ドラマ『SUPER RICH』第2話あらすじ/ネタバレ感想!スリースターブックスのCEO・氷河衛(江口のりこ)と一ノ瀬亮(戸次重幸)の関係

出典:『SUPER RICH』公式ページ

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氷河衛(江口のりこ)はスリースターブックスを守るために資金を工面しますが、1億円には手が届きそうにありません。

MEDIAグループ取締役・島谷聡美(松嶋菜々子)は、そんな衛に業務提携を提案します。

しかし、そのために島谷が提示した条件は、衛にとってかなり厳しい条件でした。

そんな中、春野優(赤楚衛二)がスリースターブックスに転がり込んできます。

春野は、一ノ瀬亮(戸次重幸)に裏切られたと感じている衛に、一ノ瀬に直接確認するよう勧めるのですが・・。

一ノ瀬が持ち逃げした会社のお金はどうなってしまったのでしょう。

スリースターブックスを守るため、衛は最終的にどんな選択をするのでしょうか?

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ドラマ『SUPER RICH』前回第1話のあらすじと振り返り

スリースターブックスのCEO・氷河衛(江口のりこ)は、プラチナウーマンオブザイヤーの授賞式の舞台に立っていました。

ドレスを着て出席するはずだった衛は、化粧もせず普段着で舞台に上がり「賞金、欲しかったわ」と言います。

一方、春野優(赤楚衛二)はインターン採用試験に遅刻して、試験を受けることが出来ませんでした。

それでも諦めきれない春野は衛に会いに行き・・。

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【ネタバレあり】ドラマ『SUPER RICH』第2話あらすじと感想

衛(江口のりこ)について行く春野(赤楚衛二)

「僕、行くところがないんです」
春野優(赤楚衛二)はそう言って氷河衛(江口のりこ)の後について行きました。

衛が食べたラーメン代500円は、春野が実家に帰るための交通費だったのです。

衛は仕方なく春野を連れて家に向かうと、そこに宮村空(町田啓太)と今吉零子(中村ゆり)が待っていました。

2人は衛を心配してやって来たのです。

SNSには、衛がプラチナウーマンオブザイヤーの授賞式の舞台で土下座する動画が流れていたのでした。

ミルトモ 編集部

衛の後ろを歩く春野の姿は子犬のようです。このままだと、春野は衛の家の中までついて行ってしまいそうです。

寝所を確保した春野優(赤楚衛二)

衛は自分の財産を現金化しましたが、会社を倒産させないためにはあと1億円足りません。

宮村たちは、警察に被害届を出して一ノ瀬亮(戸次重幸)を探すよう勧めますが、衛は一ノ瀬をもう少し待ちたいと考えています。

会社には、衛の後をついてきた春野がいました。

宮村は、春野を編集部の部屋で寝かせるよう碇健二(古田新太)に頼み、春野に千円を渡して「明日の始発でここを出て行って下さい」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

春野は少し図々しく見えますが、見方を変えれば、メンタルがとても強い人ともいえる気がします。

島谷聡美(松嶋菜々子)の提案

衛がマスコミたちをかき分けて出社すると、そこには島谷聡美(松嶋菜々子)がいました。

島谷は衛を助けたいと思っていましたが、ビジネスである事も忘れてはいません。

島谷は今月の純利益を1千5百万円にすることを条件に、スリースターブックスとの業務提携を提案します。

東海林達也(矢本悠馬)は人件費にも手を出すよう進言しますが、衛は人を切る事に抵抗感を持つのでした。

ミルトモ 編集部

島谷は衛に手を差し伸べてくれましたが、情に流される人ではありませんでした。それとは逆に、衛は情に流されやすい人に見えます。それが衛の良さでもありますが・・。

ラーメンを食べる3人

春野が食べる姿を見て、宮村は6年前の事を思い出していました。

6年前、橋の上で落ち込んでいる宮村に声を掛け、食事を奢ってくれたのが衛でした。

今は、宮村が春野に奢るためにラーメン屋に来ています。

そこに衛もやって来て、3人でラーメンを食べることになりました。

春野は衛の会社で働きたがっていますが、衛には春野を雇う余裕がありません。

それでも、春野は衛の記事をラミネート加工したカードを見せ、「衛さんが言ったんですよ」と言います。

さらに、春野は衛が一ノ瀬から真実を聞くのを恐れている事に気づき、一ノ瀬に直接確認するよう勧めるのでした。

ミルトモ 編集部

宮村の衛に対する想いは、自分を助けてくれた事に対する感謝と尊敬が混ざった気持ではないかと思います。そして、春野にとっても、自分の人生を変えるきっかけになった衛が大切な存在である事が分かりました。

田中リリカ(志田未来)がインターンになった理由

衛はインターンの3人に頭を下げて自腹で給料を渡しましたが、田中リリカ(志田未来)は怒りが収まりません。

実は、田中にとってスリースターブックスは第一志望ではありませんでした。

田中がスリースターブックスのインターンになったのは、本命の会社を受ける時にインターンの経験が有利になると思ったからだったのです。

ミルトモ 編集部

スリースターブックスが危機に陥った今、インターンとして留まるのはメリットがないと思われますが、田中たちはインターンを辞めてしまうのでしょうか?

一緒にそうめんを食べる衛(江口のりこ)と春野(赤楚衛二)

衛のマンションには、腕を怪我した春野が来ていました。

春野は一ノ瀬を見つけて追いかけていましたが、突き飛ばされて怪我してしまったのです。

衛に怪我の手当てをしてもらい、お風呂に入れてもらった春野は、料理が出来ない衛に代わってそうめんを作ります。

2人はそうめんを食べながら話をしていました。

「私はあの人らの人生に責任がある。自分がやりたい事につき合ってもらっているんだから」

衛の話を聞いた春野は、社員たちはそんな事を望んではいないのではないかと言うのでした。

ミルトモ 編集部

今の衛を支えるべきは、一ノ瀬だと思うのですが・・。一ノ瀬は今の状況をどう考えているのでしょう。

スリースターブックスを解散することにした衛(江口のりこ)

衛は東海林、鮫島彩(菅野莉央)、今吉、宮村の4人にお礼を言い、「社員を守るのが社長の仕事」と言います。

そんな中、春野から一ノ瀬が見つかったと連絡が入りました。

衛は病院に駆け付け、怪我をしている一ノ瀬を殴り「お金返して」と言いますが、一ノ瀬は病室の窓から飛び降りて逃げてしまいます。

警察署に連れて行かれた衛を、宮村と春野が迎えに来ました。

会社に戻ってきた衛は、社員たちに「ここは解散する」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

一ノ瀬が想像以上のダメ男だったことに驚きました。しかも、会社のお金を全て使ってしまっていたとは・・。

ドラマ『SUPER RICH』第2話ネタバレ・感想まとめ

スリースターブックスの共同経営者という立場なのに、会社のお金を使い込んでしまった一ノ瀬。

会社が危機に陥ったのは、そんな一ノ瀬のせいですが、衛にも責任の一端はあると思います。

衛が他の人達の忠告にもっと耳を傾けていれば、スリースターブックスが危機に陥ることはなかった気がします。

衛は情に厚い所が良い点ですが、それが欠点でもあります。

衛はスリースターブックスを一新して再出発する決心をしました。

一からやり直すことにした衛は、どうやって会社を運営していくのでしょう。

これから、春野がどんな役割を果たしていくのかも気になります!

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