『トランスポーター』ネタバレ感想！王道のカーチェイスアクションに酔いしれる秀作

車、銃、美女、筋肉と言った男のロマンがぎっちり詰まった映画といえば『トランスポーター』です。

本作は、とにかくジェイソン・ステイサム演じるフランクのかっこよさが光る作品です。

ロマンのわかる男性に観ていただきたいのはもちろんですが、強い男性に憧れる女性にもぜひ見ていただきたいですね。

考察要素や難しい用語などは一切ないので、頭を空っぽにして大迫力のアクションシーンを楽しんでいただくことをオススメします。

ポイント

屈強な身体に酔いしれること間違いなし。男も見惚れるジェイソン・ステイサムの肉体美に注目。
激しいカーチェイスが熱い！男心くすぐられるカスタム車は必見。
王道の勧善懲悪ストーリーとテンポのいい場面展開が見ていて心地よい。最後まで飽きずに楽しめること間違いなし。

それではさっそく『トランスポーター』の作品情報・あらすじ・ネタバレ感想を書いていきたいと思います。

1.『トランスポーター』作品情報
2.『トランスポーター』あらすじ
3.『トランスポーター』みどころ
4.『トランスポーター』を視聴できる動画配信サービス
5.【ネタバレ】『トランスポーター』感想レビュー
6.『トランスポーター』まとめ
7.『トランスポーター』を視聴できるVODは？

『トランスポーター』作品情報

出典:映画.com

作品名	トランスポーター
公開日	2003年2月1日
上映時間	93分
監督	ルイ・レテリエコリー・ユン
脚本	リュック・ベッソンロバート・マーク・ケイメン
出演者	ジェイソン・ステイサムスー・チーマット・シュルツフランソワ・ベルレアンリック・ヤンディディエ・サン・ムランヴァンサン・ネメスアドリアン・デアルネル
音楽	スタンリー・クラーク

『トランスポーター』あらすじ

どんな品でも高額の金で引き受けるプロの運び屋、フランク（ジェイスン・ステイサム）。

ある日、依頼品の様子がおかしいのが気になり、「依頼品を開けない」ルールを破ってしまう。

出てきたのは、手足を縛られた女だった。
出典:シネマトゥデイ

『トランスポーター』みどころ

製作・脚本をリュック・ベッソンが手がけたスリリングなアクション大作。

ワケ有りの依頼品を、ルール厳守で目的地まで届けるプロの運び屋が、ある依頼品を引き受けたのをきっかけに、事件に巻き込まれていくサスペンスだ。

香港スタイルの格闘シーンや過激なカー・アクションが、舞台をニース、マルセイユ、リヨンと場所を変えながらスピーディーに展開していく。

渋さが光るジェイスン・ステイサムと、ヒロイン役のスー・チーのセクシーな魅力に注目。
出典:シネマトゥデイ

『トランスポーター』を視聴できる動画配信サービス

『トランスポーター』は、下記のアイコンが有効になっているビデオ・オン・デマンドにて動画視聴することができます。

なお、各ビデオ・オン・デマンドには無料期間があります。

注意点

動画の配信情報は2019年2月27日時点のモノです。
動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。

無料期間中の解約も可能ですので、本作が少しでも気になっている方は、ぜひ無料期間を上手にご利用ください。（※他にも面白いコンテンツが豊富で、ほとんどの方がご継続されるほど満足度の高いサービスです！）

【ネタバレ】『トランスポーター』感想レビュー

ジェイソン・ステイサムの肉体美は必見

みなさんは、肉体美と聞いてどのような身体をイメージするでしょうか？

『トランスポーター』で主演を務めるジェイソン・ステイサムの身体を一言で表すならば”でかい”です。

俗にいう、細マッチョとは比べ物にならないほどの圧倒的な筋肉量は圧巻なのです。特に素晴らしいのが彼の背中です。

役作りの段階で、徹底的に鍛え抜かれた彼の背筋の存在感は異様です。

「強い男は背中で語る」という言葉がありますが、まさにその言葉を体現している肉体です。

ジェイソンに触発されて、視聴後にトレーニングジムに駆け込んでしまう男性がひとりはかならずいることでしょう。

私もダンベルとプロテインを購入しましたが、今では倉庫でほこりをかぶっていることは言うまでもありません。計画的な行動を心がけましょう。

一方で、少し筋肉に詳しい方はこう思われるかもしれません。

でかい筋肉なんてついていても素早く動けないだろう、と。

その心配には遠く及びません。
ジェイソンのすごい点は、あれだけの筋肉量であっても、その動きの速さやキレが尋常ではないところです。

ボディビルダーのように見せることを第一に考えた筋肉とは違い、実用性も兼ね備えた本当の肉体美を持つジェイソンのアクションシーンからは目が離せません。

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戦闘シーンやカーチェイスが最大の魅力。興奮必至です。

今作の最大の魅力はズバリ、アクションシーンです。

主に対人戦闘シーンとカーチェイスシーンから構成される今作のアクションは、どちらをとっても最高峰の出来栄えといって差し支えないです。

ジェイソン・ステイサム演じるフランクは、退役軍人で戦闘や隠密行動に特化しているのですが、まったく他を寄せ付けない強さを見せてくれます。

数十名の敵に囲まれようが、鈍器や重火器を持った相手と対面しようが、一切恐れずに敵をなぎ倒していく姿は男でも惚れてしまいそうになるかっこよさです。

上述した肉体も相まって、もはや誰にも倒すことができないのでは？と思えるほどに頼もしく、魅力的な主人公フランクに注目していただきたいです。

またカーアクションも見事でした。

第一にフランクが愛用する車【黒のBMW735i】は、世界的にも名前が知られた超高級セダンで、クルマ好きにはたまらない一台だと思います。

さらにこの車には様々な改造が施されていて、暗証番号式のスターターや車のナンバープレートを一瞬で取り換えるボタンなどには、思わず男心をくすぐられてしまいました。

しかもこの車は走らせても恐ろしく速いのです。

特に圧巻なのは、素晴らしいカーチェイスシーンが映画冒頭から始まる銀行強盗団の逃走補助をする場面です。

数十台の警察車両相手に大立ち回りを見せるフランクのドライブは必見でしょう。

至極のアクションシーンをぜひ体感していただきたいです。

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巨大な悪に一人で立ち向かう姿に痺れる。かっこいいとはこういうこと。

今回、フランクが立ち向かうのは裏社会で人身売買を行うマフィアの巨大勢力です。

この規模の組織を相手に、単独行動で挑む主人公というのはかなり珍しい部類だと思います。

マフィアに命を狙われ、何度も死にかけるフランクでしたが、持ち前の強さと機転で見事に窮地を切り抜けていく様はまさに天上天下唯我独尊です。

人身売買に出される400人の命を救うために、たった一人で巨悪に立ち向かう姿に痺れること間違いなしです。

また、彼のかっこよさは肉体美やアクションだけでは計り知れません。

彼の考え方や仕事の流儀も非常にクールで印象的でした。特に、心に残っている彼のかっこよさを象徴したセリフがあります。

巨悪に対して正攻法で挑もうとする刑事と口論になった際に放った「自分の法に従うんだ」というセリフを聞いたとき、頭の中に電流のようなものが走ったことを今でも覚えています。

会社や学校で様々なしがらみに縛られている現代の日本人には絶対にできない生き方だと思います。

自分の定めた法に従い、何者にも縛られない主人公の生き様は、肉体美や強さに引けを取らないかっこよさだと思いました。

人生を自由に生きるヒントが見つかるかもしれません。

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『トランスポーター』まとめ

「#トランスポーター」
私の好きな作品の１つ💓

凄腕の運び屋🥰

高額の報酬と引き換えに、品物を目的地に時間通りに運び完璧にやりこなす😻

彼が決める3つのルールとは🤩

運転技術も格闘術も最高クラス‼️

いつものスーツでビシッと決まっているのがカッコいい❤️

見てない方は絶対みてください💕 pic.twitter.com/eVly6Ndse3

— happiness (@happine56780153) 2019年1月16日