『TWO WEEKS』第7話あらすじ・ネタバレ感想!明らかになった黒幕!ついに反撃を仕掛ける大地と楓

ドラマ『TWO WEEKS』第7話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『TWO WEEKS』公式ページ

大地(三浦春馬)と楓(芳根京子)は、柴崎(高嶋政伸)の後ろにいる黒幕の正体を知りましたが、ここからどのように逆襲していくのでしょうか。

そして冷酷な柴崎の魔の手は、大地の最愛の娘・はな(稲垣来泉)に向かっていました。

新たな協力者を得るために、楓と大地は動き出します。

それでは、『TWO WEEKS』第7話をレビューしていきたいと思います。

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『TWO WEEKS』第7話あらすじ

結城(三浦春馬)がようやく手に入れたデジカメには、柴崎(高嶋政伸)と早穂子(黒木瞳)が密談する様子が映っていた。

ドラマ『TWO WEEKS』第7話あらすじ①

母親のように慕う早穂子の裏の顔を知った楓(芳根京子)は衝撃のあまり言葉を失い、放心状態に。

すると次の瞬間、灰谷(磯村勇斗)が2人に襲いかかり、デジカメは柴崎の手に渡ってしまう。

すみれ(比嘉愛未)から、結城が8年前と今回の事件で何者かに無実の罪を着せられ、命をも狙われていると聞いた有馬(三浦貴大)は、すみれが元恋人を案じていることに少なからずショックを受けるが、それでも、手術を控えるはな(稲垣来泉)のために結城を死なせるわけにはいかないと、8年前の事件の捜査資料を読み、やがて楓が当時の事件関係者だったことに気付く。

ドラマ『TWO WEEKS』第7話あらすじ②

そんななか、はなが入院している病院では、ある騒ぎが起きる。

何者かが結城の友達を名乗り、はなの病室に侵入したのだ。

男が結城のことを探っていたと聞き、ピンときた有馬が担当看護師に確認すると、侵入者は柴崎だと判明。

薄汚いやり方に、はなを利用されたと怒り心頭の有馬は、すぐさま柴崎のオフィスへ。

しかし反対に、はなが確実に移植手術を受けられるよう、ある取引を持ちかけられる。

ドラマ『TWO WEEKS』第7話あらすじ③

一方、デジカメを奪われ、柴崎に対抗する手立てを失った結城は、突然、楓に出頭すると告げる。

しかし、そこにはある思惑があり……。
出典:『TWO WEEKS』公式ページ

【ネタバレ】『TWO WEEKS』第7話の感想

早穂子(黒木瞳)が本当の敵

デジカメを手に入れた大地(三浦春馬)は、パスワードを解除してもらうために楓(芳根京子)に連絡しました。

そこで動画を見ると映っていたのは、楓が信頼していた早穂子(黒木瞳)でした。

衝撃のあまり、なにも話すことができなくなっています。

二人が今後のことを考えていると、灰谷(磯村勇人)が二人に襲い掛かってきました。

楓が殺されてしまうと思った大地はデジカメをとっさに投げたため、灰谷に奪われてしまいました。

唯一の証拠であったのにそれを失ってしまった二人は、これからどうやって無罪を証明するかを考えていました。

楓は早穂子のことを信用していたのに裏切られてしまったのがショックで仕方ありません。

でも、早穂子は楓にどうしてここまで関わっていたのでしょうか。

本当に楓に何も感情がなかったとするならば冷酷非道な人間ですが、早穂子は本当に敵なのかを見分ける目も必要です。

早穂子は柴崎(高嶋政伸)から自分が映っているデータが入ったSDを目の前に出されましたが、中身は確認せずに壊してしまいました。

はな(稲垣来泉)に迫る危険

すみれ(比嘉愛未)は、眠るはな(稲垣来泉)の枕元に写真があるのを見つけました。

それはすみれと大地が写っている写真で、はなは大地が父親であることに気づいていたことを知ります。

すみれは驚きましたが、今まではなに父親のことを話してきたことがなかったので、手術が無事に終わったらちゃんと話すと約束しました。

別れてから8年間の間、大地のことを勘違いしていたとすみれは後悔していました。

これまで大地を拒絶していたことも嘘のように、彼のことをもう一度信じようと心に決めていました。

しばらくしても、柴崎は大地が見つからないことにしびれを切らし、はなに会いに行きました。

「パパのお友達」と言ってはなに接近した柴崎は何を考えているのか分かりません。

看護師が気づき声をかけたことで、柴崎は逃げるように出ていったのです。

はなは、大地がここに二度来たことを柴崎に話してしまいましたが、有馬(三浦貴大)たちも警戒し始めました。

大地が捕まらなければ、はなにも危険が及ぶ可能性が高くなったのです。

はなは無事に手術を受けられるのでしょうか。

協力

楓は今まで早穂子に協力してもらっていたと思い感謝していましたが、その想いを裏切られたことに悔しくて泣いています。

早穂子のことを調べてみると、お金の流れにおかしい点があることに気づきました。

そのことを調べている矢先、有馬が楓に会いに来ました。

過去に楓の父が殺害されたことを聞きに来ましたが、有馬は大地が冤罪であると本当に思っているのかと問いただしました。

有馬が早穂子のことや柴崎のことを聞いてしまえば、引き返せないところまで来ています。

楓は早穂子に話をしに行きましたが、柴崎との関係について聞くとはぐらかし始めました。

ですが、早穂子の話し方に疑念を覚えた楓は、怒りなのか悲しんでいるような顔をしていました。

一方で大地は、本当にこの先どうしていいのかが分からなくなり、幻想のはなと話していました。

親になることの喜びを知った大地は、必ず何があってもはなだけは助けると心に誓います。

そのために、絶対にやらないといけないことがあります。

作戦を思いついた大地は、楓の元へ向かいました。

しかしその頃、有馬は柴崎の元へ行きましたが、質問をするどころか柴崎に脅されてしまいました。

柴崎は大地の身柄を抑えられるように、警察に入ってきた情報を流せと言いました。

はなの手術を行うために、有馬は仕方なく従うことにしました。

楓の元にやってきた大地は「自首する」と言いました。

その情報が警察に流れてきましたが、有馬は柴崎に話してしまいました。

さっそく灰谷が大地を殺害しようと指定された場所に向かいます。ですが、それは大地が考えた誘導作戦でした。

灰谷に命を狙われたままだと身動きを取れないので、灰谷を逮捕することが本当の目的でした。

これからは逃げるのではなく、有馬や楓と協力して反撃していくことにしたのです。

追い詰められた人は何をするのかは分かりませんが、はなを守るために絶対に投降するわけにはいきません。

『TWO WEEKS』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

やっと灰谷を逮捕することができましたが、残り5日で早穂子も自分が目的としていたプロジェクトを達成してしまいます。

このまま事件が解決するとは思えませんが、はなが無事に手術を受けられるように祈るしかありません。

そして、楓を裏切った早穂子をどのように追い詰めていくのかも楽しみです。

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