1日に1時間しか動かない、強力なバリアを持ったロボット怪獣サタンデロスが現れました!
GUTS-SELECTとウルトラマントリガーは立ち向かいますが、攻撃できずに3日が経ってしまいます。この状況を打破することはできるのでしょうか…?
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第6話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第話のあらすじと振り返り
前回はアキトの親の仇である怪獣が現れ、普段冷静なアキトが怪獣を倒すために奮闘するが、そのせいで謹慎になってしまう。
アキトをなだめる為、ケンゴは奔走した。そしてユナとアキトが昔互いを守り、戦うことを誓ったと言う事実を思い出させる。
そんな時、ダーゴンがユナを狙ってやってきた。ユナは1人になっても立ち向かう。
するとそこにアキトがやってきてふたりのコンビネーションを披露して、ダーゴンを撤退させた!この事から人間に興味を持つようになるダーゴン。
今後の動きが気になるところだ。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第6話あらすじ・感想
1日1時間だけ無敵のバリアをまとって侵略する悪魔、サタンデロス登場!
ウルトラマントリガーは怪獣を前にして地に足をついた。怪獣にはバリアがはられていて、攻撃が全く通らない。
なんとか光線でヒビを入れることはできても、すぐ修復されてしまう。そしてウルトラマントリガーはとうとう変身解除してしまった。
それを遠くから見ているマルマル、怪獣の姿を見て何かを思い出しているようだ。怪獣はケンゴに近づくが、突然機能停止する。
この悪魔のような怪獣が降りてきたのは3日前のことだった。
無人島に突如飛来した謎のロボット怪獣はどんな攻撃を通さないバリアを持ち、GUTS-SELECTもウルトラマントリガーもなす術がなかった。
そして1日に1回だけこの怪獣は活動して、破壊を尽くすという特徴を持っていた。
それを何故だと問うテッシン。アキトはそれに対して強力なバリアを維持して戦うには23時間のエネルギーチャージが必要だと答えた。
ウルトラマントリガーも3回挑み、3回倒されている。これはギガデロスを改造していたものに間違いないとマルゥルは言う。
元々は怪獣災害を食い止めるためにある星が作った兵器だそうだ。
誰かの改造のため、今はこのような状態にあるらしい。今の状態のギガデロスを1時間の悪魔、サタンデロスと呼ぶGUTS-SELECT。
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イグニスがGUTS-SELECTに協力!?異色のチームが結成!
そんな時ナースデッセイ号にイグニスが現れる。イグニスを見てリシュリア星人だと見抜くマルゥル。
リシュリア星は何者かに滅ぼされていて、イグニスはその生き残りだという。サタンデロスにやられたのか?とケンゴは問うが、否定するイグニス。
ただ、他人の星を荒らすのは我慢ならないのだそうだ。
そしてイグニスはサタンデロスを倒す情報をくれるとのことだが、隊員達は怪しんだ。
しかし隊長はイグニスに協力を求める。隊員もそれに従った。サタンデロスは胸にバリアの発生装置がある。
そこにビームを集中攻撃すれば亀裂が生まれる。そこから飛び込んで直に飛び込んで攻撃すればいいとイグニスは語った。
ビームには出力を上げたナースデッセイ号で対応することに。また、亀裂が入った時にはイグニスが飛び込むと言った。その作戦でサタンデロスを倒すことに。
全員準備に取り掛かる。サタンデロスの監視の時、イグニスが付き添ってきた。ケンゴはイグニスに返信した経緯を話す。ケンゴ自身もなぜ変身できるのかは分からないと言った。
イグニスはそれを聞いてトリガーに期待を寄せる。そしてサタンデロスが動き出す60秒前に準備は整った。
ナースデッセイ号が発進し、ナースキャノンが200%の力で放出される。そうするとバリアに亀裂が入った。GUTSファルコンが発進され、その上に乗ったイグニスは亀裂に突撃!そしてバリアの発生装置に爆弾を設置し、ギリギリで逃げる!
これによりサタンデロスのバリアが消えた。そして攻撃が通じるようになった。
勝機が見えたと思ったが、そこにヒュドラムが現れる。ヒュドラムはナースデッセイ号に攻撃する!
そしてサタンデロスも動き出した!そこでケンゴとユナは二手に分かれて攻撃する。
その隙にケンゴはウルトラマントリガーに変身し、ヒュドラムと戦った。GUTSファルコンはサタンでロスを足止めする。
ヒュドラムは戦いながら「昔のあなたの方がエレガントでしたねぇ」と言ってくる。そしてヒュドラムはユナの方にも攻撃してきた。
しかしユナは無意識にユザレに返信し、身を守る。
それを見てヒュドラムは「順調に目覚めつつある」と喜んだ。ユナに攻撃したことを怒ったケンゴはスカイタイプに変身し、サークルアームズで俊敏に攻撃してみせる。
一方ナースデッセイ号も隙を見て再びナースキャノンを発射!すると見事にサタンデロスを撃破した!それにより怒るヒュドラムだが、ウルトラマントリガーの攻撃を受けて爆発し、撤退を余儀なくされた。隊員たちは大喜び。
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順調な成果ですがユザレの覚醒が気になりますね。
イグニスの壮絶な過去!ヒュドラムとイグニスの因縁!
イグニスは体調から今後も協力してほしいと頼まれるが、正義の味方は柄じゃないと拒否。
しかしまだ地球にいるから遊びに行くと言った。そして1人になったイグニスは自分の星を破壊したヒュドラムについて考える。
ヒュドラムは他の悪の巨人より100年前に目覚めており、リシュリア星人をイグニスだけ残して食べ尽くしたのだった。
イグニスはそこからヒュドラムと戦痛いと考えている。しかし今のヒュドラムにはその力はない。しかし、何か考えがあるようだった。
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第6話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回は特に展開が素晴らしい回でした。
冒頭からウルトラマントリガーが負け続けてハラハラする中の、イグニスの参戦!GUTS-SELECTは団結とパワーを見せつけ、見事怪獣を倒すという見事な緊張感と開放感!
そこにイグニスの過去とヒュドラムの因縁の余韻が残り、大変まとまった回でした。
イグニスがウルトラマントリガーの力やユザレの力を欲しがっているのはヒュドラムを倒すためでしょうね。
今後彼がどう戦いに絡んでいくのか見ものです!