シズマ会長がナースデッセイ号に戻ってきました!そこで明かされる新しい情報と、今まで秘密にされていた真実が明らかになります…!
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第9話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第話のあらすじと振り返り
前回はダダによって世界中のシステムが制御不能になった。アナログな方法で必死に対抗するGUTS-SELECT。
しかしダダはウルトラマンゼットが持ってきたキングジョーを取り込み、街を荒らす!
ウルトラマントリガーとウルトラマンゼットが共闘してキングジョーもろともダダを倒した!
そしてすべてが解決した後、ウルトラマンゼットとハルキは元の次元にキングジョーの残骸を持って帰って行った。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第9話あらすじ・感想
新展開!3000年前にも怪獣が地球に存在したという事実が判明!
3000万年前、カーミラは石化闇魔獣ガーゴルゴルを星に放ち、ユザレを手に入れようとした。
しかしガーゴルゴンの石化の一撃はユザレの力で跳ね返されてしまう。石化の一撃を跳ね返されたガーゴルゴンはそのまま石化してしまった。
そしてそのまま現代に戻る。GUTS-SELECTの元に長く調査に出ていたシズマ会長がやってきた!会長は今回の調査結果で出た新たな発見をした。
それをGUTS-SELECTのメンバーに見せる。内容は世界各国で怪獣がいたと示す遺跡だ。
その遺跡を調査していた結果、3000年万年前にも怪獣たちはこの星にやってきていたと言うことがわかった!
また他に、会長はエジプトで新たな壁画を発見したという。アキトはこの壁画の解析を任されることに。こうして会長による発表は終わった。
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シズマ会長から明かされる秘密!そして別次元のウルトラマンの名はウルトラマンティガ!
終わったや否や、ユナは話があると言ったふうに会長の顔色を伺った。
会長もユナに話があるようだ。会長はユナと話すために2な人で外へ。
そして会長は隊長に「みんなに全てを伝えて欲しい」と伝えた。外でユナと会長は怪しげな暗い雰囲気の場所に来ていた。
なぜこんなところに?と疑問を持つユナだが、そこにはGUTSィングが隠されていた!極秘に開発した技術のはずがなぜこんなところにあるのか、と驚くユナ。
そのことについて会長は「私はこの地球の人間ではない、別次元の人間なんだ」と告白する。
地球平和連合TPC、そしてグローバルアンリミテッドタスクスクワッド、通称GUTSが存在していた別の地球から来たのだそう。
そのテクノロジーで作られたのがGUTSィングだ。30年前も昔、TPCの情報局員であった会長は原因不明の機体トラブルが多発する地域に調査へ向かった。
しかしその結果、機体はコントロール不能となり時空の渦に巻き込まれてしまった。
その事実を知っていたのは隊長と協力していたアキトのみ。GUTS-SELECTのみんなやユナは大変驚いた。
そんな中でケンゴは会長のいた世界にもウルトラマンはいたんじゃないか?と尋ねた。その予感は的中。
その名はウルトラマンティガ。彼には会長は何度も助けられたらしい。
テッシンはこれらのことを聞いて「なぜその秘密を俺たちに?」と質問した。
その返答は「石板に描かれていた巨人が復活し、この先戦いは一層激化の一途を辿るだろう。
GUTS-SELECTには一丸になってほしいからこそ会長の秘密を打ち明けたのだ」ということだった。
それに対しウルゥルは「ユナの18歳の誕生日にハードだよなあ」とぼやく。
ケンゴはユナが誕生日だと知らなかったため、誕生日のパーティーやって元気づけようと提案。
アキト以外は乗り気だ。一方会長は母親の形見として首から下げられるリングを渡した。喜んで受け取るユナ。
そして「太古から続く、闇の巨人との戦いには亡くなった母さんの血筋が大きく関係している」と告げる。ユナはそれを聞いて母親のことを詳しく知りたがる。
しかしその時、ユザレが出てきて「ガーゴルゴンの封印が…気をつけて」と言って消えた。
ナースデッセイ号ではGUTS-SELECTのメンバーがユナをお祝いするために飾り付けをしていたが、巨大なエネルギー反応を感知!ただちに出動した!
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また、ユザレの太古から流れる筋の秘密とはいかに?闇の巨人はおそらくその秘密を知っており、利用したいのでしょう。
別次元の力「GUTSィング」発進!ウルトラマントリガーと共闘!
エネルギー反応の正体はガーゴルゴンだった!GUTSファルコンが相手になるが、強烈なビームを撃たれ戦闘不能!
ユナと会長がいるところに突っ込みそうになるが、ウルトラマントリガーによって助けられた。
ウルトラマントリガーはそのままガーゴルゴンと戦うが、ガーゴルゴンはカーミラの命令でユナを狙っているようだった。
肩から生える2本の顔が厄介で、ウルトラマントリガーも苦戦する。一方会長はユナを守ろうと画策する。その中でユナの母親の話になる。
ユナの母親は、知らない地球にきた会長を支えてくれた人らしい。そしてユナにはいずれユザレの末裔としての運命が待ち受けていると悟っていたそうだ。
それを聞いて自分の中にユザレがいることに困惑するユナ。そうしていると、ガーゴルゴンとの戦いの影響で飛んできた石が2人を襲う!
しかしそこにアキトがやってきてユナと会長を見事に守った。そして会長はアキトにユナを任せ、自分はGUTSィングを自動操縦することに。
腕と目に機材をつけ「GUTSィング、発進!」と叫ぶ会長。すると森の中からGUTSィングが登場!GUTSィングの攻撃で片腕の攻撃を封じられるガーゴルゴン!
しかしそれでもガーゴルゴンは光線を放ち、なかなか仕留められない。そこでユナはユザレに対して「出てきなさいよ!」と叫ぶ。
するとユザレが登場し、ガーゴルゴンの石化の光線を見事跳ね返した!それを陰から見ていたダーゴンとヒュドラム。
ヒュドラムは「覚醒の時は近い!」と大喜びだが、ダーゴンは何か思うところがあるようで無言で去っていく。
その後もガーゴルゴンとの戦いは続く。苦戦する中、GUTSィングとウルトラマントリガーが力を合わせながら戦う!
しかし石化の光線を浴びたGUTSィング。だが会長が自動操縦に頼らず自分の力で打った光線によりガーゴルゴンの弱点を壊すことに成功!
そしてウルトラマントリガーの必殺技が決まり、見事ガーゴルゴンを撃破した!
帰宅したナースデッセイ号ではユナの誕生日パーティーが行われた。
アキトはみんなに押されて誕生日プレゼントを渡す。
ユナはそれに笑顔で受け取る。そして中を開くと、それはデコレーションされたスタンガンだった。アキトはユナに似合うと思って作ったのだが、一同そのセンスのなさにドン引きして、若干パーティーの空気は冷めてしまった。
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第9話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回で3000万年前に怪獣の進行がこの世界に存在した、シズマ会長が別次元の人間である、その次元にはウルトラマンティガがいた、ユナはユザレの末裔、という新たな要素が大量に紹介されました!
待ちに待ったウルトラマンティガの情報ですが、今後どのようにウルトラマントリガーと関わっていくのでしょうか?
今後の展開に大変重要な回となりましたが、なんだが全体的にGUTS-SELECTの面々が和気あいあいとしていて、ゆるい雰囲気があり、それがこのドラマ「ウルトラマントリガー」らしくていいなと感じます。