6年前初めて地球を襲った怪獣が再び地球に現れました！それに対応するGUTS-SELECTですが、どうもいつも冷静なアキトの様子がおかしい…。どうやらこの怪獣はアキトに大きな因縁があるようで…！？
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第5話のネタバレありでレビューしていきます！
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回特別総集編２のあらすじと振り返り
怪獣デバンによる、2回目のデバンチャンネルが開催された。
今回はウルトラヒーローや強い闇の巨人について解説された。特に力を入れたのはウルトラマントリガーのマルチタイプ、パワータイプ、スカイタイプの性能の違いだ。
そこから派生して歴代のバランス型のウルトラヒーローや剛力型、スピード型のウルトラヒーローが紹介されていった。
また今現在も戦っているウルトラマントリガーの闇の巨人のみならず、レジェンドウルトラヒーローが戦っている敵キャラも詳しく紹介された。そうして2回にわたるデバンチャンネルは幕を下ろした。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第5話あらすじ・感想
初めて地球に責めてきた怪獣が出現！それを見た途端、アキトの様子がおかしくなる…
クララシティに怪獣が出現！それは6年前、人類の前に初めて現れた怪獣、デスドラゴだった。
GUTSファルコンの出撃命令が出され、ケンゴ、アキト、ユナは市民の避難誘導を任される。
しかしアキトの様子がどこかおかしい。隊長に「GUTS-SELECTの一員であることを忘れるな」と注意を受けるアキト。
しかし避難誘導では、アキトだけ1人.怪獣に向けて攻撃を始めた。
ケンゴは「冷静なアキトらしくない」と止める。その静止も振り払い、アキトは怪獣への憎しみを浮かべて攻撃をやめない。
しかしGUTSファルコンがピンチに陥ったので、ケンゴはアキトをユナのところへ行かせて、ウルトラマントリガーに変身。デスドラゴと戦うウルトラマントリガーだがなかなか倒せない。
そこにアキトがデスドラゴに再び攻撃をする。
それに反応したデスドラゴはアキトに攻撃しようと光線を放つが、ウルトラマントリガーが背中で受け止めた。
深傷を負うウルトラマントリガー。そして振り返るとデスドラゴの姿は消えていた。
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6年前にいったい何が起きたのか。ケンゴは真実を知る…！
ナースデッセイ号に戻った３人。アキトは避難誘導を優先せず、怪獣を攻撃したことから3日間の謹慎を言い渡される。
ケンゴはユナに、照史がなぜあんなにデスドラゴに執着するのか尋ねる。そこで見せられたのは6年前にデスドラゴが現れた時の動画だった。
それにはガッツウィングという機体がデスドラゴと戦ってるのが映っていた。ケンゴは「ガッツウィングは政府が極秘で開発したもの」だと言ったが、ユナはそれを「表向きはそうだ」と案に否定した。
これは作ったのはシズマ財団で、操縦はシズマ会長なのだと言う。シズマ会長は超古代文明の遺跡から、怪獣や闇の巨人たちの存在に気付き、世間に対策を働きかけたと言う。だけど相手にはされなかったらしい。
そこで科学者のアキトの両親は、シズマ会長の良き理解者となり、その頃から天才と呼ばれたアキトとともに世界を守る研究をしていたのだそうだ。
しかし、デスドラゴにアキトの両親は殺されたらしい。
それからアキトはユナの家にいる。
当時は塞ぎ込んでいたアキト。それを聞いたケンゴは「大丈夫かな」とアキトを心配する。ユナはそれに対し「大丈夫。だって私と約束したから」と断言した。
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謹慎中のアキト、狙われるユナ。そして思い出すあの頃の約束！
一方デスドラゴはカルミラの手により、闇の巨人の力を取り込んで目を赤く光らせてパワーアップしてしまう。
それをまだ知らないケンゴは白い薔薇を持ってアキトに会いに来た。アキトに白い薔薇の花を渡し「白い薔薇の花言葉は約束」と言う。
アキトはそれを全然相手にしない。更に「昨日のように自分をかばうな」と言う。
それに対してケンゴは感情的になり「アキトはそれでいいの！？」とアキトに詰め寄る。
しかしそれを「ウザいんだよ！」と拒絶するアキト。そんな時にまたクララシティにデスドラゴが出た。
アキトは謹慎中なので出れないが、ケンゴは急いで現場に向かった。アキトはもらったバラを持って佇む。
現場ではGUTSファルコンが既に出動していたが、デスドラゴがパワーアップしてることに戸惑う。解析すると、デスドラゴは闇の巨人と同じ反応を示していると言う。
地上からの攻撃はまるで歯が立たない。
しかしそこに謹慎中のアキトもやってくる。さらにそこに何故かダーゴンが空中から現れて、ユナを狙う！デスドラゴはケンゴに任せて、アキトはユナを守りに行く。
そしてケンゴはデスドラゴと戦うため、ウルトラマントリガーに再び変身！一方ダーゴンは巨大化をやめ、人形サイズになってユナを追いかける。
それを探すアキト。
汗だくになって走りながら、ユナを探すアキトは内心で「人は頑張れば光になれる。一緒に頑張ろう。
私、絶対この世界を守ってみせる」「約束する。俺はユナと一緒に戦う」と幼い頃ユナと約束した言葉を思い出していた。
また「ユナの笑顔を守るんだ！」と言う強い思いを脇立たせるアキト。ユナはダーゴンと対面し、銃撃戦になっていた。ゴードンはユナ相手にも手を抜かず攻撃してくる。
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約束の白いバラの行方は…
ウルトラマントリガーの方はというと、デスドラゴの厄介な光線を避けて戦うため、スピードを活かして勝負することに。
スカイタイプにチェンジし、スカイアローで戦うウルトラマントリガー。これでなんとか敵に対抗できるようになる。
一方ユナはダーゴンに追い詰められていた。その時！アキトがやってくる。
そして2人の連携プレーでダーゴンの動きを一時的に止めることに成功！しかしアキトはダーゴンと取っ組み合いになり、吹き飛ばされてしまう。とどめを刺そうとするダーゴン。
しかしその目の前にユナは立ちはだかり、なんとダーゴンをビンタする！そして「私たちは！人間は！あなたたちなんかに負けない！絶対に！」と叫ぶ。
その意気込みがよかったのか、ダーゴンは次はないと言って消えていった。ユナとアキトはほっとして寄り添い合い、笑い合った。ウルトラマントリガーの方も、敵の攻撃を弓矢に込め、アローストライクとして撃ち放った！
これによりデスドラゴを倒すことに成功する。
一安心だが、自分の陣地に戻ったダーゴンはユナの「人間は負けない！」のセリフを気にとめ、人間に興味を持ったようだった。
それを知らないGUTS-SELECTの面々は、ナースデッセイ号に集まる。そこで謹慎なのに出撃したことを謝罪するアキト。隊長から更に3日間の謹慎延長を言い渡される。
「頭を冷やして戻ってこい。仕事は山ほどあるからな！」と励ます隊長に、お礼を言うアキト。
そしてアキトの両脇で嬉しそうに笑うユナとケンゴがいた。また、アキトの研究室にはケンゴからもらった白い薔薇が飾られていた。
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今後ダーゴン単独で味方になる展開とかあるかも…？
ドラマ『ウルトラマントリガー』第5話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
全体的にアキトの内面を掘り下げる回でしたね！アキトの両親が死んだこと、アキトが6年前からシズマ財団で研究していたこと、ユナへの想いの理由など多くのことが解明されました。
アキトがここまで掘り下げられたなら、そろそろ主人公であるケンゴの掘り下げも期待したいですね！まだケンゴに父親がいない理由や植物学者になった理由は謎のままです。ぜひ知りたいところですね！