あえて結婚しない『AK男子』である太郎(高橋一生)、三好(斎藤工)、岩倉(滝藤賢一)の高スペックトリオ。
太郎は元カノ・舞衣(高橋メアリージュン)にフラれて傷心の中、太郎にずっと片想いをしていた三好の妹・かずな(仲里依紗)が太郎の恋人に立候補してきます。
一方、三好と岩倉は1人の女性を巡ってそれぞれ動き出します。
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目次
『東京独身男子』第3話あらすじ
温泉宿で、岩倉(滝藤賢一)が自分と同じように透子(桜井ユキ)へ好意を寄せていることに気づいた三好(斎藤工)。
一方、舞衣(高橋メアリージュン)への想いを断ち切ろうとする太郎(高橋一生)に、かずな(仲里依紗)が突然のキス!
しかもこれが初めてではなく「結婚しようって言ったよ、太郎ちゃん」と衝撃の事実を告げられるが、全く思い出せない太郎。
密着する2人を三好と岩倉が目撃して…!?
かずなとの関係を決めあぐねる太郎に、三好は妹をもらってくれたらうれしいと言い、岩倉と父・和雄(小野武彦)は離れた方が良いと真逆の忠告。太郎の葛藤は深まるばかりだ。
そんな中、開かれた舞衣と糸井(早乙女太一)の結婚パーティーに出席した太郎。
思いもよらぬ出来事を受け、舞衣への想いは…そして、かずなとの関係は…!?
【ネタバレ】『東京独身男子』第3話の感想
プロポーズしたか否か裁判
元カノ・舞衣(高橋メアリージュン)に失恋して傷心の太郎(高橋一生)は、みんなで行った温泉宿の部屋でかずな(仲里依紗)にキスをされ目覚めます。
動揺する太郎にかずなは、
「覚えてないの?私に言ったよ、結婚しようって」
「まさか!」
慌てふためく太郎。
ちょうどその時、三好(斎藤工)と岩倉(滝藤賢一)が部屋に入って来て、2人の様子を目撃します。
かずなの兄である三好は大慌て。
東京に戻るなり、太郎を囲んで裁判が始まります。
果たして太郎はかずなに「結婚しよう」と言ったのか?
全く身に覚えのない太郎でしたが、裁判を進めるうちに、記憶がだんだん蘇ってきました。
3年前、舞衣と別れた直後で働きすぎで風邪を引いてしまい、熱に浮かされていて舞衣と共に雪山に遭難し、そこで舞衣にキスをしてプロポーズする夢を見たと。
実際そこにいたのは心配で駆けつけたかずなだったのでした。
キスをされてプロポーズをされたのは事実ですが、手を出されたわけではないとかずなは証言します。
三好はホッと一安心です。太郎は無罪!勝訴!
「ごめん、謝る。風邪うつらなかった?ごめんね」
太郎は素直にかずなに謝罪します。
太郎の優しい素振りに、かずなは一念発起して太郎に告白します。
「こうなったらもう立候補する!私、太郎ちゃんの彼女になりたい」
鳩が豆鉄砲を食ったような顔をする3人。
太郎はかずなに対して、そんなこと考えたこともなかったようです。
一番より二番がちょうどいい
太郎は会社で同僚に「結婚はまだいいかな」なんて強がっていると、お見合い結婚をした同僚から、
「結婚するには一番好きな人より、二番目くらいがちょうどいい」
という意見を聞きます。
今回のアジェンダはAK男子の3人からではなく、この同僚から出たようです。
よく聞く話ではありますね。
確かに、その方が自身のコントロールはうまくいくような気がします。
そんな時に舞衣から結婚披露パーティーの招待状が届きました。
友人、パートナー、家族など誰でも同伴可能だということです。
岩倉は「行かなくていい」と言いますが、かずなが太郎のパートナーに名乗りを上げ、
「笑って祝福しないと。それが男の度量ってもんよ」
と言われ、太郎は思い切って出席することにしました。
その2人の様子を見ていて「この2人悪くないかも」と感じる三好と岩倉。
太郎は三好には色気のない妹を貰ってくれたらマジで嬉しいと猛プッシュされ、岩倉にはいいのか?それで…とブレーキをかけられます。
「かずなは普通過ぎる」と。
なんのために今まで結婚して来なかったのかといえば、自分はこの人に出会うために今まで独身でいたんだと思いたいからじゃないのかと。
岩倉さん、いくら自分が特級の高スペック男子だからといって、その言い草は…かずな本人ならずとも傷つきます!
普通で何が悪い!
裏アジェンダ
一連の話を聞いていた岩倉・父は満を持して真言を述べます。
「男は好いとらん女からグイグイ来られても、ピクリともせん。アタックされて動くのはそれは元々アリの女だからや。ナシの女が来ても動かざること山のごとし」
確かに!!思い当るフシがありすぎます。
女性はストライクゾーンが広い一方で、男性はより第一印象を大事にします。
よって、瞬時にアリかナシかを決めるので、アリと判断されなければ、そこを突破するのはかなり難しいということになります。
裏アジェンダ「男は元々ナシの女から、いくらアタックされても動かない」
身も蓋もないアジェンダですね。しかし真理をついている気がします。
岩倉の言う通り、かずなはベタな戦略で太郎にアピールしてきました。
それに対して戸惑うばかりの太郎。
夜中までただただテレビを見て、寝てしまったかずなをベッドまで運んで、またしても手を出すことはありませんでした。
一方、三好はバーで出会った透子(桜井ユキ)が、岩倉が狙っている部下の女性だと知り、思い切って連絡先を削除したのですが…
「連絡が取れなくなると逆に会いたくなる」
と透子の方から押しかけてきました。その夜は戦闘態勢はなし。
ただ2人でDVDを見て過ごし、朝に透子はフレンチトーストと名刺を置いて帰っていきました。
それを見た三好はある決断をします。
岩倉は岩倉で、透子を結婚パーティーに誘おうとしますが、透子が請け負っていた案件のクライアントが男性弁護士を希望したために担当を変えてしまったことで透子から抗議があり、2人の間に気まずい空気が流れてしまい、パーティーに誘うことはできませんでした。
決戦は結婚披露パーティー
それぞれの想いを抱えながらパーティーに出席する3人とかずな。特に三好は気合十分の様子。
同席した舞衣の友達だという平成ボーイズに「親戚のおじさんですか?」と言われるし、やはり新郎新婦の姿は破壊力があるし、なかなか複雑な心境の太郎。
かずなと2人で新郎新婦に挨拶に行くと幸せそうな顔をした舞衣に。
「太郎くんも良い知らせ待ってるね」
と言われた瞬間、太郎はやってはいけない行動に出てしまいます。
「そっか。言ってなかったっけ。俺たち付き合ってるんだよね。結婚を前提に」
信じられないという顔をして太郎を見るかずな。当然です。
こんな屈辱的なことがあるでしょうか!可哀想にもほどがあります。
後に太郎は必死で謝りますが、かずなはパーティーの途中で帰ります。
泣きそうになるのをグッとこらえて、これからも友達の妹としてよろしく!と笑顔で太郎と握手をします。
ところで、三好の決断というのは、岩倉に透子のことを話すというものでした。
そうとは知らない岩倉は、部下の彼女との交際を真剣に考えるつもりだと語ります。
そこへ透子がやってきます。
「なんで2人が一緒にいるの?」
とうとう三角関係が明るみに出ました。
これから透子をめぐる2人のデッドヒートが繰り広げられそうです。
さて、太郎はさすがに罪悪感でいっぱいで気持ちが重くなるばかり。
そこへ平成ボーイズたちが、かずなのことを話しているのを聞きます。
かずなは太郎のことを「ずっと好きだった人」だと言い、
「難しい人だけど、優しいの」
近くにいるだけに、かずなは太郎のことをよく理解していました。
誰よりも自分のことを考えてくれていたのはかずなです。
それがわかった太郎はかずなを追いかけて
「俺と付き合う?良かったら本当に」
驚くかずなをよそに、太郎は続けます。
「俺にとって、かずなはぶっちぎりの二番」
えっ??
「ごめん、嘘はつけない。今はまだ。でもぶっちぎりのオンリーワンの二番」
嬉しいんだか嬉しくないんだかわからない告白を受けて、かずなは『結婚前提』を押し出してきます。
以前、太郎は次に付き合う人と結婚すると宣言していたのです。
それをかずなは忘れていませんでした。
思わず目が泳いでしまう太郎。
「結婚前提!」
『東京独身男子』第3話まとめ
第3話ご覧頂きましてありがとうございました😍
そして‼️
いよいよ#別冊東京独身男子 も配信スタート🙌
今夜は夜更かしでお楽しみください✨🍷第1夜🍷
『AK男子集結!太郎のお引っ越し』
この後、0時5分から‼️⚪️AbemaTVhttps://t.co/paq7y0ghGY
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— 土曜ナイト『東京独身男子』(テレビ朝日公式) (@AKDanshi) 2019年5月4日
2人の恋模様やいかに!?
AK男子に嵐の予感です。第4話へ続きます!
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