絶対おすすめな犯罪捜査系の刑事海外ドラマ5選!英国発の練られた脚本、見応え抜群な作品を厳選

絶対おすすめな犯罪捜査系の刑事海外ドラマ5選!英国発の練られた脚本、見応え抜群な作品を厳選

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犯罪捜査をテーマに扱った刑事ドラマはどこの国でも人気のジャンルです。

今回は、その中でも英国で制作されている刑事が主役のドラマで、尚且つアクション度はほぼなしという絞り込みで、おすすめの海外ドラマを紹介したいと思います。

犯人などのネタバレは避けていますので、ご安心ください。

ポイント
  • アメリカ発の刑事ドラマと違い、派手なガンアクションやカーチェイスなどはありませんが、その分じっくり落ち着いて鑑賞できます。
  • 演技力の高い俳優、練られた脚本ばかりなので、見応え充分。
  • 1話完結やミニシリーズが多いので、気軽に手を付けやすいのもおすすめポイント。

それではさっそく紹介していきたいと思います!

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【UK編】英国発!絶対おすすめな犯罪捜査系の刑事海外ドラマ5選!

①『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』

①『ブロードチャーチ~殺意の街~』

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作品名 ブロードチャーチ〜殺意の町〜
放送期間 2013年3月〜2017年3月
シーズン数 シーズン1〜シーズン3
出演者 デヴィッド・テナント
オリヴィア・コールマン
ジョディ・ウィテカー
アンドリュー・バカン
シャーロット・ビューモント
オスカー・マクナマラ
スーザン・ブラウン

『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』あらすじ・見どころ


海沿いの小さな街、ブロードチャーチでダニーという少年の遺体が発見されます。

地元刑事のエリーと、新しく赴任してきたハーディが捜査を始めますが、捜査を進める内にダニーの周囲の人々の秘密が明らかになっていきます。

このダニー殺害の犯人逮捕までが、シーズン1の内容。

シーズン2ではダニー殺害犯の裁判やハーディの過去の捜査のやり直しなどが、シーズン3ではまた違う事件について描かれます。

主人公の二人の刑事を演じるのは、デヴィッド・テナントオリヴィア・コールマン

デヴィッド・テナントは英国の長寿ドラマ『ドクター・フー』の10代目ドクター役でお馴染み。舞台、ドラマ、映画と幅広く活動している俳優さんです。

少しクセのある顔立ちで、アクの強い役もよく似合います。舞台ハムレットで絶賛された確かな演技力で、『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』では自分の上司だったら腹が立つかも、というハーディを見事に演じています。

オリヴィア・コールマンは『女王陛下のお気に入り』に主演し、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞などにおいて主演女優賞を受賞したことで、日本でも一気に知名度が上がったのではないでしょうか。

人好きのする雰囲気を持つ女優。『女王陛下のお気に入り』の女王役とは真逆な、片田舎の働くお母さんに違和感なくぴったりハマっています。エリーみたいなお母さんいるよねえ、と。

そんな二人の演技派が少年の殺害事件を捜査する刑事役なのですが、被害者の家族、街の人々を演じている人たちも、まあ見事に上手い役者さんばかりなので、ついつい没頭して観てしまうことに。

ちなみに『ゲーム・オブ・スローンズ』のグレイワームを演じたジェイコブ・アンダーソンと、とウォルダー・フレイを演じたデイヴィッド・ブラッドリーも出演していますので、そこも見どころのひとつかも。

とにかく、シーズン1が最高の完成度です。シーズン1だけ見て終わってもいいくらい完璧。

まぁシーズン2も関係あるので、続けて見てほしいところですが。

住人がみんな顔見知りのような小さな美しい町が舞台で、そこで起きた11歳の少年が殺害されるという痛ましい事件。

捜査する刑事は左遷されて来たハーディと、殺人捜査は初めてのエリー。

次々と明らかになる、街の人たちそれぞれの忘れたい過去。疑心暗鬼になる人々、そしてそのことで起きる新たな悲劇。

犯人は誰なのか、動機は何だったのか。

さらに住人たちの過去にも興味を引かれる構成になっていて隙がありません。彼らの壮絶な過去に思わず泣きそうになってしまったり。

刑事ドラマ、ミステリードラマでありながら、人間ドラマとしても素晴らしい作品です(とにかくシーズン1がヤバい)。

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②『刑事フォイル』

②『刑事フォイル』

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作品名 刑事フォイル
放送期間 2002年10月〜2015年1月
シーズン数 シーズン1〜シーズン8
出演者 マイケル・キッチン
ハニーサックル・ウィークス
アンソニー・ハウエル

『刑事フォイル』あらすじ・見どころ


第二次世界大戦中から戦後を舞台にした、2002年から2015年までかけて製作されていた人気ドラマ。

英国でのシーズン6までは、イングランドのヘイスティングが舞台。

マイケル・キッチン演じるクリストファー・フォイル警視正が戦争中の混乱に乗じて起きる事件を追い、犯罪者を逮捕していく姿を描いています。

フォイルには専属運転手のサマンサ(愛称サム)と、巡査部長のミルナーという部下が付いていて、二人の助けを借りて、自らの信念のもと正義を追求します。

その後フォイルは警察を辞職してMI-5に。冷戦下での防諜活動につきますが、そこでも本質的な部分は少しも変わりません。上司に苦い顔をされようと、真実を追求していきます。

とにかく主役のフォイルが魅力的。理想の上司、理想の父親像でもあると思います。

穏やかで、でも刑事としての信念には揺るぎない。部下のサムやミルナーの意見もちゃんと聞いて、言葉にはしなくてもいつも心配りをしているし。事件で出会った人々への思いやりもあり、たまにユーモアをにじませたり。

その上で、刑事としての鋭い洞察力や決断力を持っている。言うことないです。

息子のアンドリューに対しても、ベタベタはしないけれど深く愛しているんだなぁとしっかり伝わってくる描写があり。いい父親でもあるんですよね、本当に。

やはり主役が魅力的だと、視聴意欲も増すというものです。マイケル・キッチンの演技力が高すぎるからか、ちょっとした仕草や表情からもフォイルの心情が伝わってくるのもまたいいんです。

脇を固めるサムは、明るく元気で少し危なっかしいこともしてしまうけど、まるで父と娘のようなフォイルとの関係が素敵です。

息子のアンドリューやミルナーも、途中で色々言いたくもなりますが、絶対に嫌いにはなれないキャラクター。

一話だけのキャラクターたちも存在感がありまくりなので、毎回ついつい見入ってしまうドラマです。

ゲスト俳優も豪華です。まだ青年期のジェームズ・マカヴォイロザムンド・パイクデヴィッド・テナント、デビューしたてのエミリー・ブラントアンドリュー・スコットなどなど。

ベテランの俳優さんなども、さり気なくゲスト出演されていて、何とも贅沢なドラマでもあります。

そして何より素晴らしいのが、アンソニー・ホロヴィッツの脚本です。

アンソニー・ホロヴィッツは小説家でもあり、2018年に日本で出版された「カササギ殺人事件」は、このミステリーがすごい、本格ミステリーベスト10などミステリーランキングで4冠を達成しています。

『刑事フォイル』は謎解きがメインの物語ではないので、悪く言えば少し地味ですが、戦中のリアルな社会で起きる犯罪と、その事件に関わる人々がしっかりと描かれているので、どのエピソードにも引き込まれ、時に考えさせられることも。伏線もちゃんと回収されています。

とにかく物語の構成が素晴らしいので、1エピソードで1本の上質な映画を見たかのような満足感を味わえます。

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③『ヴェラ~信念の女警部~』

作品名 ヴェラ~信念の女警部~
放送期間 2011年5月〜2019年2月
シーズン数 シーズン1〜シーズン9
出演者 ブレンダ・ブレシン
デヴィッド・レオン
ウンミ・モサク
ポール・リッター
ジョン・モリソン

『ヴェラ~信念の女警部~』あらすじ・見どころ


アン・クリーブスの「ヴェラ・スタンホープ」シリーズを原作にした、英国で大人気のドラマ。2011年から放送されていて、今もシリーズ継続中。

輝かしい受賞歴を誇るブレンダ・ブレシンが、主人公のヴェラ・スタンホープを演じています。

イングランド北東部を舞台に、ベテラン女警部ヴェラと彼女が率いるチームが殺人事件を捜査する1話完結のドラマです。

何と言っても物語の魅力は主人公のヴェラ。仕事中毒ともいえる女性で独身・子供なしのヴェラ。両親はすでに他界、周囲に何もないような場所にある、父の遺した家で一人暮らし中。

古い車に乗り、どすどすと歩き、少ししゃがれた声で部下にきつい言葉も投げつけます。

でも本当はちょっと不器用なだけで、優しい面ももちろん持っていて、部下のミスには容赦なくても、認めるところはちゃんと認めています。

見た目は少しころっとした感じのおばさんといった感じのヴェラですが、何気に花柄のワンピースを着ていたり、ふわりとしたカーディガンを羽織っていたり、アイスが好きだったり、子供が得意そうではないけれど優しかったりと可愛い一面もずいぶんあるのです。

それでも、捜査に関しては自分にも部下にも妥協は許さず、とにかく必ず事件の真相と犯人に辿り着く、とても有能な刑事であるヴェラ。

事件は大体が暗く重たいものばかりで、すかっと爽快な感じはもちろんありません。それでも小さな希望があったり、ほっと安堵するヴェラたちのシーンで終わるので後味は悪くなく、毎エピソード楽しみに見てしまいます。

そしてヴェラとコンビを組むのは決まって、タイプは違えど二枚目キャラになっています。

シーズン4までは、黒髪でおひげ、瞳が優しい甘い二枚目、三児のパパでもあるジョー・アシュワース。演じたのはデヴィッド・レオンです。

ヴェラとはとてもいいコンビ。だからか、ジョーの妻は多分ヴェラのことを、厄介な姑みたいなものと思っていそうです。ジョーの子供たちは、ヴェラのことをムッソリーニさんと呼んでいるし(笑)

それでもジョーは、ヴェラを間違いなく尊敬していそうだし、慕ってもいるんですよね。

ヴェラが倒れた時も心配するだけでなく、ちゃんと病院に行けと諭したり、他の部下より意見も言えます。ヴェラにも信頼されていて、ヴェラの家で二人だけで飲んでいたりします。

シーズン5からは、ジョーが昇進していなくなってしまったので、エイデンという新しい部下がヴェラの新しい部下になります。演じるのはケニー・ダウティー

ジョーよりスポーツマン的な雰囲気がありますが、やはりこちらもヴェラとはいい関係です。

ヴェラの他の部下の顔触れは途中でころころ変わっていっていますが、唯一シーズン1から存在しているのがケニー

たまに一言多かったりしてヴェラに睨まれ、それでも信頼はされているし大事にもされているおじさん刑事のケニーは、物語のいいアクセントになっています。ケニーには今後も変わらず出続けてほしい。

北東部のどこか寂しいけれど美しい風景と、田舎ならではの閉鎖的な社会で起きる、物悲しいやり切れない事件が描かれているヴェラ。

原作が付いているからか、物語はどれもしっかりした作りで、シーズンを重ねるごとに本国でも人気が上がっているのも納得のドラマです。

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④『埋もれる殺意』

④『埋もれる殺意』

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作品名 埋もれる殺意
放送期間 2015年10月〜2018年8月
シーズン数 シーズン1〜シーズン3
出演者 ニコラ・ウォーカー
サンジーヴ・バスカー
ピーター・イーガン
ルイス・リーヴス
アレックス・ジェニングス

『埋もれる殺意』あらすじ・見どころ


過去の未解決事件の遺体が見つかったことにより、捜査を再開することになる警察ドラマ。

シーズン1は39年シーズン2は26年シーズン3は18年という長い年月が経ってから発見された遺体の捜査を1シーズン6話かけてじっくり描かれています。

主人公のキャシーは父と息子の三人暮らし(息子はシーズン3では家を出ています)。

演じるのはニコラ・ウォーカー。ドラマ『MI-5 英国機密情報部』で、英国ドラマファンにはお馴染みですよね。

真面目で冷静、部下にもきつく当たることなく、遺族の信頼も得やすそうな人格者でもあるキャシー。

そんなキャシー・スチュアート警部とコンビを組むのは、サニーことカーン警部補。キャシーをいつも支えてくれている、優しく基本穏やかで、年頃の娘たちにいつも手を焼いているパパでもあります。

そんな二人と、キャシーの部下たちが地道な捜査で過去の事件を解決し、真実を明らかにするドラマです。

物語の進み方は、基本毎シーズン同じ。偶然遺体が発見され、身元を特定し、当時の関係者に話しを聞き、再捜査していくと、新しい事実が明らかになっていくという。

捜査線上に浮かぶ容疑者たちが、キャシーたちに事情を聞かれるシーンなどで、織り込まれるフラッシュバック。

誰もが怪しく思える中、ついに真実に辿りつくけれど、そこには悲しい真実が隠されていて…。と、そんな展開です。

6話と短いことと、とにかく誰が犯人なのか、動機はいったい何だったのか気になって仕方ない作りのドラマなので、ついつい一気に観てしまう作品です。

おちろん毎シーズンしっかり作り込まれている脚本も秀逸です。登場人物の情報量も多いんですが、混乱させることなくドラマに集中させてくれます。

フラッシュバックが効果的に使われているので、誰もが疑わしく思えるというミステリーとしての秀逸さもあります。

その上、キャシーの家族の関係や、遺族や容疑者たちの人間関係もしっかり描かれているので、ヒューマンドラマとしても楽しめるという。

個人的にはシーズン1は面白いけど後味がよろしくなくてどんより、シーズン2はやり切れなくてしんどい、シーズン3は色々あったけどとりあえず良かった、という印象。

こちらも毎シーズン評価が高いので、シーズン4の製作もすでに決まっています。

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⑤『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』

⑤『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』

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作品名 新米刑事モース~オックスフォード事件簿~
放送期間 2013年4月〜2018年3月
シーズン数 シーズン1〜シーズン5
出演者 ショーン・エヴァンス
ロジャー・アラム
ジャック・ラスキー
アントン・レッサー
ショーン・リグビー

『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』あらすじ・見どころ


人気ドラマ『主任警部モース』の主人公であるモースの若かりし頃を描いた一話完結の刑事ドラマ。

主な舞台は1960年代のオックスフォード。オックスフォード市警の巡査になったばかりの頃からのモースを、ショーン・エヴァンスが演じています。

長年のモースファンだけでなく、新規のファンもしっかり獲得した大人気シリーズが『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』なのです。

『主任警部モース』は英国で1987年から2000年まで放送していたテレビシリーズ。イギリスの好きな探偵ランキングではシャーロック・ホームズと肩を並べるほど、モースは大人気。原作者のコリン・デクスターは、英国を代表する本格ミステリー作家。

モースは壮年から壮年期、酒も煙草もたしなみ、女好きだけれど独身というキャラクターでした。

対して『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』で描かれる青年期のモースは、シーズン序盤はどうにも頼りなく、検視で倒れてしまうほど。

それでも事件を解決していくうちに、持ち前の切れ味鋭い推理力や洞察力、豊富な知識や地道な捜査を惜しまぬ努力が認められ、立派な刑事として成長していく姿が描かれています。

まだ若いモースが、ファンが知っている「モース警部」にどうやって成長していくかを見守るもよし、まったく新しい刑事ドラマとして観るもよし。とにかくモースを知っていても知らなくても、楽しめること間違いなしです。

モース

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それから、学問の都であるオックスフォードの美しい建築物も必見です。ロケ地のおかげか格調高い雰囲気すらあるドラマは、謎解きのスリルも充分に楽しめます。

大学や教会の尖塔、ためいき橋などが、ドラマでは随所に登場します。『ハリー・ポッター』のロケ地となった図書館も。

街並みも素敵で時折郊外の美しい自然も映り、ロケーションも最高。流れるクラシック音楽もドラマにマッチしています。

1960年代が舞台のため、科学捜査やらDNAやら監視映像云々は出て来ず、モースの閃きで容疑者を特定するミステリーとしての一面が大きいです。

原作者コリン・デクスターがクロスワードパズルのカギ作りの名手だったからか、モースもクロスワードパズルを趣味にしています。

暗号の解き方やトリックの見破り方など、知識が豊富な主人公のモースならでは。本格的な推理ものや謎解きが好きな人に、自信を持っておすすめできる刑事ドラマです。

英国ではシーズン6まで放送済み。口髭を生やしてワイルドになったモースの姿が見られるようです。

毎回大人気で評価もとても高いため、すでにシーズン7の制作も決定しています。

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【脚本にハマる】おすすめ犯罪捜査系の刑事海外ドラマ5選まとめ【UK編】

今回は、英国発のおすすめ犯罪捜査系の刑事海外ドラマ5選を紹介いたしました。

  1. 『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』
  2. 『刑事フォイル』
  3. 『ヴェラ~信念の女警部~』
  4. 『埋もれる殺意』
  5. 『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』

いかがだったでしょうか?

英国ドラマはシーズンごとのエピソードも短めなので、とりあえずという軽い気持ちで始めるにはもってこいのドラマが多いんですよ。

次回はもう少しハードな事件内容のドラマをまとめて、おすすめしたいと思います。

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