ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話あらすじ/ネタバレ感想!敏腕マネージャーからパラリーガルに転身した蔵前勉(ムロツヨシ)。そんな蔵前が、バディを組むことになったのは‥

(C)フジテレビ うちの弁護士は手がかかる

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人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)のハリウッド映画の出演が決まり、マネージャーの蔵前勉(ムロツヨシ)は喜んでいました。

しかし笠原は、蔵前の仕事を「誰がやっても変わらない」と言い、蔵前をクビにしてしまいます。

蔵前は絶望し、電車の前に身を投げようとするのですが‥。

ある人物との出会いで、蔵前は新たな一歩を踏み出すのでした。

絶望した蔵前を、思いとどまらせたのは誰だったのでしょう。

マネージャーをクビになった蔵前と、そんな蔵前とバディを組むことになった新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)の姿に注目です!

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【ネタバレあり】ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話あらすじと感想

マネージャーをクビになる蔵前勉(ムロツヨシ)

人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)のマネージャーとして、30年近く働いてきた蔵前勉(ムロツヨシ)。

蔵前は、これからもずっと、笠原を支えていくつもりでした。

しかし笠原は、ハリウッド映画の出演が決まった途端、蔵前をクビにしてしまいます。

笠原は、蔵前の仕事を「誰がやっても変わらない」と言い‥。

蔵前は絶望し、電車の前に身を投げようとします。

その時、「私の仕事は、誰でも出来るって言いたいんですか?」という声が聞こえ‥。

ミルトモ 編集部

笠原の態度が冷たすぎました。笠原は、30年近く自分を支えてくれた蔵前に対し、感謝の気持ちはないのでしょうか?笠原が、蔵前をクビにした本当の理由は何でしょう。通りすがりの天野杏(平手友梨奈)の言葉に、ハッとした蔵前。杏も、蔵前と同じように、窮地に立たされているのでしょうか?

敏腕マネージャーからパラリーガルに転身した蔵前勉(ムロツヨシ)

蔵前は、駅のホームで杏が落とした訴訟資料を、香澄法律事務所に届けました。

その資料を掴み取った杏は、お礼も言わずにドアを閉めてしまい‥。

杏は、蔵前が仕事をクビになった経緯を聞き、「あなたは馬鹿ですか?あなたは怒っていいんです。というか、怒るべきなんです」と言います。

所長・香澄今日子(戸田恵子)は、杏とバディを組む相手として、蔵前をパラリーガルとしてスカウトしました。

ミルトモ 編集部

“捨てる神あれば拾う神あり”ですね。しかし、芸能マネージャー一筋でやって来た蔵前に、パラリーガルが務まるのでしょうか?杏の横柄な態度と、だらしない姿(遅刻したり、資料を落したり)が気になります。杏が笠原と似ていると感じるのは、気のせいでしょうか?
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香澄法律事務所で働く弁護士とパラリーガル

香澄法律事務所で働く天野杏(20歳)は、高校2年生で予備試験に受かり、翌年に司法試験に受かった最年少の天才弁護士でした。

事務所の中で、一番法律の知識を持っている杏。

しかし杏は、まだ1件も仕事を成立させたことがありません。

所長・香澄は、仕事をクビになるか、蔵前とバディを組んで弁護士として働くかの選択を、杏に迫ります。

「ダイヤにも石ころにもなる原石を、あなたならどう磨きますか?」と香澄に言われた蔵前は‥。

パラリーガル一筋30年の丸屋泰造(酒向芳)は、弁護士・山崎慶太(松尾諭)から頼まれた資料作りに取り掛かりました。

資格の勉強とアルバイトをしながら、パラリーガルをしている岩渕亮平(日向亘)は、弁護士・辻井玲子(村川絵梨)のためにデリバリーをしています。

ミルトモ 編集部

パラリーガルの仕事は、弁護士をサポートする事です。担当弁護士が何を求めているかによって、やるべき仕事が変わってくるパラリーガル。蔵前の仕事は、杏を立派な弁護士に育てる事のようです。蔵前は、香澄の期待に応える事が出来るのでしょうか?

テレビ局のパワハラ事件

フリーランスでドラマのアシスタントプロデューサーをしている吉岡は、局プロデューサーからのパワハラに悩んでいました。

相談に乗った杏は裁判を勧め、吉岡は裁判でプロデューサーを訴える事にします。

杏が、ドラマの撮影現場で働くスタッフたちに名刺を配ると、プロデューサーのパワハラを暴露する人達が次々と現れます。

杏たちは、新人アシスタントに証言台に立ってもらうのですが‥。

香澄は和解交渉を勧めますが、杏は裁判で勝つことにこだわっています。

吉岡は、裁判を続けることに苦痛を感じていました。

最終的に、杏は、被告側の弁護士・海堂俊介(大倉孝二)に和解を提案し、「吉岡さんに謝罪して下さい」とプロデューサーに頼みます。

プロデューサーは謝罪を拒み、蔵前の言葉に激怒し‥。

不倫の証拠を突き付けられたプロデューサーは、吉岡に謝罪します。

制作会社を紹介してもらった吉岡は、仕事を続ける事になりました。

その頃、天野法律事務所の天野さくら(江口のりこ)(天野杏の姉)は、部下の大神楓(菅野莉央)に「勝ったの、負けたの」と言っていました。

ミルトモ 編集部

プロデューサーのパワハラが酷すぎました。それでも、周りのスタッフたちは、仕事をクビになりたくなくて見て見ぬ振りをしています。蔵前は吉岡を庇っていましたが、それだけでは吉岡を救うことは出来ません。「法律こそ、弱者が戦える唯一の手段」という杏の言葉が、印象に残りました。

ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第1話まとめ

30年務めたマネージャーをクビになり、パラリーガルに転身した蔵前。

蔵前がバディを組むことになったのは、法律の知識は一番あるのに、人とのコミュニケーションが下手な新人弁護士・天野杏でした。

香澄と杏を天秤にかけ、2人をおだてる蔵前に感心しました。

蔵前の相談に乗っていた、安藤カオリ(安達祐実)の存在も気になります。

杏をサポートするのを楽しんでいる蔵前と、蔵前を邪険に扱う杏。

名家出身の杏が、香澄法律事務所で働くことになった経緯も気になります。

第2話は、杏の営業成績を伸ばそうと動き出した蔵前と、杏の中学時代の同級生が、杏にどんな要求をしたのかに注目したいです!

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