海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ・感想!チェスで人生を切り開く!世界63ヵ国で1位に選ばれたNetflixドラマ

海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ・感想!チェスで人生を切り開く!世界63カ国で1位に選ばれたNetflixドラマ!

出典:Netflix

世界63カ国で1位に選ばれ、「Netflixで最も成功したリミテッドシリーズ」となった『クイーンズ・ギャンビット』。

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血の繋がっていない母娘の切ない絆や、1960年代のシックで可愛らしいファッション。そして、主役のベスが男性優位なチェスの世界で圧倒的な勝利を収めていく爽快感が世界を魅了しました。

それでは『クイーンズ・ギャンビット』をネタバレなしでレビューします。

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海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ【ネタバレなし】


エリザベス・ハーモン(アニャ・テイラー=ジョイ)は母を亡くし、養護施設に預けられます。

退屈な日々の中で、唯一ベスの心を躍らせたのは用務員シャイベル(ビル・キャンプ)とのチェスでした。

『クイーンズ・ギャンビット』

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凄まじい吸収力でチェスの力を身に付けたベスは、とある夫婦に引き取られ孤児院を出ることに…。

引き取られた後は、誰もベスがチェスの才能の持ち主であると知りません。

ところが、出場した大会で優勝を重ねて年上の男性チェスプレイヤーまでも次々と倒していき、ベスはプロのチェスプレイヤーになります。

『クイーンズ・ギャンビット』

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プロになった後、ベスはアルコール、ドラッグ依存と戦いながらも、周りの人々に支えられより大きな勝利を目指すのでした。

海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』感想

母アルマとの死別

ベスには2人の母親がいます。

1人目が幼少期時代の記憶に現れる実の母親。

2人目は孤児となったベスを引き取った養母アルマ(マリエル・ヘラー)です。

『クイーンズ・ギャンビット』

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アルマはベスのマネジメントのためにベスと一緒に大会を回りますが、アルマ自身はチェスに興味はなく、アルコールに浸り最後は肝炎で命を落としてしまいます。

2人は母と娘というよりも秘密の共有者のようで、そこには確かな信頼関係がありました。

ベスが初めて外の世界で深い心の繋がりを得たのも、おそらくアルマでしょう。

『クイーンズ・ギャンビット』

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アルマもベスも完全ではないからこそ、お互いに支え合い、理解し合える部分があったのだと思います。

自分の人生を自由に生きるアルマと、チェスの勝利に全てを懸けるベス。

そんな2人の「女性としての生き方の違い」にも注目したいところです。

ベスはアルマが亡くなってからアルコールに依存するようになり、薬の服用量も増えていきます。

アルマはチェス以外のことをベスに教えてくれる存在であり、女性の強さも同時に伝えてくれました。

『クイーンズ・ギャンビット』

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孤高に生きるベスにとって、アルマの存在は母親以上であり、世界の広さを教えてくれた人です。

ベスを巡る男性たち

ベスを巡る男性たちというと、ベルティック(ハリー・メリング)、タウンズ(ジェイコブ・フォーチュン=ロイド)、 ベニーワッツ(トーマス・ブロディ=サングスター)の3人を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

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3者3様のベスとの関係が物語に彩りを与えます。

チェスに対して熱心な彼らの中でも、チェスを諦め生活の術として別の仕事を始めたベルティックを見ていると、プロのチェスプレイヤーとして生きる道のりがどんなに困難なものであるかが分かります。

『クイーンズ・ギャンビット』

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ベスの脅威の強さが彼らの登場によって引き立つとともに、ベスのチェス以外の1面を引き出すのも彼らなのです。

タウンズに対して実らぬ恋心を募らせるベス。

ベスは基本的に自分の力で全てを手に入れることができる実力と器用さを兼ね備えていますが、彼はベスにとって唯一の「手に入らないもの」のモチーフとして登場します。

『クイーンズ・ギャンビット』

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仕事での栄誉、お金、少し通常と違うものの家族愛も手にしたベスは、タウンズだけを手に入れることができませんでした。

それでもベルティックやベニーたちに支えられて、ボルゴフ(マルチン・ドロチンスキ)との最終決戦では全員が一丸となって打倒ボルゴフを目指します。

『クイーンズ・ギャンビット』

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そこには孤児院でシャイベルさんとの2人だけのチェスを生きがいとする少女の姿はすでになく、愛する仲間と人生の戦いに向かう美しい女性が描かれています。

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ラストシーンのベスの成長は涙なしには見れません。

1960代の世界へ

『クイーンズ・ギャンビット』をイメージするにあたって、アニャ・テイラー=ジョイのアップの場面を想像してしまう視聴者もいるのではないでしょうか?

『クイーンズ・ギャンビット』

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ベスのアンニュイで、何をしていても少し憂鬱そうな表情、それでいて抜群のスタイルと目を引くファッションは視聴者を魅了しました。

ブルックリン美術館では「ザ・クラウン」と合同で、衣装のバーチャル展示会が行われた程です。

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1960年代のレトロなファッションに、フィルムカメラを彷彿とさせる画作りがドラマの世界にマッチしていますね。

孤児院時代のベスの質素なワンピースと、大人になって世界を旅して好きなものが買えるようになったベスの服装ではだいぶ種類に違いはありますが、どちらもベス自身にとても似合っていて、ベスは誰よりも自分の魅せ方を理解しているように感じられます。

『クイーンズ・ギャンビット』

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周りの男性がベスを放っておけないのも納得の美貌です。

海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ・感想まとめ

『クイーンズ・ギャンビット』

出典:IMDb

『クイーンズ・ギャンビット』は、チェスをテーマに1人の少女が周りに支えられながら成長を遂げる物語です。

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性別関係なく打ち込めるものがあったり、譲れない何かを抱いている人には、ベスに自己投影しやすいかもしれません。

世界観やストーリーがわかりやすく丁寧に構成されているので、どんな人でも気軽に楽しめる作品となっています。

「リミテッドシリーズ」なのでワンシーズンで完結していますが、多くの評判を集めたのでセカンドシーズンの製作も期待できるかもしれませんね!

まだご覧になってない方は、今のうちにベスの勇姿を押さえておきましょう。

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