ドラマ『正直不動産』第4話あらすじ/ネタバレ感想!事故物件に住みたい節子(風吹ジュン)と、登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産

正直不動産

出典:正直不動産公式ページ

登坂不動産は、スカイヒルズ西国分寺の空き部屋を、ミネルヴァ不動産と競って販売する事になりました。

社長・登坂(草刈正雄)は、営業強化週間で1位だった者に、報奨金をいつもの倍出すと言います。

永瀬財地(山下智久)は、営業成績を挽回するため行動を起こしました。

一方、月下咲良(福原遥)は、顧客・節子(風吹ジュン)が希望している事故物件を探しています。

しかし、年齢がネックとなり、希望の物件を見つけることが出来ません。

第4話では、ミネルヴァ不動産の花澤涼子(倉科カナ)が、永瀬をどう思っているかが分かります。

登坂不動産vsミネルヴァ不動産の結果はどうなったのでしょう。

嘘をつかずに成約をとる永瀬の心の変化に注目です!

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

ドラマ『正直不動産』前回第3話のあらすじと振り返り

西八起駅にある、古びた商店街の貸店舗を担当する事になった月下咲良(福原遥)。

月下は、その物件に興味を持った高田夫妻の接客をします。

高田(夫)は、駄菓子屋をやりたいという高田(妻)の夢を叶えたいと思っていました。

しかし、その貸店舗は賃料が高く、お店を開いても潰れてしまう可能性があったのです。

月下は、貸店舗のオーナー・マダム(大地真央)に保証金と賃料を下げてもらえないか直談判する事に‥。

一方、永瀬財地(山下智久)は、離婚した室田夫妻に頼まれ、室田夫妻が所有するマンションを売ることになりました。

永瀬は、共有名義でマンション購入を考えている根尾夫妻に、離婚の可能性を視野に入れているかを確認するのですが‥。

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

【ネタバレあり】ドラマ『正直不動産』第4話あらすじと感想

営業強化週間

引越しシーズンが終わった5月は、売り上げが落ちる期間でした。

登坂不動産では、2週間の営業強化週間を設け、営業成績1位だった人に報奨金をいつもの倍出すことにします。

さらに、1件も成約が取れなかった人にはペナルティを課しました。

スカイヒルズ西国分寺の空き部屋を、ミネルヴァ不動産と競って販売する事になった永瀬財地(山下智久)たちは、早速営業を開始し‥。

ミルトモ 編集部

永瀬は、賃貸マンションの更新が近づいている人に声を掛けて営業を開始しました。一方、桐山貴久(市原隼人)は、もっと効率的に営業を掛けようとしています。コツコツ型とスピード重視型。どちらが1位をとるのでしょうか?

事故物件に住みたい節子(風吹ジュン)

月下咲良(福原遥)は、70代の女性・節子(風吹ジュン)を接客する事になりました。

節子は、「今住んでいるアパートが取り壊しになる」と言い、引越し先として事故物件を希望しています。

しかし、年齢がネックとなり、希望の物件を見つけることが出来ませんでした。

ミルトモ 編集部

事故物件に住んで、何が起こるか試してみる人もいるかもしれませんが‥。個人的には、事故物件に住みたいとは思いません。気になったのは、年齢がネックになって、契約できる物件が少なくなってしまう点です。高齢者が安心して住める物件が、もう少し増えてくれればいいと思いました。

永瀬(山下智久)と花澤(倉科カナ)

スカイヒルズ西国分寺(3LDK、2800万)は、築17年、駅から徒歩で15分、近くに保育園がある物件でした。

物件の下見に来た永瀬と月下は、ミネルヴァ不動産の花澤涼子(倉科カナ)と西岡に出くわし、言い合いになってしまいました。

「このあたりの不動産屋で、永瀬さんのお名前を知らない人はいませんよ。相当悪どい手口を使われるんですってね」

「あなた方みたいなタイプは営業スキルがゼロでも、色仕掛けで何とかなるから羨ましい」

ミルトモ 編集部

永瀬は花澤を知らなかったようですが、花澤は永瀬の事を良く知っているようです。花澤が永瀬の事を意識するのは何故でしょう。営業成績No.1だったからか、それとも‥。

あんこ業者を使う桐山貴久(市原隼人)

永瀬は、自分の余計な一言で顧客を逃がしてしまいました。

一方、桐山はすでに1件の成約を取り、さらに2件目の成約も取り付けようとしています。

桐山はあんこ業者を使って顧客を見つけ、巧みな話術で顧客の気持ちを惹きつけることに成功するのでした。

ミルトモ 編集部

あんこ業者の存在を初めて知りました。都合が悪くなったら、あんこ業者に責任を押し付けていた桐山。桐山のやり方は、少しズルい気がしました。

嘘をつかない永瀬財地(山下智久)

永瀬は顧客・田之上夫妻に、スカイヒルズ西国分寺に住むには大規模リフォームが必要な事と、駅から歩いて20分はかかることを伝えました。

田之上(夫)は、通勤に不便なことを知って断ろうとしますが、田之上(妻)はその物件を気に入ります。

永瀬は、田之上夫妻に寄り添いながら話しを進め、成約目前までこぎつけたのですが、キャンセルされてしまいます。

何故なら、下見に行った田之上夫妻に、その物件が事故物件だと嘘を吹き込んだ人がいたからです。

ミルトモ 編集部

今の永瀬は、嘘をつかないで接客するのが当たり前になっていました。その方が、永瀬自身も満足感が得られるようです。そんな永瀬の仕事を妨害する人は誰なのでしょう。

ミネルヴァ不動産のやり方

登坂不動産の売り上げが落ちてきているのは、成約寸前でのキャンセルが多いせいでした。

今回も、ミネルヴァ不動産の社員が、成約寸前の登坂不動産の顧客に嘘を吹き込んだのです。

永瀬の話を聞いた花澤は、社員の独断だったと言うのですが‥。

ミルトモ 編集部

花澤が永瀬に向ける目は、ライバル心というより個人的な恨みがあるように見えました。もしかすると、永瀬が今までしてきた事の中に、人から恨みを買うことがあったのかもしれません。

節子(風吹ジュン)の願いを叶える永瀬(山下智久)たち

永瀬は、節子が事故物件を希望するのは、登坂不動産の評判を落とすためではないかと疑っています。

実は、節子には事故物件に住みたい理由があったのです。

節子は、お化けが出るような事故物件に住めば、もう一度亡くなった夫に会えると思っていました。

永瀬と月下は、節子の願いを叶えるために事故物件を探します。

そして、エレベーターの不具合で事故物件と噂されている物件を、節子に紹介しました。

節子はその物件に満足し、息子夫婦にも物件を紹介して欲しいと頼むのでした。

ミルトモ 編集部

節子の「その部屋で亡くなった誰かも誰かにとって大切な人だったと思うの。だから事故物件を怖いと思わない」という言葉が印象に残りました。

営業強化週間の順位

スカイヒルズ西国分寺の成績1位だったのは、3件の成約を取った桐山です。

永瀬は2件、節子の息子夫婦と田之上夫妻から成約を取ることに成功していました。

そして、登坂不動産とミネルヴァ不動産の競い合いは、引き分けとなりました。

ミルトモ 編集部

永瀬は1位をとることが出来ませんでしたが、それほど落ち込んでいるようには見えません。むしろ、顧客たちが喜ぶ姿を見て満足しているように見えました。

ドラマ『正直不動産』第4話まとめ

嘘をつかずに顧客の心を掴んだ永瀬は、「いい仕事が出来た」と言っていました。

満足げな永瀬の姿を見ていると、嘘をついて営業成績No.1をとるより、顧客に喜ばれる仕事をして悪くない成績を残す方が良い気がしました。

嘘をつけない永瀬は、これからどのように仕事をしていくのでしょう。

永瀬と花澤の関係がどうなっていくかにも注目したいです!

\\『正直不動産』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る