『東京独身男子』第2話あらすじ・ネタバレ感想!舞衣(高橋メアリージュン)をめぐる元カレvs今カレの勝敗は?

出典:『東京独身男子』公式ページ

元カノである舞衣(高橋メアリージュン)が結婚を取りやめたことで、さっそくプロポーズをした太郎(高橋一生)。

舞衣の心は揺れていました。

そんな時に太郎は舞衣から温泉に誘われてーー。

舞衣をめぐる元カレvs今カレの勝敗やいかに!?

さっそく『東京独身男子』第2話のレビューをしていきます。

▼動画の無料視聴はこちら▼

『東京独身男子』第2話あらすじ

太郎(高橋一生)は、結婚まで考えた元恋人・舞衣(高橋メアリージュン)と再会。

かつての気持ちが再燃し、電話でプロポーズをした!

『東京独身男子』第2話あらすじ①

直接会って話したいという舞衣の答えに太郎は好感触。だが岩倉(滝藤賢一)と三好(斎藤工)は思いとどまるよう忠告する。

かずな(仲里依紗)も反対するが、太郎の決意は変わらない。

約束の日、太郎と舞衣は、互いの気持ちをゆっくり確かめあうが、途中、舞衣の元婚約者・糸井立樹(早乙女太一)が、“人の女に手ぇ出してんじゃねえよ”と怒鳴りこみ!

『東京独身男子』第2話あらすじ②

やむなく舞衣は、また今度と言い残して糸井を連れて行く。結局、太郎は舞衣の本心を聞けないままで…。

その頃、岩倉は介護ベッドと共に豪華マンションに転がり込んできた父・和雄(小野武彦)に手を焼き、既にうんざり。

片や“アイデンティティー”に不安を感じていた三好には、希望の光が差す!

『東京独身男子』第2話あらすじ③

喜び勇んで透子(桜井ユキ)をデートに誘い、順調に関係を深めて、いよいよ…。

だがそのタイミングで、とんでもない出来事が!

『東京独身男子』第2話あらすじ④

一方、太郎は、舞衣から『太郎君。突然だけど、温泉行かない?』と、メッセージを受け取って…。
出典:『東京独身男子』公式ページ

【ネタバレ】『東京独身男子』第2話の感想

元カノにプロポーズ

人生で一番好きだった元カノ、舞衣(高橋メアリージュン)が結婚を取りやめたことを知った太郎(高橋一生)は、すぐに舞衣に電話をして突然「結婚しよう」と切り出します。

ひとまず舞衣は会ってくれるようですが、そばにいた三好さん(斎藤工)や岩倉さん(滝藤賢一)は落ち着いてよく考えろと太郎を制します。

「結婚は気が大事なんだ」

一緒にいると運気が下がる相手もいる。舞衣はそういう相手かもしれないと岩倉さんは危惧します。

三好さんは勢いで結婚してしまったがためにトラウマを植え付けられたのだと、実体験をもって説得を試みます。

三好さんの妹・かずな(仲里依紗)は舞衣はどうも不思議ちゃんの匂いがするので危険だと訴えます。

「何を考えてるのかわからない、それがいいのかなって…」

太郎は一向にみんなの意見を聞こうとはしません。運気が下がらないと良いのですが。

後日、太郎は舞衣と会うことになりました。

太郎は「舞衣しかいない」とプッシュしますが、舞衣は太郎くんのことは好きだけど、今の彼の好きとはちょっと違う、自分の気持ちがわからないと迷っている様子。

そこへ頭にタオルを巻いてジャージ姿の今カレ糸井立樹(早乙女太一)が乱入してきました。

「人の女に手出してんじゃねーよ」

太郎は律儀に名刺を出して自己紹介します。立樹は名刺を持っていませんでした。

持っていたのはラーメン屋のポイントカードだけ。

風貌からしてどこぞのラーメン屋の店員のようですが、彼の姿を見て太郎は「正直、勝てんじゃね?」と、謎の自信を持ちます。

パソコンで勝率を計算してみても86.8%と高確率をたたき出しました。

三好(斎藤工)と岩倉(滝藤賢一)の狙ってる女

岩倉さんはついに父親を引き取り、同居しますが、その父が勝手にヘルパーを返したり、ちょっとしたことで岩倉さんを呼び出したりするため頭を抱えていました。

しかし、仕事の方はうまく行っています。

岩倉さんは大きな案件の成功を祝うために、少しいいなと思っている部下の日比野透子(桜井ユキ)を誘いました。

この女性、どう見ても三好さんがバーで知り合って、アッチの方がうまくいかず宙ぶらりんな関係になっている相手です。

もしかして三角関係!?もちろん本人たちは知る由もありません。

一方、その三好さんは病院で「男性更年期障害」と診断されているところでした。

ためしにED治療薬を処方するかと聞かれ、食い気味に薬を欲しがる三好さん。さっそく透子さんに連絡を入れます。

すでに岩倉さんと一緒にいた透子さんですが、岩倉さんの勧めもあり、三好さんの方に行くことにしました。

しかし、途中で妹のかずな(仲里依紗)が家に入ってきたり、直前に飲もうとしていた薬を洗面所で流してしまったりしたことで2回戦目もおじゃんに。

透子にはすっかり呆れられてしまいました。

温泉行かない?

太郎は舞衣から「突然だけど、温泉行かない?私が見つけた温泉。どう?」というメールを受け取り、すっかり舞い上がります。

明らかに舞衣にその気があって送ってきたのではないのがわかりますが、当事者はわからないものです。お気の毒です。

岩倉さんは太郎に「本当に彼女でいいのか?“サゲ”ではないのか?」

特に何もないと答えた太郎ですが、実は仕事に支障をきたす出来事がありました。でも太郎はそれをなかったこととします。

案の定、舞衣は営業として太郎を誘っただけで、一緒に行くつもりはありませんでした。

結局はいつものメンバー“いつメン”で温泉に行くことに。

三好さんはかずなさんに頼んでガールズを呼んだと言っていましたが、それは三好さんのクリニックの受付の女の子たちでした。

ということで、コンプライアンスの問題があるので三好さんは彼女たちに手出しをすることはできません。

宿に着くと、仕事で打ち合わせがあるといって舞衣が来ていました。

チャンスだ!と盛り上がる太郎ですが、今カレ・立樹も駆けつけていたのでした。

大広間での食事で注目を浴びる立樹。

実は、海外にもラーメン店を出すほどの若手の敏腕経営者としてメディアに登場するような人物だったのです。

太郎がたたき出した勝算はもろくも崩れました。

舞衣(高橋メアリージュン)の心の中

流れで勝負することになった卓球勝負でも立樹に負けてしまう太郎。

しょぼくれた表情で1人射的をしますが、その射的も命中しません。ふんだり蹴ったりな状況の太郎。

もしや、太郎にとって舞衣は“サゲ”なのでは?

そこへ、立樹がやってきて「さっきは悪かった」と謝ってきました。

立樹は、太郎は舞衣が唯一結婚考えた相手だと知って嫉妬したと明かします。

自分との間で気持ちが揺れていることがわかったので、婚姻届けを出すのもやめたといいます。

「わかりやすいから、舞衣は」

立樹は、舞衣が何を考えているのかすぐにわかるといいます。

舞衣をミステリアスと評する太郎と逆の意見です。

そして、舞衣の幸せが一番だから、舞衣が太郎を選んだら身を引くといいます。立樹が撃った玉は見事命中しました。

敏腕経営者で舞衣の幸せを一番に願っている人。

舞衣といることで運気が上がっている人。太郎に勝ち目はありません。

太郎は意を決して「悔しいけどアイツいい奴。きっと幸せになる」と、舞衣の背中を押します。

今日のアジェンダ

太郎はここでようやく気がつきます。

舞衣が何を考えているのかわからなかったのは、舞衣がそこまで自分を好きではなかっただけなのだと。

好きは溢れるものだから、それが伝わらないってことはそこまで好きじゃないってこと。

そこで今日の加えられたアジェンダは…

「相手が何を考えているかわからない時=相手に気がないだけ」

今回のアジェンダは目からウロコの内容でした。

思わず「確かに!」とつぶやいてしまうほどでした。

“ミステリアス”で片づけるのは危険な行動ですね。

時間が迫っているアラフォーにとってはなおさらです。

太郎はもう一生結婚しないと決意表明しますが、介護問題を抱えている岩倉さん、子供が欲しくなってきた三好さんは賛同しかねるようです。

翌朝、太郎の部屋にかずなが入ってきます。

寝ぼける太郎をよそに、かずなは太郎の横に寝そべり、おもむろにキスをします。

「覚えてない?太郎ちゃん。これ初めてじゃないよ。前に太郎ちゃん私にキスした。言ったよ。結婚しようって」

まさか!驚きを隠せない太郎。

かずなが太郎を好きなのはわかっていましたが、なかなか素早いアプローチで驚きました。

『東京独身男子』第2話まとめ

太郎とかずなが急展開!

2人の話は次回へ続きます!!

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第3話も続けて読む▼