ドラマ『正直不動産』第5話あらすじ/ネタバレ感想!父・昌也(加藤雅也)の物件を探す月下咲良(福原遥)と、ミネルヴァ不動産のスパイ

正直不動産

出典:正直不動産公式ページ

月下咲良(福原遥)の母と離婚した後、姿を消していた父・昌也(加藤雅也)。

そんな昌也が、娘に会うため登坂不動産にやって来ました。

昌也は、東京で自分が住む家を探していて‥。

一方、自分の顧客をミネルヴァ不動産に取られた永瀬財地(山下智久)は、会社の中にミネルヴァ不動産のスパイがいるのではないかと考えています。

突然、月下の前に現れた父・昌也。月下はそんな父をどう思っていたのでしょう。

第5話では、ミネルヴァ不動産の社長・鵤聖人(高橋克典)が登場します。

鵤の下で働く花澤涼子(倉科カナ)と、鵤と繋がっていたスパイの正体に注目です!

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

ドラマ『正直不動産』前回第4話のあらすじと振り返り

永瀬財地(山下智久)たちは、スカイヒルズ西国分寺の空き部屋を、ミネルヴァ不動産と競って販売する事になりました。

社長・登坂(草刈正雄)は、営業強化週間で1位だった者に、報奨金をいつもの倍出すと言います。

永瀬と月下咲良(福原遥)は、下見に行ったスカイヒルズ西国分寺で、ミネルヴァ不動産の花澤涼子(倉科カナ)と西岡に出くわしました。

一方、月下は、顧客・節子(風吹ジュン)のために事故物件を探しますが、年齢がネックとなり、希望の物件を見つけることが出来ません。

節子が、事故物件に住みたい理由を聞いた永瀬は‥。

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

【ネタバレあり】ドラマ『正直不動産』第5話あらすじと感想

父と娘の再会

一人の男が、建物の外から登坂不動産を窺っています。

その男は、月下咲良(福原遥)の母と離婚後、姿を消していた月下の父・昌也(加藤雅也)でした。

引越しのために不動産会社を調べていた昌也は、登坂不動産のホームページに自分の娘を見つけ、久しぶりに会いに来たのです。

昌也は娘に謝り、その場を去ろうとするのですが‥。

ミルトモ 編集部

両親の離婚後、母と2人で暮していた月下。昌也は、自分の家族に苦労を掛けたことをずっと気にしていたのかもしれません。月下の家族はバラバラになってしまいましたが、家族全員、前向きに自分の人生を歩いていたのを知ることができてホッとしました。さらに、隠し事をしている時に目をそらす月下の癖が、父親譲りであることも分かりました。

女性を怒らせる永瀬財地(山下智久)

ミネルヴァ不動産に自分の顧客を取られた永瀬財地(山下智久)は、会社内にスパイがいるのではないかと疑っています。

永瀬は、ミネルヴァ不動産とも取引をしている銀行の職員・榎本美波(泉里香)に話を聞き、さらに、ミネルヴァ不動産の花澤涼子(倉科カナ)にも話を聞くことに‥。

一方、桐山貴久(市原隼人)は、父・昌也に連絡しようか悩んでいる月下に、「親とは話せるときに話しておけ」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

榎本と花澤を怒らせる永瀬。モテそうに見える永瀬が、女性から無下にされる姿は新鮮でした。一方、時折見せる桐山の優しさに触れ、桐山がどんな人なのか分からなくなってきました。

花澤涼子(倉科カナ)の接客

月下は、父・昌也のために物件を探すことになりました。

昌也が希望している物件は3LDKの分譲マンション。キッチンが広く、スーパーが近くにある事が条件です。

そんな中、昌也は、ミネルヴァ不動産の花澤に声を掛けられました。

そして、花澤に紹介されたタワーマンションの内見に行くことになります。

月下から、昌也が紹介された物件を聞いた永瀬は‥。

ミルトモ 編集部

花澤は、資料を見るだけと言っておきながら、すでに売買契約書を用意しています。さらに、希望者が沢山いるように装い、昌也を焦らせるような接客をしていました。花澤の接客は、カスタマーファーストとはほど遠い接客に見えました。

インスペクション

永瀬と月下は、売買契約書にサインをしようとしている昌也を止めました。

花澤に理由を求められた永瀬は、「ここが欠陥住宅だからです」と言います。

月下は父・昌也に、インスペクションの説明を聞いたか尋ね、最終的に、月下たちが指定した業者で物件を調査する事になりました。

インスペクター・町村は、部屋の傾き、キッチン、次々と調査をしていきますが、問題は発見できません。

ミルトモ 編集部

築5年でリノベーション済みであることを知った永瀬は、その物件に何か問題があると考えています。どんなに良い物件に見えても、第3者による調査は必要かもしれません。インスペクションという言葉も、今回初めて知りました。

不動産屋の仕事と、インスペクターの仕事

床がわずかに沈むことに気づいた永瀬は、「間違いなく欠陥がある」と言います。

サーモグラフィカメラを取り出した町村に、ミネルヴァ不動産の社員・西岡は‥。

月下は、床の板を剝がして調べようとします。そして、床下に浸水の形跡を見つけるのでした。

ミルトモ 編集部

花澤は、自分が売っている物件の欠陥に気づいていなかったようです。今回の事で、永瀬が優秀な不動産屋であると証明された事になります。永瀬の「私の仕事は家を売る事。あなたがやるべき事は、その家で暮らす人々の生活を守る事」という言葉が印象に残りました。

ミネルヴァ不動産のスパイ

昌也が探している物件は、再婚する家族と一緒に住む物件です。

その為、父のために物件を探したいという月下の申し出を、昌也は断りました。

月下は、自分が不動産屋になった理由を父・昌也に話し始めます。

「私、気づいたの。どんなに立派でも、どんなに高くても、住む人が幸せじゃなきゃ価値なんて無いんだなぁって。お父さんには幸せになれる家に住んで欲しい」

月下と永瀬は、去っていく昌也の姿を見送りました。

その後、ミネルヴァ不動産の車に乗り込む桐山の姿を見た永瀬は‥。

ミルトモ 編集部

車に乗り込む桐山の姿に、それほど驚きませんでした。何故なら、桐山は、登坂不動産を通過点と言っていたからです(第2話)。しかし、ミネルヴァ不動産は、桐山が思っているような会社なのでしょうか?

ドラマ『正直不動産』第5話まとめ

離れ離れになった父・昌也と再会する事になった月下。

月下が母親と一緒に暮らしている家は、古くてキッチンが狭くても幸せだと思える家でした。

月下は、再婚する父親にも、幸せになれる家に住んで欲しいと思っています。

父・昌也が住む家を探すことは叶いませんでしたが、別々の道を歩んだ月下の家族たちが、それぞれ幸せに暮らしている事が分かり良かったです。

一方、桐山が、ミネルヴァ不動産の社長・鵤聖人(高橋克典)と通じていたことが分かります。

しかし、鵤は、欠陥住宅を平気で顧客に売りつけるような不動産屋です。

桐山はそのことを知っているのでしょうか?

第6話がどうなるのか気になります!

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る