げる、ドキドキのラスト！
“焦れる恋模様”から目が離せません！！
目次
ドラマ『ウソ婚』前回第9話のあらすじと振り返り
夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）と千堂八重（長濱ねる）は、半年契約でウソ婚をした幼なじみカップル。
グランピング場で撮った2人のツーショットをSNSに投稿したら、かなり好評でした。
しかも、匠＆八重はウソ婚契約後のイブに再度グランピング場にお泊りすることを約束。
ウソの結婚スタートだけど、本当のいい夫婦に近づいている感じがした矢先…過去に曖昧にしてきた恋が2人を苦しめます。
10年ぶりにもう1人の幼なじみ男子・吉田健斗（黒羽麻璃央）が日本帰国！
匠が何をやっても叶わない最上級のいい奴でひとたらしな健斗。
八重に対してもまっすぐに「大好き」を言える健斗が現れ、匠ピンチ！
うじうじと八重に告白できないでいた匠は、退路を断って“本音”を彼女に告げることを決意します。
不運にも、同じタイミングで八重にもピンチが訪れます。
なんとSNS写真で匠の近況を知った元カノ・紗智（中村ゆりか）が家に…！
高校時代にフラれた匠のことをずっと忘れられない紗智と遭遇してしまう八重。
お人好しな八重は、紗智の苦しい胸の内を聞き「私に何かできない？」と言ってしまいます。
「匠君と別れてくれたらうれしい…」
紗智から、一番怖い言葉が放たれます。
自らが留守中に起きたこの出来事を…匠は知る由もありません。
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第10話、ついに彼が告白！
想いを告げられた彼女の反応はいかに！？
【ネタバレあり】ドラマ『ウソ婚』第10話あらすじと感想
朝の食卓にて、4つもウソを重ねてしまう彼女（長濱ねる）
退路を断ちました…
夏目 匠（菊池風磨 Sexy Zone）は今夜、本当の想いを彼女に伝えるつもり。
ところが、千堂八重（長濱ねる）から「体調を崩したので、話は明日に…」とメッセージが届きます。
匠は、八重のために漢方などをたくさん買い込んで帰宅。
ふと、キッチンのシンクに置かれた2個のグラスが目に留まります…
勘が鋭い匠は、何か胸騒ぎを覚えます。
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「ごめん…イブのグランピング行けなくなっちゃった。」
八重は、予定があったのを失念していたと話します。
「全然いいよ。他はいつが空いているか聞いてみる？」
はやめに帰省しようと思ってると、また八重はウソを重ねます。
「昨日、誰か来た？健斗？」
異変を感じた匠は、八重の隣に座ると…
彼女の顎にそっと触れて自分の方に向けて問いかけます。
はるか（八重の友達）が来た…と、八重はウソをつきます。
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ミーティングにて、13回もため息をつく彼（菊池風磨）
八重が勝手に呼んだことを謝ると、匠は優しく言います。
「普通に呼べよ、お前の家なんだから」と。
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この言葉はどれほど嬉しいものだったか…
その日、匠はミーティング中に13回もため息をつきました。
こっちまでテンション下がると、二木谷レミ（トリンドル玲奈）が注意します。
進藤将暉（渡辺翔太 Snow Man）は、飲みに行く？と誘います。
仕事仲間で親友でもある2人は、元気がない匠のことを気にかけます。
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八重に“匠なにかあった？電話”をします。
匠の返しを聞き、吹き出す2人。
最近の匠の口ぐせが「ごめん」と「ありがとう」だと指摘。
そう言われて、匠は気づきます。
これ、八重の口ぐせだ…と。
八重が与えてくれるいい影響に気づき、匠は微笑みます。
もう1人の大事な友・吉田健斗（黒羽麻璃央）から匠へ、ランチの誘いがきます。
ライバル（黒羽麻璃央）が、帰国した本当の理由（本音）を語る！
「あれ？社員の皆さんは、ストライキ中？」
気遣いの達人・健斗は、デパ地下で社員さん達の分も惣菜やら何やらを大量に買い込んで匠の事務所へ。
みんなランチに出てしまったことを伝えると残念そうにします。
死んだ後に見せられる箱（後悔の箱）にきょう買わなかったモノが入ってたらイヤだから食べたいもの全部買ってきたと、笑いながら健斗が言います。
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こう、話を切り出した後で…健斗はぶっちゃけ話をはじめます。
まだ八重が1人だったら連れてっちゃおうかなって考えていたと。
どこにいても、誰といても…
私はここにいちゃいけないというのが基本になりすぎていて、なんだか居心地悪そうな八重。
アフリカで農業サポートの仕事をしながら、宇宙を直で感じるようなすっごい星を見た健斗は「ここなら八重は思いっきり自分でいられるんじゃないか」と思ったと。
ただ、たとえ一緒に行くことをOKしてくれたとしても…
ウソがうまい八重の本音が分からないから、怖いキモチもあったと話します。
彼女（長濱ねる）がウソをつくのは…誰かのためである。
他人のために一生を捧げさせてしまいそうな八重。
本当に行きたいのか…
望まれたからそれに応えようとしてくれているだけか。
それを見極められない健斗は、八重を童話「幸せの王子」のツバメにしちゃいそうです。
「だから本当に良かった。匠と八重が結婚してくれて！」
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これは、ライバルからのエール！
それに対し、健斗は自らの後悔の箱の中身を夢で見たと明かします。
「俺の箱に入ってたのは…やっぱ教えないっ！」
健斗はイタズラっぽく笑ってかわします。
昨日誰か来たのに八重がウソをついてると、相談する匠。
匠＆健斗は、八重の取り扱い事項を再度2人で確認します。
八重がウソをつくのは、誰かのためである…と！
そして、健斗は匠に“ウソをついている相手に本当のことを言わせる方法”を伝授します。
まずは、自分が本当のことを言う！
健斗に教わったこれを深く心に刻み、匠は家に帰ります。
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彼女はその頃
元カノ（中村ゆりか）とウソ妻（長濱ねる）…会話の続き。
八重は、想いを断ち切るように待ち受け画面にしていた匠との写真を削除。
昨日の元カノ・西野紗智（中村ゆりか）との会話を思い出します。
別れてと言ったのを撤回して立ち去ろうとした紗智を…八重は呼び止めました。
「匠くんが私のこと好きじゃないってわかってた…頑張っても好きになってもらえなかった私が悪い。結局、彼が好きなのは千堂さん。」
匠に再会したら好きになってもらえるようにと努力してきた紗智。
八重は、彼女が来月（自分の誕生日）匠に告白しようとしていたのを知ります。
「ちょっと思っちゃったの…千堂さんさえいなければって。」
ただただ匠を諦めきれない紗智が放ったひとことが、八重を突き刺します。
八重は、紗智に駆け寄って“なにか”を告げました。
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「八重は、なにか困ったこととかない？」
こう聞いてくれたレミに、八重は大丈夫とウソをつきます。
匠を通じて仲良くなれた2人との温かいやりとりに笑みがこぼれます。
匠と離れたら、この2人ともお別れ…
“ウソ婚の終わり”を決意した八重は、なんとも言えない寂しさを感じるのでした。
ウソ婚終了！？彼（菊池風磨）が本当の気持ちを伝えたら…？
その夜、匠と八重は“めったカレー”を食べました。
八重は親友たちか電話があったことを伝え、「なにかあった？」と聞きます。
匠は、正直に楽しみにしていたイブの約束をキャンセルされたからだと答えます。
謝った後に、八重は「あと最大358回！」とウソ婚契約終了までに匠と食事ができる回数を発表します。
あと358回で終わりにしたい？って匠が聞くと…約束だからと八重。
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涙を溜めながら、八重が気持ちを述べます。
匠は、八重をそっと後ろから抱きしめます。
「あそこで会えたのは奇跡だけど、偶然じゃない。あのとき、俺は八重に会いに行こうとしてた。半年なんてウソだよ…終わらせたくない、俺は。」
八重の細い肩をギュッとして、匠が想い（本音）を伝えます。
「俺は、八重と一緒に暮らしたい…俺は八重と、どっちかが死ぬまでずっと続けたい。それが結婚なら、俺は八重と結婚したい！」
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ごめんって言って、八重は匠の手の中をスルッと抜けていきました。
ドラマ『ウソ婚』の次回に期待するもの
お互いのことが大好きなはずなのに…肝心な所でかみ合わない2人！
焦れる恋模様にやきもきしました。
第11話、ウソ婚関係ついに解消！
真実をみんなに告げた時、大事なひとたちの反応は？
そして、惹かれあう2人の続きは？
“ウソ婚のその先”が…気になります。