ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第5話あらすじ/ネタバレ感想!所長・香澄(戸田恵子)が、天野杏(平手友梨奈)をパラリーガルにした理由

(C)フジテレビ うちの弁護士は手がかかる

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盲腸で入院する蔵前勉(ムロツヨシ)の代わりに、所長・香澄今日子(戸田恵子)のパラリーガルとして、香澄のサポートをする事になった天野杏(平手友梨奈)。

香澄のクライアント・上畑夫妻は、ボクシングの練習中に息子・健(嘉島陸)が怪我をしたのは、大学側に過失があるのではないかと考えていて‥。

香澄と杏は、大学側の過失を証明する事が出来るのでしょうか?

パラリーガルとして香澄をサポートする杏と、そんな杏を心配する蔵前の姿に注目です!

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ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』前回第4話のあらすじと振り返り

山崎慶太(松尾諭)とタッグを組んで、裁判員裁判を手伝うことになった天野杏(平手友梨奈)。

山崎は、被告人・木原健太(戸塚純貴)の傷害致死を主張しようとしますが、杏は、罪を認めて強盗致死で減刑してもらう方がいいと考えていて‥。

「被告人が諦めても、弁護士は最後まで諦めちゃダメ」という山崎の言葉に触発され、強盗致死ではない証拠を手に入れた杏。

一方、蔵前勉(ムロツヨシ)は、事件の真犯人を見つけ‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第5話あらすじと感想

パラリーガルになる天野杏(平手友梨奈)

盲腸で入院する蔵前勉(ムロツヨシ)の代わりに、所長・香澄今日子(戸田恵子)のパラリーガルとして、香澄のサポートをする事になった天野杏(平手友梨奈)。

実は、香澄が杏をパラリーガルにしたのには、理由があって‥。

香澄のクライアント・上畑夫妻は、ボクシングの練習中に息子・健(嘉島陸)(大学3年生。ボクシング部に所属)が怪我をしたのは、大学側に過失があるのではないかと考えていました。

しかし健は、練習中に事故が起きても訴えないという誓約書に、サインをしています。

香澄は、誓約書をひっくり返すのは難しいと説明しますが、杏は「誓約書に臆して逃げ腰になるのは、二流のやり方です」と言い‥。

ミルトモ 編集部

プロを目指せるくらい有望な選手なら、大学側は大事にしそうな気がしますが‥。ボクシング部に所属するためには、誓約書へのサインが必要なのでしょうか?健がどういう経緯でサインをしたのか気になります。

ボクシングについて調べる天野杏(平手友梨奈)

香澄からの指示で、ボクシングについて調べる事になった杏。

杏はウィキペディアでボクシングのルールを調べ、蔵前はパラリーガルとしての心得を杏に伝えました。

丸屋泰造(酒向芳)と岩渕亮平(日向亘)は、漫画『あしたのジョー』を読み始め‥。

上畑夫妻は、誓約書の存在に不信感を抱いています。

しかし、ボクシング部のコーチとトレーナー、さらに他の部員たちから、大学側の過失を証明できる証言は得られませんでした。

そんな中、大学の理事長は、相羽(佐久本宝)(健とスパーリングをしていた相手)を連れて健のお見舞いに行っています。

ミルトモ 編集部

ボクシングは、怪我して当然の格闘技という印象があるので、大学側の過失を証明するのは難しそうですね。ところで、香澄と杏が話題にしていた“つばきはら先生”は、どんな人なのでしょう。
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100万円の解決金

杏は、トレーナーが撮っていた練習中の映像から、証拠を探そうと考えます。

一方、大学側の顧問弁護士・大神楓(菅野莉央)は、解決金100万円を提示し、訴訟を取り下げるようお願いしました。

大神との交渉に応じようとする香澄と、交渉に応じるべきでないと考える杏。

最終的に、香澄のパラリーガルである杏は、香澄に従うしかなく‥。

上畑夫妻は、将来の選択肢を失った息子に対する解決金が、100万円であることに納得できないでいました。

ミルトモ 編集部

事故時の映像だけなかったのは、偶然なのでしょうか?大神の態度が怪しすぎて、何か裏がある気がしてきました。香澄は、勝てそうにない勝負をする気はないようですが、それでいいのでしょうか?

過失の証拠

健は、減量中のハードなトレーニングの後、スパーリング前に誓約書を渡され、内容を確認する暇もなくサインをします。

健は、それに不信感を抱きますが、訴えを起こす気はありませんでした。

何故なら、スパーリングの相手だった相羽を、面倒ごとに巻き込みたくなかったからです。

杏は、大学側の不正の証拠(非正規雇用のトレーナーを不正に働かせていた)を、香澄に見つけさせることに成功しました。

香澄は、その証拠で打開策を考えます。

さらに、蔵前が見つけた証人・理事長の運転手の証言で、健の怪我が偶然ではなく、理事長がコーチに指示していたことが明らかになるのでした。

ミルトモ 編集部

理事長は、相羽が日本代表に選ばれるために、邪魔になる健を排除しようとしていました。何故なら、相羽の両親が、大学に多額の寄付をしていたから‥。理事長とコーチがしたことは、安全配慮義務違反というより、犯罪ではないかと感じました。真相が明らかになった後、理事長とコーチがどうなったのかが気になります。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第5話まとめ

香澄が、杏にパラリーガルをやらせたのは、サポートする人のありがたみを分からせるためでした。

しかし杏は、自分をサポートする蔵前のありがたみを、以前から感じていた気がします。

杏は、自分の気持ちを表現するのが下手なだけでは‥。

諦めずに仕事を続ける大切さを山崎慶太(松尾諭)から教わり、自分が思っている方向に相手を誘導する奥義を蔵前から伝授してもらった杏。

クライアントに接する姿は、以前の杏とは少しだけ違っていました。

ところで、天野さくら(江口のりこ)が、妹・杏を目の敵にするのは何故なのでしょう。

「あんたは生きているだけで法律に反してる」という言葉には、深い憎しみを感じました。

第6話では、麻生一郎(津田健次郎)が遺言状を作成する理由と、杏がSNS上の誹謗中傷にどう対処するかに注目したいです!

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