『力の強い女 ト・ボンスン』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!史上最高視聴率を出したモンスタードラマ

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:BS11

韓国の衛星放送やケーブルテレビ向けに放送を行うJTBC放送局で、2017年2月のドラマ開始から史上最高視聴率を出したモンスタードラマ『力の強い女 ト・ボンスン』を紹介したいと思います。

人気イケメン俳優のパク・ヒョンシクジス

そして小柄でキュートなのに怪力というギャップ設定がたまらないパク・ボヨンユニークな三角関係は一度見たらハマること間違いなし!

ポイント
  • 小柄でかわいいボンスン(パク・ボヨン)が、怪力で悪者たちを負かしていく痛快なラブコメディ
  • パク・ボヨンとパク・ヒョンシク、ジスの身長差にトキメキます。
  • ラブコメ王道の三角関係に注目!

それではさっそく『力の強い女 ト・ボンスン』をネタバレありでレビューしたいと思います。

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『力の強い女 ト・ボンスン』主要キャスト

パク・ボヨン / 役:ト・ボンスン

  • 先天的な怪力を持って生まれた女性。
  • 「自己欲のために力を使うと、その力は消える」ため、怪力がバレないように隠して生きている
  • 将来の夢は、自分を主人公にしたRPGゲームを開発すること
  • 同級生で刑事のグクドゥにずっと片想い中である

パク・ヒョンシク / 役:アン・ミンヒョク

  • ゲーム会社「アインソフト」のCEO。
  • ボンスンの怪力に気づき、自身のボディガードとして雇う
  • 自由奔放だが、仕事はできるカリスマ

ジス / 役:イン・グクドゥ

  • 凶悪犯罪3課の刑事。ト・ボンスンの同級生。
  • 正義感の塊で融通がきかない性格
  • ボンスンの不器用で不用心な生き方にいつもやきもきさせられている

【ネタバレ】『力の強い女 ト・ボンスン』あらすじ・感想


小柄で可愛らしいが怪力の女性ト・ボンスン(パク・ボヨン)

頭はそんなによくないが、力は尋常じゃないほど強いト・ボンスン(パク・ボヨン)。

先祖代々女性は怪力、男性は虚弱で秀才という家系で生まれ、先天的な怪力の持ち主です。

しかし、私利私欲のために力を使うと消えてしまうという言い伝えと、幼馴染で片想い中のイン・グクドゥ(ジス)に怪力を知られたくない!という思いから能力を隠して生きてきました。

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

高校卒業後は職を転々とし、定職のないボンスン。

夢は自分をモデルにしたゲームを作ることです。

そんなある日、チンピラにいじめられている幼稚園バスの運転手を目撃したボンスンは見て見ぬふりができず…チンピラに声をかけると、かわいいお嬢さんになにができる?とバカにされます。

頭にきたボンスンは男たちを怪力で投げ飛ばしていきます。

そんな様子をたまたま目撃したゲーム会社CEOのアン・ミニョク(パク・ヒョンシク)にボディガードとして雇われることに。

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

見た目は本当にかわいらしいボンスン。

ミルトモ 編集部

演じているのは身長158cmのパク・ボヨンです。

華奢で小柄なため守ってあげたくなりますが、そんな必要はありません。

彼女を見た目でバカにしたチンピラたちを、一撃でやっつけてしまう場面は痛快です!

正義感の強いボンスンは、その後も弱い者を助けていきます。

力のコントロールが苦手なため、反撃をやりすぎてしまいますが。

ミルトモ 編集部

そこもおもしろい!笑えますw

強い者、悪い者に立ち向かっていくボンスンは本当に素敵なのです。

頭脳明晰なゲーム会社CEOアン・ミニョク(パク・ヒョンシク)

何者かに脅迫を受けているミニョクは、偶然チンピラをやっつけるボンスンを見かけて、そのままボディガードに雇うことにします。

無事に犯人を見つければ、ゲーム企画室に移動させるという条件をつけて。

ミルトモ 編集部

ゲーム開発が夢であるボンスンにとっては好条件だったのです。

ミニョクは、大企業の四男として育ちました。

実母を早くに亡くし、義兄弟たちとの後継争いに巻き込まれ孤独に過ごしてきたミニョク。

ボンスンと出会ってから尋常じゃない怪力に驚かされながらも、楽しい生活に変化していきます。

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

インターネットゲーム会社をひとりで立ち上げたミニョクは、IT技術を駆使し、頭脳明晰です。

彼は特殊な能力に悩み、力の加減が苦手なボンスンのために訓練プログラムを作ります。

そして、ミニョクはボンスンと一緒にいることで、どんどん彼女に魅かれていくのです…。

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

無鉄砲なボンスンをミニョクが頭脳を使って、時には体を張って守っていく姿にはトキメキます!

ミルトモ 編集部

そんなミニョクを演じるパク・ヒョンシクは185cmの長身イケメン!小柄なボンスンとの身長差もときめくポイントです。

ボンスンにかける言葉も男らしい。

覚悟の一言「サラハンダ」は、何回も見直すこと間違いなしです。

熱血刑事のイン・グクドゥ(ジス)

ボンスンの幼馴染で熱血刑事のイン・グクドゥ(パク・ヒョンシク、ジス)。

捜査のためなら多少の無茶や女装までしてしまいます。

あるとき、彼とボンスンの地元であるトボン区トボン洞で、女性の連続誘拐事件が起こります。

犯人と鉢合わせてしまったボンスン。

彼女の怪力を知らず、身を案じるグクドゥは警護をします。

『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

ミルトモ 編集部

片想いの相手に警護をされてうれしいボンスンのかわいさは必見。

グクドゥにとってはただの友達だったボンスンが、守らなければならない女性として大切な存在になっていきます。

グクドゥ役のジスも長身。ボンスンとの身長差もかなりあります。

グクドゥを見上げるボンスン。

ミルトモ 編集部

二人のイケメンに挟まれるボンスンがうらやましい!
『力の強い女 ト・ボンスン』

出典:U-NEXT

こうして、ボンスン、ミニョク、ククドゥの三角関係が始まっていくわけです。

恋愛ドラマとしての三角関係もありますが、ボンスンの怪力を知らずに守るグクドゥと、ボディガードとしてミニョクを守るボンスンの奇妙な関係の描かれ方も斬新でとてもおもしろいポイントですよ!

『力の強い女 ト・ボンスン』まとめ

ミルトモ 編集部

『力の強い女 ト・ボンスン』は、Twitterなどでも絶賛の声が多くあがっていますね。

悪者たちを小柄でかわいいボンスンが怪力で負かしていくという、とても痛快なラブコメドラマです。

ただ力を使うのではなく、ボンスンが怪力に生まれた意味を見つけていき、精神的にも強くなっていく姿も丁寧に描かれています。

そして、二人の男性に挟まれたボンスンの恋愛感情の変化もラブコメならではの“みどころ”なのは言うまでもないですね。

怪力女性という設定が本当におもしろくて、1話も飽きることがないので見始めたらやめられなくなります。

気がついたら徹夜して見ているかも!?

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