ドラマ『逃亡医F』第8話あらすじ/ネタバレ感想!妙子(桜庭ななみ)の言葉の意味と、長谷川(桐山照史)が圭介(成田凌)を裏切った理由

出典:逃亡医F公式ページ

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都波(酒向芳)が最後に残した言葉から、都波の研究データと研究日誌を手に入れた藤木圭介(成田凌)たち。

その研究日誌には、気になることが書かれていました。

長谷川(桐山照史)が、佐々木(安田顕)側の人間であることを知った圭介たちは、長谷川に会いに行き‥。

長谷川が圭介を裏切った理由は何だったのでしょう。

第8話の最後で、圭介はある秘密を知ることになります!

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ドラマ『逃亡医F』前回第7話のあらすじと振り返り

警察の手から逃れるため、お互い協力することにした廃団地の住人たち。

藤木圭介(成田凌)は、鉄柱がお腹に刺さる大怪我を負い、自分で自分の手術をすることになりました。

圭介が手術をしている間、八神拓郎(松岡昌宏)たちは、警察が建物の中に入ってこないよう時間稼ぎをしています。

圭介の手術が終わり、全員で廃団地から脱出しようとするのですが‥。

一方、廃団地を抜け出した都波(酒向芳)は、長谷川(桐山照史)に会いに行きます。

佐々木(安田顕)と手を組んでいた長谷川は、都波の研究データを手に入れようとしていました。

それに気づいた都波は‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『逃亡医F』第8話あらすじと感想

妙子(桜庭ななみ)が言った言葉の意味

藤木圭介(成田凌)、八神拓郎(松岡昌宏)、沢井美香子(森七菜)の3人は、佐々木(安田顕)たちより先に都波(酒向芳)の研究データを見つけようとしていました。

長谷川(桐山照史)から情報を引き出すため、長谷川の家に向かう圭介と拓郎。

しかし、妊娠している長谷川の妻・浩子の姿を見て、圭介たちは話を切り出すことが出来ません。

一方、美香子は、都波が最後に言った「マメノサカ」が、古書店の名前であることを突き止めます。

その古書店で、圭介たちは都波の研究データと研究日誌を手に入れました。

その頃、長谷川は、都波の研究データのことで、佐々木に脅されていたのでした。

ミルトモ 編集部

妙子(桜庭ななみ)が最後に言った「都波さんとあわせて‥」は、都波のデータを合わせることだと分かりました。都波を死に追いやり、妙子を処分しようとしている佐々木。佐々木が圭介を追っていたのも、DDSηを手に入れるためだったようです。どんなにDDSηに価値があっても、人の命以上でないのは確かです!

長谷川(桐山照史)が圭介(成田凌)を裏切った理由

長谷川が圭介を裏切ったのは、妻・浩子の病気を治療するためでした。

浩子の病気は腹膜偽粘液腫で、圭介が手術をしたことが無い病気でした。

浩子の手術が出来る医療チームを用意することを条件に、長谷川は佐々木の命令を聞いていたのです。

しかし、浩子は手術を嫌がっていました。

何故なら、手術をしたら、お腹にいる胎児が犠牲になる可能性があったからです。

一方、都波の研究日誌には、DDSηの被験者の存在をほのめかす記載があり‥。

ミルトモ 編集部

妻のためとはいえ、殺人にまで手を貸してしまったらダメです。そもそも、天才外科医と言われている圭介以上の外科医なんて存在するのでしょうか?

DDSηの被験者

出典:逃亡医F公式ページ

出典:逃亡医F公式ページ

圭介は、自分がDDSηの被験者である可能性を探るため、自分の担当医だった同級生・富樫に話を聞きに行きます。

圭介は酔っ払いに絡まれて階段から落ち、腰と肝臓を手術したことがありました。

一昨年前、富樫は外部の医師だったにも関わらず、帝都医科大学で入院していた圭介の担当医になります。

圭介は富樫にDDSηについて聞き‥。

圭介は、自分がDDSηの被験者である可能性を利用して、佐々木と交渉しようと考えていたのです。

ミルトモ 編集部

圭介は、手術は腰と肝臓だけと言っていますが、本当にそうでしょうか?階段から落ちた圭介は、頭も強く打っているように見えました。富樫が医師を辞めて、別の仕事をしている事も気になります。

長谷川(桐山照史)にDDSηのことを教えた人物

長谷川は、都波の研究データを渡すよう圭介に頼みました。

拓郎は、長谷川が妙子の死に関わっているのではないかと疑いますが、長谷川はそれを否定します。

DDSηのことを知った長谷川は、その素晴らしい研究を実用化させるために、妙子に佐々木を紹介したのです。

長谷川は、圭介から都波の研究データを奪って、佐々木にデータを送ろうとしていました。

ミルトモ 編集部

やはり、長谷川にDDSηのことを話したのは圭介でした。お酒に酔っていたとはいえ、圭介の迂闊な言動が、妙子が佐々木と手を組むきっかけとなってしまったようです。

長谷川(桐山照史)の妻・浩子の手術をする圭介(成田凌)

夜、帝都医科大学のオペ室で、浩子の手術をすることになった圭介。

当初、警察に捕まりたくない圭介は、帝都医科大学で手術することを拒んでいました。

しかし、美香子に説得され、浩子の手術をすることを決めたのです。

お腹から取り出した胎児を、大事そうに抱きかかえる長谷川。

圭介はそんな長谷川に「その子にとって、お前の腕の中が世界の全てだ。そんなに小さな世界くらい、清く正しく保ちたいな。その手で都波さんを殺した事も忘れるな」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

警備員の気をそらすため、ナースの格好をした男性の振りをする拓郎。拓郎(松岡昌宏)が女性の格好をして走ったら、『家政夫のミタゾノ』ですね。

妙子(桜庭ななみ)が生きていたことを知る圭介(成田凌)たち

圭介は、後の処置を長谷川に任せ、拓郎と美香子と共に外に出ました。

そこに、烏丸(前田敦子)が運転する赤い車が近づいてきます。

「今から私が言う事、本当だから。妙子、生きている」

烏丸はそう言って、圭介たちを乗せた車を走らせるのでした。

ミルトモ 編集部

ようやく、圭介は妙子が生きているのを知ることが出来ました。妹を失って絶望していた拓郎にとっても、この情報は驚きと同時に、嬉しいことだったと思います。

ドラマ『逃亡医F』第8話感想まとめ

都波の研究データを手に入れた圭介たちは、DDSηを完全なものにすることが出来ました。

さらに、都波が残した研究日誌から、DDSηの被験者がいる可能性を知ります。

DDSηは壊れた細胞だけに薬を送る技術です。

もし、その技術を使って圭介に何らかの薬が投与されていたとしたら‥。

DDSηによって圭介の命が助かっていた可能性があるかもしれません。

妙子が生きている事を知った圭介たちは、妙子を助けることが出来るのでしょうか?

次回の展開に期待したいです!

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