ドラマ『95(キュウゴー)』 第6話 渋谷に花火を上げたい! そして忍び寄る黒い影・・・。

95(キュウゴー)

出典:U-NEXT 95(キュウゴー)

秋久(Q・髙橋海人)はセイラ(松本穂香)との一夜に後悔しながらも、もう一度皆で花火を見ることを約束します。

秋久が考えた渋谷で花火を打ち上げるという企画は翔(中川大志)らにすぐに受け入れられます。早速スポンサー集めや許可取りなど大人たちと交渉を始めますが、夏に間に合うわけもなく・・・。

そんな中、夏休み最終日に翔が何者かに襲われてしまいます。

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ドラマ『95(キュウゴー)』前回振り返り

1995年夏。翔(中川大志)たちチーム一同は「渋谷

浄化作戦」と称してチーマー狩りに明け暮れていました。それだけでは物足りないと、翔は秋久(Q・髙橋海人)に夏のスペシャルイベントを考えるように頼みます。

そんな秋久はセイラ(松本穂香)との花火大会デートへ。勢いでホテルに行った2人ですが・・・。

一方、渋谷を牛耳る実業家の牧野(三浦貴大)は、渋谷の秩序が乱れ始めていると苛立ちを隠せずにいました。

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【ネタバレあり】ドラマ『95(キュウゴー)』第6話のあらすじと振り返り

渋谷の花火

花火大会の夜、秋久(Q・髙橋海人)はセイラ(松本穂香)と一夜を過ごしました。
しかし、Qに残ったのは後悔と背中で感じた彼女の冷たい指先の記憶でした。

朝、Qはまた“みんなで”花火を見ようとセイラに伝えました。
Qは、夏のイベントに渋谷に花火を打ち上げることを考えついたのです。
セイラは「出来ればね」と言って帰っていきました。

でも、その夏、Qは二度とセイラと会うことはありませんでした。

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セイラは誰とも連絡がつかなくなってしまったのです。

後日、渋谷花火大会の企画を皆に話すと、翔(中川大志)は「最高!」と大喜び。
初めはそんなことが実現できるのかと心配していたマルコ(細田佳央太)たちも、最後には賛成してくれました。

「でっかい花火をぶち上げよう!ドカンと!」

それから翔はスポンサー集め、マルコとレオ(犬飼貴丈)は商工会や役所など“オトナたち”との交渉に奔走します。

Qは、実家が花火工場だというバイトの先輩・新城(渡邉圭祐)に花火のことを相談しますが、新城は渋谷に花火を打ち上げるなんて絶対に無理だと言います。

いずれにしても、許可取りなどが順調に行ったとしても、夏休み中に開催するのは難しいことがわかりました。
そこで予定を変更して、95年の大晦日に花火大会の開催を目指すことになりました。

moyoko

高校生がこれをやり遂げたらすごいことです。

moyoko

翔の事故
しばらくして、渋谷のメケメケにはQを含めた4人しか集まりませんでした。
ドヨン(関口メンディー)はジム、カナは家の用事が忙しく、翔はデートだと言ってここのところほとんど顔を出していません。

moyoko

だけど、翔は実は親の知人のお偉方に顔を売っているのでした。

夏休み最後の日。
翔は“仕事”が終わると、缶ビール片手に街をぶらぶらしていました。
その時セイラから「ハナシガシタイ」とベルが入ったので、小屋で待ち合わせをしました。

moyoko

その頃Qは「メケメケニイマス」とセイラにベルを打っていました。

翔が小屋に到着すると、そこには特攻服姿の男が数人待ち受けていました。
男たちは翔の顔を「写真と同じだ」と確認し、鉄パイプで殴りつけ暴行を加えた後、逃げていきました。

moyoko

誰かに頼まれての犯行みたいですね。

新学期になり、Qが登校すると、翔が怪我をして入院していることを知ります。
チームの面々は急いで翔がいる病院へ向かいます。

翔は頭と右腕に大けがを負っていました。
誰にやられたかもわからないし、不幸な事故だと思ってくれと笑う翔。

皆がなぁなぁで済まそうとする中、Qは1人怒っていました。
これはどう考えてもチームに恨みを持つ人間の仕業に違いないからです。

でも、Qは『渋谷浄化作戦』の時にも暴力を使わなかった人です。
もちろん、暴力以外の解決方法があればその方がベストだと思っていますが・・・。
でも、翔は「その報復に意味はない」と言います。

moyoko

いつまでも堂々巡りになってしまいますからね。

「俺がやられてちょうどいい。痛み分けだ」

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主役の役割

翔が“事故”として片付けようとしている以上、自分たちが動くわけにはいかないと皆は言います。だけど、Qは納得がいきませんでした。

でも、もし相手が宝来だったとして、一番リスクが大きいのはQなのです。

moyoko

家と家族を知られてしまっていますからね。

あの時、ドヨンは言いました。仲間が傷つけられたら全力で潰す。「俺たちは共犯だ」と。

「だったら、背負おうよみんなで。翔の痛みを」

レオは「翔が気に入るわけだ」と笑いました。
ドヨンはQが仲間にいて良かったと思いました。もちろん、他のメンバーだってムカついているのです。
ドヨンはQにもしこの中で誰かが暴走したら全力で止めて欲しいと頼みます。あくまでも、Qは止める側でいること。

「それが主役の役割だ」

掟破り

数日後、今度はカナが援助交際で逮捕されたことが発覚。
バブル崩壊のあおりでカナの家の生活はかなり厳しいものになっていました。

moyoko

そのことに誰も気づくことが出来ず、カナは最後の手段に出てしまったのです。

入院中の翔にそのことを報告すると、翔は「今日限りでカナとは縁を切る」と宣言します。
援助交際は翔が最も嫌っている行為で、絶対NGというチーム内ルールがありました。

Qはカナの行き場がなくなってしまうことを心配しましたが、エリは「知っててやったカナが悪い」と諦めていました。

Qがやるせない気持ちで家に帰ると、母親が将来の役に立つから翔とは仲良くしておいた方がいいと言ってきました。
チームのことで揺らいでいる中、母親の無責任な発言によって苛立ちを隠せないQは「二度とチームのことは話すな!」と声を荒げます。

moyoko

お母さんに悪気がないだけに、余計にタチが悪いですね(笑)

その頃、翔を襲った暴走族は、渋谷に来てチーマーを次々と襲っていました。

Qは、子供の頃に習っていた空手道場に再入門することにしました。

moyoko

強くなって仲間を守るためです。

ようやく翔の腕のギプスが外れ退院が決まった頃、セイラが病院にやってきました。
セイラは自分が翔を呼び出したことで怪我を負うことになってしまったと責任を感じています。
泣きながら謝るセイラを、翔は「お前のせいじゃない」と言って抱き寄せます。

しばらく稽古を続けて空手の感覚を思い出したQは、実地のケンカでも使えるようになってきました。

moyoko

唐突に強くなっています(笑)

その夜、メケメケで翔の快気祝いをやるため、皆Qが到着するのを待っています。
渋谷では、暴走族が走り回っていました。

ドラマ『95(キュウゴー)』 第6話 感想&まとめ

Qがセイラと初体験を済ませた頃、渋谷はかなりキナ臭くなってきました。

これは牧野(三浦貴大)が宝来を使って暴走族を雇っているのでしょうか?

Qはセイラのことも気になりますが、仲間を守るために空手を学び直し、めちゃくちゃ強くなってより主役らしくなってきました。

まだ見えぬ抗争はどのように展開していくのか・・・目が離せませんが、痛いシーンは控えめにお願いします!

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