『TWO WEEKS』第9話あらすじ・ネタバレ感想!柴崎の魔の手がすみれとはなに襲いかかる

ドラマ『TWO WEEKS』第9話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『TWO WEEKS』公式ページ

それぞれが抱えている悩みなどが明らかになった第9話ですが、すみれ(比嘉愛未)に魔の手が忍び寄っています。

大地(三浦春馬)は、はな(稲垣来泉)を助けて家族をやり直すことや、不正の証拠を手に入れることができるのかも気になります。

最終章に入った『TWO WEEKS』最後まで目が離せません。

それではさっそく第9話をレビューしていきたいと思います。

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『TWO WEEKS』第9話あらすじ

柴崎(高嶋政伸)が事情聴取を受けている隙に、デジカメ動画のコピーを盗み出そうと自宅に忍び込んだ結城(三浦春馬)。

ドラマ『TWO WEEKS』第9話あらすじ①

しかし、早穂子(黒木瞳)が手を回したことで柴崎は早々に釈放され、結城は戻ってきた柴崎と鉢合わせてしまう。

ところが予想に反し、結城は無傷のまま部屋を出ることを許される。

去り際に柴崎がつぶやいた「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」という不気味な一言が気になるも、急いで部屋を後にする結城。

ドラマ『TWO WEEKS』第9話あらすじ②

灰谷(磯村勇斗)の一件といい、黒幕・早穂子の権力の強さをまざまざと見せつけられた結城。

楓(芳根京子)から、早穂子に重度の心臓病を患った息子がいると聞いた結城は、楓の力を借りて早穂子と直接交渉することに。

その結果、早穂子との間である取引を成立させるが、その様子を何者かが見ていて……。

ドラマ『TWO WEEKS』第9話あらすじ③

一方、すみれ(比嘉愛未)は、病床で父親を恋しがるはな(稲垣来泉)の姿に複雑な思いを抱いていた。

8年前の事情を知った今となっては、これまで通り結城を憎むことなどできるはずもなかったが、自分たちを助けてくれた有馬(三浦貴大)への恩も捨てられない。

ドラマ『TWO WEEKS』第9話あらすじ④

そんなことを考えていた矢先、病院を出たすみれの前に、久留和(池田鉄洋)たち柴崎の部下が立ちふさがり……。
出典:『TWO WEEKS』公式ページ

【ネタバレ】『TWO WEEKS』第9話の感想

動き出す

大地(三浦春馬)は柴崎(高嶋政伸)の家に証拠の動画を探しに行きましたが、柴崎に見つかってしまいました。

柴崎は早穂子議員(黒木瞳)が当日のアリバイを証明しに来たので釈放されたのです。

今回は有馬(三浦貴大)も力及ばずでしたが、大地はすでに柴崎に見つかってしまっています。

大地を今すぐに殺すことはしないと言いましたが、一番苦しむ方法で大地を殺すと言われました。柴崎は大地のことを逃がしました。

早穂子は、今までは柴崎との関係を完璧に隠してきていたのに、今になってどうして警察に証言しようと思ったのでしょうか。

その理由は早穂子の息子に関わっていましたが、自分の子供だけを助けようとしているのかもしれないです。

そこに柴崎が電話をかけてきて「面白いものを見せる」と言いました。

病院に行くこともできず、自分が冤罪であると証明される証拠も手に入れることができていません。

無実の証拠を手に入れることができなければ、手術を受けられないので悔しくて仕方ないのです。

絶対に無実を証明しなければいけません。

そこで、大地はまた楓(芳根京子)の力を借りようと話を持ち掛けました。

はな(稲垣来泉)の願い

はな(稲垣来泉)はすみれ(比嘉愛未)に「太陽と山と海のお話を覚えている?」と聞き、太陽は山と一緒にいることはできないの?と悲しそうな顔ですみれに問いかけました。

はなはすでに大地が父親だと知っているので、どうしても一緒にいたいと思っています。

その想いを本当は叶えていきたいけど、すみれはすでに有馬と婚約してしまっています。

はなは心優しい子なので、有馬のことも傷つけたいとは思っていませんが、本当の父親と一緒にいたいと願うはなの気持ちが分かります。

今まですみれは、はなに大地のことを隠していたのに、はなを想う気持ちをすみれも汲み取り歩み寄っています。

その関係は本当の家族の姿であり、はなが長年求めて来ていたものです。

大地のことが好きだとすみれに伝え「一緒にいることはできない?」とすみれに言いました。

すみれは、はなの想いを聞き、とても複雑な顔をしましたが心が苦しくなっていきました。

8年前にどうすれば良かったのかが分からないすみれは、あの時の決断が間違っていたのかもしれないと自分を責めていました。

この8年間は大地の事を恨んでいましたが、少しずつ大地のことを理解していくと恨んでいたのが悔しいのです。

でも、すみれは大地に今まで会わせないまま、ちゃんとはなのことを守ってきたのです。

幻想のはなと話している大地は、本当にいい子に育ったと心から思っていました。

そして、8年という歳月を一人ではなを育ててきたすみれのことも心の中で尊敬していました。

二人が想い合っていることは分かりましたが、本当の気持ちをお互いに知らないので、まだもどかしい関係が続いています。

最終決戦

大地は楓に「早穂子に会わせてほしい」と頼みました。

そこで、早穂子に大地は無実であると証明してほしいと頼み込みましたが、早穂子は聞き入れようとはしません。

柴崎に命を狙われていることも早穂子に訴えましたが、何も心には響いていません。

息子の話をしても頼み込んでも変わりませんでしたが、取引成立とは一体どういうことなのでしょうか。

はなの命が助かるなら自分の命を投げ出してもいいと思い、大地は自分の命を交換条件に出しました。

早穂子は大地との交換条件を飲み、柴崎に大地を刺激するなと伝えましたが、交渉が決裂してしまいました。

その一方で、楓は新たな早穂子の情報を掴んでいました。

プロジェクトが本格的に動き出したのは約1年前ですが、その頃に早穂子がマネーロンダリングに使用していたと思われる会社が倒産しているのです。

資金繰りを見てみると運営は順調だったにも関わらず、どうして倒産手続きをしなければいけなかったのか分かりません。

原因を調べている時、あるニュースが目に飛び込んできます。

早穂子と大地が二人で会っている写真が報道されてしまったのです、早穂子も大地も動揺していました。

この報道の裏側で柴崎は静かに動き出していました。

大地が一番苦しむ家族を人質に取ることに決めて、すみれを部下たちに襲わせ誘拐しました。

灰谷(磯村勇人)からの指示に従わなければ、すみれは殺害されてしまうと脅されています。

指定されてた場所に着いても、すみれはいませんでした。

果たして柴崎たちの手から、大地たちは逃れることができるのでしょうか。

『TWO WEEKS』第9話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

大地はやっとはなに会うことになりますが、手術を受けてはなを助けることができるのかはまだわかりません。

そして、どうして柴崎がここまで大地に固執しているのかも分かりませんが、灰谷は何か秘密があるような気がします。

不正の証拠を手に入れることができるのか?

第10話(最終回)に要注目です!

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