天野杏(平手友梨奈)のクライアント・野村聖子(安藤聖)は、笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演を務めるドラマの放送を、止めて欲しいとお願いしました。
何故なら、そのドラマで扱う事件が、20年前の“成金老人殺人事件”と似ていたからです。
そんな中、蔵前勉(ムロツヨシ)は、杏の言葉に傷つき‥。
杏は、蔵前に何と言ったのでしょう。
バディを解消した蔵前と杏が、仲直りできるのかに注目です!
目次
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』前回第6話のあらすじと振り返り
蔵前勉(ムロツヨシ)は、28年ぶりに同級生・麻生一郎(津田健次郎)と再会しました。
東大を卒業し、有名予備校で講師をしている麻生は、動画配信者として人気があります。
しかし、その動画に、麻生を批判するアンチコメントがありました。
麻生から、遺言書の作成と、アンチコメントをする人物を見つけて欲しいと頼まれた蔵前。
蔵前と天野杏(平手友梨奈)のおかげで、アンチコメントをした人の住所が分かるのですが‥。
麻生は、有名になったことで失ったものの大切さを、痛感するのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第7話あらすじと感想
20年前の“成金老人殺人事件”
天野杏(平手友梨奈)のクライアント・野村聖子(安藤聖)は、笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演を務めるドラマの放送を、止めて欲しいとお願いしました。
何故なら、そのドラマで扱う事件が、20年前の“成金老人殺人事件”と似ていたからです。
20年前、野村は、“成金老人殺人事件”の犯人と間違われ、マスコミに追い回されていました。
その後、真犯人が捕まっても、マスコミはそれをほとんど報道せず、野村は何年も偏見の目で見られてきたのです。
ようやく世間がその事件を忘れ、野村は平穏な日々を過ごしていたのですが‥。
野村は、自分の娘が傷つくのを避けるため、笠原のドラマを放送するテレビ局を、訴える事にしました。
しかし、名誉毀損やプライバシー権の侵害で訴えるには、野村をモデルにしていると立証する必要があり‥。
ミルトモ 編集部
バディを解消する杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)
杏の父・天野昌幸は、“成金老人殺人事件”の被害者の顧問弁護士でした。
杏は、父の資料を探す為、実家に帰り‥。
一方、蔵前勉(ムロツヨシ)は、笠原のドラマを手掛けるドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英)に会いに行きました。
そこには、主演の笠原も居て‥。
笠原は、「あなたには感謝してるのよ」と言い、蔵前にドラマの台本を渡しました。
その台本を読むと、実際の事件とは設定が若干異なっています。
そんな中、蔵前は杏の言葉に傷つき、バディを解消する事にしました。
ミルトモ 編集部
天野杏(平手友梨奈)のパラリーガル
丸屋泰造(酒向芳)も岩渕亮平(日向亘)も、杏のパラリーガルをするのを嫌がっていました。
最終的に、丸屋が杏のパラリーガルに指名されますが、ストレスで倒れた丸屋に代わり、岩渕が杏の仕事を手伝います。
しかし杏は、テレビ局側(被告側)を説得することも、クライアント・野村の希望を叶えることも出来ず‥。
一方、蔵前は、辻井玲子(村川絵梨)の仕事を手伝っていました。
辻井は、テキパキと仕事をこなす蔵前に、満足していましたが‥。
杏を気に掛ける蔵前を見て、辻井は蔵前をクビにしてしまいます。
ミルトモ 編集部
必要とされる存在
蔵前は杏に謝り、「どうかまた、先生のお供をさせて下さい」と言います。
杏は、「私こそ、ごめん」と言い‥。
仲直りをした蔵前と杏は、野村に頼まれた案件に取り組むことにしました。
“成金老人殺人事件”を題材にしたルポ小説と、フィクションであるドラマの台本が、ほとんど同じであることが分かり‥。
被告側の弁護士・大神楓(菅野莉央)は、著作権法違反で訴えられて企業イメージを損なうのを恐れ、原告側の杏たちと和解する事にします。
そんな中、笠原は、「私にはあなたが必要なの。戻ってきて欲しい」と蔵前に頼むのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第7話まとめ
蔵前の漫談で始まった第7話は、蔵前と杏が喧嘩をする姿を見ることが出来ます。
「あなたの代わりはいくらでもいる」という杏の言葉に傷つく蔵前。
そんな蔵前に謝罪する杏の姿を、初めて見た気がしました。
いつも笑って許してくれる蔵前と一緒にいると、何でも許してくれると錯覚してしまうのかもしれませんね。
最終的に、お互いが必要な存在だと気づく蔵前と杏。
しかし、蔵前を必要としている人は、もう一人いて‥。
手がかかる弁護士・杏と、わがままなトップ女優・笠原。蔵前はどちらを選ぶのでしょう。
第8話がどんな展開になるか、次回も楽しみです!