今話の外伝は、ほんとにおまけのような感じでした。
今までの話を軽く振り返りながら、ヴェルドラの感想を聞く感じになります。
感覚的にはラジオに近いと思います。
新たなヴェルドラの一面を見れるという意味では面白かったです。
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目次
【ネタバレ】『転生したらスライムだった件』第25話(閑話)あらすじ・感想
リムルの中
シズさんに宿っていたイフリートが、リムルに飲み込まれたとこから始まります。
リムルの中に取り込まれたイフリートは、そこでヴェルドラと思いがけず会うことになり、ヴェルドラの口ぶりから戦って痛めつけられると思い恐れおののくイフリート。
ですが、そこからなぜか始まる将棋w
ヴェルドラとイフリート対面に座っての将棋は、絵面的にシュールすぎます。
ずっとリムルの中で1人で将棋を打っていて、相手が欲しくてイフリートを呼び出したという寂しがり屋のヴェルドラ。
というかドラゴンのヴェルドラが将棋の話をしていると違和感がすごいですw
それに笑う姿が凄くバカっぽい感じがします。
暴風竜ヴェルドラ
ここからは音声と映像が異なります。
音声はヴェルドラとイフリートの声のみで、映像は今までの回想になります。
将棋の話をしながらですが、画像の方は通り魔に刺されてスライムに転生したとこから始まります。
そして次第にヴェルドラの昔話、勇者に封印されてリムルにはじめて合うときの話になっていきます。
その時のヴェルドラの話し方がツンデレ口調で、男のキャラで話されたらオカマっぽく聞こえてしましますw
「この世界たる最強存在である竜種の一体にして、暴風竜と恐れ奉られるこの我が寂しいだと!寂しいだとそんなこと全然これっぽっちもないんだからね!もう寂しくないなんて言わないよ絶対!」ってヴェルドラが言っていたら、すごく見た目とのギャップが激しいわけです。
しかもその後に、1人しりとり、1人じゃんけん、1人あっち向いてほいをしていた…とかただの可哀そうな子ですねw
そしてリムルがヴェルドラの方に近づいてきた時、ヴェルドラはリムルに話すために声の発声練習をし、スライムのリムルが近づいてきたり、遠ざかるのをドキドキわくわくしながら待ちます。
お前は恋する乙女か!ってついツッコんでしまいましたw
ヴェルドラの思考回路が面白すぎます。
もう最強の竜種ですが、寂しがり屋で、ツンデレ口調が気に入っているとか、威厳などは一切感じられないバカさ加減でした。
ヴェルドラとイフリート
将棋を指しながらも話は進んでいきますが、やはりヴェルドラが地球の言葉、知識を話すと違和感がぬぐえないですね。
ですが、ヴェルドラとイフリートの話し合いは面白いです。
だんだんイフリートもヴェルドラに普通に接するようになり、投げやりな対応がいいですね。
なんだか漫才を聞いている気になってきます。
イフリートの最初の頃とのキャラが違いすぎます。
特に最後に将棋でイフリートがヴェルドラに即詰み王手し、ヴェルドラが王将を裏返して帝王になり、2度動けるから詰みではないと言うシーンはやばいです。
ヴェルドラのおバカ加減と、イフリートの遠慮のなさがよく出ています。
『転生したらスライムだった件』第25話(閑話)まとめ
MBSにてTVアニメ『転生したらスライムだった件』放送最終回
閑話「ヴェルドラ日記」をご覧頂きありがとうございました😊
TVアニメ第2期をお楽しみに♪
宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/k76WcarTGs— 【公式】TVアニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) 2019年3月26日
重要な話はなかったですが、ヴェルドラとイフリートの絡みが面白い話でした。
本編では2人ともあまり登場シーンが長くなかったので、今話で新たな一面が見られるある意味貴重な回だと思います。
- 暴風竜ヴェルドラ
- イフリート
- 回想シーンが多数
今回の「ヴェルドラ日記」で、とりあえず第1期が終わりました。
面白かったので、2020年に放送が決定している第2期も非常に楽しみにしています。