ドラマ『セクシー田中さん』 第7話 田中さん初デート!? 朱里は小西と初喧嘩!

©Nippon Television Network Corporation セクシー田中さん

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進吾(川村壱馬)と小西(前田公輝)が一緒に飲むことになり、朱里(生見愛瑠)はそのことで小西とケンカになってしまいます。

田中さん(木南晴夏)にモヤモヤした思いをぶちまけると、田中さんはある金言を朱里に教えます。

そんな田中さんは笙野(毎熊克哉)から食事に誘われ、朱里から「デートしてきてください」と言われたから大パニック!田中さんの“初デート”の結果は・・・?

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ドラマ『セクシー田中さん』 前回振り返り

愛子先生(未唯)に「一緒に踊りたい」とステージに引っ張り出された田中さん(木南晴夏)。

後にその動画がプチバズッたことで、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまいます。

トラウマを思い出した田中さんは、再び闇落ちし、ステージに立つことが出来ません。

そんな田中さんを励ましたのは、朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)でした。

田中さんは、もっと周囲とコミュニケーションを取ろうと決意するのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『セクシー田中さん』第7話あらすじと感想

初めてのケンカ

ひょんなことから進吾(川村壱馬)と飲む約束をした小西(前田公輝)。
それを知った朱里(生見愛瑠)は、「絶対にやめて!」と猛反対します。しかし、小西は「大丈夫」と言って話を聞いてくれません。
腹が立った朱里は、「人が嫌がることをするのは、DVと根っこが同じだよ」と言ってしまいます。

moyoko

かなりキツめの言葉ですね・・・。

朱里の言葉にキレた小西は「知らねぇよ」と言って電話を切ってしまいました。

moyoko

朱里は、いつも飄々としていてチャラい小西の本音が見えず、いまいち踏み込めていません。

実際小西は女の子の前で素を出したことはほとんどありませんでした。
素になると、その後どうやってチャラいキャラに戻ればいいのかわからなくなってしまうからです。

「ちょっと分かる気がします・・・」

小西に呼び出された進吾は、小西に同意します。
小西は、本当はマウントを取って朱里をめぐってのバトルから進吾を強制退場させるのが狙いでした。しかし、意外にも小西と進吾は気が合ってしまいました。

一方、田中さん(木南晴夏)は朱里から誘いを受け、「女の子の友達が家に遊びに来る!」とソワソワしていました。
ところが、やってきた朱里は真っ暗。
朱里が小西とケンカしたことでここまで落ち込んでいるのは、言葉を間違えたと思っているからでした。

moyoko

何を言っても許されるという甘えがあったのかもしれませんね。

等価交換

小西は、本当は朱里のことを考えれば進吾と会わない方が良かったのかもしれないと思いつつ、今の自分の思いを適当に話せる人が周りにおらず、進吾に話を聞いてもらいたいと思っていました。

moyoko

笙野(毎熊克哉)じゃ役に立ちませんしねぇ・・・。

小西は、10代の頃全くモテず、必死に勉強して良い大学に入り大学生デビューを果たしました。そして商社に入ると、モテはじめるように。

「男の学歴、年収と女の若さ、可愛さは等価交換」

という考えから、自分の学歴・年収をフルに使って若くて可愛い女の子を求めてきた小西。
でも、最近ふと自分が何を欲しかったのかと考えるようになりました。

無神経で相談相手にはならない笙野も、田中さんと会ったら変わりました。
朱里も、田中さんとの出会いで変わりました。
小西と進吾は「なんなんだろうな、田中さん・・・」と首をひねります。

その頃朱里は、自分は表面的な言動はいらない、人として尊重されたいとくだを巻いていました。
田中さんは、笙野から借りたインド映画で観た言葉を朱里に伝えます。

「自分を助けるのは自分だって。」

moyoko

本当、それ。

田中さんは、笙野が無神経だと思いながらも、親切をきちんと受け取っています。
田中さんが笙野に尊重されるのは、田中さん自身が全ての人を尊重しているからだと、朱里は思いました。

進吾の伝言

朱里は、小西に「さすがに言い過ぎた」と謝罪のメッセージを送りました。
2人は翌日会う事に。

小西もこれまでの経験から仲直りの仕方がわからず、謝れなかったと素直に打ち明け、「もう嫌がることはしません、ごめん」と謝りました。

moyoko

これで一旦仲直りです。

小西は、進吾から朱里に伝言を頼まれていました。
実は、昨夜進吾は超ブラックだった会社を辞めてきていました。
入社時からずっときつかった進吾ですが、ギリギリで就職したため、転職する勇気が出ませんでした。でも、そろそろ限界が来ていたのです。
小西とバッティングした時、進吾はその話を朱里としようと思い、朱里を待っていたのです。

moyoko

朱里を都合よく扱っていたのですね(苦笑)

恋愛に関しても、女性を信用できず、でも見た目が良い朱里をそばに置くことで自尊心を満たしている自分に嫌気が差していました。
そんな時、朱里のめちゃくちゃなダンスを見た時に、“もっと楽な生き方を選べるはずなのに、こいつ何やってるの?”と思ったら、悩んでる自分がバカバカしくなりました。

moyoko

ただ可愛いだけの女の子だと思っていたら、計り知れないパワーを持っていたのです。

「朱里に伝えて欲しいんです。君のダンスはへっぽこだけど、人を変える力がある。」

少なくとも、進吾にはそう見えたのです。
さらに進吾は、「俺が言うのもなんだけど」と前置きをして、小西に朱里を大事にしてやって欲しいと頭を下げました。

moyoko

進吾の言葉を聞いて、少し心が揺れる朱里。

朱里は田中さんから借りた映画を観て、優しい言葉に触れたことで、それを進吾に伝えたくなりましたが、やめました。
何故なら、「自分を助ける最良の人は自分」だからです。

初デート!?

田中さんは、ベリーダンス教室や同僚と積極的にコミュニケーションを取る努力を始めました。

そんな時、笙野から週末にトルコの宮廷料理レストランに行こうと誘いを受けます。
朱里や皆と行こうと思った田中さん。しかし朱里はこう言います。

「笙野と2人でデートしてきてください」

『デート』という言葉を聞いただけで身体が震えてしまう田中さん。

moyoko

アレコレ検索してまたパニックになっています。

準備をしようと思っても、何をどうすればいいのかわかりません。
そうこうするうちに、週末が来てしまいました。

一方の笙野は尊敬する田中さんに会えることでウキウキが止まりません。

moyoko

同僚の女性からも「幸せそう」と言われるほどです。

はやる気持ちを抑えて待ち合わせ場所に行くと、そこにはおぞましいメイクを施した田中さんが・・・。
田中さんが言うには、せっかく素敵なレストランに行くのでおしゃれをしようと思って頑張ったとのこと。
それを聞いたら笙野はダメ出しが出来なくなってしまいました。

moyoko

さすがの無神経男も、ここはグッと抑えましたね。

田中さんのまさかの姿に、テンションがおかしくなってしまった笙野は、お酒をがぶ飲みしてしまいます。
でも、田中さんがお金を貯めて海外にダンス留学したい話など、色んな話をするうちに田中さんへの尊敬が増し、見た目は気にならなくなりました。

そしてかなり酔っ払ってしまった笙野は、店で眠ってしまいます。

田中さんてんてこ舞い

困った田中さんはなんとか笙野を担いでタクシー乗り場へ。
すると、後ろに並んでいたサラリーマンが田中さんの姿を見て「ひでえ顔」「バケモンかよ」などと悪口を言いました。
それを聞いた笙野は怒り出します。

「本当は綺麗なんだよ、この人は!俺にはわかる!」

笙野はサラリーマン達ともみ合いになり、投げ出されて街灯に足をぶつけてしまいます。
「足が痛くて立てない」と笙野が言うので、仕方なく田中さんも一緒にタクシーに乗ります。

moyoko

しょうがないですね(笑)

「楽しかったですね、今日のデート」

突然、笙野がそうつぶやきました。
最初はビックリしたものの、なんだかんだですごく楽しかったと笑顔になる笙野を見て、田中さんの心も少し動きます。

田中さんは笙野を自宅まで送り、布団をかけてあげてから家に帰りました。
とても疲れたけれど、気持ちはフワフワしていました。

moyoko

悪くはなかったみたいで、良かったですね。

次の日、目を覚ました笙野は自分が自宅で寝ていたので驚きます。もちろんほとんど記憶がありません。
そして、足に激痛が走ったのでさらにビックリ。

moyoko

じん帯損傷で全治3週間の診断です。

田中さんは、四十肩でお世話をしてくれたお礼にと、笙野のサポートを申し出ました。

ドラマ『セクシー田中さん』 第7話 感想&まとめ

今回は、朱里と田中さん2人の恋模様に進展があった回でした。

小西とケンカをしてしまい、進吾のことも少し気になる朱里でしたが、気持ちに区切りをつけることが出来たようです。「自分を助けるのは自分」という言葉は良かったですね。

一方田中さんはドタバタの初デート!笙野は今回ポイントを稼げたのではないでしょうか。

怪我をした笙野のお世話でまた一歩近づきそうですね!

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