いいことづくめの幻を見せる精神攻撃を受けたGUTS-SELECT。そんな中でユナだけがその精神攻撃を受けませんでした。それを見込まれ、怪しい男に救世主の資格があると言われます。
しかしその男の正体はキリエル!強大な敵に立ち向かうウルトラマンマントリガーだが、思わぬ助太刀がやってきます!それはみんなが待ち望んでいたあのウルトラマン!
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第19話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第18話のあらすじと振り返り
前回は隊長が昇進したことをお祝いする、と言う計画でしたがどんどんみんな自分の都合のいい夢を見るという展開になっていった。
それに対してユナだけ気付き、周りの暴走を止めようとする。それは悪の巨人の方も同じで、ダーゴン初め皆都合のいい夢を見ている。
しかしそんな時怪獣が現れた!怪獣を倒そうとするがみんな夢を見ていて統率が撮れない!それでもなんとかウルトラマントリガーが倒して、ようやく全員が落ち着いた。
そして隊長を祝うことはなかった。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第19話あらすじ・感想
モルフェウスRという謎の精神攻撃を受けた!幻の正体を探れ!
いい事づくめの幻を見ていたGUTS-SELECTとイグニス。それから覚めてテンションはとても下がっていた。
そんなとき、会長がナースデッセイ号にやってきた。どうやらナースデッセイ号の近くで未知の宇宙船が観測されたらしい。
この宇宙船は人間の欲望を刺激するらしく、モルフェウスRと名付けた。つまりみんなこのモルフェウスRの精神攻撃を受けていたらしい。
でも何故かユナだけが無事だった。とりあえずアキトは地上でもこのモルフェウスRの影響が出ていると推測。地上班と分析班でわかれて調べることになった。
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悪の巨人三人がモルフェウスRに感化され大げんか!
ゴルバーを呼び出したのはヒュドラムでもダーゴンでもカルミラでもなかった。だとしたら一体誰が…?と悩むヒュドラム。
一方カルミラはトリガーがケンゴの中にいると言っているが、ヒュドラムがそれを否定。そこから2人は喧嘩を始める。
ダーゴンは止めに入ろうとするが、幻でもらった花が消えてしまい、それにうろたえるばかりであった。
そして地上班のユナとケンゴはパトロールしている時に怪しい人を見る。しかしどうやらユナにしか見えていないようだ。
ユナはをそれを追いかけ、健吾も追いかけようとしたその時、カルミラとヒュドラムが地上に現れ喧嘩し始めた。
どうやら彼らもモルフェウスRにやられている様子。ダーゴンのみがそれに気付き、2人を止めようとする。
ガッツファルコンはまだ修理が終わってなくて修理できない。急いで彼らを止めないと!とGUTS-SELECTは動き出した。
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謎の怪人キリエルによる攻撃と判明!しかしトリガーは満身創痍!そこにユナの力と会長の力で現れた謎の光の巨人とはいったい…!待ちに待った展開来たー!
ユナは人影を追って走っていく。しかしそこも巨人が暴れていて危険な地域。撤退命令が出た。
しかしユナはどんどん走っていく。ケンゴはウルトラマントリガーマルチタイプに変身して「ユナー!」と叫んだ。
そして喧嘩する巨人たちに攻撃!すると「マナカケンゴー!」と叫ぶカルミラやダーゴン、ヒュドラムに叩きのめされる。
一方ユナは、追いかけた男性に「ユナだけが理性を保ち続けた。資格を持っている可能性があるのはあなただけと判明した。
救世主の資格を…」と言われる。その頃ケンゴはエタニティに変身する。しかし3人ではなかなか攻撃できない。
ユナはユザレの力を使って援護しようとするが、ユザレが最後死ぬシーンを思い出して躊躇する。そこに会長が現れた。
「お前を戦いに巻き込むんじゃなかった」と言う会長。しかし2人がいるところを見られてカルミラが攻撃しようとする。
その瞬間!ウルトラマントリガーが最後の力を振り絞りなんとか攻撃を受け止める!そして修理が終わったナースデッセイ号からマキシマナースキャノンが発射された!
それでヒュドラムとダーゴンがナースキャノンを標的にする。
そしてなんとかウルトラマントリガーがカルミラを押さえ込む。そこでユナを連れて逃げようとする会長。
でも「みんなの笑顔を守りたい」という思いからユザレが覚醒。ウルトラマントリガーが回復し、3人の巨人を一気にぶっ飛ばす!
ユザレの覚醒を目にしたヒュドラムとダーゴンは一度撤退。そしてカルミラはユザレを憎んで攻撃しようとするがウルトラマントリガーに止められる。
そしてケンゴに「トリガーといる君はしあわせそうだった」と言われるカルミラ。それを聞いて頭を抱え、闇の中カルミラは消えていく。
一件落着、と思いきや、またユナと話していた男性が現れる。「一時の感情で動いたあなたは失格だ」と言う彼は地上と肉体を燃やし始め、巨人になる。
会長は「キリエル、人間の心を支配し、揺さぶる、悪魔のような奴らだ」と目の前の巨人を説明。
そして炎魔戦士キリエロイドとなったそれはもうカラータイマーの鳴るウルトラマントリガーと戦うことに。
押し負けるウルトラマントリガーだがそこでヒマリの「待ったー!これでもくらえー!」という声が放たれ、同時にマキシマナースキャノンが発射される。
しかしキリエロイドに一部跳ね返され、ナースデッセイ号は打撃を受ける!そんな時、会長から光を見るユナ。意味深に「お父様子中にある光。
彼と一緒に戦った勇気と希望がまだ輝いている!」と言う。会長はその事実に動揺しながらも、思い当たることがあるようだ。
「私の中に、彼の光が…!」と言う会長に「信じて!お父様の光を!」と言うユナ。そして会長にユザレの指輪をかざす。
すると出てきたのはあの光の巨人。ウルトラマンティガだった!そして出てきたウルトラマンティガはウルトラマントリガーに力を分け与え、彼と共にキリエロイドと戦う。
最後は揃ってビームを打って相手を光線で破壊して終了。ウルトラマントリガー共に飛び立っていった。そしてユナはこれらを見て「お父様、ありがとう」とお礼を言うのだった。
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第19話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回はウルトラマンティガを知っている方には盛り上がった回なのではないでしょうか!?
ウルトラマンティガの次元の子供たちはティガになれるという伏線、見事回収されました!
しかし今回はカルミラがトリガーを愛して涙を流し、痛々しかったり、夜のシーンの格闘でキリエロイドの光がかっこよかったり、見どころ満載でしたね!