ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第8話あらすじ/ネタバレ感想!姉・温子(浅野ゆう子)と妹・ゆう子(高田聖子)の相続争いはどうなったのか?

(C)フジテレビ うちの弁護士は手がかかる

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3年前、佐野温子(浅野ゆう子)は、妹・早川ゆう子(高田聖子)に父・将太郎の遺産を全てあげると言い、ゆう子に父の介護を押し付けていました。

しかし、将太郎の遺言書には、財産を平等に分けるよう書かれていて‥。

実は、将太郎には、墓場まで持っていきたい秘密があったのです。

将太郎の秘密は、相続争いにどんな影響を与えたのでしょう。

ゆう子の依頼を引き受けた天野杏(平手友梨奈)と、杏をサポートする蔵前勉(ムロツヨシ)と辻井玲子(村川絵梨)の姿に注目です!

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ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』前回第7話のあらすじと振り返り

天野杏(平手友梨奈)のクライアント・野村聖子(安藤聖)は、笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演を務めるドラマの放送を、止めて欲しいとお願いしました。

何故なら、そのドラマで扱う事件が、野村を犯人と決めつけた20年前の“成金老人殺人事件”と似ていたからです。

しかし、そのドラマに出てくる人物が、野村をモデルにしていると立証するのは難しく‥。

その後、杏たちは、“成金老人殺人事件”を題材にしたルポ小説と、フィクションであるドラマの台本が、ほとんど同じであることを掴むのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第8話あらすじと感想

異母姉妹の相続争い

所長・香澄今日子(戸田恵子)は、営業成績が悪い天野杏(平手友梨奈)と山崎慶太(松尾諭)に怒っていました。

営業成績を伸ばすには、儲かる案件を担当する必要があり‥。

そこに、父・将太郎の遺産相続で姉と揉めている、早川ゆう子(高田聖子)がやって来ました。

遺産相続案件は、依頼人が受け取る遺産のパーセンテージで報酬が決まります。

しかし、将太郎が持っている財産には、資産価値がありません。

3年前、佐野温子(浅野ゆう子)は、妹・ゆう子に父・将太郎の遺産を全てあげると言い、ゆう子に父の介護を押し付けていました。

しかし、温子は、父から遺言書を預かっていて‥。

母親が違う義理の姉妹・温子とゆう子は、分かり合う事はありませんでした。

ゆう子は、「父の遺産を姉に渡したくない」と言います。

ミルトモ 編集部

ゆう子の遺産相続は、どうなるのでしょう。父の面倒を見ていたゆう子が、報われる遺言書であって欲しいですが‥。弁護士には、自分たちの報酬だけでなく、依頼者の利益を一番に考えて欲しいです。

父・将太郎の遺言書

父・将太郎の遺言書には、財産を平等に分けるよう書かれていました。

-父・将太郎の遺言書-
・預金は姉妹で2分の1ずつ。
・温子:東京都港区六本木のマンション(資産価値2億8千万円)
・ゆう子:田舎にある実家と土地(資産価値600万円)と山が一つ

ゆう子の依頼を引き受けた杏は、遺言書が捏造の可能性もあると考え、遺言書を筆跡鑑定に出すことにしました。

一方、香澄は、将太郎の資産に2億円以上の価値があると分かり、ゆう子の依頼に辻井玲子(村川絵梨)を手伝わせることにします。

ミルトモ 編集部

実際、遺言書を残す人は、どれくらいいるのでしょう。平等に分けるという事は、資産価値の高い不動産を相続した温子が、差額分を現金で清算すればいいと思うのですが‥。それではダメなのでしょうか?しかし、家や土地をもらっても、かえって負担になるかもしれませんね。

父・将太郎の秘密

筆跡鑑定で、遺言書の筆跡は将太郎であることが分かりました。

杏と辻井は、将太郎が認知症だった証拠を探し、遺言書に効力がないことを証明しようとします。

地元の介護ヘルパー・小夜子(ゆう子が居ない時に、将太郎の面倒を見ていた)は、3年分の介護記録ノートを杏たちに渡しました。

辻井と蔵前勉(ムロツヨシ)は、将太郎の担当医に話を聞きます。

しかし、将太郎が認知症であった証拠は見つからず‥。

実は、将太郎には、もう一人娘が居たのです。

将太郎は、その秘密を墓場まで持っていこうとしていました。

しかし、小夜子の告白で、小夜子が将太郎の娘だと分かります。

ミルトモ 編集部

将太郎に、母親が違う3人の娘が居たことに驚きました。愛人の子供として、肩身の狭い思いをしていた小夜子。小夜子は、自分を認知しなかった将太郎を、恨んでいたようですが‥。将太郎は、小夜子に何も残す気はなかったのでしょうか?
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3人の異母姉妹

温子が、遺言書の日付を偽造していた事が分かります。

ゆう子も、将太郎の口座から私的にお金をおろしていました。

小夜子は、DNA鑑定で将太郎の娘だと証明されます。

将太郎の娘として、温子とゆう子と平等な立場に立った小夜子。

小夜子は、姉妹で遺産を3等分する条件として、自分の母の墓参りに来て欲しいと頼みました。

ミルトモ 編集部

小夜子は、娘として平等に扱って欲しかったんですね。しかし、不正をした温子とゆう子に、遺産を相続する権利はあるのでしょうか?

食事をする杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)

香澄は、案件を成立させた杏に金一封を渡します。

杏と蔵前は、そのお金で、高級レストランで食事をする事になりました。

杏は、「私はあなたが居なくても大丈夫です」と言います。

そんな杏の言葉に傷つき、席を立って出て行く蔵前。

実は、蔵前は、笠原梨乃(吉瀬美智子)からの誘いを断っていたのです。

一方、天野さくら(江口のりこ)は、「あの子は司法試験に受かってない」と香澄に言いました。

ミルトモ 編集部

さくらの言葉に驚きました。しかし杏は、嘘をついているように見えません。一方、第1話の笠原の態度を考えると、笠原の言葉は信用できないと思うのですが‥。蔵前はどうするのでしょう。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第8話まとめ

遺言書があってもなくても、トラブルになりそうな遺産相続。

相続で、家族の仲が壊れるような事が無いようにしたいですね。

一方、さくらが「弁護士を名乗る資格なんてない」と言っていた(第4話)意味がようやく分かりました。

しかし、「司法試験に受かっていない」というさくらの言葉は、本当でしょうか?

杏に法律を教えた椿原先生(野間口徹)が、どんな人なのかも気になります。

第9話では、脱税の疑いを掛けられた蔵前が、どうなってしまうのかに注目したいです!

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