ドラマ『正直不動産』第3話あらすじ/ネタバレ感想!月下咲良(福原遥)がカスタマーファーストにこだわる理由と、永瀬財地(山下智久)の結婚観

正直不動産

出典:正直不動産公式ページ

3年前にマンションを購入した室田夫妻が訪ねて来ます。

その当時、室田夫妻を担当していた永瀬財地(山下智久)は、マンションを夫婦2人の共有名義にすることを勧めていました。

しかし、室田夫妻は離婚することになり‥。

一方、貸店舗を担当する事になった月下咲良(福原遥)は、その物件に興味を持った高田夫妻のために奔走しています。

マンションを売りたい室田夫妻と、マンションを購入したい根尾夫妻。永瀬は2組の夫婦にどんな接客をするのでしょう。

初めて貸店舗を任された月下の姿にも注目です!

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ドラマ『正直不動産』前回第2話のあらすじと振り返り

営業成績1位の座を桐山貴久(市原隼人)に奪われてしまった永瀬財地(山下智久)。

しかし、カスタマーファーストにこだわる月下咲良(福原遥)は、永瀬の接客を理想の接客だと考えています。

自分の顧客を桐山に奪われ、窮地に立たされた永瀬は、桐山に頼まれた物件を引き受けることにしました。

しかし、その物件のオーナーが値上げを希望していて‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『正直不動産』第3話あらすじと感想

マンションを手放すことにした室田夫妻

3年前、新婚だった室田夫妻はマンション(1億2000万円)を購入しました。

その当時、室田夫妻を担当していた永瀬財地(山下智久)は、マンションを夫婦2人の共有名義にすることを勧めます。

永瀬は、共有名義のペアローンには、メリットしかないと説明したのです。

しかし、室田夫妻は離婚することになり、妻はマンションを売ることを希望。

夫も残りのローンを払うことが出来ず、マンションを手放すことに決めたのです。

ミルトモ 編集部

共有名義であればローンが組めても、単独名義になるとローンが組めなくなることがあるようです。マンションを購入する際は、一人でも払いきれる金額のマンションを購入するほうが良いのかもしれないですね。

社長・登坂(草刈正雄)から頼まれた仕事

営業成績最下位の月下咲良(福原遥)は、社長・登坂(草刈正雄)から貸店舗を担当するよう頼まれました。

2つある貸店舗の内、月下が選んだのは西八起駅にある物件です。

荻窪駅にある貸店舗は、桐山貴久(市原隼人)が担当する事になりました。

桐山は直ぐに借主を見つけ、成約を取り付けます。

一方、月下は、貸店舗に興味を持つ高田夫妻の接客をしますが、リスクに気づいた永瀬にダメ出しをされ、高田夫妻を怒らせてしまうのでした。

ミルトモ 編集部

月下が担当した貸店舗は、古びた商店街にある物件で、その割には賃料が高かったのです。物件のリスクに気づいた月下はどうするのでしょう。桐山は、借主のお店が潰れたとしても、また新しい借主を探せば良いと考えているようです。

マダム(大地真央)に直談判する月下咲良(福原遥)

永瀬は、新婚3ヶ月の根尾夫妻に、室田夫妻が手放したいマンション(9700万円)を勧めています。

共有名義でマンション購入を考えている根尾夫妻に、永瀬は離婚の可能性を視野に入れているかを確認するのですが‥。

一方、月下は、高田夫妻の駄菓子屋を開く夢を叶えるため、貸店舗のオーナー・マダム(大地真央)に保証金と賃料を下げてもらえないか直談判する事にしました。

ミルトモ 編集部

月下は、高田夫妻が借主になった後のことも考えていました。ファミリー層をターゲットにした月下のビジネスプランは、とても良いと思ったのですが‥。マダムは、目の前の利益にしか興味が無いようです。

月下咲良(福原遥)がカスタマーファーストにこだわる理由

マダムに断られ、会社を首になることを覚悟した月下。

月下には、自分の両親が悪質な不動産屋に無謀なローンを組まされ、家族をバラバラにされた過去がありました。

お金に困っていた月下たちに、ある不動産屋が紹介したのは、お風呂もなく築年数も古い物件でしたが、窓から満開の桜が見える素敵な場所でした。

「住む人が幸せだなぁって思える場所。それこそがいい家。今度は私がそういう事してあげられる不動産屋さんになりたいって思って‥」

月下は、社長・登坂(草刈正雄)に「クビ」と言われるまで、頑張ることにしたのです。

ミルトモ 編集部

月下の話しに感動しました。しかし、登坂は、月下が結果を出さなければクビにしようとしています。登坂もマダムと同じように、目の前の利益にしか興味がない人なのでしょうか?

中古マンションの内見

マンションの内見にやって来た根尾夫妻に、自分が住んでいたマンションを案内する室田(妻)。

根尾(夫)はマンションを気に入りましたが、根尾(妻)は離婚した夫婦が住んでいたマンションを「縁起が悪い」と言って嫌がります。

根尾(夫)は、自分より収入が高い根尾(妻)に、自分の意見を言えずにいました。

しかし、永瀬から「夫婦は対等なんです。お互いの気持ちを包み隠さず話し合ったんですか?」と言われ、根尾夫妻は話し合いをすることにしたのです。

ミルトモ 編集部

マンション選びは安い買い物ではないので、後悔のない選択をして欲しいです。少なくとも、妻だけの意見でなく、夫の意見も尊重する必要がありますね。

永瀬財地(山下智久)の結婚観

マダムに呼ばれた月下は、改めて自分のビジネスプランを説明する事になりました。

高田夫妻が駄菓子屋をオープンすることになり、月下はオープンを知らせるチラシを配っています。

そこを通りかかった桐山も、チラシ配りを手伝う事にしました。

一方、永瀬は、相談に乗ってくれた榎本美波(泉里香)にお礼をするため、一緒に飲みに行きました。

しかし、永瀬は「結婚は人生の墓場」と言い、榎本を怒らせてしまうのでした。

ミルトモ 編集部

仕事の事しか考えていない永瀬と、結婚相手を探している榎本。2人のチグハグしたやり取りが面白かったです。女性にモテる永瀬ですが、永瀬は遊びでしか女性と付き合わないようです。永瀬の前に、「この人と一緒じゃないと生きられない」と思える相手が現れることを願っています。

ドラマ『正直不動産』第3話まとめ

月下が初めて社長・登坂から任された仕事は、貸店舗の借主を見つけることでした。

その貸店舗のオーナー・マダムは社長の友達で、自分の利益を優先させる人です。

月下はそんなマダムを説得し、カスタマーファーストを貫き通していました。

永瀬や桐山のように、目立った成績は残せなくても、誠実に顧客に向き合う月下に感動しました。

ミネルヴァ不動産の社員・花澤涼子(倉科カナ)は、そんな月下と永瀬を気にかけているようです。

第4話は、ミネルヴァ不動産と登坂不動産の競い合いと、永瀬たちが扱う物件に注目したいです!

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