カルミラが邪神メガロゾーアになり、ナースデッセイ号はボロボロに！イグニスと共闘して戦いますが全く倒せません！このままではエタニティコアが暴走して宇宙も消え去ってしまうことになりかねません！とうとう最終局面！どうなるのでしょうか！？
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第24話のネタバレありでレビューしていきます！
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第23話のあらすじと振り返り
前回はダーゴンがカルミラと縁を切り、人間の強さに惹かれて仲間になる様子だったが、カルミラの闇の力で操られユナを殺そうとしてしまう。
しかし住んでの所で目覚めたゴードンは、仲間になるには最後、好敵手のウルトラマントリガー決闘がしたいと望んだ。
承諾したウルトラマントリガーだが、またもダーゴンは操られ、最後の望みすら叶えられない状況に。
ならばせめて倒してくれと懇願するダーゴン。それに答えたアキトはナースキャノンでダーゴンを倒すのだった、最後ダーゴンは「マイフレンド」と言って叫んで死んでいった。
そしてカルミラがダーゴンが倒れたその隙にユナを神殿に連れていき、エタニティコアの力を手に入れる。そして邪神メガロゾーアに変身するのだった。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第24話あらすじ・感想
世界を暗雲に染めるカルミラ！メガロゾーアとなってケンゴを倒そうと襲撃！
メガロゾーアになったカルミラは「みんな私に平伏しな！」と攻撃を仕掛けてくる。
すると突然ナースデッセイ号の出力が上がらなくなった！メガロゾーアが放つ闇には吸収する力がある模様。
この闇を振り切るのはとても難しいようだ。シャトルでユナを助けに向かうケンゴとアキト。
一方神殿で目覚めたユナはカルミラの恐ろしい姿を見て驚く。カルミラはエタニティコアを手に入れた今、ユナを用無しとして攻撃してきた。
そこにアキトが来てユナを連れ出す。逃がそうとしないカルミラだが、ウルトラマントリガーがカルミラの相手になる。
「待ちわびたよ。トリガー！」と言ってウルトラマントリガーに攻撃するカルミラ。
一方ナースデッセイ号ではなんとしても闇を振り切ろうと試みていた。そんなことはお構いなしに、カルミラは叫んでいた。
マナカケンゴさえいなければトリガーは私のものだった、と。私のすべを返せと叫ぶ、カルミラはどこか悲痛なものだった。
それを聞いたケンゴは「カルミラは僕が止める！」と受けて立つ所存。サークルアームズを持ちだし、戦うウルトラマントリガー。
武器をさまざまに変形させるが、メガロゾーアには歯が立たない。するとユナが異変を感知する！エタニティコアの暴走を感知したようだ。
ユナはカルミラにエタニティコアが暴走して、このままだと宇宙が消えてしまうことを話す。しかしカルミラはトリガーにしか興味がない。
宇宙が消えても関係ないと言う。それを聞いて、ユナは動いた。神殿に行き、かつてエタニティコアの力で闇の巨人を封印した超古代の巫女の末裔として、その力を奮おうとする。
「ユザレ、あなたは死が怖くなかったの？私は怖いよ」とユザレに語りかけるユナ。その問いかけにイメージが流れ込む。
ユザレも死が怖かったと知り、ユナ安堵しながら「でもみんなの笑顔のために」と力を奮おうとするのをやめないユナ。
それをアキトが止める。「どうして止めるの！？これはユザレの末裔としての、巫女としての私の」と叫ぶユナに途中で「それがどうした！」と叫ぶアキト。
そして「ユナはユザレじゃない！」と止める。ケンゴは「みんなの笑顔にはユナの笑顔も必要なんだ」と言う。
そしてGUTS-SELECTのメンバーもなんとか攻撃体制に入り、カルミラを攻撃。そうしているとそこに「ゴクジョーのユナは傷つけさせないぜ」とトリガーダークの姿でイグニスが現れる。
ウルトラマントリガー、トリガーダークは力を合わせて戦う。そしてなんとか片付けたと思ったが、カルミラはさらに力を奮って復活してきた。
イグニスの力でなんとかナースデッセイ号に帰還するみんな。しかしナースデッセイ号もボロボロ。この後どうすればいいか迷っていた時、TPU本部から帰還を命じられる。
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最終局面に到達！ケンゴがとうとうみんなに真実を告白！そして全員で出陣！
火星にも今回のことのニュースが発表されていた。ケンゴの母親はケンゴを心配する。一方TPU本部でナースデッセイ号を直してもらうGUTS-SELECTの面々。
そこに会長が現れ、世界各地のエタニティコアからエネルギーが漏れ出している、この星の危機は間近に迫っている、と告げた。
一方ケンゴはユナに看病してもらい、なんとか持ち堪えている。
そして火星に意識のみで行き、母親に会うケンゴ。意識のみのケンゴを見ても母親は驚かない。
そんな母親に自分は光の化身であることをわかったと話すけんご。そうしたら母親は２１年前のことを話した。3000万年の長い年月をかけて光から意志から生まれた子だと、ケンゴの母親は抱き上げた時にわかったのだそうだ。
母親は「だから、いつかあなたが私から旅立つのも覚悟してた」と言い、そして「光の化身であってもあなたはたった1人の大切の子よ」と諭す。
それからケンゴにスマイルスマイルと言って見送った。見送られたケンゴは病室で目を覚ます。
ユナにおかえりと言われ、ケンゴはただいまと言った。しかしそう安心してるのも束の間、カルミラにケンゴが見つかった！メガロゾーアがこちらに向かってやってくる！そして邪神メガロゾーアは第二形態になる。
「なんでやつはケンゴを狙ってるんだ」と困惑するGUTS-SELECTの面々。
しかし隊長は「お前がどんな秘密を抱えてても変わらない」とケンゴに言ってくれる。するとケンゴは「僕がウルトラマントリガーなんです」と告白する。
すると知らなかったGUTS-SELECTのみんなは驚愕。しかし隊長は今まで頼りきりですまなかったと謝るのだった。
それを見て納得したみんな。ケンゴはイグニスに一緒に戦ってくれないか、と頼む。
するとイグニスは別次元出身の会長に「故郷でもない星のために、なぜ命をかける？」と質問する。
すると会長は「大切は娘がいる。仲間もいる。今はここが私の故郷だ」と答えた。その答えに満足したのか、イグニスは「この地球はカルミラに渡すわけにはいけねぇな」と言った。
それを聞いて「ありがとうイグニス！」と抱きつくケンゴ。そしてGUTS-SELECTの面々は、全力を持ってメガロゾーアを打ち滅ぼすと決めた。
そしてメガロゾーアに向かうナースデッセイ号と、変身するケンゴとイギニス。カルミラとの戦いが始まる！
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第24話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
とうとうケンゴが自分からウルトラマントリガーであることを告白しました！
うすうすそういう様子を見せていましたが、タツミ隊長は知っていたんですね。
さすがです。また助けてくれるイグニスのクールさ、たまりませんね！光と闇の同時変身もかっこよかったです！
しかしメガロゾーアの第二形態はおぞましい見た目だなと感じました。このまま第三形態もあるということでしょうか？どんな姿か気になります。
それもなんだかトリガーを失ったことへの自棄、トリガーへの愛情がこうしたのだと思うと切ない部分もあります。
それほどまでにカルミラの愛は深かったのでしょうね…。それでも宇宙を消すのはやり過ぎですが、カルミラの最後はどうなるのかは大変気になるところです。