アニメ『うらみちお兄さん』第10話あらすじ・ネタバレ感想!灼熱ロケの中、いつもクールな熊谷の様子が……?

出典:うらみちお兄さん公式ページ

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よい子のみんな~! 裏表のあるお兄さんは好きかな~?

子供向け教育番組に出演する体操のお兄さんたちの裏の顔が垣間見えるギャグ漫画を原作としたアニメ『うらみちお兄さん』。

真冬に夏用ミュージックビデオを撮らされた裏道たちですが、今度は猛暑の中で冬用ミュージックビデオの撮影が行われることに。

暑苦しいわりに要領を得ないディレクターの指示に、呆れたり、朦朧としたりと、出演者の精神力が削られていきます。

そんな中、普段はクールな熊谷の様子が特におかしくなっていき……。

早速、アニメ『うらみちお兄さん』第10話をレビューしていきたいと思います。

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アニメ『うらみちお兄さん』前回第9話あらすじと振り返り

いよいよクリスマス!

大人も子供も浮き足立つ中、師走の激務が裏道を襲います。

販売企画部の新人・木角に呼ばれた裏道は、そこで彼の情緒不安定な言動や行動に惑わされることになるのでした。

さらに、木角はデジタル企画部の新人で同期である上武と併せると、より情緒不安定さを生み出します。

そんな彼らを会社の忘年会に連れてくるよう命じられた裏道でしたが、二人のある意味若いエネルギーと殺伐とした空気に負け、諦めてしまいました。

それでも来てくれた彼らに心を開いたり閉じたりしていた裏道は、ビンゴ大会で景品を貰えることに。

しかし、それは裏道がデザインした小鳥さんをベースにした全身タイツで、どうやら販売企画部でボツになった商品のようです。

いらない……と拒否しようとしたところ、背後には全身タイツを携えた木角の姿が。

やはりその圧に負けた裏道は、渋々家へと持ち帰るのでした。

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【ネタバレあり】アニメ『うらみちお兄さん』第9話あらすじ・感想

極寒スパイラル

季節は夏。

真冬に海で撮影させられた「エンドレス猛暑」のミュージックビデオがいよいよ公開となり、裏道たち出演者はその出来に顔を暗くするばかり。

ようやく苦しかったロケを笑い話にできそうだったのに、彼らのもとに出木田が飛び込んできます。

何と今度は猛暑の中、冬に公開予定の「極寒スパイラル」のミュージックビデオを撮影するというのです。

冷房の効いた部屋で涼んでいた一同は衝撃を受けますが、特に着ぐるみ組の兎原と熊谷は目を丸くして固まってしまいます。

それでもディレクターの言うことに逆らえるはずもなく、冬服を着て灼熱の公園に連れ出されました。

池照と詩乃は歌声で冬を表現するよう指示されますが、汗だくで意識は朦朧とするばかり。

池照は何度も出木田にダメ出しされながら、持ち前のポテンシャルだけで冬を表現しようとします。

そのことに危険を感じた詩乃が止めに入れば、池照はあっさり負けを認めるのでした。

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「さすがに無理で~す」「だよね~」という二人のやり取り、直後に同じテンション感で挟まれるアイキャッチ、歌唱組の息ぴったりですね!

クマオ君の怒り

冬の雰囲気を出すため、真夏の公園に用意されたこたつとストーブ。

電源はついていないはずなのに、こたつに入るだけでより一層蒸されていく裏道たち。

暑苦しいわりに要領を得ず、いつも通り偉そうな出木田の指示に、出演者の精神力はどんどん削られていきます。

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ウサオ君の耳が垂れてしまうほどの暑さ……想像しただけできつい!

その矢先、着ぐるみ越しでもわかるほど様子がおかしくなってきたのは、熊谷でした。

兎原はそんな熊谷に気付き、ハラハラし始めます。

一方、熊谷の変化に気が付くはずもない出木田は、相変わらず無茶振りを続けていました。

猛暑の中でも冬をイメージするため、今何が飲みたいかと聞いた出木田に、裏道と詩乃はキンキンに冷えたビール、池照はクリームソーダが飲みたいと答えます。

「違うでしょ! おしるこじゃん!」

そう言って怒鳴る出木田の姿に、いよいよ熊谷が動きを見せました。

兎原が心配そうに止めに入りますが、熊谷はその制止を振り切ってクマオ君の頭を取り去り、出木田に近寄っていきます。

「この曲のクマオのイメージがどうしても掴めないんですよ」

「俺、目で見れば理解できるはずなんですよ」

いつもクールな熊谷が溢れんばかりの怒りのオーラを纏って詰め寄り、周囲は呆気に取られます。

熊谷は豹変した様子に怯えている出木田に、自身が着ていたクマオ君の着ぐるみを着せました。

すると、出木田は着ぐるみの中のあまりの暑さに驚き、その場で倒れてしまいます。

そして、撮影は一時中断されることになりました。

実は、熊谷は勤めていた会社でパワハラ上司を殴ってクビになった過去を持っていました。

しかも、二回。

営業成績も良くて出世街道に乗っていたのにもかかわらず。

兎原と裏道から明かされた熊谷の過去に、詩乃は驚きを隠せないのでした。

「ハラスメントってなぁに?」

翌日。

スタジオ収録前の出演者たちは、前日の灼熱ロケについて話していました。

熊谷が出木田を襲撃したことによって生まれた休憩時間に救われたらしい一同は、熊谷がまたクビになってしまわないか心配しています。

出木田はこの一件によって熊谷を怖がっており、敬語まで使う始末。

しかし、熊谷には低姿勢で接するようになったものの、ADの枝泥やカヨに対してはより強気になっています。

そんな様子を見て、もしも熊谷がクビになりそうだったら、そうならないよう証言すると告げる裏道たちですが、熊谷は普段通りの落ち着いた様子です。

再就職は結構大変だし、今回は殴っていないし、と話す熊谷に、詩乃はどうして以前は殴ってしまったのか問います。

熊谷は小さく拳を握りしめると、「何となくムカついたからです」と答えました。

裏道はそれが熊谷の本音ではないと見抜いたのか、心配そうに彼を見つめていました。

そんな中、今日も始まった収録。

一人の少女が裏道を呼び止めると、「ハラスメントってなぁに?」と元気良く聞きました。

タイムリーな話題に、ぴしりと固まる裏道。

言葉は一人歩きするから自分もよくわからないと誤魔化そうとする裏道でしたが、結局はいつものように真摯に向き合います。

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ハラスメントは一人歩きどころか全力疾走していると言った裏道に、「ハラスメント、足早いんだ!」と返す子供の純粋さよ……。

「どんなバカでも本当は殴ったりしてはいけないんだけど、殴らないとわからないバカもいる」

「そんなチグハグな世の中なのに、よい子のみんなが大人になった頃、そんな世界に放り出されるんだよね」

裏道が子供たちにそう話すのを舞台袖で聞いていた熊谷は、自身の過去を思い出していました。

ネオン街で酔った様子の上司と、貼り付けたような笑顔で機嫌を取る周囲。

捨てられた子猫が入ったダンボールを蹴る上司と、その悪いおふざけにも笑顔でいるしかない周囲。

熊谷は気が付いたら、そんな上司を殴っていました。

捨てられた子猫を拾って連れ帰ったらしい熊谷は、ようやく本当の笑顔でいられるのでした。

裏道の言葉を受けた少女は「殴らないとわからないバカは殴ってもいいの?」と問いかけます。

すると、裏道は笑顔でこう答えました。

「人を傷付けるって自分自身も傷付けることだから、それさえ知ってれば、その時が来た時、自分でも考えられるんじゃないかな」

美味い煙草

収録後。

裏道が喫煙所にいると、そこへ熊谷がやって来ます。

煙草を一本くれという熊谷に、やめたんじゃなかったのかと尋ねる裏道。

熊谷は「今日だけ。 一本だけです」と、もらった煙草に火をつけました。

そして、なぜ上司を殴ったのか思い出せないと言いながら、こう続けました。

「ただ、辞表を叩きつけた後の煙草が、人生で一番美味かったことだけ覚えてます」

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「そっか」とだけ返した裏道、その優しさが感じられるシーンでした。

その翌日。

一昨日撮ったばかりなのに、既にほぼ完成したという冬用ミュージックビデオを観て、はしゃいでいる出木田の姿が。

出演者一同は夏用ミュージックビデオの時と変わらないクオリティに、またしても暗い空気を醸し出すばかり。

はしゃぐ出木田と、それに乗ってあげるAD二人を置いて、裏道たちは早々にその場を立ち去ります。

しかし、熊谷だけは違いました。

その場に少し留まると、出木田に「早く撮影しましょう」と告げたのです。

相変わらず熊谷を怖がっている出木田は、その後しばらく無茶振りができなくなったとか……。

アニメ『うらみちお兄さん』第10話まとめ

いかがだったでしょうか。

しんどいロケ回の第2弾かと思いきや、それだけではなく少しシリアスな第10話でした。

熊谷の過去に驚かされた矢先、回想シーンでは胸が締め付けられ……。

裏道の台詞がより一層深く刺さるエピソードでしたね。

シリアスな雰囲気だったこともあり、終盤の裏道と熊谷の会話はしんみりと心に沁みわたるものがありました。

裏道役の神谷浩史、熊谷役の中村悠一の好演に胸を打たれた人も多かったのではないでしょうか。

想像以上にいろいろな感情にさせてくれるアニメ『うらみちお兄さん』も、残すところ後3話。

次回第11話も楽しみですね!

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