嘘がつけない永瀬財地(山下智久)は、桐山貴久(市原隼人)に1位の座を奪われてしまいました。
しかし、永瀬の接客を見た月下咲良(福原遥)は、カスタマーファーストな永瀬に感激しています。
営業成績が落ち、ピンチに陥った永瀬は、桐山から頼まれた物件を扱うことになり‥。
第2話では、永瀬たちが営業成績1位にこだわる理由が明らかになります。
1位を取り戻そうと頑張る永瀬、カスタマーファーストにこだわる月下、順調に営業成績を伸ばす桐山の3人に注目です!
目次
ドラマ『正直不動産』前回第1話のあらすじと振り返り
永瀬財地(山下智久)は、登坂不動産で営業成績No.1を誇る営業マンです。
しかし、アパート建設予定地にあった祠を壊してから、永瀬は嘘がつけなくなってしまいます。
今まで嘘をついて契約を取って来た永瀬は、桐山貴久(市原隼人)に顧客を奪われてしまいました。
「失敗を取り返せなかったら、この仕事を辞める」と社長・登坂寿郎(草刈正雄)と約束した永瀬は‥。
【ネタバレあり】ドラマ『正直不動産』第2話あらすじと感想
営業成績1位を奪われた永瀬財地(山下智久)
現在、営業成績1位は桐山貴久(市原隼人)、2位は永瀬財地(山下智久)です。
そんな永瀬は、月下咲良(福原遥)と一緒に接客しています。
永瀬たちは、顧客に13万円の物件を紹介しますが、断られてしまいました。
一方、桐山は、夫婦で物件を探していた顧客・三浦に13万円の物件を紹介します。
しかし、その物件はリフォーム中で、内見できるのは10日後です。
桐山は、顧客の心理をついた営業テクニックで、内見なしで預かり金をもらうことに成功するのでした。
ミルトモ 編集部
一般媒介を勧める永瀬財地(山下智久)
永瀬と月下は、マンションを売却したい顧客の接客をしています。
顧客と不動産会社が結ぶ媒介契約は3種類(専属専任、専任、一般)。
会社の利益を考えれば、専属専任か専任になりますが、嘘がつけない永瀬は、一般を勧めました。
それを、少し離れた場所から聞いていた桐山は、永瀬を電話で呼び出し、その隙に顧客を奪ってしまうのでした。
ミルトモ 編集部
永瀬財地(山下智久)が営業成績1位にこだわる理由
桐山は、カスタマーファーストにこだわる月下に、営業の厳しさを教えます。
月下のやり方を「客から見たら100点、会社から見たら0点」と評価した永瀬は、自分の営業ノウハウと、自分が1位を目指している理由を話しました。
榎本美波(泉里香)は、永瀬と一緒にいる月下を気にしています。
月下も、自分を子ども扱いする榎本を気にしていて‥。
ミルトモ 編集部
登坂不動産のライバル
登坂不動産の売り上げが落ちていました。
部長・大河真澄(長谷川忍)は、なかなか成約が取れない永瀬に、「マグロ漁船に乗ってみるか~」と言って発破をかけます。
月下は、顧客を満足させる物件を探すために歩き回っています。
一方、ミネルヴァ不動産は、VR内見で物件を紹介し、顧客を獲得していました。
ミルトモ 編集部
桐山貴久(市原隼人)が営業成績1位にこだわる理由
永瀬は営業成績5位に落ちてしまいました。
ピンチに陥った永瀬は、桐山から頼まれた物件を引き受けることにします。
しかし、その物件には問題があったのです。
物件のオーナー・二階堂が1万円の値上げを要求し、すでに預かり金を払っていた顧客・三浦は、その値上げに納得していません。
実は、オーナー・二階堂が値上げをしたのには理由がありました。
双方の話を聞いた永瀬は、妥協点を見つけて取引を続行し、契約を取り付ける事に成功します。
桐山は、嘘をつかずに成約を取った永瀬に驚いていました。
そんな桐山は、「1位を取って実績を残せば次につながる。こんな会社、俺には通過点でしかない」と月下に告げるのでした。
ミルトモ 編集部
ドラマ『正直不動産』第2話まとめ
お金のために1位を目指す永瀬と、実績を作るために1位にこだわる桐山。
桐山は登坂不動産を通過点と言い、もっと高みを目指していました。
一方、永瀬の動機は少し不純な気もしますが、お金のために働くのは悪い事ではないと思います。
少なくとも、嘘がつけなくなってからの永瀬の仕事ぶりは、誠実そのものです。
今の永瀬は、仕事にやりがいを感じてきているように見えました。
第3話も、様々な顧客たちが登場するようです。
社長・登坂から仕事を任された月下の仕事ぶりに注目したいです!