勢いで三好(斎藤工)の妹・かずな(仲里依紗)に告白したものの、「結婚前提で」と言われたことで完全に及び腰になってしまった太郎(高橋一生)。
岩倉(滝藤賢一)の部下・透子(桜井ユキ)を巡って本格的に三角関係が始まってしまった三好と岩倉。
3人は「もっと視野を広げるべきだ」と東京砂漠、恋愛荒野に飛び出します。
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目次
『東京独身男子』第4話あらすじ
かずな(仲里依紗)につきあってほしいと告白した太郎(高橋一生)だが、逆に「結婚を前提に」という一足飛びの条件を突き付けられて戸惑い、答えを保留にしてしまう。
三好(斎藤工)と岩倉(滝藤賢一)を交えた話し合いの末、AK男子3人は、”視野を広げる”ために“ナイトライフ”へくり出し、岩倉の父・和雄(小野武彦)がイチオシのマッチングアプリで出会いを求めることに!
ノリノリの三好と岩倉に対して太郎だけは消極的。
レイカ(宮本茉由)の後押しで、28歳のナースと会う約束を取り付けるのだが、太郎の前に現れたのはなんと、かずなだった!
気まずいムードの2人は口論をはじめ、かずなは強烈な一撃を太郎にお見舞いして…!?
表面化していた三好と岩倉の、透子(桜井ユキ)を巡る三角関係にも新たな女が絡んで、事態はより複雑になっていく!
そして太郎にも別の女の陰が忍び寄り…。
3人のAK男子に、目まぐるしい嵐のような一夜が訪れる!
太郎を巻き込む嵐とはいったい…、かずなの想いは果たして叶うのか…!?
【ネタバレ】『東京独身男子』第4話の感想
一線を越えてみないとわからない
「俺と付き合う?」
かずな(仲里依紗)がぶっちぎりの2番だと気づいた太郎(高橋一生)は、かずなに告白したものの、「結婚前提で」とグイグイ来られてしまったため、腰が引けてしまいます。
太郎ちゃん、どうしようもないですね。気持ちはわからなくもないですが。
「ちょっと相談させてほしい。君のお兄さんに」
そう言って一旦持ち帰り、三好(斎藤工)と岩倉(滝藤賢一)に交際0日婚についてどう思うか相談しますが、透子(桜井ユキ)をめぐって三角関係が始まってしまった2人はなんとなくギスギスしています。
こんなことではいけないと、3人は断食道場で習った瞑想をして心の浄化を図ります。
でも浮かんでくるのは煩悩ばかり。
しかし、そのことで三好は大事なことに気がつきます。
結局、一線を越えてみなければわからない。大事なのは相性だと。
だから、交際0日婚というのは無理があるというのです。
かずなの幸せを考えると、三好は兄として賛成できません。
確かに、ただでさえ“ぶっちぎりの2番”なわけですから、これで相性まで悪かったら目も当てられませんよね。
いざゆかん!東京砂漠へ!
岩倉さんは、こういう時こそ視野を広げてみるべきだと言います。
一旦立ち止まり、冷静になるべきだと。
他の2人にも異論はありません。
「久々に繰り出しますか」
「いざ行かん!東京砂漠!」
「恋愛荒野!」
しかし、それとこれとは別問題で、三好は太郎にこっそりと三角関係について相談をします。
太郎に「そんなことはやめろ」と止めて欲しいがためでしたが、話しているうちにやっぱり負けたくないという結論に至り、
「揉めたら調整よろしく」
と太郎に頼むのでした。
一方の岩倉は、透子に三好がどれだけ東京で頑張っているかを語り、三好が相手なら負けても構わないと話します。
透子は、尊敬しているのはボスだと言って、岩倉の心をつなぎとめ三角関係を楽しんでいる様子。ズルい女ですね!
かずなのことを保留中の太郎は、改めてかずなと話すことにしました。
太郎は三好と岩倉が三角関係でバタバタしているし、会社はセキュリティ強化でバタバタしているし、加圧トレーニングも始めようとしているし…と訳の分からない言い訳を並べつつ、
「ごめん、少し時間くれる?かずなとのこと、ちゃんと考えるために少し時間を」
と伝えます。
かずなはそのことを快諾するものの、心の中では鬼の形相です。
これは間違いなく岩倉さんの差し金に違いない。
そう思い岩倉さんの家に抗議に行くかずな。見事な行動力ですね。
かずなが岩倉にプリプリ怒っていると、岩倉父(小野武彦)が怖い顔していないで、こういうのを始めてみたらどうかと、まさかの提案をしてきました。
それは、近くにいる条件の合う人が見つかるマッチングアプリでした。
マッチングアプリ
岩倉はいつものバーで三好と太郎にも、そのマッチングアプリを勧めます。
三好はノリノリで登録をしますが、太郎は自分には向いていないと興味を示しませんでした。
しかし2人がいなくなってからこっそりとアプリを始めてみると、金融に詳しい料理男子を求めている女性が店内にいたため、その女性の元へ行ってみると。
なんと、その相手はかずなでした。
「まさか太郎ちゃんが、こんなとこで出会いを求めてるなんて」
運命のいたずらに動揺したかずなと太郎は言い合いになってしまい、かずなは太郎にお酒を浴びせて店を出て行ってしまいました。
あ然呆然の太郎。
その後、3人は太郎の家で結果報告をします。
太郎は惨たんたる有様、岩倉は3人の女性と連絡先を交換、三好は不作だったというのですが、本当は薬を忘れたために恐れをなして帰ってきたのでした。
しかし、岩倉はそれだけ透子に本気だからやる気が出なかったのだと勘違いします。
「なら俺は負けた。一抜け!」
たかが女1人のために、三好と揉めることはしたくないと、岩倉さんは敗北宣言をします。
透子に「君の好きにしたらいい」と言った時は戦略かと思ったのですが、どうやら岩倉さんは本気で負けてもいいと思っていたようです。
フライデーナイトにパーティー
金曜日の夜。
3人は、いつものバーで働くレイカちゃん(宮本茉由)に誘われてパーティーに繰り出します。
そこで太郎は、岩倉の用事で会場に寄った透子と初めて会いました。
透子は太郎に名乗る前に「まだ帰らないで。まだ知り合ってないから、私たち」と妖艶なセリフで太郎を引き留めます。
こんなイイ女風なセリフを恥ずかし気もなく言える透子に乾杯したい気持ちです!
強烈なファーストコンタクトを取った太郎と透子ですが、ちょうどそのとき三好は、レイカちゃんから三好の重大な問題について指摘されており、私が見てあげようか?と誘惑をされているところでした。
そして、2人がキスをしているところをバッチリ目撃してしまった透子。
透子は会場を出ますが、太郎は彼女を追いかけていって3人のことが心配だと打ち明けます。
しかし透子は、
「あなたはいつもはたから見てる。だからなかなか始まらないの。わかってる、傷つきたくないのよね」
「私は今だと思ったら飛び込む。それだけ」
と反論されてしまいます。しかも、ぐうの音も出ない反論です。
太郎はとぼとぼと会場に戻ると、それまでずっと絡まれていた地味なネガティブ女子が飲みすぎて動けなくなってしまったため、彼女が取っている部屋に送っていくと、猛獣のように襲われてしまいます。
必死で抵抗する太郎。
ズボンを脱がされる前になんとか部屋の外に出ると、そのまま締め出されてしまいました。
かわいそうな太郎。
そこへ三好が現れ、すぐに岩倉と透子も現れます。
岩倉がカードキーを持っているのを見てぬけがけだ!と怒り出す三好。
太郎は放置され、恥ずかしめを受けています。
三好と岩倉がズルイだのズルくないだのと言い合っているうちに、三好は自らの元気問題についてカミングアウトしてしまいます。
それを聞いてショックを受ける岩倉ですが、そういうことならますます負けられないと逆に火がついてしまいました。
それを見ていた透子は「これで決めるのはどう?」と、コイントスを提案してきます。
コイントス!峰不二子のようなイイ女、それが日比野透子です。
果たして、軍配はどちらに上がるのか?
勝敗は次回に持ち越しです。
泊まっていかない?
太郎が傷心のまま帰宅すると、そこにはかずなが待っていました。
お酒をかけてしまったことや、プレッシャーをかけるような発言をしたことを謝りたいといいます。
そしてかずなは太郎の異変に気づきます。
「なんかあった?」
「ありすぎて、何から話せばいいか…」
太郎の部屋で事情を聴いたかずなは、笑いが止まりません。
笑い飛ばしてくれたことで今夜の不運から救われた太郎は、思わずかずなをバックハグ!
「もういいや俺。出会いとかいらない」
かずなは、出会いを探すときに要注意なのは『ゴジラ女子』なのだと話します。
最初は良い人そうでも、デートしたら態度が変わり、怒ったら別人。
そして結婚したら豹変する、第二形態、第三形態がある…それがゴジラ女子。
今週のアジェンダ【ゴジラ女子に要注意】。
ただ、これは第一印象だけでは見分けがつかないのが困りものです。
結局は運次第というところでしょうか。
「ウチ、泊まっていかない?」
太郎はかずなを誘います。
もちろんOKのかずなですが、色々と準備をしてくると言って兄の家に行きました。
『東京独身男子』第4話まとめ
次回は、5月11日(土)よる11時15分~
第4話です!
是非ご覧ください!!#ぶっちぎりのオンリーワンの2番#太郎とかずなはどうなるの#三好と岩倉と透子の三角関係も気になる#AK男子#別冊もぜひ pic.twitter.com/wBxYzIddB6
— 土曜ナイト『東京独身男子』(テレビ朝日公式) (@AKDanshi) 2019年5月5日
インターホンが鳴り、かずなだと思った太郎がドアを開けると、誰かに突然抱きつかれました。
「太郎くん……」
抱きついてきた相手はなんと、元カノ・舞衣(高橋メアリージュン)でした!
そこに戻ってくるかずな!
まさかここでも三角関係勃発!?
これは…次回も絶対に見逃せませんね!
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