戸田恵梨香出演ドラマおすすめ10選!かわいいだけでなくかっこいい!10代から活躍する演技派女優の代表作

戸田恵梨香おすすめドラマまとめ

出典:戸田恵梨香スタッフTwitter

戸田恵梨香は小学生の頃から芸能活動を開始しており、2006年『デスノート』で弥海砂という個性的で重要な役柄を演じ高く評価されました。

2007年『LIAR GAME』で連続テレビドラマ初主演を務めて以降、数々の話題作に多数出演し、今やテレビドラマ界に欠かすことのできない女優の1人となっています。

その確かな演技力で男性のみならず女性からも高い支持を集めています。

これまでに出演したドラマの中から名作を選りすぐってご紹介しましょう。

戸田恵梨香おすすめドラマ10選!

『大恋愛〜僕を忘れる君と』

『大恋愛〜僕を忘れる君と』

出典:U-NEXT

大恋愛〜僕を忘れる君と』は、2018年10月期TBS系金曜ドラマで放送されました。

主演は圧巻の演技力を持つ戸田恵梨香、相手役は本格ラブストーリー初出演のムロツヨシ大石静脚本のオリジナルストーリーです。

若年性アルツハイマーにおかされる女医と彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリーです。

戸田恵梨香演じるKITAレディースクリニックに勤務する女医である北澤尚は、年上の医師との婚約が決まり仕事もプライベートも順調な日々を過ごしていました。

しかし結婚式まで1か月と迫り、新居へと引っ越すことになったある日、尚は引越のアルバイトで尚の自宅に来ていた元小説家の間宮真司(ムロツヨシ)と運命的に出会います。

尚と真司が本気の恋へと突き進もうとしていた時、尚が軽度認知障害(MCI)に侵されていることが判明します。

一時的な別れを経て結婚しますが、尚の病気はその後若年性アルツハイマー病に進行していきます。

真司との息子を出産しますが、尚は病気が進行して衰えていく自身を見せたくない想いで家を出てゆかりのない診療所に住み始めます。

真司が訪れた時にはすでに尚の記憶はなくなっていましたが、彼が自分の小説『もう一度、第一章から』の朗読をしている時に一瞬だけ記憶が蘇りました。

その1年後に肺炎を起こし、息を引き取ります。

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「恋愛ドラマは視聴率が取れない」と言われている現在、直球のラブストーリーで第1話から予想以上の反響がありました。

脚本の大石静の世界観が本当に素晴らしく、戸田やムロが実にリアルに丁寧にキャラクターを作り上げていたからでしょう。

特に戸田は、女医という社会的エリートが自分の好きな小説家に巡り合い、実に強引に求愛していく姿、病気を知り自暴自棄になる姿、それでも愛する人と結婚し出産する前向きな姿勢、そして自分の意志とは関係なくアルツハイマーに侵されていく様子を見事に演じ切っています。

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その姿に心を打たれドラマの世界に引き込まれていきました。

戸田はこのドラマで第14回コンフィデンスアワードドラマ賞・主演女優賞、第99回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞しています。

彼女の代表作といってよいでしょう。

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『スカーレット』

スカーレット』はNHK「連続テレビ小説」第101作目として2019年9月から放送されています。

滋賀県信楽を舞台に女性陶芸家川原喜美子の半生を戸田恵梨香が演じています。

川原喜美子は戦後まもなく大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子です。

両親と2人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手でした。

幼少期の草間宗一郎(佐藤隆太)との出会いで人の心を傷つけてはいけないと学び、彼の指南する柔道を通じ礼節を学びます。

15歳になった喜美子は大阪の下宿屋で女中として働きはじめ、その傍でストッキング繕い等の内職と着付けを副業にし、美術学校に進学することを目指し貯金をします。

しかし2年半後に実家の窮状を知り、信楽に戻った喜美子は地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込みます

やがて愛する男性と結婚し、息子を授かり、仕事にも家庭にもまい進する日々が始まります。

幸せなはずの生活は思惑どおりにはいかず、大きな波乱が彼女を待ち受けています

しかしどんなにつらいことがあっても、陶芸への情熱は消えることがなく、喜美子は自らの窯を開き、独自の信楽焼を見出していきます。

タイトルの「スカーレット」とは、緋色のことで、伝統的に炎の色とされ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつです。

陶芸では、窯をたく炎が勝負で、それは熱く燃えるような、情熱的な人生につながります。

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戸田にはこの色のイメージがあります。華奢な体の中に、太い芯のとおった信念があり、陶芸家としての道を歩んでいきます。

台詞は多くはないのですが、選ばれた言葉、表情、仕草の中に戸田を通して川原喜美子という陶芸家の人物像が浮かび上がってきます。

半年に渡って毎日続く連続ドラマの主役ですから、次々登場する大物の役者との共演もあります。

戸田は、その時々で共演者の方と納得のいくように話し合い、こだわって演じています。

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そして、戸田のすごいところは共演の役者を引き立て少しトーンを落とした演技もできるところだと思います。
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『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は、救命ヘリをテーマとした山下智久主演の医療ドラマシリーズです。

2008年の1stシーズンを皮切りに、実に10年以上続く大ヒットシリーズで、救命救急センターを舞台に、フライトドクターを目指すフェロー(後期臨床研修医)たちが、医療の最前線で奮闘します。

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研修医だった彼らが後輩に教える立場となり、医者として人間として成長する姿を追えるのも長期シリーズの醍醐味です。映画版もおすすめです。

ドラマは、フライトドクターを目指し全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターに集った藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)といった医師たちが、出会うところから始まりました。

さらにフライトナースの冴島はるか(比嘉愛未)も加わり、時に助け合いながら生死を左右する難問に日々向き合いながら次第に成長していく姿が描かれました。

戸田恵梨香演じる緋山美帆子は、自身の恋人であり事故による障害を持つ緒方博嗣(丸山智己)との関係に思い悩みます。

悩みはそれだけではなく、自身のキャリアやフェローの指導について、ひいては藍沢の事故などの悩みごとを、強気で不器用な態度ながらも一生懸命乗り越えていくのでした。

戸田の魅力は、言葉でどれだけキツいことを言っていても、表情から手に取るように心の動きがわかるところです。

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新垣結衣演じる白石恵との友情も素敵でした。

女医同士という職業と切り離せない緊張感のある関係ながら、やはり若い女性の感性も見られ、それぞれの特徴を生かした人物像を魅力的に演じています。

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ただの恋愛話ではなく、医者として人の命と向き合いながら、お互いを思いやる生き様が、かっこいいなあ、と素直に思えました。そして、あの2人のルックスですから憧れちゃいます。

10年以上このドラマに関わっている間に、次々とほかの役にも挑戦し開花していく戸田恵梨香、1stシーズンと最近のを見比べてみても面白いです。

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』

出典:Hulu

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』は、2010年10月期TBS系列『金曜ドラマ』枠で放送された戸田恵梨香加瀬亮のダブル主演ドラマです。

戸田は、2010年第67回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞しており、またこのドラマから派生した一連の映像作品のシリーズがあります。

世の中には、通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力「SPEC」を持った人間が潜んでいます。

異常に感覚が進化した人間、異常な運動能力を隠し持っている人間、異常に優れた頭脳を持っている人間、こんな特殊能力者の数パーセントが、その能力を悪用し、他人の命や財産、果ては社会的地位、政権を狙う犯罪者になっています。

そして、そのことにすでに各国の政府は気づいていて水面下では暗闘が繰り広げられています。

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』

出典:U-NEXT

このドラマは凡人にはない「SPEC」を持っている犯罪者に立ち向かう若き刑事たちの物語です。

戸田恵梨香演じる当麻紗綾は、未詳の捜査官です。

“未詳”とは、超能力などを使った特殊な事件を捜査するために警視庁公安部が設立した未詳事件特別対策係のことです。

当麻は、IQ201の頭脳を持ち、自身もSPECの持ち主であり、スペックホルダーの死者を蘇らせることができます。

京都大学理学部を卒業した物理マニアでFBIでX-FILEを研究した経験を持ちます。

左手を三角巾で吊るし、赤いキャリーバッグを持ち歩き、餃子が大好物で、ガサツな女刑事です。

戸田にとって当麻は、役作りを突き詰めクセづけもかなりした役でした。

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クランクインしたばかりで、もう顔筋が痛くて猫背がクセになると語っており当麻という女性を演じ、自分の新しい可能性に気づかせてもらった、かけがいのない自分の代表作と胸を張っています。

当麻は、加瀬亮演じる警視庁特殊部隊(SIT)出身で叩き上げの瀬文焚流とコンビを組みます。

当麻の天才的推理と肉体派の瀬文で、SPECを持った犯人と対決します。ふたりの“キレた”演技が話題になりました。

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当麻の葛藤を知った瀬文が手を差し伸べる“きずな”にも感動しましたし、細かいギャグも魅力です。
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『流星の絆』

流星の絆』は、2008年10月期にTBS系で放送されました。

原作は東野圭吾、脚本は宮藤官九郎、そして二宮和也錦戸亮戸田恵梨香が3兄妹役というとっても豪華なドラマです。

戸田は、本作で2008年第59回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・助演女優賞、2009年エランドール賞・新人賞、東京ドラマアウォード・助演女優賞を受賞しています。

有明功一(二宮和也)、有明泰輔(錦戸亮)、有明静奈(戸田恵梨香)の3人兄妹は、全員が小学生だった頃に両親を殺され、児童養護施設で育ち、強い絆で結ばれていました。

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必ず犯人に復讐をすると固く決意しており、両親を殺害された兄妹の絆に涙が止まりませんでした。

一方、3人は、静奈が詐欺被害に遭ったことをきっかけに詐欺を働くようになります。

宮藤官九郎脚本作品ということもあり、コミカルなシーンもあるので笑えて泣ける作品となっています

戸田恵梨香演じる静奈は、有明家の末っ子かつ母の連れ子で、兄2人と血縁関係はありません。

高校卒業後に兄を追いかけて上京し短大卒業後一般企業に就職しますが、上司から度重なる嫌がらせを受け、退社することになり、アルバイトをしながら泰輔と同じマンションで暮らしています。

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芯は強いけれど、兄2人に守られてきたせいか世間知らずなところがあります。

静奈は詐欺をしている時やお兄ちゃんに甘えているときなど、いろいろな表情を持っていて、喜怒哀楽がはっきりしている女の子です。

戸田は普段の静奈は自然体に演じておいて、詐欺を働くシーンで色んな格好したり色んなキャラになったりするので、その時に個性的なキャラを演じるように切り替えていました。

また、3兄妹のテンポの良い掛け合いのシーン、泣かせるシーンなど色々な表情を見せていくのを楽しんでいました。

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詐欺をするシーンの撮影では戸田自身テンションが上がっていたようで、ゴスロリみたいな格好をしたりと、キャラクターの濃い役にはまっていました。

3人兄妹の絆や、殺されてしまった両親への思いというシリアスで泣けるシーンと、テンポやテンションが高まるコミカルなシーンとがうまく融合している名作です。

『鍵のかかった部屋』

貴志祐介の推理小説『防犯探偵・榎本シリーズ』が、2012年4月期『鍵のかかった部屋』のタイトルでテレビドラマ化されフジテレビ系「月9」枠で放送されました。

大野智が演じる防犯オタク・榎本径と、戸田恵梨香演じる若手弁護士・青砥純子が、密室殺人が絡む事件に関わり、密室の謎を解き明かして事件を解決していきます。

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戸田は、第73回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・助演女優賞しています。

戸田演じる青砥純子は、純粋かつ前向きで、それゆえ本能的に行動してしまう女性です。

何事にも真面目で一生懸命な性格ですが、押してはいけないボタンを押したりするなど、興味を惹かれたものに対して衝動に逆らえず、つい手を出してしまう欠点があります。

ときに突拍子もない発言をし周囲に迷惑をかけることもありますが、どこか憎めない可愛らしさを持っています。

そんな純子が大野演じる榎本径が重厚な金庫の扉をいとも簡単に解錠するのを目撃し、榎本に密室事件解明の協力を依頼します。

純子は榎本があまりにマニアックな防犯知識を持ち鍵や錠前の構造に精通しているため、「実は本職は泥棒なのでは」と疑いを持ちますが、一方で解錠や謎解きの天才的な才能に触れ少しずつその魅力に気づいていきます。

そして、榎本もまた純子が垣間見せる天然な可愛らしさを知り、お互い表面には出さないもののやがて気になる存在になっていきます。

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このドラマでの戸田は服装も地味で、演技も派手に前に出たりはしていません。ですが、逆に地味な服装が堂に入ってとても可愛く見えました。また、大野や佐藤浩市との掛け合いのタイミングなどは素晴らしかったです。

テンポの良さや、独特の間、人間関係のコミカルさにグイグイ持っていかれました。

このドラマはカット割りがかなり多くて撮影が大変だったようですね。

『SUMMER NUDE』

SUMMER NUDE』は、2013年7月期フジテレビ系の月9ドラマでした。

忘れられない恋人を胸に秘めた若者たちの夏の恋を描いています。

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一途な登場人物と切ない三角関係に胸キュンするラブストーリーです。

戸田恵梨香は、香里奈と並ぶもう1人のヒロイン谷山波奈江役です。

波奈江は、朝日(山下智久)の高校の後輩であり地元の仲間でもあります。

10年間朝日への片思いを募らせており、手を伸ばせば届くくらいいつもそばにいるのに、朝日は波奈江の思いに答えようとしません。

長年朝日に振られるたびに光(窪田正孝)にやけ酒を付き合ってもらっていましたが、秀才の光が自分に好意を抱いていることには気がついていませんでした。

過去の思いを引きずったまま自分に一向に興味を示さなかった朝日の心が、夏希(香里奈)の登場により揺れ動き始めます。

このドラマは、山Pと香里奈、戸田恵梨香の三角関係、あるいは長澤まさみも含めて四角関係とか言われていますが、演技力の関係からいくと、戸田恵梨香に軍配があがるという評価が多いようです。

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戸田恵梨香の魅力はその表情の豊かさです。それが、やりすぎ、わざとらしいととられる面もありますが、やはり恋愛ドラマならば甘い表情にはキュンキュンします。波奈江は戸田恵梨香が演じるからあんなに魅力的になったのです。

一方、主役2人よりも戸田恵梨香と窪田正孝のカップルが好きだったという声も多いです。

やはりこのころは無名ですが今や実力派俳優の窪田正孝と戸田恵梨香です。

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演技が光っていたので存在感がありました。ドラマの結末では、最終的にこの2人が結ばれてよかったのではないでしょうか。

『リバース』

リバース』は、2017年4月期TBS系「金曜ドラマ」枠で放送されました。

原作は湊かなえの同名小説です。

物語は主人公・深瀬和久(藤原竜也)が恋人・越智美穂子戸田恵梨香)と出会う「現在」を軸に、深瀬の親友・広沢由樹の失踪事件が発生した「10年前」の大学時代のエピソードを織り交ぜながら進行します。

告発文の送り主を突き止めるミステリー要素に加え、大学時代それほど仲良くなかったゼミ仲間らが友情を築いていく人間ドラマを群像劇で描いています。

戸田恵梨香演じる越智美穂子は、現代では深瀬の恋人です。

2人は、「クローバー・コーヒー」で出会い、やがて付き合うようになります。

その矢先、美穂子に『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が送りつけられたのでした。

深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平)の死と向き合う時が来たと直感するのでした。

越智美穂子は、実は10年前この広沢の恋人でもありました。

広沢の高校の2学年下の後輩で、短大進学のため上京した際に広沢と再会して交際に発展、しかし大学4年になっても卒業後の進路をはっきりさせない広沢に不信感を抱き距離を置いたのでした。

事故から10年が経ち引っ越し準備の際に、美穂子は広沢から届いた手紙を読んで彼が最期を共にしたゼミ仲間らに会ってみたいと思うようになります。

中でも深瀬には好意を抱きますが、しだいに彼らは広沢の死を反省していないと感じるようになり、そこでストーカーが深瀬宅にした「人殺し」の貼り紙を見て、深瀬たちに告発文を送りつけることを思いつくのでした。

美穂子は物語のキーパーソンです。

戸田恵梨香が演じることにより、その謎めいた雰囲気がミステリードラマとしての面白さをプラスしています。

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美穂子はちょっと影があるような控えめな雰囲気と、ハッキリと自分の考えを伝える芯の強い部分があります。二重人格のようになってしまいがちですが、戸田の演技力で違和感なく魅力的な女性になっています。さすがです。
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『BOSS』

BOSS』は、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された刑事ドラマシリーズです。

1stシーズンは2009年4月期、2ndシーズンは2011年4月期に放送されました。

頭脳明晰、仕事もできるイイ女、日本警察史上初の女性警視総監も狙える逸材と噂されるスーパーキャリアウーマンがこのドラマの主人公・BOSS絵里子(天海祐希)です。

そんな彼女のもとに、欠陥だらけの札付きの「困った刑事たち」が集まり、新設部署は起動します。

彼らは「特殊犯罪捜査チーム」となって、恋愛話やらファッションの話、事件に関係のない無駄話をしながらも、同時に犯人の心理を読み解き、犯人が仕掛けた罠をすり抜け、見事に難解な殺人事件を解決していくのです。

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コメディーだけど本格派、ポップでキャッチーだけど「事件解決」は真剣という新感覚の刑事ドラマです。

戸田恵梨香は、BOSSの元に召集された「困った刑事たち」の1人、木元真実を演じています。

『BOSS』

出典:BSフジ

科学捜査のスペシャリストですが、朝起きられないなど社会性が無いために科捜研から異動してきました。

本人はこの異動には納得していませんでしたが、自身が拉致監禁された事件以降は「刑事としての自覚」が芽生え始め、捜査活動での様々な経験を通じ、BOSSやチームのメンバーに心を開くようになっていきます。

科学には興味を示す反面、それ以外のことは消極的な面倒臭がり屋で、人間に対し無関心な上に協調性がありません。

学生時代はいじめを受けており、手や指で口元を触るクセ、服は下から脱ぐクセがあります。また、見かけによらず食欲の旺盛です。

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こんな一クセも二クセもある性格が悪く外見に無頓着な科学のオタクを、戸田は見事に演じきっています。とても“はまり役”で驚きました。

天海祐希と戸田恵梨香が取調室で対峙している構図は壮観でした。

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また、木元真実が、自分と同類だと思っていた絵里子に彼がいるとわかった時に「Orz」となるところは面白かったです。教養の高い相手に口で言い負かされて、くじけるところは可愛いです。ネクラで人間嫌いなのに、素直な一面が垣間見れところが何とも言えず可愛いのです。
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『大切なことはすべて君が教えてくれた』

大切なことはすべて君が教えてくれた』は、2011年1月期フジテレビ系で、「月9」枠で放送された戸田恵梨香三浦春馬が主演のドラマです。

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放送期間中の2011年3月11日に発生した東日本大震災により放送はさまざまな影響を受けますが、なんとか最終回を迎えました。

誰からも祝福されていた教師同士のカップルが、教え子との一夜の過ちから始まる混乱に愛の本質を問われ、嫉妬による自己嫌悪や家族との愛憎などに苦悩しながら新しい関係を見出していくというお話です。

戸田恵梨香演じる夏実は、高校1年の担任教師、担当科目は英語です。

帰国子女で中学の頃までアメリカで暮らしていました。

女子バスケットボール部の顧問を務め明るく前向きで行動力があり、さばさばした性格から生徒に慕われています。

同じ高校教師の修二(三浦春馬)と婚約していましたが、彼が生徒のひかり(武井咲)と一夜を共にしたことを知り、修二への愛に疑問を持ち始め、自分自身に芽生えた暗い怒りや嫉妬に悩まされます。

修二の子を身篭りますが、普段受け身の修二が初めて自らひかりを気にかけていることに気づき、結婚を取りやめ1人で子供を産み育てる決意をしました。

しかし、その後も修二と有悟(福士誠治)の間で気持ちが揺らいだ末、修二のプロポーズを受け結婚し女の子を出産します

「人を許すこと」「親が子供どもにやってあげるべきこと」「本当に大切なことは何なのか」など、現在の多くの日本人が忘れていたり間違っていたりすることに疑問を投げかける深いドラマでした。

一方で単なるドロドロ恋愛ドラマとしか捉えられず、不評な意見もあります。

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新人の武井咲の印象が強く残りましたが、私は戸田の演技が好きでした。普通に若い先生役も演じているし、深みのある演技、やっぱり凄いと思いました。

終盤にはひかりが修二とは「何もなかった」と真実を告白し、ドロドロ劇の1つの要素がなくなりました。

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最後、修二とハッピーエンドになって本当に良かったです。

戸田は生徒役はもうないにせよ、童顔がのため生徒たちと同等、むしろ武井と並べば年下に見えてしまいます。

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三浦はこの時、実年齢も20歳と若く、彼に教師役は少々飛躍しすぎているように感じるのは否めませんでした。

そんな2人が演じているからでしょうか、内容はドロドロしているのに実際に見てみるとどこか爽やかなドラマでした。

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戸田が、懸命に教師役を演じている姿が印象に残っています。

戸田恵梨香おすすめドラマ10選・まとめ

まもなく戸田恵梨香が半年にわたって陶芸家・川原喜美子を演じた朝ドラ『スカーレット』が最終回を迎えます。

10代から40代まで難しい役どころを見事に演じ切りました。

そして気になる戸田恵梨香の今後の出演作ですが、ドラマ、映画共に未定のようです。

それだけ『スカーレット』一本に集中していたということでしょうね。

これからの戸田恵梨香作品にも、ますます注目していきたいと思います。