シズマ会長と共に火星から地球へとやってきたケンゴ。
まず初めに会長から自分がウルトラマントリガーであることは秘密にすることを指導されます。
そして2人は基地に向かい、ケンゴは怪獣と戦う組織GUTS-SELECTに入隊することに。
GUTS-SELECTの個性的なメンバーから自己紹介を受けた後、突如怪獣が現れます!さらにカルミラによって新たな闇の巨人ダーゴンがウルトラマントリガーと対面することに!
苦戦するウルトラマントリガーは新たな力を手にします!どうなるのでしょうか!?
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の2話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第1話のあらすじと振り返り
火星で植物学者そしているケンゴは、遺跡発掘についていき、そこで怪獣に襲われる。
しかし同時にケンゴの中で不思議な力が覚醒!一緒に居たシズマ財閥の会長から変身アイテムを受け取り、遺跡の中で封印されたウルトラマントリガーと対面。
そしてそこには不思議な少女ユザレが現れる。
ユザレが闇の巨人カルミラにやられたことで怒りを爆発し、ウルトラマントリガーに変身したケンゴ!
そして怪獣を倒し、カルミラと激突!なんとかカルミラを撃退した後、ケンゴは会長から怪獣から世界を守る組織、GUTS-SELECTの加入を勧められるのだった。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第2話あらすじ・感想
舞台は火星から地球へ!
ケンゴはシズマ会長と共に地球にやってきた。
その荷物の中にはルルイエももちろんある。
地球に着いて早々、ケンゴは会長に自分がウルトラマントリガーであることは秘密にするよう指導される。
どんな危険があるからわからないからだ。地球に行く前、ケンゴの母親はケンゴがトリガーであることは運命だ、と言い、地球に行くことを応援してくれた。
それを思い出して笑顔になるケンゴ。そして会長と共に基地へ向かったのだった。
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ケンゴ、GUTS-SELECに入隊!個性的なメンバー続々登場!
TPUに着いたケンゴがまず目にしたのは大怪獣用戦闘艇ナースデッセイ。
シズマ財団とTPUが協力して開発したそうだ。
任務中はケンゴもナースデッセイに暮らすことになる。
そしてケンゴはいよいよメンバー入りするGUTS-SELECTの人々に挨拶することに。
自己紹介の時に噛むケンゴだが、ナースデッセイ号のパイロットの熱血漢なサクマテッシンが気さくに挨拶してくれた。
そしてGUTSファルコンの冷静な女パイロット、ナナセヒマリを紹介するテッシン。
そして次にメトロン星人のウルゥルが登場。ウルゥルは、口調は俺様だが、その見た目に可愛さを見出したケンゴは「かわい〜!」とメロメロ。
そこにキリッとした声で挨拶してきたのは隊長のタツミセイヤ。
ケンゴをGUTS-SELECTのメンバーとしてテキパキ指導してくれた。
また、タツミは壁に白衣を着て立っているヒジリアキトを紹介する。
アキトはGUTS-SELECTの技術開発担当で、ナースデッセイ号の設計者だという。
ケンゴはその凄さに思わず感激し、アキトに近寄る。しかしアキトは無愛想な態度をとった。
それに対してケンゴは「スマイルスマイル」と言うのだが「ウザい」と跳ね除けられてしまう。
その時、突如女子高生が現れる。ケンゴはその子を一眼見た時、ユザレにそっくりだと思った。
ケンゴが興味津々で近付くと「ユナに近付くな」とアキトに怒られてしまう。
さらに会長からもユナの本名はシズマユナで、会長の娘だから初対面のはずだと言われて、ケンゴは人違いだったと納得した。
一方アキトは1人、研究室で「なんでアイツなんだ…」とぼやくのだった。
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怪獣ギマイラが登場!ケンゴ、GUTS-SELECとして初の任務!
制服を着たケンゴはテッシンに会った。テッシンにアキトと仲良くなれないことを相談するが、適当なアドバイスを受けてしまい参考にならない。
一方宇宙ではカルマラが鞭で剛力闘士ダーゴンの封印を解いていた。ダーゴンにトリガーを見つけたと教えるカルミラ。
ダーゴンは「我が好敵手と再び戦えるということか〜!」と大喜び。
ナースデッセイではタツミが会長にエネルギーの充填が完了すれば明日の日の出と共にナースデッセイは出動すると報告していた。
しかしそこに警告音が鳴る。怪獣ギマイラが現れたのだ。パワーが桁違いのやっかいな奴だとウルゥルは説明する。
ヒマリはタツミの命令でGUTSファルコンを操縦し、対応することに。ケンゴ、アキト、ユナは非難の誘導を対応することになった。
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トリガーへの二度目の変身!しかしダーゴンには太刀打ちできず…
アキトは避難誘導中、ヒマリの援護として武器を使って怪獣を攻撃!そしてケンゴは「みんなを笑顔にするんだ」と覚悟を決め、避難誘導の対応をやめて1人隠れてトリガーに変身!
GUTSファルコンがギマイラと戦う中、颯爽と現れるウルトラマントリガー。
GUTSファルコンのメンバーはウルトラマントリガーの登場に驚きを隠せない。
そんな中ユナがウルトラマントリガーを見て「ウルトラマントリガー…」とか細い声でつぶやく。
そこでアキトが「なんであの光の巨人の名前が分かるんだ?」と問うと何故か「なんのこと?私なんか言った?」と狼狽えるだけだった。
そしてウルトラマントリガーは苦戦しつつもなんとかギマイラを倒した。しかしそこに新たな敵として、ダーゴンが空から降ってくる!
ダーゴンは超古代宇宙語を話し、ケンゴにしかわからない言葉で話しかける。
会長はダーゴンを見て「あれは石板に描かれた闇の巨人…!」と驚愕。ダーゴンは3000万年ぶりにトリガーに会って戦うことができることに喜んでいた。
しかしこのウルトラマントリガーの中身はケンゴ。
ケンゴにはダーゴンについての理解なんてまるでできなかった。誤解が解けないままダーゴンは襲ってくる。
カラータイマーも鳴り、ピンチなウルトラマントリガーだがなんとか戦おうとする。しかしダーゴンのパワーが強すぎて太刀打ちできず、変身が解除されてしまう。
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トリガーであることがバレてしまった!そして知る変身アイテムの秘密
ダーゴンはまだ戦い足りなくてウルトラマントリガーが消えていくのを叫んで見ていた。
変身解除後、ボロボロになるケンゴ。そこにアキトが「なんだあの無様な戦いは」と詰め寄る。
ウルトラマントリガーとバレてはいけないケンゴはしらを切ろうとするがアキトに変身アイテムを取られ「変形するのはお前のGUTSスパークレンズだけだ」と言われる。
アキトは何を隠そう、アキトが変身アイテムのGUTSスパークレンズの製作者だったのだ。
アキトは本来、これを使って光の巨人になりユナを守りたかったらしい。
しかし変身できるのはアキトではなくケンゴだった。その怒りをケンゴに向ける。
しかしケンゴはそれに対して屈さず、夢見る未来のために戦う意気込みを見せる。
その後、研究室に帰ったアキトは新しいアイテムを作り上げていた。
そこへ会長がやってきて、アキトはケンゴのサポートを頼まれてしまう。ケンゴの掲げる夢を会長は見てみたくないかとアキトに語りかけた。
神妙な顔をするアキト。一方、ダーゴンは街中を破壊することでウルトラマントリガーを引き摺り出す乱暴な作戦に出た。
倒れていくビル。破壊される街。GUTSファルコンはエネルギー切れで出動できない状態だ。
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ウルトラマントリガーの新しい力、パワータイプに変身!
ケンゴはフラフラの状態で変身しようとする。
そこにアキトが新しいアイテムを渡してくれた。
「パワーにはパワーで対抗しろ」とアドバイスするアキト。
そして変身したウルトラマントリガーは新しい力、ウルトラマントリガーパワータイプになり、全身から赤色に光を放つ。
それを見たGUTS-SELECTのメンバーは困惑するが、会長が「彼は笑顔の未来を築く、超古代の戦士、光の巨人、ウルトラマントリガー」と説明した。
パワータイプになったウルトラマントリガーはダーゴンに負けないパワーで戦う!そして舞台は海中戦へ!海中でも激しい肉体戦を繰り広げるウルトラマントリガーとダーゴン。
そこでサークルアームズを召喚するウルトラマントリガー。
ケンゴの脳内にはパワータイプでサークルアームズをどう使うかのイメージが流れ込む。
それを利用しハサミのようにサークルアームズを操った。
これによりダーゴンは撤退。基地に戻ったケンゴはアキトにウルトラマントリガーの秘密を守ってくれたことに感謝するが、アキトは相変わらず「ウザい」と言い「ミツクニさんとの約束だ。お前のためじゃない」と突き放す。
しかしケンゴは嬉しそうな顔をするのだった。
そしてナースデッセイ号は準備が整ったため、テッシンの操縦で発進する。しかし空を飛ぶナースデッセイ号を、外で見つめる謎の怪人がそこには立っていた。
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第2話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回は前回以上に凝ったアクションが目立ちました。
やはりビル群のある地球での戦闘はウルトラマンの醍醐味と言えるでしょう。
また今回から本格的に話の主軸になってくるであろうGUTS-SELECのメンバーは、植物学者だった貧弱なケンゴを熱く歓迎してくれて、良い人たちだな~と感じました。
しかしユザレとユナの容姿の酷似や意味深な言動は気になります。
ユナ=ユザレ説が浮上しましたね。これが本編とどう絡んでくるのでしょう?続きが気になります!