壁に落書きをしていた大五郎(曽田陵介)が捕まり、5件目の殺害予告の落書きが発見されました。
大五郎は、自分が描いた落書きではないと言いますが‥。
そんな中、朝田虎松(田中圭)と漣(井上祐貴)は、4件目の事件が起こった日(4月13日)の大五郎のアリバイを調べるのでした。
吸血鬼殺人事件の犯人は誰なのでしょう。5人目の犠牲者は?
第5話の最後に、意外な人物が登場します!
目次
ドラマ『unknown』前回第4話のあらすじと振り返り
朝田虎松(田中圭)の父・一条彪牙(井浦新)は、20年前に神坂町で起こった宗像一家殺害事件の容疑者。虎松は事件の第一発見者でした。
その後、彪牙は崖から飛び降り、一人になった虎松は世々塚幸雄(小手伸也)に引き取られます。
彪牙の事件を調べた闇原こころ(高畑充希)は、虎松の父親が殺人犯であることを父・海造(吉田鋼太郎)に打ち明けました。
一方、自分の秘密を打ち明ける決心をした虎松は、こころの実家に向かい‥。
こころの揺るぎない愛情のおかげで、虎松とこころは晴れて夫婦になるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『unknown』第5話あらすじと感想
加賀美圭介(町田啓太)のキスと、殺害予告の落書き
「どういうこと?今キスしてたよね」
朝田虎松(田中圭)にそう言われても、加賀美圭介(町田啓太)は何事もなかったように挨拶します。
虎松は、妻・こころ(高畑充希)にキスをした加賀美に説明を求めますが‥。
壁に落書きをしていた大五郎(曽田陵介)が捕まり、5件目の殺害予告の落書き(蝙蝠と514)が発見されました(殺害予告まで3日(5月11日))。
テレビでは、18歳の少年が事情聴取を受けていると報道しています。
週刊熱波の編集長・曽我眞一(石川禅)は、「犯人は吸血鬼なんだよ」と言い、吸血鬼の特集記事を組もうとしていました。
大五郎は、自分が描いた落書きではないと言いますが‥。
ミルトモ 編集部
大五郎(曽田陵介)のアリバイを調べる虎松(田中圭)たち
大五郎には、4件目の事件が起こった日(4月13日)のアリバイがありません。
虎松は漣(井上祐貴)を連れて、大五郎の足取りを調べる事にしました。
-大五郎の足取り-
・母・まつり(ファーストサマーウイカ)と喧嘩して家出する(4月12日)
・大五郎には秘密の隠れ家がある
・事件現場から離れた場所で目撃情報あり(4月13日)
漣は、殺害予告の落書きと大五郎の絵を見比べ、テイストが違うと言います。
しかし捜査一課 警部・南十字初(新納慎也)は、大五郎を解放しようとはせず‥。
まつりは、SNSに書かれている誹謗中傷を見て心を痛めていました。
こころは、まつりを取材して、事実を伝えようと考えますが‥。
風浦花火フェスタ(4月13日に開催)の写真から、大五郎のアリバイと隠れ家が分かりました。
その隠れ家で、大五郎はまつりの似顔絵(母の日のプレゼント)を描いていました。
さらに、4月12日に撮ったX線写真で、大五郎が鎖骨を骨折していたことも分かります。
ミルトモ 編集部
吸血鬼殺人事件の5人目の犠牲者
虎松は、大五郎が釈放された事をまつりに報告し、居酒屋『どんぞこ』で待っているよう言いました。
『どんぞこ』に向かう虎松、大五郎(まつりの似顔絵とカーネーションを持っている)、漣(赤いバラの花束を持っている)。
『どんぞこ』には、店主・源治(酒向芳)と店員・聖夜(長田成哉)、今福梅(木野花)、世々塚幸雄(小手伸也)、こころが集まっていましたが、まつりはまだ来ていません。
大五郎とこころは、まつりを探しにクリーニング店に向かい、南十字から電話がかかってきた虎松は、『どんぞこ』の外に出て‥。
クリーニング店の奥に入った大五郎は、血の海の中に倒れるまつり(吸血鬼殺人事件の被害者たちと同じ姿)を発見するのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『unknown』第5話まとめ
思っていた以上に不思議な話で、これからの展開が予想できません。
吸血鬼殺人事件の被害者たちに、共通点はあるのでしょうか?
一番驚いたのは、亡くなったはずの彪牙が、虎松の前に現れたことです。
彪牙は生きていたのか、蘇ったのか‥。
吸血鬼以外にも、人間とは違う生き物が居るのでしょうか?
第6話は、虎松とこころの結婚式が行われます。
ドラマの冒頭に流れるシーンでは、悲鳴を上げるこころと、その場に駆けつける漣と加賀美と世々塚の姿がありましたが‥。血を流して倒れているのは誰なのでしょう。
どんな展開が待っているのか、次回も楽しみです!