カルミラがウルトラマントリガーを倒してしまい、そこからケンゴがウルトラマントリガーの過去に飛ばされてしまいます。そこにいたのはユザレと、闇の巨人たちと、ウルトラマンではないトリガーダークという存在で…!?
それではさっそく『ウルトラマントリガー』の第11話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
ドラマ『ウルトラマントリガー』前回第10話のあらすじと振り返り
ダーゴンがまさかのユナに恋をした!面白がったイグニスがダーゴンに恋のアドバイスをするが、どれもユナには意味不明な行動でしかなく、ダーゴンの行動は空振りに終わる。
そして地球人の弱いけれど強い意思を持った姿に感服したダーゴンは地球人を見直し、さらにアキトを好敵手として認めたのだった。
【ネタバレ】ドラマ『ウルトラマントリガー』第11話あらすじ・感想
カルミラ、まさかのウルトラマントリガーの元カノ説浮上!?
カルミラとウルトラマントリガーが戦っている。だがいつもと様子が違い、カルミラは「忘れちまったのかい?昔のあんたはもっと傲慢で美しく情熱的だったよ!」とウルトラマントリガーに語りかけて、優しく触る。
そしてカルミラは「思い出させてあげるよ!」と叫び、闇の呪術を使い、ウルトラマントリガーを捕縛!「帰ってきな、私のトリガー!」とカルミラは嬉しそうに語りかけるのだった。
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3000万年前に飛ばされたケンゴ!そこで出会ったのはユザレと悪に染まったウルトラマントリガー、トリガーダーク!
呪術の捕縛はケンゴにも影響していた。しかしケンゴは「負けるか〜!」とガッツスパークレンスを掲げる。
すると光を放ち、カルミラの呪術を解いた。しかしウルトラマントリガーは目から光を失い、倒れてしまった。カルミラは呪術の影響で地に足をつく。
そこにヒュドラム、ダーゴンが現れる。3人はウルトラマントリガーの復活を期待しているようだ。それも、昔より更に強大で美しい最強の戦士としての復活を望んでいた。
一方ケンゴは全く知らない場所に飛ばされてしまう。しかしケンゴの目の前の光景には、夢で見た遺跡がある。ケンゴはおそらく3000年万年前の世界に飛ばされたのだろう。
闇の巨人のカルミラ・ヒュドラム・ダーゴンが地上を荒らしていた。そして更に現れたのはトリガーダーク。
闇の巨人となってるトリガーだ。トリガーダークに攻撃されるケンゴだが、ユザレがやってきて攻撃を防いでくれる。
そこからユザレと共にケンゴはトリガーダークから走って逃げ出した。その頃GUTS-SELECTのメンバーはウルトラマントリガーが目覚めないのを心配していた。
そして「なぜ闇の巨人はトドメを刺さずに消えたのか?」ということにも頭を悩ませていた。ケンゴはユザレと共に崖っぷちまで走った。
トリガーダークはすぐそこまで追ってくる。ユザレは「闇の巨人の狙いは私です。あなたは巻き込まれただけ!だからせめてあなただけでも!」と、ケンゴを逃がそうする。
しかしケンゴは手から謎の光を発し、トリガーダークの攻撃を阻止!ユザレはケンゴの謎の光を見え驚いた。そして2人は崖から飛び降りて逃げおおせる。
トリガーダークのところにカルミラたちがやってきて、ユザレを捕まえられなかったトリガーダークのことを責めた。そしてヒュドラムがエタニティコアの場所を見つけたので闇の巨人の3人はそこへ移動。トリガーダークはユザレを捕まえてからの合流となった。
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ユザレとケンゴの逃亡劇。きっと希望は見つかるはず!
現世ではアキトはケンゴが今も戦っていることを心配しているようだった。ケンゴはユザレの介抱によって目を覚ます。
ユザレはなぜ助けてくれたのか、ケンゴの中の暖かな光は何なのか、気になる様子だった。それに対しケンゴは「君が言ったんだよ、僕は光であるって」と答えるのだった。
しかしユザレにはわからず、戸惑うばかり。
そこでケンゴは「僕はマナカケンゴ、君と同じ、闇の巨人と戦うものだよ」と自己紹介する。
それを聞いてユザレは「戦っていたのは、私たち、地球星警護団だけではなかったのですね。
しかし、繰り返される戦いの中で、地球星警護団の同志は傷つき、倒れていきました。このままでは、エタニティコアの力が闇の手に…」と話す。
ケンゴはエタニティコアの力について尋ねる。エタニティコアの力とは、ビックバンをおこし、宇宙を意のままに作り替えるほどの強大な力とのこと。
ユザレは闇の巨人にエタニティコアが渡り、未来が闇に染まることを危惧しているようだ。そこでケンゴは得意の「スマイルスマイル!」という励ましをする。
そして「希望の未来はすごく遠くにあるのかも知れない。でも立ち止まっていたら絶対にたどり着けない!同じ一歩なら苦しいより楽しい方がいいでしょ?」と話した。
ユザレはそれを聞いて笑顔になる。さらにケンゴは「光を願う心には、きっと未来をあきらめない、みんなの中にもあると思うんだ」とユザレに話した。しかし突如そこにトリガーダークが攻撃してくる!そしてユザレを攫う!トリガーダークはそのまま塔の方へ飛んでいってしまった。
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ついにエタニティコアが闇の巨人の手の内に!絶対に渡してはいけない!ケンゴ、走れ!
現代ではウルトラマントリガーが目覚めかけていた。アキトは道端でケンゴのガッツスパークレンスを拾う。その顔は心配でいっぱいという様子だった。
そして闇の巨人達はユザレを祭壇に連れて行き、無理やりエタニティコアへの道を開かせる。
闇の巨人達は闇の一族が支配する世界にしたいため、エタニティコアを使いたいらしい。ユザレにより開かれた塔を見て闇の巨人は高らかに笑う。
そしてエタニティコアを求め中に入って行った闇の巨人達。そこにケンゴが現れる!倒れるユザレはケンゴに自分たちの言葉で「ルルイエ」という言葉を授ける。それは希望を意味する言葉。それと同時に神器であるガッツスパークレンスの原型を渡すユザレ。それを持ってケンゴは塔の中へ走って行った。
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現代ではトリガーダークが大暴れ!過去に介入したケンゴ、その活躍はいかに!?
現代ではウルトラマントリガーから黒いオーラが出て大暴れしていた。そして言語のいる世界では、塔の中に小さな太陽のような物体、エタニティコアがあった。
それを見て喜ぶ闇の巨人達。そして最初にエタニティコアの力を手にしろとカルミラに言われたのはトリガーダークだった。
それを了承し、トリガーダークはエタニティコアに近づいていく。そこへケンゴが現れ、変身!トリガーダークと一体化する。そしてトリガーダークの中で、トリガーと対面するケンゴ。
現代ではそのタイミングで、ウルトラマントリガーがトリガーダークに変身していた!カルミラは「おかえり、私のトリガー!」と大歓喜。
GUTS-SELECTのメンバーは絶望感でいっぱいだった。街を破壊して歩き回るトリガーダーク。それを見てアキトは思わず「ケンゴ!」と叫ぶ。
そしてケンゴの方は、トリガーダークを説得するが、失敗。握手を跳ね除けられる。そうなると、ケンゴも心を決め、トリガーダークに向かって拳を放つ。しかしケンゴではトリガーダークには全く敵わない。それでもケンゴは必死に戦うのだった。
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ドラマ『ウルトラマントリガー』第11話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回は現代と過去が行き来する構造の話でした。そこで重要な過去、悪の巨人だったトリガーダークが出現します!トリガーダークの見た目、正直かなりかっこいいですね。
ですがウルトラマンがトリガーしかいない現代では第ピンチです。ケンゴがどう過去に介入し、現代に帰ってみんなを救うのか、見ものですね!