『The Eternals』でMCU入を果たした、肉体派韓国人俳優マ・ドンソク。
身長187cm、体重70キロで9頭身を誇るイケメン俳優キム・ヨングァン。
韓国映画『ザ・ソウルメイト』では見た目が全く正反対の2人が、幽霊嫌いの怪力柔道館長と幽霊警官という異色のバディを組んで、事件解決に挑みます!
- 幽霊×怪力!マ・ドンソク&キム・ヨングァン、異色のバディ・ムービー
- アクション40%、ハートフル60%のほっこりマブリー映画
- 意外な結末に驚き!感動間違いなし!
それではマ・ドンソク主演の『ザ・ソウルメイト』をネタバレなしでご紹介します!
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目次
『ザ・ソウルメイト』作品情報
作品名 | ザ・ソウルメイト |
公開日 | 2019年11月15日 |
上映時間 | 97分 |
監督 | チョ・ウォニ |
脚本 | キム・ソンジン |
出演者 | マ・ドンソク キム・ヨングァン イ・ユヨン チェ・ユリ チェ・グィファ |
音楽 | モク・ヨンジン |
『ザ・ソウルメイト』出演者・キャスト/役柄
マ・ドンソク / 役:ジャンス
- 正義感0%、小さな町の柔道道場の館長
- 1人娘のドギョンと2人で暮らしている
- 過去の事故で妻を亡くしたことから、他人事には関わらないと心に決めている
- 見た目によらず幽霊が大の苦手
キム・ヨングァン / 役:テジン
- 正義感200%の熱血警察官
- 恋人のヒョンジとの結婚を控えている
- 人身売買組織の悪事を暴こうとして暴行を受け、意識不明状態に陥ってしまう
イ・ユヨン / 役:ヒョンジ
- ヒョンジの恋人で結婚を控えている。お腹にはヒョンジとの子が。
- 魚市場で仕事をしており、客であるジャンス親子とは顔なじみ
- テジンの持ち物を得たことから人身売買組織から狙われることに
チェ・ユリ / 役:ドギョン
- ジャンスの1人娘で心臓に病気を抱えている
- 魚が嫌い
『ザ・ソウルメイト』あらすじ・感想【ネタバレなし】
『ザ・ソウルメイト』あらすじ
小さな町の柔道場の館長を務めるジャンスは、心臓に病気を持つ娘ドギョンと2人で暮らしています。
ドギョンの病気は心臓移植が必要なくらい重く、ジャンスは手術代を工面しようと掛け持ちで働いたり、道場を売り払うことも考えていました。
一方休みの日も犯人逮捕に明け暮れる熱血漢の警察官テジンは、彼女のヒョンジとの間に子供ができたことから結婚を控えていました。
そんなある日、テジンは船着き場で怪しい男たちを見かけ、あとを追いかけます。
途中の道で怪しい車を見つけたテジンは車の持ち主であるジャンスに遭遇し、「人相が悪い」という理由で職務質問をしたことから2人は犬猿の仲に…。
その後もジャンスは独自の捜査を続け、ナイトクラブで働く女性たちが人身売買組織によって連れてこられた事実を知ってしまいます。
事件解決に乗り込んだテジンと、自分の車をレッカーされたと思いテジンの後を追ったジャンスは、地下駐車場で組織の人物に襲われ意識を失ってしまいました。
マルコヤマモト
ジャンスは翌日に意識を取り戻しましたが、テジンは意識不明の重体に陥ってしまいます。
そして植物状態になったテジンは幽体離脱をし、霊体として現世をさまよう羽目に。
しかも犯罪組織に警察の先輩ジョンシクが関わっていることが判明!
さらに、テジンが残した犯罪の証拠で、ヒョンジが狙われる可能性ができてしまったのです。
マルコヤマモト
犬猿の仲だったジャンスとテジンでしたが、ジャンスが自分の姿がみえると気づいたテジンは、ジャンスに事件解決のために力を貸してほしいと頼みます。
過去に自分が犯した過ちから他人事には関わらないと決めているジャンスはテジンの申し出を1度は断りますが、とある条件と引き換えにテジンに力を貸すことを決めました。
合同捜査に乗り出したデコボコな2人…しかし、彼らを待ち受けていたのは思ったよりも凶悪な相手だったのです…!
マルコヤマモト
『ザ・ソウルメイト』感想
マ・ドンソク×1人娘というだけで何かと訳ありな感じがして、すごく良かったのですが、正直な感想としては1本の映画にまとめるより、ドラマで長く観たい作品かなと思いました。
マルコヤマモト
ジャンスがテジンの幽体を発見してからの展開が意外と早かったし、もう少し2人のドタバタが見たく、物足りなさも感じました。
ただ、ジャンスが他人事に首を突っ込むことをやめた理由はとても複雑で、誰にも責められないと思います。
その時のトラウマをひた隠しにして、ただ病気を抱える娘のために生きるジャンスには納得せざるを得ませんでした。
2人とも「大切な人を守りたい」という気持ちから出た行動に男らしさを感じます!
ラストの展開も、勘の良い方はもしかしたら読めてしまうかも知れません。
マルコヤマモト
『ザ・ソウルメイト』みんなの評判・感想
「ザ・ソウルメイト」を観た。幽霊警官と正義感ゼロの柔道館長マドンソクが悪い奴らをやっつけちゃうゾ!というバディもの。期待していた拳はあまり出ず、暴力描写は薄めの味付け。2時間ドラマみたい。その分マブリー(マドンソク+ラブリー)が炸裂!サクッとパジャマ姿のマブリーを楽しんだ。 pic.twitter.com/LRyKbHyMt5
— 山本アンリー (@are_you_ra1988) March 13, 2020
「ザ・ソウルメイト」子煩悩なドンソクというズルすぎる設定をベースにキム・ヨングァンがそうきたかぁ、というハートフルコメディで約100分での手堅い仕上がり。韓国映画、この辺のジャンル物はお手の物になっとるな pic.twitter.com/GbYLJwwdge
— Bruce Wayne (@Dark_Knight_TH) March 7, 2020
『ザ・ソウルメイト』DVDで鑑賞。
楽しめました。柔道場の館長(マドンソクさん)が強いのに他人事に関わらない理由が哀しい😢生霊となった警察官とのやり取りが笑える。ラストは幸せな気分になれました。https://t.co/ADmBvDFJMu pic.twitter.com/3tnSrnGiU0— かみ (@emily_rocks1126) March 7, 2020
『ザ・ソウルメイト』について、Twitterにて皆さんの感想をチェックしてみました。
マ・ドンソクの売りでもあるアクションが少なく残念に思った方がいる反面、娘を愛するパパを演じたマ・ドンソクを堪能したという感想も!
マルコヤマモト
『ザ・ソウルメイト』まとめ
- 幽霊と人間のバディものという異例の作品で、劇中のマ・ドンソクとキム・ヨングァンのやり取りも楽しい
- アクション全開のマブリーは少なめだが、子煩悩のパパマブリー要素は多め。どっちみちファンは楽しめる
- ラストの娘と彼女のセリフが泣ける。涙腺が弱い方はハンカチのご用意を…
マルコヤマモト
今作も強くて優しいマブリーの魅力満載の作品でしたね。
ジャンスとテジン、それぞれの「正義感」の描かれ方や、テジンとのやり取りを通じて次第に気持ちを変えていくジャンスにも注目です!
観終わった後は自分の中の正義感や他人への関わりについて、ぜひ考えてみてくださいね。
マルコヤマモト
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