アニメ『アンデッドアンラック』第19話あらすじ・ネタバレ感想!風子の愛読書である少女マンガが世界の命運を握る……?!

© 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

© 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

「週刊少年ジャンプ」にて連載中の戸塚慶文による人気マンガをアニメ化した『アンデッドアンラック』。

”否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼ぶ壮大な物語と、怒涛の展開が人気を博し、連載開始の翌年には「次にくるマンガ大賞2020」のコミックス部門で1位を獲得した話題作です。

ジュイスが取り出した一冊の本は、風子がよく知る本でした。

それが古代遺物(アーティファクト)によって描かれた、この世界の過去と未来の物語である可能性が浮上。

アンディと風子に、生原稿の状態確認と原作者の情報収集が任されます。

古代遺物によって描かれたものであれば、生原稿は言語統一のルール追加の影響を受けていないはず……。

しかし、確認は容易ではないため、アンディは出版社へマンガを持ち込むことを提案します。

早速、第19話「あんでっど+あんらっく」をレビューしていきます。

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アニメ『アンデッドアンラック』前回第18話あらすじと振り返り

ビリーの突然の裏切りにより、アンダーに奪われた円卓。

アポカリプスだけはユニオンが奪回しましたが、施設は半壊してしまいます。

「ジュイスに伝えろ。 ”アーク”は俺たちが手に入れる」という謎の言葉を残し、去って行ったビリー。

その言葉に動揺を隠せずにいるユニオンのメンバーたち。

そんな中、ジュイスはユニオンメンバーも知らされていない世界の真実を語り始めます。

この世界は神の手によって破壊と再生を繰り返し、”ループ”していたのです。

そして、ジュイスとヴィクトルもまた、これまでの世界の記憶を維持したまま、ループしていました。

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【ネタバレあり】アニメ『アンデッドアンラック』第19話あらすじ・感想

『君伝』が予言書?

アンディと風子に課された、とある本についての調査……ジュイスは懐から件の本を取り出します。

それは風子の愛読書であり、少女マンガ界最長刊行記録を持つ『君に伝われ』――通称・『君伝』でした。

ジュイスによると、この作品には宇宙人の襲来をジュイスが蹴散らした事件や、スポイル捕獲に関する事件によく似たエピソードが描かれています。

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作品のファンである風子にも、思い当たるところがあったようです。

『君伝』が古代遺物によって描かれた、この世界の未来と過去にまつわる物語だと考えたジュイスは、生原稿は「言語統一」のルール追加による影響を受けていない可能性があると説明。

つまり、この考えが正しければ、生原稿は日本語のままになっているはずなのです。

そのため、アンディと風子には生原稿の状態確認と、原作者の情報収集を命じました。

アンディは以上の二つを得るには出版社へ行くのが得策だと考えますが、決して容易なことではありません。

そこで、いいマンガを描いて編集部に持ち込もうと提案しました。

ユニオン、マンガ道!

――2020年12月3日。

長く生きてきた故にマンガ制作にも触れたことがあるというアンディの提案通り、まず物語を作る作業が始まります。

物語作りは少女マンガ好きの風子に任せられ、アンディは「自分が死ぬほどときめく彼氏とシチュエーションを考えればいい」と告げました。

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映画『スターウォーズ』風のあらすじ説明に、わかりやすくSFを感じます!

アンディは風子がもっと恥ずかしがるかと思っていましたが、実際にはスマートに作業を進めていることに感心します。

すると風子は、マンガを上手く作れたら「自分の気持ちがもっと理解できる気がする」「……そしたらさ、もっともっと強い不運を呼べるから!」と力強く言いました。

アンディはどこか難しい顔をして「楽しみだ」と俯きましたが、風子の作り上げた物語に対しては「いいね! 最高だ!」と賞賛するのでした。

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風子の言葉に、こっそりと渋い表情をしていたアンディの本心とは……?

物語が完成すると、ムイたちが招集され、ネームの作成が始まります。

風子もロボットアームを付けられ、6倍のスピードでの作業を求められました。

ロボットアームの指導にやって来たタチアナも参加することになり、総出でのマンガ制作が繰り広げられます。

原作者の意図とは

一晩中続くマンガ制作に、次々と倒れていく参加者たち。

ついにジュイスも手伝いにやって来た頃、風子は呟きます。

「ないんですよ。 ビリーさんの謀反や、今回のクエストを示唆するような話が……というより、不自然に抜けてるんです」

予言書と聞き、改めて読み返してみた『君伝』は、クライマックスが近付くにつれて明らかに展開が飛び飛びになっていました。

連載中、リアルタイムで読んでいた時も「あれ? 読み飛ばしたっけ?」と感じたことを思い出した風子に、ジュイスは作者が意図的に描かなかった可能性があると理解します。

やがてマンガが完成し、風子は束の間の休息を取るのでした。

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『スターウォーズ』風のあらすじ説明だけでなく、ラブコメ風の演出や普段はないアイキャッチが挟まれることで、いつもとは少し様子の違うマンガ制作回の雰囲気を作っています。

安野雲(あんのうん)という存在

――12月5日、東京・神保町、集英社。

完成したマンガを持って出版社に乗り込んだ風子は、編集者の多比岡(CV.赤﨑千夏)に作品を概ね褒められます。

賞に出すことを勧められたところで、風子は任務を果たすべく、『君伝』の生原稿を見せてほしいと頼みました。

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風子に出された飲み物は減ることなく、氷が溶けて増えているようにさえ見えますが、丸いケーキは真ん中だけくり抜かれ……フォークが綺麗なので食べたわけでもなさそうですが?

多比岡は風子の作品を読んだ後に『君伝』のファンだと聞いたので、そのSF色の強さに納得しつつ、快く生原稿を見せてくれました。

その生原稿はやはり日本語で描かれたまま……多比岡は謎の言語に戸惑い、風子はすぐさまアンディとジュイスに連絡を取ります。

ジュイスは『君伝』が予言書だと確信し、風子にさらなる調査を指示しました。

風子はどうにか真意を誤魔化しながら、没エピソードがなかったか探りを入れます。

すると、多比岡は「公平くん裏切り編」「四季四天王編」「安藤くんの過去編」の3つがお蔵入りになったと言いました。

ビリーの謀反、現在課されているクエスト、そしておそらく安野雲本人の過去について……思い当たる節のある3つのエピソードは、ユニオンが知りたい未来と過去の情報そのものです。

そこで風子たちにとって都合の良いことに、多比岡が原作者に電話をかけました。

思い切って電話を代わってほしいと訴える風子に、タイミングよく駆け付けて多比岡に圧をかけるアンディ。

多比岡は突然現れたアンディの存在感に恐怖し、風子に電話を渡します。

『君伝』の原作者は、誰も姿を見たことがなく、声も聞いたことがない謎のマンガ家……。

しかし、その原作者――安野雲(CV.内山夕実)は、電話越しの風子の呼び掛けに応じました。

「5時間後、カナダのスタンレーパークのベンチにおいで。 ”二人”一緒にね」と。

――集英社本社内の出雲風子に関する記憶を17時00分、消去。

アニメ『アンデッドアンラック』第19話まとめ

いかがだったでしょうか。

物語のキーパーソンである安野雲の声を担当するのは、第1話からナレーションとして参加していた内山夕実さん。

世界の秘密を知る安野雲がこれまでナレーションを務めていたと考えると、アンディと風子がその存在に辿り着くことには一種の感慨があります。

物語が大きく動き出しそうな予感に期待は高まる一方……!

次回、第20話も楽しみです。

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