藤木圭介(成田凌)は、自分の名前を鳴海健介と偽り、海洋観測船に乗り込みました。
その海洋観測船で、圭介は海洋観測士・沢井美香子(森七菜)と出会います。
実は、圭介は帝都医科大学の脳外科医でしたが、今は殺人犯として指名手配されていたのです。
亡くなった八神妙子(桜庭ななみ)の兄・八神拓郎(松岡昌宏)は、そんな圭介を追い・・。
『逃亡医F』は、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の漫画を元に作られたドラマです。
冤罪を主張する天才外科医・藤木圭介が、恋人・八神妙子を殺した真犯人を探すために逃亡しました。妙子は何故殺されたのでしょう。真犯人は誰なのか?逃亡する藤木と、藤木が行く先々で出会う人たちに注目です!
目次
【ネタバレあり】ドラマ『逃亡医F』第1話あらすじと感想
指名手配された藤木圭介(成田凌)
帝都医科大学の研究医・八神妙子(桜庭ななみ)が、屋上から転落死しました。
警察は、妙子を殺した被疑者として藤木圭介(成田凌)を指名手配します。
圭介は妙子と同じ大学で働く天才外科医で、妙子とは3年位付き合っていました。
圭介は髪形を変え、髭を生やし、眼鏡をかけ、鳴海健介と名乗って海洋観測船に乗り込みます。
そこで出会ったのが海洋観測士・沢井美香子(森七菜)です。
美香子は自分に後輩が出来たと喜び、圭介に仕事の説明をするのでした。
ミルトモ 編集部
妹想いの八神拓郎(松岡昌宏)
元レンジャー部隊の八神拓郎(松岡昌宏)は、妹・妙子の遺骨が入った骨壺を持って部屋を出て行きました。
拓郎は、妙子を殺した犯人の情報を得るため、警察に殴り込みに行ったのです。
そして、被疑者が圭介であることを知ります。
拓郎が手首に付けているのは、圭介が買った腕時計でした。
圭介と拓郎は、妙子に仲良くするよう頼まれ、妙子へのプレゼントとして自分たちが買った腕時計を、お互い交換したのです。
拓郎は刑事・筋川二平(和田聰宏)に近づき、筋川から警察情報を手に入れようとするのでした。
ミルトモ 編集部
圭介(成田凌)の光る手と、圭介の冤罪を信じる美香子(森七菜)
指名手配犯の写真を見た美香子は、そこに載っている藤木圭介が新人アルバイト・鳴海健介であることに気づきました。
圭介が持っている本には、妙子たちが写った写真や地図が挟まっています。
美香子は自分が何をすべきか考え・・。
そんな中、美香子が腕を切断する大怪我を負います。
そんな美香子を助けたのが圭介でした。
圭介は船員たちに自分の正体がバレていましたが、医師としての務めを優先させたのです。
美香子は、父の手に似ている圭介の手を見て「医者であるあなたの手も、光る手をしています。
きっと、沢山の人を救ってきた手なんだろうなって。殺してないって信じてもいいですか」と言うのでした。
ミルトモ 編集部
逃亡する藤木圭介(成田凌)
警察情報を手に入れた拓郎が、海洋観測船に乗り込んできました。
拓郎は圭介を殴り倒し、首を絞めようとしますが、足に注射をされて動けなくなってしまいます。
「妙子を殺した犯人は、私が必ず見つけだします」
圭介はそう言って、小型船を使って逃げて行きます。
その後、雪山を歩いていた圭介は、足を滑らせ倒れてしまうのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『逃亡医F』第1話ネタバレ・感想まとめ
妙子が屋上から転落するシーンから始まった『逃亡医F』。
妙子は「もしも私に何かあったら、誰も信用しないで」と言っていました。
もしかすると、妙子を殺した犯人や関係者は、圭介たちの身近にいる人物かもしれません。
一人でキャンプをしていた男性が、妙子の事件の記事を見て慌てていたのが気になります。
圭介の後輩・長谷川輝彦(桐山照史)は、圭介の無実を信じているようですが、長谷川は本当に圭介の味方なのでしょうか?
妙子の部屋を片付けていた烏丸も怪しく感じました。
そして、最後に登場したバイオネオフェロー(研究者)・佐々木世志郎(安田顕)が少し不気味でした。佐々木が妙子の事件に関わっているのか、いないのか・・。
次回はどんな事実が明らかになるのでしょう。
第2話で登場する人物に注目したいです!