進次郎にケンカを売る北斗、そこに諸星も加わってウルトラマン同士の戦いが勃発します。
ウルトラマンが争ったその先には？
そして、三度もレナと再会する進次郎。
今回は何かが起こりそうな予感…。
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目次
『ULTRAMAN』第11話あらすじ
北斗は、ウルトラマンの力の扱い方を巡って進次郎と激しく火花を散らし、さらには諸星にも戦いを挑む。
レナは、ウルトラマンへの思いを進次郎に託す。
出典:Netflix
【ネタバレ】『ULTRAMAN』第11話の感想
ウルトラマンvsウルトラマン
北斗を訪ねるため、1年の教室に行った進次郎でしたが、北斗は転校してから一度も教室に来ていないことを知ります。
そんな中、井出から指定の場所に行ってほしいという命令が下されます。
そこにはUSBを片手に、大人を恐喝する北斗の姿がありました。
北斗の行為を頭ごなしに批判します。
さらに、なんの目的もなくただ大人の言われるがままにウルトラマンをしている進次郎に、北斗は苛立ちます。
2人の意見は衝突し、2人は結局戦うことになります。
そんな中、上空からヘリが現れ、そこから諸星が飛び降りてきます。
そして本気で戦う諸星と北斗ですが、諸星が北斗を圧倒します。
北斗の腕を破壊し、スーツの頭部を吹き飛ばします。
ボロボロの北斗は何も言わずに去っていきます。
そして諸星は逃げることも計画のうちだと言い、北斗を追跡します。
一体ウルトラマンの強さ順は誰が1番上なのでしょうか。
今のところ諸星なのかな？
ベムラーの目的
ウルトラマン同士が戦っている中、ヤプールサイドでは、ヤプールのところに再びベムラーが訪れていました。
そこでベムラーは、飛行機事故の真犯人を追う北斗の目的を聞くのと同時に、自身の目的が星団評議会と戦うことだと明かします。
ベムラーほどの実力者でも星団評議会には手を焼くのでしょうか？
相当に星団評議会の闇は深そうですね。
そして、ベムラーが徐々にいい奴に見えてきました。一体何者なのでしょうか。
さらに謎が解明されていく中で、どんどん謎が深まっていくという唯一のキャラですね。
ついにバレる！？
記念館に三度レナが訪れます。
レナと進次郎は何回か会っているものの、連絡先なども知らなかったため、自己紹介から始めることにします。
そして、進次郎は自己紹介の際に、自分がウルトラマンであることを口を滑らせて言いそうになります。さすがに天然すぎる進次郎！
今回ばかりはバレたかもしれないと焦りますが、お互い天然なのでバレませんでした。ただギリギリでしたけど。
そんなこんなしていると、記念館から変な殺気を感じます。
敵がとうとう科特隊に乗り込んできたのかと思いましたが、殺気の先には諸星がいました。
人気絶頂のアイドルと話して浮かれ上がる進次郎の気持ちを理解しつつも、浮ついた気持ちのまま口を滑らしてしまう可能性のある進次郎に対して半端ないほどの殺気を出していました。
口を滑らせれば、殺す。そんな目つきでした。
諸星の殺気から逃れるように、レナとは街のカフェで話すことにしました。
レナは、休養の意味も込めてアメリカに行くことを告げます。
やっと仲良くなってきたところでのこの報告にガッカリする進次郎でしたが、そこでレナはウルトラマンの情報を交換するために進次郎と連絡先の交換をしたいと言います。
そんな時、ビル掃除の台の紐が今にも切れそうで、ビルから清掃員が落下しそうになっていました。
そんなピンチに進次郎は、「ウルトラマンの連絡先を持っているから助けを呼ぶために電話をしてくる」と無茶苦茶な理由でレナと別れて助けに向かいます。
しかし、進次郎は肝心の携帯を忘れてしまいます。
忘れた携帯に気づいたレナは進次郎を追いかけますが、そこにはもう進次郎はいませんでした。
ウルトラマンになった進次郎は、見事に清掃員を助けることに成功します。
そして、レナのところへ戻った進次郎は、白々しい演技をかまします。
そして、ウルトラマンが進次郎と感づいたレナは、進次郎にウルトラマンへの想いを全部伝えます。
「あなたに言えばウルトラマンに届く気がして」と言うレナに驚く進次郎。
レナはさらに忘れた携帯を進次郎に渡して帰っていきます。
それで全てを悟った進次郎は、レナの後を追いかけます。
追いかける進次郎の携帯にレナから電話がかかってきます。
「そのままの君でいて」と言うレナに対して、進次郎は「頑張る！」とだけ言います。そして、レナは去って行きました。
とうとうレナにはバレてしまいましたね。
逆に今までバレなかったことがおかしいくらいでした。
しかし、ウルトラマンを嫌っていたレナでしたが、進次郎扮するウルトラマンの優しい気持ちに、ウルトラマンのイメージが変わったのでしょう。
最後は進次郎を応援するにまで気持ちが変わっていました。
また、頑張ると言った進次郎の表情も晴れやかで、次なる成長を期待させてくれる表情でした。
『ULTRAMAN』第11話で判明したこと
今回、判明したことがいくつがありましたね。
それでは紹介していきましょう。
ベムラーの真の目的
ベムラーの真の目的として、星団評議会と戦うことだということが判明しました。
しかし、宿敵であるはずのアダドとも知り合いのようですし、まだ何か隠しているような気がします。
『ULTRAMAN』今後の考察
今回は、ウルトラマン同士の争いや、ベムラーの真の目的など今後につながるものが出てきました。
それでは考察に入りたいと思います。
北斗の今後の動向
諸星にボコボコにされた北斗ですが、今後はどうなっていくのでしょうか。
現在、飛行機事故の真犯人を追っている北斗ですが、ベムラーから犯人の情報を入手し、単独で敵地に乗り込んでいくでしょう。
そこで無謀な戦いをすることになり、敵に囚われてしまうというような流れも想像できますね。
一見、優男な見た目ですが、強い正義感の持ち主なので、科特隊に入らなくても戦い続けていくことは間違いないと思います。
北斗を中心に一波乱ありそうな予感！
ベムラーの動向
真の目的を明かしたベムラーですが、今後の動向について考察していきましょう。
星団評議会に戦いを挑もうとしているベムラーですが、組織に立ち向かうには圧倒的に戦力不足を感じます。
そのため、北斗や進次郎などウルトラマンの力を借りて挑むのではないのでしょうか。
しかし、今は敵として認識されている彼は、どうやって挽回していくのでしょうか。
北斗がキーになってきそうです。
飛行機事故の真犯人とは
飛行機事故では、ベムラーが飛行機を守ろうとしていたことが判明しました。
犯人がベムラーではないとわかった以上、誰が犯人なのでしょうか？
ベムラーは星団評議会を敵として認識しています。
ということは、飛行機を何から守ろうとしていたのかは自然と明らかになってきますよね。
そうです、私は星団評議会が真犯人だと思います。
アダドなど怪しい存在が在籍するも科特隊側の組織だと思っていましたが、裏の顔がありそうですね。
『ULTRAMAN』第11話まとめ
【GIF用語解説：第６回】
本日は始まりの敵を自称する「ベムラー」。事件の裏で暗躍する宇宙人、その正体は…。アニメULTRAMANはNETFLIXにて全世界配信中。#ULTRAMAN #NETFLIX #ベムラー pic.twitter.com/4DJJJdqxJ7
— 「ULTRAMAN」アニメ世界配信開始！ (@heros_ultraman) 2019年4月20日
今回は、なんといってもウルトラマン同士の戦いが見どころのように感じました。
そして、レナに進次郎がウルトラマンであることがとうとうバレてしまいました。
- ウルトラマン同士の戦い
- ベムラーの真の目的
- ウルトラマンとしての進次郎、とうとうバレる！？
ウルトラマン同士の戦い、ついに勃発！
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