『TWO WEEKS』第5話あらすじ・ネタバレ感想!大地(三浦春馬)と楓(芳根京子)が協力関係に。

ドラマ『TWO WEEKS』第5話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『TWO WEEKS』公式ページ

大地(三浦春馬)は有馬(三浦貴大)に追い詰められ、銃声により橋の下に落ちてしまいますが、行きついた先で新たな出会いがあります。

そして、それぞれの運命が新たに動き出し、次第に柴崎(高嶋政伸)たちに近づいていきます。

柴崎の後ろ盾とはいったい誰なのでしょうか。

それではさっそく、ドラマ『TWO WEEKS』第5話をレビューしていきたいと思います。

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『TWO WEEKS』第5話あらすじ

有馬(三浦貴大)の発砲により、結城(三浦春馬)が海へ転落した。

警察は逮捕のチャンスとばかりに必死になって行方を追うが、翌日になっても足取りはつかめず、水死の可能性も視野に入れ始める。

ドラマ『TWO WEEKS』第5話あらすじ①

一方で、楓(芳根京子)や柴崎(高嶋政伸)、すみれ(比嘉愛未)もまた、結城の行方をめぐり、それぞれ焦りと不安を覚える。

港に打ち上げられ、なんとか命拾いした結城は室岡峻治(村上淳)・晴人(鳥越壮真)親子に助けられる。

ドラマ『TWO WEEKS』第5話あらすじ②

目を覚ました結城は、ケガの手当てをしてくれた室岡に礼を言うが、その顔を見てハッとする。

男は、9年前に柴崎の元から逃げ出し、結城が服役するきっかけを作った人物だったのだ――!

ドラマ『TWO WEEKS』第5話あらすじ③

その頃、結城の安否が分からず絶望するすみれのもとに、楓が訪ねてくる。

「真実を解き明かしたい」という楓の力強い言葉にわずかな望みをかけたすみれは、結城が電話で無実を訴えていたことを明かし、はな(稲垣来泉)のために、結城を助けてほしいと懇願。

ドラマ『TWO WEEKS』第5話あらすじ④

すみれの話から、結城の言葉の信ぴょう性が高いと判断した楓は、結城が逃げながら冤罪を晴らそうとしているのではないかと考えて……。
出典:『TWO WEEKS』公式ページ

【ネタバレ】『TWO WEEKS』第5話の感想

過去の男と柴崎(高嶋政伸)の関係

有馬(三浦貴大)は楓(芳根京子)が撃たないでと言ったにも関わらず銃を発砲しました。

海に転落した大地(三浦春馬)を警察も探していますが、まだ見つかっていません。

警察は銃の発砲は妥当だと言いましたが、妥当であるとは言いがたいです。

威嚇射撃であったのですが、大地は銃の射撃音で橋から転落してしまいました。

ですが、海に流されて陸にたどり着いていました。

そこに男の子がやってきて父親に助けを求めにいき、大地は助かりました。

大地は腕にケガを負ってしまっていましたが、大地のことを助けたのは8年前に大地に関係している男でした。

その男の名前は室岡峻治(村上淳)です。

彼ももともとは柴崎(高嶋政伸)と手を組んでいた人でしたが、最愛の女性に出会い、足を洗いたいと逃げていました。

室岡が柴崎から逃げていなければ、罪を被るのは大地ではなく室岡でした。

大地が逃がしてくれたことで室岡は逃げ切ることができて、数年は幸せでした。

そこで室岡から聞いたのは、8年前柴崎は強力な後ろ盾を手に入れたのです。

室岡は自分たち親子に危険が及ぶのは嫌なので出ていってくれと頼みますが、手術の日までここにいさせてくれとお願いします。

室岡は苦渋の決断でしたが、家にかくまことにしました。

すみれ(比嘉愛未)の想い

すみれ(比嘉愛未)は主治医である小池夏美(原沙知絵)に、検事の捜査に協力しないといけないので全て話したと告げられます。

すみれは大地が橋から落ちてしまったのを聞き、ケガをしたのではないかと不安になります。

でも、最後に電話した時に言われた大地の言葉は嘘ではないと思うと楓(芳根京子)に言いました。

楓もすみれに話を聞きに来たことで、すみれは楓を少し信用しているのかもしれません。

骨髄の型が一致したと伝えられたのはいつなのかを聞き、楓は愛が殺されたよりも前なので殺人を犯すことはしないと確信し、改めて大地を探すことに専念します。

はな(稲垣来泉)の無邪気な笑顔を見て、手術ができず命が無くなることはどうしても避けたいと思います。

そして、大地にもはなの父親として生きてほしいと願っていました。

すみれは少しは恨んでいたのかもしれませんが、本当に嫌ってはいないように思います。

写真を破って捨てたのは、想いを断ち切るためだったのではないかと思いました。

有馬と婚約しているから大地への本当の想いを封じなければならないと思っているのです。

だけど、すみれの想いとは別に、夏美がすみれの動向をうかがっています。

もしかすると、有馬にずっと好意を抱いているのは彼女ではないでしょうか。

大地(三浦春馬)の反撃開始

大地が死んでしまったのかもしれないと思っている柴崎たちでしたが、そうなってしまうと証拠を手に入れられなくなってしまいます。

何としてでも灰谷(磯村勇人)に大地のことを探し出せと命令します。

ですが、生きる意味があることに気づいた大地も、何も言わず死ぬことはしません。

今まで自分が被ってきた罪を無実だと証明したいと動き出します。

そして、大地はすみれの元へ行きたいとも考えていました。

本当に好きなのに離れなければいけなかったので、これからはそうするのではなく、いつでも傍にいられるように早く罪を晴らしたいのです。

少しずつ楓も大地の周りにも変化が出てきました。

最終的な黒幕は誰なのでしょうか。

大地は警察に追われていたので室岡のところから逃げますが、灰谷に見つかってしまいます。

そして、柴崎たちに捕まってしまった大地は、反撃することを心に誓うのでした。

『TWO WEEKS』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

危機一髪のところで楓が助けてくれましたが、灰谷は柴崎とどんな関係なのでしょうか。

そして、柴崎の後ろ盾とはいったい誰なのか気になりますが、楓に近い人だと考えると早穂子さん(黒木瞳)のような気もします。

もしかすると息子さんとの関係に謎を解くカギがあるのかもしれないので、楓と大地はどのように協力していくのかも楽しみです。

そして、すみれも大地とはなのために動き出し、気持ちも少しずつ大地の方に向いている気がします。

最後は本当にハッピーエンドになってほしいです。

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