『ULTRAMAN』第1話あらすじ・ネタバレ感想と考察!新時代のウルトラマンがついに幕を開ける

出典:『ULTRAMAN』公式ページ

私たちが考えるウルトラマンは過去のウルトラマン。

新時代のウルトラマンをぜひご覧ください!

それではさっそく『ULTRAMAN』第1話についてレビューしたいと思います。

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『ULTRAMAN』第1話あらすじ


『ULTRAMAN』第1話あらすじ

ウルトラマンが役目を終えてから十数年後、早田進は地球に迫る新たな危機を知る。

そして彼の息子、進次郎は、超人的な力の兆しを見せ始めていた。
出典:Netflix

【ネタバレ】『ULTRAMAN』第1話の感想

ULTRAMAN

怪獣と言われる地球外生命体が地球を襲い、光のごとく地球にやってきたウルトラマンよって救われた話が過去として受け継がれる世界。

防衛大臣の早田進は、幼い息子の進次郎を連れてウルトラマンの過去の戦いを記録する光の巨人記念館へと訪れていました。

そこで、展覧物をマジマジと見るあまり進次郎は2階から落ちてしまいます。騒然とする記念館。

進も唖然となり、進次郎の所へ駆け寄りますが、何と無傷でした。

それを見た進は息子は普通じゃないと感じ取り、科学技術研究所の所長で早田共に過去科学特捜隊として一緒に戦った井出光弘に相談を持ちかけます。

進は「進次郎は、私同様に普通ではない」ということと「ウルトラマンの記憶が無い」ということを井出に告げます。

そんな早田に井出は科学特捜隊日本支部がまだ残って機能していることを告げます。

そして、自分がウルトラマンだったことを告げる進。

そして進のウルトラマンから受け継いだ「ウルトラマン因子」を進次郎も受け継いでいることが判明します。

ウルトラマン因子!?なにそれ?ちょー欲しい!

そして、最近起きた飛行機事故は機材トラブルということで済まされていましたが、実際は再び地球に現れたウルトラマンによって引き起こされた事故だということが科学捜査隊の技術で判明します。

そして10年の時を経て、進次郎は高校生まで成長していました。ただの高校生ではありません。

ウルトラマン因子の影響で身体能力が尋常じゃないほど高いです。

ビルとビルの間を飛び回ったり、人の足を触れただけで骨折させたりと超人的です。

そんな進次郎の下に飛行機を破壊した張本人のウルトラマンが現れます。

「その力は地球にあってはならない力だ」と全力で逃げる進次郎を謎のウルトラマンは追いかけます。

しかし振り切ることもできず、とどめを刺されそうになったその時、パワードスーツを着た1人の男が現れます。

それは何と進次郎の父親である進でした。

彼は進次郎に自分がウルトラマンであったことと目の前のウルトラマンは偽物であることを伝え、進次郎を飛行船へとぶん投げます。

そして、進はウルトラマンもどきと対峙します。

ウルトラマンの存在は過去のもの!?

今作の主人公である早田進次郎の父である早田進は、過去に地球を脅かした怪獣に立ち向かう部隊である科学特捜隊の隊員として活躍していました。

そんな彼は、ウルトラマンと同化して、襲い来る大怪獣達に立ち向かっていき、地球を見事救った過去を持ちます。

しかし、当の本人はウルトラマンが去っていくと共にウルトラマンの記憶を消されます。

そして、ウルトラマンの伝説は過去の話とされ、ウルトラマンの記念館が建てられるほど過去の話になっていました。

すごく斬新な設定ですよね。普通は、怪獣、ウルトラマン共に未確認の生命体ということで誰にも知られていない存在からのスタートというのが通例のような気がします。

しかし誰もがウルトラマンを知っており、さらにはウルトラマンの研究まで進んでいる状態からのスタートは本当に斬新で新鮮な気持ちで見れます。

これからどんな展開になっていくのかも非常に楽しみです!!

『ULTRAMAN』今後の考察

今回は進次郎を救うために進がウルトラマンとして新たな敵に挑みました。

必ず次回から戦闘が始まるでしょう。

となれば気になるのは、進次郎は戦うのか?巨大化するのか?

スペシウム光線などどんな必殺技を使うのか?

そして敵の正体は何なのか?です。

進次郎の戦闘参加

まず、進次郎が戦うかについてですが、絶対戦います。絶対です。主人公ですよ。

父親の危機!ここで戦わなくてどこで戦うのか。いつ戦うの?今でし…これ以上言うのはやめときますw

可能性としては父の死を経験して復讐の鬼になるという線もありそうですよね。

とにかく遅かれ早かれ確実に戦闘には参加するでしょう。

巨大化の可能性

次に巨大化するのかという点ですが、第1話の段階では敵も等身大で人間サイズです。

しかし、元はウルトラマンも怪獣も巨大サイズです。作中でもウルトラマンを巨人という表現もしていましたし。

それでも私は巨大化の可能性は無いと思います。正確には味方陣営はないということですね。

早田親子はウルトラマンではなく、ウルトラマン因子を持った人間です。

前提として人間という設定がある限り巨大化は無いと思います。そもそも進はウルトラマンと同化していたのです。

この同化というワードが鍵になってきそうです。進次郎がホンモノのウルトラマンと同化して巨大化する可能性がありますが、今のところは、なさそうですね。

しかし敵はむしろゴリゴリ巨大化してくると思います。そうなった時の科学特捜隊の対応も楽しみですね。

巨大ロボットが出てくるのか?はたまた誰も想像できない展開になるのか…

必殺技の有無

次に、スペシウム光線などの必殺技を使うかですが、必ず使います!

ウルトラマンと言ったら何ですか?スペシウム光線ですよね。

ウルトラマンの研究が進んでいるというのが時代設定もありますし、必ず光線を使うと信じています。

さらに、ウルトラマンタロウなどのような光線以外の必殺技にも期待ができますね。

というか出てきてくれ!絶対かっこいいから!

敵の正体

最後に敵の正体は何なのかという点ですが、ウルトラマンの敵と言えばバルタン星人やゼットンのような怪獣というイメージでした。

今回出てきた敵は、まるでウルトラマンのような風貌でした。

ここに関してはまだ謎が多すぎてよくわからないのですが、人間界にも悪い人間がいるようにウルトラマン界にも悪いウルトラマンがいるはずです。

良いウルトラマンが地球で活躍し、ウルトラマン因子を残したことを許さない悪いウルトラマンが反旗を翻し、地球に襲来したのではないかと予想します。

さて、今回の考察がどの程度当たっているのでしょうか?

今後の展開が楽しみになりますね。

『ULTRAMAN』第1話「この地球にあってはならない力」まとめ

初回の今回はウルトラマンだった過去を持つ進が、その因子を受け継いだ息子の進次郎を守るために敵に立ち向かうまでの話でした。

とにかく父親としての進のかっこよさ、そして息子を助けにきた時のかっこよさめちゃくちゃかっこよかったです。

激しい戦闘はまだありませんでしたが、現在の状況や新たな敵の存在など今後の展開を想像させるに充分な情報がたくさん出てきました。

次回から戦闘シーンが増えてくるはずです。

やはりウルトラマンと言えば怪獣との戦闘ですからね。楽しみです。

要点まとめ
  • ウルトラマン因子を持つ早田親子
  • ウルトラマンの姿をした謎の敵
  • 科学特捜隊日本支部の存在

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