『正しいロックバンドの作り方』第5話あらすじ・ネタバレ感想!あなたにとってバンドとは?メンバーが出した答え

『正しいロックバンドの作り方』第5話

出典:『正しいロックバンドの作り方』公式ページ

国内最大級の音楽フェス『電撃ロックフェス』の1次審査の結果を待つ間、バンド『悲しみの向こう側』の4人はシズマ(藤井流星)とテツ(神山智洋)の家でミーティングを重ねていました。

そこに、2人の母・麦子(ふせえり)が大慌てで部屋に入ってきます。

なんでも、テツが大事にしていたロボットのおもちゃがなくなったとのこと。

この日家にいたのはバンドの4人と、麦子の彼氏である幸野(小市慢太郎)だけ。

麦子に犯行を疑われたコバ(吉田健悟)とオギノ(栗原類)は、無実を主張しますが、どこか様子が変です。

ついには幸野も巻き込んで大がかりな取り調べが始まります。

しかし、このロボット紛失事件には、心温まるストーリーが隠されているのでした。

『正しいロックバンドの作り方』前回第4話のあらすじと振り返り

コバ(吉田健悟)の恋愛大作戦でバンドが一つになったと思われた矢先、今度はオギノ(栗原類)がバイト先で正社員登用の面接をすると言い出しました。

正社員になると、バンド活動は禁止になると言います。

オギノがバンドを辞めてしまうのではないか?

そう思ったシズマ(藤井流星)は、いてもたってもいられずオギノのバイト先の居酒屋に偵察をしに行きます。

しかし、この居酒屋が超ブラックであることが判明し、大事なメンバーをこんなところで働かすことはできないと憤るシズマですが、その心配をよそにオギノはバンドを選び、そして正社員ではなくバイトとして引き続き店で働くことを決めていました。

かくして4人は無事『電撃ロックフェス』にエントリーしましたが、一難去ってまた一難。

シズマとテツ兄弟に問題が振りかかろうとしていました。

【ネタバレ】『正しいロックバンドの作り方』第5話あらすじ・感想


あなたにとってバンドとは?

いよいよ『電撃ロックフェス』の公募枠に応募したバンド『悲しみの向こう側』。

フェス出場のためには3次審査まで通過しなければなりません。

1次審査は一般による人気投票です。

4人はその審査結果を待つ間、シズマ(藤井流星)とテツ(神山智洋)の家でミーティングをしていました。

「あなたにとってバンドとは?」

シズマはいずれインタビューを受ける時に答えを揃えようと言って、シミュレーションを始めます。

「俺は青春です!」

メンバーそれぞれが答える中、テツだけはスマホをいじりながら「なんでもいい」と答えました。

そんなテツの無関心な態度が、シズマには気に入りません。

兄弟喧嘩をしていると、母・麦子(ふせえり)が慌てて部屋に飛び込んできました。

moyokomoyoko

熱血兄のシズマとクールな弟テツ。2人は正反対の兄弟です。確かにシズマがウザい時はありますが、「なんでもいい」と言うのはかわいそうです。ていうか、2人は実家に住んでいるのですね。

ロボットがなくなった

4人はミーティングを中断して麦子の話を聴くことにしました。

麦子によれば、テツが大事にしているロボットのおもちゃが無くなってしまったというのです。

朝9時ころ居間の掃除をしていて、落としては大変だからと廊下の粗大ごみの近くに置いておいたのですが、棚に戻すのをすっかり忘れていました。

夕方粗大ごみを出す時にロボットのことを思い出し、廊下を見るとすでにロボットは無くなっていたというのです。

ということは、朝9時から夕方4時くらいまでの間にロボットが消えたことになります。

麦子はテツに、プレミアがついて20万円はすると言われているので、間違って捨ててしまうということはないそうです。

この日、家にいたのはシズマたち以外にコバ(吉田健悟)とオギノ(栗原類)そして麦子の彼氏である幸野さんだけ。

「あなたたち…何か知らない?」

麦子は明らかにコバとオギノを疑っています。

moyokomoyoko

コバたちは午前11時ころから滞在しているとのことなので、もちろん犯行時刻に家にいたことになります。2人は無実を証明しなくてはなりません。

コバとオギノのアリバイ

2人は自分の無実を証明するために、午前11時ころからの行動を振り返ります。

コバは午後1時過ぎ、トイレに行くといって10分ほど戻って来なかったことがありました。

コバは腹の調子が悪かったと言いますが、オギノがその前後にトイレに行った時、どちらもトイレットペーパーがなかったことから、お腹の調子が悪かったのにおかしいということに。

実は、コバは無性に瓶の牛乳が飲みたくなり、冷蔵庫に入っていた牛乳3本を一気飲みしていたと告白しました。

牛乳泥棒ではありますが、アリバイ成立です。

その1時間後、オギノは電話がかかってきて10分程席を外しました。

2階の廊下で話してたというオギノですが、コバが言うには電話しているはずのオギノが庭で高笑いしているのを目撃したというのです。

実はオギノは無性にシズマが半目で写っている卒業アルバムが見たくなり、でも麦子に笑い声を聞かれると恥ずかしいので庭に出て笑っていたというのです。

moyokomoyoko

勝手に人の家の牛乳を3本飲み干し、こっそり卒業アルバムを見ては庭で大爆笑するという行動自体は常軌を逸していますが、アリバイは成立です。

幸野さんの取り調べ

どんな理由にせよ、コバとオギノのアリバイは成立しました。

残るは麦子の彼氏・幸野さんです。

彼は、3時ころ麦子が買い物に出ている間1人だったとのこと。

人のことは疑うもんじゃないと自分のことは棚に上げる麦子ですが、ここは公平にと外出している幸野(小市慢太郎)を呼び出すことに。

幸野さんはその間、麦子の大好物である春巻きを作っていたと証言します。

帰宅した麦子は嬉しくてすぐに写真を撮っていたので、アリバイは成立しました。

moyokomoyoko

取り調べを行う間、テツはなんだか気まずそうな顔をしています。幸野さんを呼び出すことになった時も「えっ」と言って少し慌てた様子がありました。何か隠し事があるようですね。

金目的?

4人は部屋に戻ってロボット紛失事件についてのミーティングを続けます。

すると、実はオギノが幸野さんがまるで泥棒みたいに居間を物色しているところを目撃したという証言が出てきました。

「料理は犯行を隠すため?」

幸野さんは3年前に麦子が連れてきたとのことですが、シズマとテツは彼のことをあまりよく知らないと言います。

15年前に父が亡くなり、自分たちも大人だから何も言わないけれど、幸野さんとはなんとなく気まずいのだそうです。

でももし、彼が金目的で麦子と付き合っているのだとしたら、許せません。

4人は真相を確かめることにしました。

moyokomoyoko

幸野さんが泥棒をしているとは考えにくいのですが、一体何を探していたのでしょうか?テツはこのことについて何か知っているのでしょうか?

事件の真相

シズマたちは幸野さんを問い詰めますが、幸野さんはジッと黙っています。

「どうして黙ってるんですか!」

「違うんだ。幸野さんは犯人じゃない!」

テツがロボットを押し入れから出してきました。

テツにとって、これは亡き父との思い出の品なのだと言います。

テツはロボットの置いてあったタンスと障子の間に指輪のケースが落ちているのを見つけ、すぐに幸野さんがプロポーズするつもりなのだとわかりました。

だったら、父の物をいつまでも持っていたらいけないと思い隠したというのです。

はじめは幸野さんを受け入れられなかったテツですが、幸せそうな母の顔を見ているうちに気持ちが変わってきました。

テツは、今まで子供たちを優先に考えてきた母に自分の幸せだけを考えて欲しいと幸野さんに母を託し、指輪を渡します。

moyokomoyoko

ロボットは父が買ってくれたものだということをテツはシズマから聞いたのですが、シズマはそのことをすっかり忘れていました。なので本当かどうかは定かではありませんが、とにかくテツにとっては宝物だったのです。

バンドは家族

幸野さんは、麦子にプロポーズをして指輪を渡すことができました。

しかし、料理中に部屋を物色していたのはなぜでしょうか?

実は、幸野さんは麦子の大好きな春巻きに指輪を入れてプロポーズしようとしていたのです。

ところが指輪を入れようとした時に無くなっていることに気がつき慌てて探していたとのこと。

「寝ずに考えたプランだからどうしてもやりたくて…」

シズマたちは拍子抜けしてしまいました。

バンドミーティングを再開した時、シズマは再びテツにインタビューをします。

「あなたにとってバンドとはなんですか?」

「バンドは家族…かな」

無事4人の回答が決まりました。

『悲しみの向こう側』にとって、バンドとは大切な家族なのです。

『正しいロックバンドの作り方』第5話まとめ

今回は、ほぼお茶の間で展開するシズマとテツの家族に関するハートフルなお話でした。

いつも何かしら怪しまれる男を演じる小市慢太郎さん。

前日の『美食探偵』でも腹黒い役を演じていたので、まさかこちらでも!?と思いましたが、とても優しい役どころでした。

ここまでに色々とあった『悲しみの向こう側』ですが、回を重ねるごとに絆が深まっていきます。

次回は『正しい動画のバズらせ方』。

電撃ロックフェスの1次審査である一般投票の得票数を上げるためにバズり動画を作ろうと4人が奮闘します。

次回も温かく見守っていきたいと思います!

▼次回第6話も続けて読む▼